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NEUTRAL COLORS 5【限定40トートバッグ付き】
¥2,970
NEUTRAL COLORS 5 特集:伝わらないから伝えたい言語のふしぎ NEUTRAL COLORS 5号が1年3ヶ月ぶりに刊行されます。4号からこんなに期間が経過していたとは思えないのは、NEUTRAL COLORSの存在感からでしょうか。世界マーケットへの挑戦、5号のテーマが決まる理由、日々更新される制作現場の記事。 世界で初めてリソグラフとオフセット印刷を融合させた雑誌ということだけではなく、常識を打ち破る特集やデザイン。雑誌の可能性を探求し続ける姿勢。どれもこれも憧れてしまう雑誌、「NEUTRAL COLORS」。 【発行元コメント】 第5号の特集は「言語」です。言語は個がもっとも顕れるものだと考えます。グローバル化が進んでもスキップできない。土地の固有性や、個別の文化とか、個であることを重視するNEUTRAL COLORSとしては探究したいテーマです。この特集では言語の伝わらなさを認め、どうやったら伝えることができるのかを雑誌全体で考えていきます。 初回特典:NCオリジナルトートバッグ付 NEUTRAL COLORS 5 特集:言語 2,700円+税 「点字」の挟み込みオマケ付き 頁数:276P 判型:B5正寸 H257㎜ × W182㎜ 印刷:オフセット・リソグラフ 言語:日本語・英語 ※送料について:レターパックプラスにてお送りします。 オリジナルトートバッグ+点字の挟み込みで厚みが出るため 初回特典版は厚み制限の無いレターパックプラスになります。 『NEUTRAL COLORS』はインディペンデントな雑誌です。一番大切しているコンセプトは「個人のなかで生まれたものを伝える」こと。編集者、デザイナー、寄稿者自身が、実際に目で見たこと・感じたこと・ずっと考えてきたことが題材となります。 一方で、自身が表現するものには責任を持つべきです。あらゆる差別やハラスメント、誹謗中傷は掲載しません。 NEUTRAL COLORSはまた、印刷・製本工房でもあります。少人数で工房を共有し、必要に応じて集まってつくっています。この雑誌はオフセット印刷とリソグラフ印刷を使い、本の制作だけで独立採算できる規模の5000 冊を手作業と機械でつくられました。 私たちは手作業を部分的に選択することで、破棄を生む大量生産を避け、オルタナティブな中規模出版であろうとしています。 この試みは経済的に持続させるための理由からはじまりましたが、出版の愉しみを増やし、今ではこの実験に夢中です。本書で目に留まりやすいリソグラフ印刷機の使用は、見た目の面白さに加え、自らが印刷行程に関与することで、分業制・機械化によって不可侵になった領域にまでアイディアを行き渡らせます。新しい本のアイデアがフィードバックされることさえあります。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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ケチャップ/ketchup. 11
¥880
SOLD OUT
ケチャップ/ketchup. 11 上海で発行している日本語のおしゃれなZINE 特集:カフェ 上海は世界一カフェが多い都市らしい。 だからずっとカフェの特集を、と思っていた。だけど、編集が選んだカフェを取材するのは普通過ぎるから、ずっと気になっていた人、すごいなーと思っていた人が、行きつけにしているカフェについていくことにした。 コーヒーを飲みながらその人と話もできるし、絶対にいいカフェを紹介できるし。 True Guide for Shanghai Culture ケチャップ ketchup. 11 880円(税込) 頁数:32ページ 判型:A4変形 Contents 特集:カフェについていく。 史陽さんと、『SLAB TOWN』へ。 Azaraelさんと、『百暮』へ。 山下さんと、『M Stand』へ。 ミルさんと、『MANUAL ESPRESSO BAR』へ。 アイリーンさんと、『GentleMaker Cafe』へ。 自分さんの、路上カフェへ。 カフェで読む本。 陶磁器のカップで。 Akiさんと、東京の西のほうへ。 Meilingさんと、東京の東のほうへ。 上海 Photos 中華食材これウマイ! おいしい横顔ーバリスタ編一 破壊から新しい世界へ KENTA AOKIのクリエイター挑戦記 上海で見たい映画と見た映画 帰国後の、昭和巡礼 → ケチャップ 20年前、上海に留学したことがきっかけで、そのまま上海で活動する編集者。暗黒のコロナ禍でスタートしたインデペンデントマガジンケチャップ。中国には意外にも日本のカルチャーを中国語で紹介する冊子が数多くあるのだとか。だけど中国の人やカルチャーを日本語で紹介する本はなかったから誕生したマガジン。中国が語源のケチャップのようにマガジンも世界へ。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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ケチャップ/ketchup. 10
¥880
ケチャップ/ketchup. 10 特集:ニッチな旅へ 知らない場所が無限にある中国。 奥地に行かなくても、上海から鉄道で数時間圏内にも、秘境のような村があったりするのだから深い。 そういう場所には何にもなくて、食事も駅の売店の肉まんとかになるけれど、静かで誰もいなくて、来た目的すらわからなくて、素の自分と向き合えた。 それは、雲南や阿那亜や海南島ではできない体験だった、と思う。 True Guide for Shanghai Culture ケチャップ ketchup. 11 880円(税込) 頁数:32ページ 判型:A4変形 contents 最近何してる? 特集 ニッチな旅へ。 清流と古道と石の古民家。 そんな旅に持っていく本。 上海 Photos Ketchup. TIMES ビールのはなし 香港でDJ中 中華食材これウマイ! おいしい横顔ーバリスタ編一 破壊から新しい世界へ KENTA AOKIのクリエイター挑戦記 ロンライの水彩画の世界へようこそ → ケチャップ 20年前、上海に留学したことがきっかけで、そのまま上海で活動する編集者。暗黒のコロナ禍でスタートしたインデペンデントマガジンケチャップ。中国には意外にも日本のカルチャーを中国語で紹介する冊子が数多くあるのだとか。だけど中国の人やカルチャーを日本語で紹介する本はなかったから誕生したマガジン。中国が語源のケチャップのようにマガジンも世界へ。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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奥川純一/ビバ!オルタナティブはちのへ
¥1,485
