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本屋メガホンの営業日誌1
¥1,650
本屋メガホンの営業日誌1 【版元コメント】 メールマガジンにて配信している営業日誌を一冊にまとめたZINE「本屋メガホンの営業日誌1」を刊行します。2023年9月末から2024年11月末までの約1年間の営業日誌を収録しており、営業日毎の売上金額や販売したタイトルのほか、本屋メガホンを運営しながら感じたこと/考えたこと/モヤモヤしたことなどを日記的に書いた内容になっています。 社会的マイノリティについて書かれた本をメインに取り扱い「小さな声を大きく届ける」ことをコンセプトに掲げる新刊書店「本屋メガホン」がメールマガジンにて配信している営業日誌を一冊にまとめたZINE。お店を運営する中で考えたことや、小さな社会運動として本屋を運営すること、それにまつわるモヤモヤなどについて。 “本誌を制作する過程で改めてこの1年間を振り返ってみると、パレスチナに連帯する大規模なデモに初めて参加したり、小さなデモを友人と企画したり、店内で読書会を継続的に開催したりと、パレスチナで起こる虐殺と民族浄化に対して、個人が運営する一書店としてどう抵抗できるか考え続け、実践し続け、そこから何を感じたか、という記録としても読めるかもしれません。” (「はじめに」より) “お客さんに、パレスチナ関連の本が多いですが関心がおありなんですか?と聞かれて、関…心……と思って一瞬フリーズしてしまった。「興味/関心がある」という言い方だったり、パレスチナ「問題」として自分とは関係のない外部にあるものとして他者化する言説に、最近なんとなく違和感を感じるようになってきて、この問いかけにもなんだかモヤモヤしてしまった。「われわれの」問題やろがい、という気持ちになる。” (「241006_営業日誌」より) 本屋メガホンの営業日誌1 1,650円(税込) 装丁:和田拓海 (本屋メガホン) 判型:W83×H157mm / 無線綴じ / 172p 印刷:イニュニック(表紙:色上質(レモン)特厚口/本文:モンテシオン 56kg) 発行:本屋メガホン 本屋メガホン 本屋メガホンは「小さな声を大きく届ける」本屋です。 セクシャルマイノリティや障害者、日本に住む外国籍の人、フェミニズムに関する本など社会の周縁に追いやられ、いないことにされてきた人たちについて書かれた本をメインに取り扱い、本屋がメガホンとなってかれらの「小さな声を大きく届ける」ことを目指します。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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透明人間さよなら 新装丁
¥1,320
透明人間さよなら 新装丁 和田拓海/本屋メガホン 2023年に開業した本屋メガホンの主宰者で、著者の和田拓海さんが、これまでゲイとして生きてきて感じた違和感。他人からの一方的な発言や自らの無意識の言動によって、透明人間のようにないものとされてきたゲイとしての自分自身や恋人を、書くことで取り返すことを試みた一冊。 【作者より】 「小さな声を大きく届ける」ための第一歩として、まずは今まで透明にしてきたゲイとしての自分自身の声をZINEとして綴じ、本屋としてのコンセプトを読んで理解できる本になればと思っています。 透明人間さよなら 1,320 円(税込) ・138×128mm ・全24ページ ・目玉クリップ綴じ ・表紙 : 塩ビ板 0.5mm ・本文 : トレーシングペーパー →本屋メガホンについて 2023年岐阜市にて開業予定の本屋です。社会的マイノリティについて書かれた本をメインに取り扱い、本屋がメガホンとなって彼らの「小さな声を大きく届ける」ことをコンセプトとしています。私自身ゲイであり、マイノリティ当事者がマイノリティについての本をオープンな場で売るという行為自体、一種の小さな社会運動になりうるのではと思い本屋開業を計画しています。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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FROM THE HELL MAGAZINE vol.3
¥1,100