ビバ!オルタナティブはちのへ Junichi Okugawa もうひとつの八戸を巡る大衆芸術思春期娯楽マガジン 八戸ポータルミュージアム はっち(青森県八戸市)のアーティスト・イン・レジデンス(通称AIR)プログラムで、滞在しながら約半年間の制作期間を経て生まれた本。 独特なラテン気質を感じるパワフルな青森県南部に位置します八戸。そんな八戸のガイドやweb、snsなどに見られる観光や暮らしなどの視点とは別に、あえて取り上げるられることが少ないリアルな日常の八戸に焦点を当てたオルタナティブな目線での記録になります。 八戸の方々はもちろん、八戸に関係している方々、観光で訪れた事がある方、そしてまだ八戸を知らない方など、いろんな方に楽しんでいただきたい内容であると同時に、期限のある中で、自分の専門分野である写真撮影以外のページ構成や文、デザイン作業などを、勢いと思いと気持ちだけで手探りしながらドキドキハラハラ全力で仕上げた作品としてもぜひ楽しんでいただきたいです。 ビバ!オルタナティブはちのへ 2022年度八戸ポータルミュージアム はっち アーティスト・イン・レジデンス作品 1,350円+税 企画・編集・写真・文、デザイン:奥川純一 主催:八戸市、八戸ポータルミュージアムはっち 判型:A5縦(148x210)厚さ9.5mm 項数:116ページ 【プロフィール】 奥川純一/Photographer 某大学経営学部卒業後、ファッション写真の世界へ。PeeWee、Seventeen 、Zipper 、mc Sister、JUNIE、mina、装苑 、マリクレール 、SEDA、JILLE 、FUDGE、CUTiE などなどの雑誌たちからブランドのPOP、カタログ、冊子など(詳しくはHP「WORKS」参照)、から経験とともに手芸、料理、インテリアと専門的な分野に幅を広げながら出版社からの写真集をはじめ、セルフパブリッシングの経験を重ね、現在はほぼジャンルレスフォトグラファーになりつつあります。 2013 リトルプレス「ナポリタン、」 2017 写真書 「いいビルの世界 東京ハンサム☆イースト」*共著/大福書林 2017 リトルプレス「いつか熱海に行く時のために」 2018 写真集 「キャバレー、ダンスホール 20世紀の夜」 2019 リトルプレス「伊東駅徒歩圏内散歩」 2020 写真エッセイ「ひとくちサイズを大盛りで」 2021 写真集「wrapping paper」 2021 熱海のシティマガジン「熱海の編集室から」
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奥川純一/wrapping paper
¥1,980
SOLD OUT
wrapping paper Junichi Okugawa 『写真集であって写真集でない』8章からなるショートショート 好きなページがあったら、ちぎって壁に貼ってもいいし、ちょっとした贈り物を包むのもいいし…読むだけでなくそんな風に活用してもいいように、紙も含め普段使いのようなラフな雰囲気を感じる写真集にしてみました。いわゆる写真集とはちょっと違う考え方かもしれません。もちろん、そのままの状態で楽しみ続けてもらえたらそれはそれはなんとも嬉しいです。 紙や装丁はコンセプトに合わせて長野県は松本にあります藤原印刷さんのご提案で、表紙はボール紙、本編はザラ紙や包装紙(表面はツルツルで裏はザラザラ)など5種類の紙を使うことにし、通常の写真集のように写真の色をオリジナルに忠実に再現するということではなく紙の雰囲気に合わせる仕上げにしていただきました。写真自体を楽しみながら紙の手触りなど本としても楽しめるという感じになってると思います。 なぜ短編集のように章に区切ったり、紙質を写真向きではない紙たちにしたり、ラッピングペーパーというタイトルにしたのか…自分が"写真集"というものに抱いてきた思いとともにちょっとだけお話をさせていただけたらと。 自分にとって写真集って難しいイメージで、今でも凄いハードルが高いジャンルです。もともと写真をしていたわけではないので、ほとんどの写真集は難解でどう理解していいのかわからず「わからない…」で、まとめてしまうことが多く、分厚い写真集が並んでいる棚は崇高でおそれおおいもの…写真に関わる仕事をしている自分にとってさえ写真集ってそういう存在なので、もっと自然な軽い気持ちで写真集の世界に入っていけたら…という思いで作ったのが今回のwrapping paperです。 始めは、上製本で少し大きめに作る予定で考えていたいくつかのテーマのものを、本来のテーマなんてもう微塵も感じないくらい解体して新たな短編の章立てにしました。 小さな頃から本が苦手でカフカの変身ですら読み終えることができなかった自分の本への入り口を開いてくれたのは星新一さんの本で、短編集で読みやすく何冊も買いました。わからない章があっても次に楽しい章があったり、短いがために見直すことも億劫ではなく、なんか気になって何回も観てしまう、写真集もこういう感じだったら、かまえることなく読みやすいのに…そう思いました。 そして写真集って、作りが立派なだけに価格もそれなりに高価で、気に入ったとしても簡単には手が出ないことが多いのが悩みの種でした。だったらそんな立派な大層な作りをやめて、カジュアルな作りにして価格もカジュアルにすれば…とも思いますが、ただ、何年もかけてじっくり撮影してきた写真たちなので、じっくり鑑賞して欲しいと考えると、見応えあるサイズでオリジナルに忠実な本来の色合いで見ていただきたいと思うのは当然の流れですが、思いきって考えをリセットし、写真集としての物理的存在の軽さ、持ちやすい大きさと開きやすい厚さ、色の再現力よりも馴染みやすい普通紙や包装紙という紙の軽さ… かわいい紙って、ひとは保存したりスクラップしたりラッピングにも使うし…ということでタイトルをwrapping paperにして、価格も小部数出版の写真集でありながら内容量に対してもの凄くライトな限界近くまで挑戦してみました。 そして、wrapping paperにはもうひとつの意味があり、写真集に限らずですが、どんなに気に入った本でも年齢や環境とともに気分はかわり、あの時はあんなにいいと思ったのに…となった時、名著は別ですが重厚で大層な作りのものは売るに売れず、捨てるのも惜しまれるただの重荷でしかなく…そんな時に「紙」として再利用することで無駄にすることなくもう一度花を咲かせてやってください、そんな意味も含まれています。 写真集が大好きな人たちからは、大切な作品集を「ちぎったり、包装紙として使えだと!写真集への冒涜だ!」と思われるどうかはわかりませんが。。ボクの中では写真集は永久保存版ではなく、その人の"ある時期"に寄り添うものであってくれれば…というもので、そしてその写真集はどんな軽い作りだったとしてもひとによっては永久保存版になったりもするだろうし…できれば大切に持っていてくれたら1番嬉しいです。 wrapping paperはそんな写真集なんです wrapping paper ラッピングペーパー 1,800円+税 企画・編集・アートディレクション・写真・文、デザイン:奥川純一 判型:A5縦(148x210x14) 項数:224ページ 印刷・製本・装丁:藤原印刷 発行:べつばら出版 【プロフィール】 奥川純一/Photographer 某大学経営学部卒業後、ファッション写真の世界へ。PeeWee、Seventeen 、Zipper 、mc Sister、JUNIE、mina、装苑 、マリクレール 、SEDA、JILLE 、FUDGE、CUTiE などなどの雑誌たちからブランドのPOP、カタログ、冊子など(詳しくはHP「WORKS」参照)、から経験とともに手芸、料理、インテリアと専門的な分野に幅を広げながら出版社からの写真集をはじめ、セルフパブリッシングの経験を重ね、現在はほぼジャンルレスフォトグラファーになりつつあります。 2013 リトルプレス「ナポリタン、」 2017 写真書 「いいビルの世界 東京ハンサム☆イースト」*共著/大福書林 2017 リトルプレス「いつか熱海に行く時のために」 2018 写真集 「キャバレー、ダンスホール 20世紀の夜」 2019 リトルプレス「伊東駅徒歩圏内散歩」 2020 写真エッセイ「ひとくちサイズを大盛りで」 2021 写真集「wrapping paper」 2021 熱海のシティマガジン「熱海の編集室から」
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写真 vol.5/フェイス
¥2,970
写真 vol.5/フェイス ShaShin Magazine 5/Faces 今号では、人間の「顔」、写真と肖像の関係性について考えてみたいと企画し、主題を「フェイス/Faces」としました。巻頭作家は、金川晋吾さんとRyu Ikaさんです。初めて2名の作家の方に巻頭を飾っていただきます。 長引くコロナパンデミックは、人々の生活をドラスティックに変え、あらゆる既成概念が根本から覆されるような時代状況のなか、一枚の写真の持つ意味や解釈もさまざまな変革を問われています。人がマスクで顔を隠すことが当たり前となった期間や、オンラインによる人と人とのコミュニケーションのあり方は、人間の「顔」というものを鏡のように浮かび上がらせ、自己と他者、リアルとバーチャル、とりわけ自分の「顔」というものについてあらためて考えるきっかけになったのではないでしょうか。 写真 vol.5 ShaShin Magazine 5 2,970 円(税込) [口絵 ARTWORKS] 金川晋吾/Kanagawa Shingo Ryu Ika 有元伸也/Arimoto Shinya 鈴木理策/Suzuki Risaku 星 玄人/Hoshi Haruto 山元彩香/Yamamoto Ayaka 中平卓馬/KNakahira Takuma [LONG ESSAY] 大山 顕「プロパティ化する顔写真」 髙橋義隆「名作ポートレート写真集から「時代」を読む」 鳥原 学「各地に起きたインディペンデント・フォトグラファーたちのうねり」後編(一九八〇~二〇〇〇年代) 三橋 純「次世代・生成アイドル写真論」 [SPECIAL] 森村泰昌/Morimura Yasumasa [CURRENT REVIEW] 飯沢耕太郎「時評 写真評論家の眼」 [INTERVIEW] ・巻頭対談・金川晋吾×Ryu Ika(聞き手=飯沢耕太郎) ・顧 錚「東アジア地域における独自の写真表現」(聞き手=許 力静) ・遠藤文香「北海道の地で解き放たれた写真 ―― 色彩と光を描く写真家」 ・九州男「ストリートスナップは「人が集まる人の研究」」 ・浜崎加織(東京都写真美術館 学芸員)「日本の新進作家展vol.20 見るまえに跳べ」 [PHOTOBOOK] 須々田美和(Dashwood Books) 青山ブックセンター本店 火星の庭 ペンギン文庫 SUT(Space Utility TOKYO) ひばりブックス リバーブックス DOOR 編集長:村上仁一 仕様:A5判変形・272ページ 出版:ふげん社 制作:合同会社PCT 2022年1月に創刊した雑誌『写真』は、 現代の日本で起きている写真表現を幅広く紹介し、歴史性、アーカイブ性、批評性、エンターテイメントを含んだテキストで構成し、未来に向けて発信するということを、主なコンセプトとしています。
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写真 vol.4/テロワール
¥2,970
写真 vol.4/テロワール ShaShin Magazine 4/Terroir 写真 vol.4/テロワールでは、写真と風土をめぐる関係に着目。日本各地で制作する写真家たちの作品を通して、現在の日本各地の景観と、風土や文化に対する問題意識や思いを共有します。 We are pleased to announce that we are now accepting pre-orders for the "Sha Shin Magazine" vol.4 "Terroir", which will be on sale on July 20, 2023. 人はそれぞれの風土を生きています。それは生まれ育った環境や自然、土地の風習などの影響だけではなく、ある時どこかで出会い、学びの経験や成長の機会、歓喜の瞬間や深い悲しみの時間といったすべてが蓄積され、染み込んでいって一人の人間としての価値観や信念、人格形成にいたります。そしてそれがある土地。ある集団と交流したときに、その土地固有の文化や風習がみえてくるのではないでしょか。 写真 vol.4 ShaShin Magazine 4 2,970 円(税込) [口絵 Artworks] 石川竜一/Ishikawa Ryuichi 笹岡啓子/Sasaoka Keiko 田附 勝/Tatsuki Masaru 中井菜央/Nakai Nao 山口聡一郎/Yamaguchi Soichiro 田代一倫/Tashiro Kazutomo 北井一夫/Kitai Kazuo [LONG ESSAY] 打林 俊/髙橋義隆/鳥原 学/倉石信乃 [CURRENT REVIEW] 飯沢耕太郎「時評 写真評論家の眼」 [INTERVIEW] ・ポリーヌ・ベルマール(聞き手=佐藤正子) ・森山大道「挑発関係=中平卓馬×森山大道」(神奈川県立近代美術館 葉山) ・新田 樹「Sakhalin(サハリン)」岡崎ひなた「空蝉ミ種子万里ヲ見タ。」 [SPECIAL] 伊藤俊治(評論家) × 石川直樹(写真家) 「秋田 その風土と世界性」 編集長:村上仁一 仕様:A5判変形・ 296ページ 出版:ふげん社 制作:合同会社PCT 2022年1月に創刊した雑誌『写真』は、 現代の日本で起きている写真表現を幅広く紹介し、歴史性、アーカイブ性、批評性、エンターテイメントを含んだテキストで構成し、未来に向けて発信するということを、主なコンセプトとしています。
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写真 vol.2/モザイク
¥2,970