FROM THE HELL MAGAZINE vol.3 個人的でクィアでフェミニズムな話をしていくことで生き延びようとしてみる反差別生存クィアZINE、『FROM THE HELL MAGAZINE』のvol.3 新卒一ヶ月で会社を辞めて無職無一文になってしまい実家に戻るか……と思った矢先、親と接すると死にたくなるようになってしまった私が絶望しながら自分を立て直そうとする日々を2024年6月〜11月までの日記とエッセイで綴っています。 【本誌内容についての注意】 しんどいことをしんどいって言うことで生き延びたいので、今回のZINEには希死念慮、虐待、性被害など比較的しんどめな話が収録されています。目次と該当ページ上部で(!)の記号で注意書きをしてあります閲覧するかは、ご自身の体調や状態と相談した上でご判断ください。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。 FROM THE HELL MAGAZINE vol.3 Ayano 1,100 円(税込) 著者:Ayano サイズ:H210mm×W148mm/28P
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石としてある 第1号
¥1,650
石としてある 第1号 「小さな声を大きく届ける」本屋メガホンから、新しいZINEが届きました。 (本文より) ただ数が少ないというだけで 説明を求められたり 勝手に意味を見出されたり 求めてもいないのに肯定されたり 応援されたり 大きなお世話だ 【発行元コメント】 「石としてある」は、意味も定義も説明も証明も求められず、ただそこにあるものとして観測される文章や表現が集まるための場所として、だれにでもひらかれた文芸誌です。自分自身のあり方や立ち居振る舞いについて、説明を求められたり勝手に解釈されたりしやすい社会のなかで、他者からの一方的なまなざしやわかりやすいストーリーから遠く離れ、説明できなさ/定義できなさを主体的に祝福し、曖昧で流動的な瞬間を記録して積み重ねていくような、そんな場所を目指します。ポケットにこっそり忍ばせて、ひとりで眠れない夜のとなりに、みんなが帰った後のあかるい人恋しさのとなりに、だれかと通じ合えなさを感じた心許なさのとなりに、足元を細くゆらゆら照らすあかりとしてともにあれたら嬉しいです。 石としてある 第1号 1,650円(税込) 判型:新書判(105×182mm) 頁数:90ページ 用紙:表紙タント180kg/本文モンテシオン 70.5kg 編集発行:本屋メガホン デザイン:和田拓海(本屋メガホン) →本屋メガホン セクシャルマイノリティや障害者、日本に住む外国籍の人、フェミニズムに関する本など社会の周縁に追いやられ、いないことにされてきた人たちについて書かれた本をメインに取り扱い、本屋がメガホンとなってかれらの「小さな声を大きく届ける」ことを目指します。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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ZINE Constellate
¥1,500
ZINE Constellate 過激なメイクや鍛えられた体ーーその個性ゆえに見る側の捉え方も様々に思える。写真家のTOKIOは、そんな被写体の純粋なカッコよさや、美しさ、強さや、繊細さを写真に散りばめる。今度はそれを見る人に伝えるために、写真ZINEを作る。 ZINE Constellate TOKIO 1,500円(税込) 頁数:20P 判型:A5 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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MY STORY WITH DIVA vol.1
¥800
MY STORY WITH DIVA vol.1 「DIVA」が大好きというカツヤ氏。特に夢中になった「DIVA」のアルバムを1枚1枚解説したライナーノーツには、愛を感じずにはいられません。そんな「DIVA」たちについて熱く語られたDIVA ZINE。 →著者コメント いつの時代も、そこにDIVAはいた―― 彼女たちはいつだって時代を彩り、消費され、消えていった。 ひらめき舎のカツヤによる、DIVAについてのZINE、『MY STORY WITH DIVA』の創刊号。「極私的ディーヴァ物語」との副題の通り、著者の極個人的な趣味で選んだDIVAたち(倉木麻衣、加藤ミリヤ、愛内里菜 etc…)についてのエッセイを収録しながらも、「ゲイ男性としてディーヴァを愛することについて」など、より普遍的なテーマについても書かれた1冊です。 ・ MY STORY WITH DIVA vol.1 極私的ディーヴァ物語 800円(税込) 著者:カツヤ 判型:A5(H210×W148mm) 頁数:32ページ 発行:ひらめき舎 《CONTENTS》 MY STORY WITH DIVA 極私的ディーヴァ物語 THE WORLD OF RINA AIUCHI'S LYRICS 愛内里菜の歌詞世界 HOW I GOT OBSESSED WITH MAI KURAKI (AND STILL IS) どうして私が倉木麻衣に夢中になったのか MILIYAH ― THE UNDERRATED QUEEN OF J-R&B 加藤ミリヤ ― J-R&B界の過小評価されたクィーン WHAT IT MEANS TO STAN DIVAS AS A GAY MAN ゲイ男性としてディーヴァを愛することについて ABSOLUTE GUIDE TO "DIVA" vol. 1 ディーヴァへの導き その1: 日本のディーヴァたち① SWEDISH DIVAS! スウェーデン ― DIVA多穫の地 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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あなたとケーキをシェアするためのいくつかの方法
¥1,650
あなたとケーキをシェアするためのいくつかの方法 「他者に性的/恋愛的な惹かれを感じない」アロマンティック/アセクシャル(Aro/Ace)で、あらゆる差別に反対するフェミニストで、ADHDで、ドラァグ・パフォーマーの「Moche Le Cendrillon (モチェ・レ・サンドリヨン)」による初めてのZINE。 間違った偏見を持たれたり、情報にアクセスしにくかったり、クィアコミュニティの中でも透明化されたりしやすいAro/Aceの、多様で複雑な経験について語り、書き残し、"あなた"とシェアするために制作されました。 Aro/Aceのオンラインコミュニティで用いられる象徴の一つに「ケーキ」があり、「セックスよりもケーキが好き」といった冗談に由来しています。まとまらないエッセイやもたついた対談、極私的で個人的な私の経験という名の「ケーキ」を、お茶を飲みながら他愛もないお話をするように楽しんでいただけたら嬉しいです。 あなたとケーキをシェアするためのいくつかの方法 1,650円(税込) 著者:Moche Le Cendrillon 編集発行:本屋メガホン 頁数:82ページ 装丁:A5 デザイン:和田拓海(本屋メガホン) [本文より引用] “もし10年以上受けてきた教育のどこかで、自分を指し示す言葉に出会えていたら、私の経験はどれだけ違っていただろうか。自分の存在が誰かに嘲笑され、努力が足りない怠惰な人間だと判断されたり、未熟だと馬鹿にされることが全くもって不当なものだと、誰かが教えてくれていたらどれだけ楽になっただろうか。何を成し遂げても、パートナーがいないことで自分がまぬけで未熟で魅力がない人間だと思い続けずに済んだのだろうか。自分に好意を寄せてくれた相手に、明らかに納得できるわけもない理由を並べて傷つけることもなかったのだろうか。”(「WHO AM(ARE) I(YOU)?」より) “Aro/Aceは広いスペクトラムで、長い不可視化の歴史を持っていて、全く異なる感覚を持っている。ほとんど同じ文化を共有していないし、集まる場所を持ってこなかったし、自分が物語のどこにも描かれてこなかった。それ以前に、そもそもどんな共通点があろうが私たちは当たり前に違う人間だ。 ただ、Aro/Aceであることは、抵抗とアイデンティティを守るのに必要なカテゴリーだ。圧倒的に大多数の人間が持つ性的な惹かれや大きく渦巻く強制的性愛の流れに、全く沿わない人々の存在が無視されず、どの生き方を選択しても人権が保証され、アイデンティティが尊重される社会を作ることがAro/Aceのポリティクスだ。”(「境界と共感について」より) ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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magazine F inal
¥600
magazine F inal 退学準備号 ついに布団でゴロゴロしているフリークたちが半年ぶりに立ち上がった! クィアに生きていくなかで、キレイな言葉に反発したり、茶化している、おもしろくて、大切な、四面楚歌系クィアメディア。 magazine F inal 600円(税込) ※オンライン決済手数料含む 判型:A5サイズ(148 × 210mm) 頁数:24ページ 発行:竹輪書房 →contents ・就労移行支援って胡散くさい?つまらなさそう? 調べてみました! ・お知らせ:思想との付き合い方が変わりました☆ ・えのきの偏愛寄稿文
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magazine F vol.2
¥600