写真 vol.2 モザイク ShaShin Magazine 2 Mosaic 編集長:村上仁一 さまざまな分野で生き方の多様性が問われる現代、一つの問題を特定の言葉で括ってしまうことは、さらなる分断を生んでしまう危険性を孕んでいると感じます。 断片である写真や言葉が、それぞれの背景を持ち、それぞれの個性を放ちながら寄り集まることで、彩り豊かなモザイク画のように社会世相の大きな地図が描けるのではないかという思いから、今号のテーマを「モザイク」としました。 「mosaic」とは、多数の異なる色の石やガラスなどの小片を組み合わせた装飾美術の技法であり、ギリシャ神話の女神に捧げられた洞窟にこの装飾が施されていたことから、ラテン語の「ムーサ(ミューズ)」が語源とされています。また、日本国内における「モザイク」は、プライバシーや個人情報保護のため、またアダルトビデオでの画像加工技術など、隠すことやぼかすことの意味合いでも広く普及しています。 一枚の写真は粒子やピクセルの集合体であると同時に、世界の切り取られた断片でもあります。 一枚のピースに近づきすぎると見えなくなることが、引いて見ることで隣り合う断片が連なり、 共鳴しあって別の世界観を作り出すことができます。 ダイバーシティが求められる現代社会を生きる上で、 写真家たちが世界に寄り添うようにしてとらえた眼差しのモザイクが、 写真を撮る側と見る側にとって、新たな視点のきっかけとなることを願います。 編集長 村上仁一 写真 vol.2 ShaShin Magazine 2 2,970 円(税込) [口絵] 片山真理/Mari Katayama 須藤絢乃/Ayano Sudo 西野壮平/Nishino Sohei 野村佐紀子/Sakiko Nomura 梁丞佑/Yang Seungwoo レスリー・キー/Leslie Kee 石内都/Miyako Ishiuchi 古屋誠一/Seiichi Furuya 編集長:村上仁一 仕様:A5判変形・312ページ 出版:ふげん社 制作:合同会社PCT 2022年1月に創刊した雑誌『写真』は、 現代の日本で起きている写真表現を幅広く紹介し、歴史性、アーカイブ性、批評性、エンターテイメントを含んだテキストで構成し、未来に向けて発信するということを、主なコンセプトとしています。
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写真 vol.3/スペル
¥2,970
写真 vol.3/スペル ShaShin Magazine 3/SPELL 編集長:村上仁一 人は太古の昔から、言葉とともに生きてきました。 言葉によって意思や感情、想起する物事を他者へと伝達し、生きていくことは、言葉を話したり聞いたりすることと分かちがたく、それらの歩みは人の歴史そのものとも言えます。 そして、絵画についで近代に生み出された写真は、言葉に取って代わるほどの共感性、瞬発性を有するビジュアルコミュニケーションツールとなり、さまざまに変容しつつ、互いに補完関係を保ちながら存在してきました。 現在、インターネットを中心としたデジタル情報社会では、言葉も写真もかつての威厳を失い、軽く、速く、遠くへと、瞬時に世界中を飛び交い、ネット上の中空をノイズのように漂っています。 雑誌『写真』第三号では、写真と言葉の復権に着目し、テーマを「スペル」としました。 スペルは、日本語では文字を綴ることを意味する「spelling」と同義で広く使われていますが、英語では呪文や魔力といった意味を含む単語とされています。写真も儀式めいた手法によって目にしたものを切り取り、人々に伝播していく感染呪術のようなものなのかもしれません。 人は言葉なしに写真を考えたり、語ることはできず、写真と言葉はどちらも世界との距離を示すツール、記号であると同時に、その連なりが人と人とを結びつけ、時には人々の心を揺るがし、世界を覆う多様性、複雑さをつなぎとめる力を含んでいます。 今号では、写真と言葉の関係が歴史的にどう展開してきたかを示しつつ、現代日本写真をめぐる新しい糸口を提示します。 誰もが気軽に写真を撮ることができるようになったいまだからこそ、写真家が紡ぐ言葉、写真の周辺で語られる言葉、写真そのものが語りかけるものなど、今号で紹介する写真と言葉が魔力となって、次なるアクションの一つの契機となれば幸いです。 編集長 村上仁一 写真 vol.3 ShaShin Magazine 3 2,970 円(税込) [口絵] 川田喜久治/Kikuji Kawada 宇田川直寛/Naohiro Utagawa オノデラユキ/Yuki Onodera 草野庸子/Yoko Kusano 熊谷聖司/Seiji Kumagai 白石ちえこ/Chieko Shiraishi 吉増剛造/Gozo Yoshimasu 編集長:村上仁一 仕様:A5判変形・288ページ 出版:ふげん社 制作:合同会社PCT 2022年1月に創刊した雑誌『写真』は、 現代の日本で起きている写真表現を幅広く紹介し、歴史性、アーカイブ性、批評性、エンターテイメントを含んだテキストで構成し、未来に向けて発信するということを、主なコンセプトとしています。
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IWAKAN Volume 06:男性制
¥1,980
IWAKAN Volume 06 特集:男性制 固定化された「男らしさ」に“違和感”を問いかける! ジェンダー平等な社会の実現にとって足枷となっている男女二元論や家父長制に基づく、錆びついた「男らしさ」の存在に意識を向け、固定化されたイメージやプレッシャーから解き放たれるための議論を目指す一冊。 SNSでも話題となった「デートでは男性が奢るべき」といった議論からも垣間見れるように、家父長制に代表される男性優位なシステムに基づく日本社会において、男性の性別役割や「男らしさ」のルールは根強く定着しています。そのシステムを疑うことなく生きられる人もいれば、その呪縛やルールに息苦しさを感じる人もいるでしょう。この錆びつき、固定化された男性性に“違和感”を問いかけ、進化する時代と社会の中で新たな男性性を探求。 IWAKAN magazine初となる、日英バイリンガル。 IWAKAN Volume 06 特集:男性制 1,980円(税込) A4(297mm × 210mm)本文154ページ 【ニュース】 Volume 01:女男の重版が決まりました。 発売すぐに完売となり幻になると思われた創刊号も予約受付いたします。 予約受付はこちら 【IWAKAN】 世の中の当たり前に“違和感”を問いかけ、 ”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌 違和感には答えがない。でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべ ての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジン。毎号異なる特集テーマを掲げ、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロール モデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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IWAKAN Volume 05:(不)自然
¥1,650
IWAKAN Volume 05 特集:(不)自然 ジェンダー規範や偏見と差別によって、私たちは日々不自然さや不自由さを強く 意識づけられています。そこで、自然(NATURE)を知ることで私たちの「不自然さ」を考えてみたり、〈自然〉とは何か?誰が〈不自然〉を決めるのか?をアート、宗教、科学、環境問題などさまざまな視点から考えます。 IWAKAN Volume 1,650円(税込) A4(297mm × 210mm) 98ページ 【IWAKAN】 世の中の当たり前に“違和感”を問いかけ、 ”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌 違和感には答えがない。 でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべ ての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジン。毎号異なる特集テーマを掲げ、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロール モデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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IWAKAN Volume 04:多様性?
¥1,650
IWAKAN Volume 04 特集:多様性? 世の中の当たり前に“違和感”を問いかけ、 ”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌 LGBTQ+やマイノリティがメディアで描かれることが増えてきた昨今。そのおかげで自分のアイデンティティや生き方を知り、孤立感から解放された人も少なくない一方で、LGBTQ+のみならず、"多様性"における表象や描かれ方にはまだまだ偏りがあります。"多様性"を描くのは誰か?普通でないとされる人々がマジョリティと共にあることが"多様性"なのか?希望と加害性、どちらの力も併せ持つ“多様性”の表象に違和感を問いかけます。 IWAKAN Volume 04 1,650円(税込) ※レターパックでお送りいたします。 A4(297mm × 210mm) 88ページ 2022年4月15日(金) 【コンテンツ】 クィアの表象を祝福し、変化を起こせ / ALOK 集合 / Kenta Mie 中国における文化表象の現在地、そして/ ヤマグチナナコ IWAKAN BEAUTY STUDY OUR ISSUE / 村木真紀 自分というレンズを通して見る、分断と表象の希望 / TAIRA PEOPLE VOICE OPINION Let the people speak! From Hug to Hug / Cai Yunyi Clarice interview with MASUMI / MASUMI 日常を撮ることに身を捧げる / Sébastien Lifshitz 表象制作現場における真の合意 / 西山ももこ、東海林毅、山本奈衣瑠 鼎談 ふつうの O L はどこにいる? / NAOWAO 「デキる男」像の呪縛を解くために/ 小林美香 多様性の表象において忘れられがちな家族のかたち / 長倉奈未、杉山文野、Midori 第2回 IWAKAN OPEN ART CONTEST ラディカルな穏健 / Stopped Making Sense 佐々木ののか / Noemi Minami ひみつのダイアローグダイアリー / 橘みつ 不完全な私のビューティーハンドブック / Yuri Abo Asian Gaze / 潟見陽 from loneliness books 政治の話をしましょうか。 / Ana 大酒場都市(ダイバーシティ)カクテル倶楽部 Recommendation from Contributors 【IWAKAN】 違和感には答えがない。 でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべ ての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジン。毎号異なる特集テーマを掲げ、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロール モデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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IWAKAN Volume 03:政自
¥1,650
IWAKAN Volume 03 特集:政自 世の中の当たり前に“違和感”を問いかけ、 ”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌 政治におけるジェンダーギャップのみならず、法律や制度を決める場所に男女以外のジェンダーや立場をもつ人々が参画できていない現状。一部の属性の人たちだけで政治を続けた先の未来に、多様な属性を持つ人々の声が政治に反映されない現状に、国会議員のジェンダーギャップが私たちの暮らしを蔑ろにしてきた過去に、いまこの瞬間から向き合う一冊です。今号では、政治の当たり前に、様々な角度から“違和感”を問いかけています。 IWAKAN Volume 03 1,650円(税込) ※レターパックでお送りいたします。 A4(297mm × 210mm) 94ページ 2021年9月17日(金) 【コンテンツ】 イシヅカユウ× Kan 対談「政治化される声」/ イシヅカユウ、Kan ASIAN WAVES / 見市健、古橋綾、熱田敬子 アカデミアにおける政治的アクティビズム / 生駒夏美、加藤恵津子 SCUM MANIFESTO / Clotilde Puy STUDY OUR ISSUE / 井田奈穂 人生は「誰と、どこで、どう出会ったか」 / 薮内美佐子 触覚と横断 / 小玉智輝 PEOPLE VOICE OPINION Let the people speak! 怒れるべき時に一緒に怒れる社会に / Akira the Hustler MIMESIS / Boundary Studies “ワタシ”と政治 不在の中のわたし / Sho Akita クリーンな世界の裏側 憧れとコンプレックスが生み出すいびつなファンタジー / 高田冬彦 Dialogue for Solidarity / シャン、Isobel、mina、ラビアナ ひとり妄想選挙ポスター / super-KIKI Planet Andromeda: Transition Day 政治の話をしましょうか / Ana ラディカルな穏健 / 佐々木ののか Stopped Making Sense / Noemi Minami なんちゃら話 / 須田レーナグレイス、雨夜 不完全な私のビューティーハンドブック / Yuri Abo Asian Gaze / 潟見陽 from loneliness books IWAKAN Open Art Contest from Contributors 【IWAKAN】 違和感には答えがない。 でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべ ての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジン。毎号異なる特集テーマを掲げ、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロール モデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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IWAKAN Volume 02:愛情
¥1,650
IWAKAN Volume 02 特集:愛情 世の中の当たり前に“違和感”を問いかけ、 ”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌 社会が作り上げた恋愛のルールに違和感を感じる私たちに寄り添うために、規範的なジェンダーやセクシュアリティ、またはバイナリーにとらわれない愛のあり方を考えてみる一冊です。恋愛のゴールは結婚、他者に愛し愛されることが幸福、愛は一途で不変であるべき、証明できる愛こそが正しい…。愛は自由なはずなのに、何故こんなにも多くのルールに縛られなくてはいけないのでしょうか?今号では、恋愛という当たり前に、様々な角度から“違和感”を問いかけています。 IWAKAN Volume 02 1,650円(税込) ※レターパックでお送りいたします。 A4(297mm × 210mm) 74ページ 2021年3月26日(金) 【コンテンツ】 違和感瞬間「泡沫の縁」 クィアの物語、愛、表現の再思 / Lucas LaRochelle from Queering The Map 推しに捧げる愛のこと Academic Love 〜憲法学における愛〜 / 志田陽子 憧れ / Niko Wu 性の役割を脱がせる、愛の対話 / 橘みつ STUDY OUR ISSUE / 足立区役所、松岡宗嗣 ON OPENING YOURSELF / Elin McCREADY 愛情/服従 / Jeremy Benkemoun 離婚回顧録 煙酒嫌夫人の占術室 / Mrs. Belladonna 愛には多くの顔がある あなたの顔もその一つ / Ana Karkar 娘達のレクイエム / 徒花ブルーム × Yuki Kasai Pare Love Confessions 愛の告白 Decision to Dive / Kelly Belter ラディカルな穏健 / 佐々木ののか Stopped Making Sense / Noemi Minami なんちゃら話 / 須田レイナグレース、雨夜 不完全な私のビューティーハンドブック / Yuri Abo Asian Gaze / 潟見陽 from loneliness books 政治の話をしましょうか / Ana 【IWAKAN】 違和感には答えがない。 でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべ ての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジン。毎号異なる特集テーマを掲げ、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロール モデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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IWAKAN Volume 01:女男
¥1,650
IWAKAN Volume 01【重版版】 特集:女男 発売すぐに完売となり幻になると思われた創刊号。 初版500冊が発売後2⽇で完売、累計1,500冊を発⾏したIWAKANのステートメントとも⾔える創刊号。 クィア、ミュージシャン、トランスジェンダーのポルノディーバ、国内外でジェンダーイシューに向き合う活動家やクリエイターたちと共に、旧体制的な男⼥の枠組みに“違和感”を問いかける⼀冊です。創刊当時(2020年10⽉)の企画性を残しつつも、時代背景に対応した⾔葉の使い⽅や適切な表現を再考したリマスター版としてお届けします。 IWAKAN Volume 01 特集:女男 1,650円(税込) A4(297mm × 210mm)本文50ページ 【IWAKAN】 世の中の当たり前に“違和感”を問いかけ、”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌 違和感には答えがない。でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべ ての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジン。毎号異なる特集テーマを掲げ、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロール モデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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未来の男性へーIWAKAN書簡集
¥990
SOLD OUT
IWAKAN 未来の男性へーIWAKAN書簡集 編集部に寄せられた読者アンケートから見えてきた「男性性」のイメージは、ネガティブで絶望的なものが多く見受けられました。そこで、IWAKANにゆかりの深いアクティビスト、ジャーナリスト、クリエイター、学者らに呼びかけ、男性がもう少し自由になれるような、より健全な未来を一緒に考えるための37通の手紙を寄稿いただいた。私たちが直面している闇に光を照らす書簡集。 →寄稿者 アキラ・ザ・ハスラー(アーティスト)•Ana M.(気候変動政策アナリスト)•アンドロメダ(IWAKAN編集者)•イシヅカユウ(俳優)•磯村暖(アーティスト)•壱タカシ(ミュージシャン)•エリン・マクレディ(青山学院大学教授)•隠岐さや香(東京大学教授)•小野りりあん(アクティビスト)•蔭山ラナ(IWAKAN編集者)•潟見陽(書店 loneliness books店主)•カナイフユキ(イラストレーター)•菅野恒平(写真家)•菊地徹(書店 栞日店主)•金原毬子(編集者)•合田文(パレットーク編集長)•古賀詩穂子(書店 TOUTEN BOOKSTORE店主)•Kotono in midnight•佐立武士(編集者)•ジェレミー・ベンケムン(IWAKAN編集者)•東海林毅(映画監督)•関根麻里恵(表象文化論研究者)•TAO(俳優)•橘みつ•ナガサワケンタ•中村香住•中村佳太(コーヒー焙煎家、エッセイスト)•西井開(千葉大学社会科学研究院特別研究員)•西村隆ノ介(マルチクリエイター)•びび&リエ(アクティビスト)•福岡南央子(デザイナー)•堀井ヒロツグ(写真家、大学講師)•みっつん(ふたりぱぱ)(YouTuber)•もりたみどり(アーティスト)•行武温(編集者)•ユリ アボ(IWAKAN編集者)•ラビアナ・ジョロー(性教育パフォーマー、セックス活動家) 未来の男性へ 990円(税込) A6(105mm × 148mm)本文138ページ 【IWAKAN】 世の中の当たり前に“違和感”を問いかけ、”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌 違和感には答えがない。でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべ ての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジン。毎号異なる特集テーマを掲げ、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロール モデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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NEUTRAL COLORS 4
¥2,970
SOLD OUT
NEUTRAL COLORS 4 特別付録:雑誌の余り紙を再利用した手漉き和紙 ※NCオリジナルトートバッグは終了しました。 第4号の特集は「仕事」 雑誌を仕事にすると決めた運河の畔 「仕事とは何か?働く意味は?」という根源的な問いともにベーシックインカムの可能性を探求しながら取り組んだ特集号。「雑誌を仕事として継続していけるか」を探りにベルリンのブックフェアとアムステルダムのパブリッシャーを訪ねたneutral colors一行。果たしてその結果やいかに。 編集長の加藤氏いわく「仕事」とは「どうやって生きていくか?」に直結していたので、考えることが多く思い入れのある号になったとのことです。この刷り上がった雑誌そのものに生き様が現れているように思います。唯一無二の雑誌neutral corners。 NEUTRAL COLORS ならではの手刷り感溢れる印刷、泣きたくなるくらい正直で内面に刺さるテキスト、雑多でページをめくるたびに驚きがあるデザイン。紙でしか味わえない新しい雑誌体験がここに。 NEUTRAL COLORS 4 2,700円+税 装丁:加納大輔 編集:加藤直徳 発行:NEUTRAL COLORS 判型:B5正寸 257x182x16㎜ 項数:272ページ 部数:5000部 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。著作に『ぬりえほん ねこ』『Middle Life Notes』『写真の中の君は何を見ている』がある。NC magazine、ノンフィクション、絵本、写真集を発行。NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTIS元編集長。2020年5月に雑誌NEUTRAL COLORSを創刊。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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SOAK
¥1,650
SOLD OUT
SOAK 盛岡のBARに潜る。 「モリオカ」という名の夜の海へと、飛び込む。 その奥底にある僅かな光を覗く。 「soak」は、英語で 「浸る」という意味を持つ言葉。 盛岡の、ある4つのBARで遭遇した “浸”体験を綴じ込めた一冊。 1つのプロローグと、BARを紹介する4編、それぞれ5つの異なる判型を、見える様に一つの冊子に綴じられています。言葉も写真も作りも、すべてが洒落たZINEです。 →contents 001:SOUP/Spain Club 002:AIR/Nikka-Tei 003:BACCHUS/Bacchus 004:HOT BUTTERED RUM COW/BAR Guardians Club SOAK(ソーク) 1,650 円(税込) 編集・言葉・写真:Honaka Tamaki デザイン:Kiyotaka Chiba/kuromame 装丁:コデックス装 サイズ:全形190×190mm ページ:84 →000:100×140mm/8ページ →001:125×160mm/16ページ →002:155×130mm/16ページ →003:165×175mm/16ページ →004:190×190mm/28ページ
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鉄道 車内絵日記
¥1,980
鉄道 車内絵日記 「こういう人いるよね」とか 「あ〜これ、わたしだ」なんて。 ついつい話したくなるような、何気ない電車の中の過ごし方を、人間味あふれるタッチが心をほぐしてくれる大崎メグミさんの車内絵日記。 雑誌『旅と鉄道』に54回にわたって掲載している連載企画「車内絵日記」。実際に乗って出合った鉄道車内のできごと、沿線を象徴するような人物像などを、イラストレーター大崎メグミさんがユニークな視点で描いています。 「こういう人いるよね?」と思わず話したくなるような、鋭い視点に裏打ちされたイラストには、ファッションや持ち物、会話など、その鉄道路線らしさにあふれています。読んで楽しく面白い、思わずくすっと笑わされたり、あるあるとつぶやきたくなるような人間観察スケッチの数々を収録しています。 【コンテンツ】 第1章 東京23区の鉄道 第2章 東京郊外を走る鉄道 第3章 神奈川県を走る鉄道 第4章 東日本エリアを走る鉄道 第5章 東海北陸エリアを走る鉄道 第6章 西日本エリアを走る鉄道 第7章 旅と鉄道の世界 第8章 ギリシャの鉄道 第9章 気になる乗客たち 鉄道 車内絵日記 1,980 円(税込) 著 者:大崎メグミ サイズ:B5サイズ(182 × 257 × 0.9 mm) ページ:128 出版社: 天夢人
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NEUTRAL COLORS 2
¥2,750
オフセットとリソグラフを融合させた唯一無二のインディペンデント誌『NEUTRAL COLORS』第2号。 2号の特集は「学校」。自分の娘が小学校に入るタイミングで「学校って何だろう?」という根源的な問いが生まれました。その問いがやがて「自分」に接続されるまで、個人的な視点で学校を見ていきました。 編集長自ら数十年ぶりに小学校を訪ねる物語。与謝の海支援学校で教育の原点を見つめ、ドイツでシュタイナー教育の魔法を知る。ブータンのヒップホップシーンの多様な色彩、京大吉田寮のブラックホールに闖入する。現役の先生による「ぶっちゃけ話」は2万字を超え、移民の子孫が学校で踊る。その他、アイスランド、鹿児島、ブラジル…どこまでも「超個人的」な内容で問う「学校って何だ?」 突き抜けてより「個人的」な雑誌に。 ぜひ開いてみてください。 This is the second issue of the one and only independent magazine that combines offset and Risograph. The special feature is “School”. A story of visiting an elementary school for the first time in decades. A look at the origins of education for the disabled at the Yosa no Umi Support School. Steiner education in Germany. The hip-hop scene in Bhutan. Life in an old dormitory at Kyoto University. Immigrants and schools. Education in Iceland. An elementary school in Kagoshima that will be closed. This is a colorful magazine using Risograph. 装丁:加納大輔 編集:加藤直徳 発行:NEUTRAL COLORS 判型:B5正寸 257x182x15㎜ 項数:256ページ 部数:6000部 SUTには5部入荷 価格:2,750円 ※単品購入でレターパックライトで発送 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。著作に『ぬりえほん ねこ』『Middle Life Notes』『写真の中の君は何を見ている』がある。NC magazine、ノンフィクション、絵本、写真集を発行。NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTIS元編集長。2020年5月に雑誌NEUTRAL COLORSを創刊。
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NEUTRAL COLORS 3
¥2,750
NEUTRAL COLORS 3 特集:大人になって見る行きたい学校の夢 オフセットとリソグラフを融合させた、唯一無二の雑誌NEUTRAL COLORSの第3号。前号が「子どものための学校」特集だとすれば、第3号は「大人のための学校」特集。自分がもう一度行きたい学校とはどこか? 大人になったいま、海外、国内、自分のための学校を訪ね、これからの学びについてゆっくりと考えてみた一冊。 装丁:加納大輔 編集:加藤直徳 発行:NEUTRAL COLORS 判型:B5正寸 257x182x16㎜ 項数:264ページ 部数:5000部 価格:2,500円+税 ※単品購入でレターパックライトで発送 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。著作に『ぬりえほん ねこ』『Middle Life Notes』『写真の中の君は何を見ている』がある。NC magazine、ノンフィクション、絵本、写真集を発行。NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTIS元編集長。2020年5月に雑誌NEUTRAL COLORSを創刊。
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旅の本
¥1,650
SOLD OUT
旅の本 著者・発行:小指 漫画家小林紗織さんが、小指名義で出版した本 西成、寄居、いちょう団地… といった過去の旅らしからぬ旅の記録をまとめた一冊。 まんが、随筆、写真などなど。 漫画はものくろなのに、 赤い夕陽が 団地の群れを赤く染めるような、 ノスタルジックな場面が浮かぶような 独特な世界観。 旅の本 1,650 円(税込) 著者・発行:小指 サイズ:210 × 143 mm 124ページ ソフトカバー
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NEUTRAL COLORS
¥2,640
SOLD OUT
NEUTRAL COLORS オフセットとリソグラフを融合させた唯一無二のインディペンデント誌 NEUTRAL COLORSは、個人的な記憶を記録する雑誌です。創刊号の特集は「インドと私」。インドが人生に張り付いてしまった人の、“超個人的”な想いが迸る内容です。NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTISを生み出してきた編集者による集大成的な作品で、世界初(?)、オフセット印刷とリソグラフ印刷を5000部融合させた、オルタナティブな雑誌です。創刊号の特集は「人生とインド」。タラブックスの絵本が生まれる現場密着取材や、伝説のインド料理店「砂の岬」の店主日記、ユザーンによるタブラ修行日誌……などなど、インドが人生に張り付いてしまった人の、“超個人的”な想いが迸る内容です。最新の印刷技術と手作業が混じり合ったとき、唯一無二の雑誌が生まれました。 他人の物語が、あたかも自分の物語であるかのように感じることが稀にある。その「稀」をつかまえて、心に響くものを編むことが編集者の仕事だと思っています。NEUTRAL COLORS、ぜひ手にとって、どこでも持ち歩いていただけたらうれしいです。 新しい世界の色となりますように。 あなたの物語となりますように。 The world’s first alternative magazine to combine offset and Risograph printing of 5000 copies. The first issue of the magazine features “Life and India,” including a close look at the birthplace of the Tara Books picture book, the diary of the owner of the legendary Indian restaurant “Cape of Sand,” and the tabla training diary of U-zhaan……. The book is filled with the “very personal” thoughts of people for whom India has become an integral part of their lives. 装丁:加納大輔 編集:加藤直徳 発行:NEUTRAL COLORS 判型:B5正寸 257 x 182 x 15㎜ 項数:232ページ 部数:5000部 価格:2,640円 ※単品購入でレターパックライトで発送 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。著作に『ぬりえほん ねこ』『Middle Life Notes』『写真の中の君は何を見ている』がある。NC magazine、ノンフィクション、絵本、写真集を発行。NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTIS元編集長。2020年5月に雑誌NEUTRAL COLORSを創刊。
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季刊にゃ〜総集編
¥1,650
季刊にゃーは2016年12月に創刊し、誌名は新庄の方言で末尾の「~だよね」と同意を意味する「にゃー」。最上に住む人々に、より理解される冊子になることを目指し命名。しかし、創刊し間も無く地域の高齢者から「にゃー」ではなく「んねゃー」が本来の使い方だとご指摘を受けたそうです。編集長はこの地域で生まれて40年経ちますが、そのことを知らなかったのだとか。この地域に住んでいても、知らないことがまだまだある。そして取材を進めていくうちに、地域に眠る面白いことは、身近に山ほどあるということ、日々実感していきます。地域のことを知っているように生き、知らないまま死んでいく。しかし、どうせこの地域で死ぬならば、死ぬ前にいろんな見識を深めたい。地域に生きる一人一人にそれぞれの歴史があり、地域に住むそれぞれの人たちが、これからの本誌の取材テーマと成りうるし、そんな地域の一人一人に焦点を当てる「季刊にゃー」。本誌を読んでもらうことで、最上に住む人々の暮らしが少しでも豊かになることを願うにゃー。 そんな地域の人に愛させるようになった季刊にゃーの創刊号から10号までをまとめたのこが、こちら『季刊にゃー総集編』です。バックナンバーが欲しい。過去の記事が読みたいというご要望に応えるべく、クラファンで支援を受けて完成。取材時の解説や、本誌ではカットされた記事なども盛り込み、新庄最上の今をたっぷり詰め込んだ150ページの総集編。・ 季刊にゃー総集編 判型:B5サイズ・150P 1,650円(税込) ※送料370円/単品購入でレターパックライトで発送