magazine F vol.2 特集:「自分らしく」に反吐がでる ついに布団でゴロゴロしているフリークたちが半年ぶりに立ち上がった! クィアに生きていくなかで、キレイな言葉に反発したり、茶化している、おもしろくて、大切な、四面楚歌系クィアメディア。 『政治的・反社会的なプラカードは禁止です』 SUTの前を月一程度に、やる気のないデモ行進が通り過ぎる。たった10人程度の行進に警察官が数名誘導している。デモというからにはそれなりのメッセージがあるはずなのに、なぜか自発的な印象のない行進人に戸惑う。それとは逆に、日本でも大都市で行われている大規模なデモ行進「レインボー〜」は、やる気満々な人たちが愉快に楽しく、政治的な思想を掲げて行進しているとばかり思っていたが、実際は『政治的・反社会的なプラカードは禁止です』だそうだ。そうなると、ただのフェスなのだろうか、、とも思う。 magazine F vol.2 600円(税込) ※オンライン決済手数料含む 判型:A5サイズ(148 × 210mm) 頁数:32ページ 発行:竹輪書房 →contents ・九州オコリンボーブアイソ鼎談/文鳥・えのき・ちゃげ ・枕de草子/声量無言 ・トイレを利用しただけで書類送検?/おさむ、ちゃげ ・ズレズレ草/偏向法師 ・レズビアンコミュニティに馴染めない座談会/AOI、えのき、おぐら ・贔屓物語/暇法師 ・編集後記/MagazineF編集部
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magazine F
¥600
magazine F 特集:喧嘩売ります、反感買います。 ついに布団でゴロゴロしているフリークたちが立ち上がった! クィアに生きていくなかで、キレイな言葉に反発したり、茶化している、おもしろくて、大切な、四面楚歌系クィアメディア。 レインボーパレードもといレインボープライド。そこには差別のないセイファーなロードが続いていて、そぞろ歩く人々は、自由に、きままに、思い思いのカッコして、思い思いの言葉を掲げている素晴らしい企画なのだろうと、知らない僕は、てっきりそう思っていた。どうやらそんなことなさそう。人が大勢動けば、金も動く。 magazine F 600円(税込) ※オンライン決済手数料含む 判型:A5サイズ(148 × 210mm) 頁数:28ページ 発行:竹輪書房 →contents ・えのきのばりぞ〜ごん!/えのき ・インタビュー「ままならなさ」と、生きることと、本と/書室ささやき ・道と流血/優 ・怒り損なう者の記録、遺骨、記憶の痕跡/ちゃげ ・からからからっぽの26歳は、この社会に復讐したくてたまらない/おさむ ・おわりに/編集後記と称したおしゃべり ・記録資料/レインボープライド、2800年からの伝言
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over and over
¥2,500
over and over issue02:東アジアとナラティヴ 日常と政治の間に存在する環世界を望み、様々な二元論を中和させていくculture media、over and over magazine。 今日「東アジア」「アジア」は食やファッション、スポーツなどカルチャーをはじめとして多く認知され、時に国籍・人種を超えた連帯も垣間見ることができる。しかし、歴史という改変不可能な事実を目の前に本当に私たちは"連帯"できるのだろうか。アジアというナラティヴの中に生きる人々の声と歴史の中であった選択、できなかった選択、消された選択ー。「東アジアとは何か?」を問いかける一冊。 →Contents ・哲学対話「アジア的」とは何か? ・エッセイ「東アジアとナラティヴ」 - うえまつ ・霜降る荒野で駒は回り続ける interview with SONYO ・7 Nanatural × Yuta ・韓国修学旅行のしおり ・DOKKA vivid 志向する創造の曼荼羅 ・アイヌ文化 触れた物語 触れてこなかった物語・LGBT と病理の歴史・性同一性障害が無くなるまで(畑野とまと) ・今日のアジアの音を聴く ・大学生ジャーナリストのドタバタ東アジア旅行記中村 眞大 over and over issue02:東アジアとナラティヴ 2,500円(税込) A4(210 × 297 mm) 68ページ →Editor saki・sohee 大阪生まれ兵庫育ちの、済州島の血が流れる在日コリアン。大学4年生。日本からアオテアロア・ニュージーランド、そして現在居住する台湾と、拠点を移動しながら渡鳥のような生活を過ごす。 非母国生活を通して移民のマイノリティ性を体感したことを起点とし、教育の構図や言語的支配の歴史に関心を持ちながら、それらと自身の在日コリアンとしてのアイデンティティ・日本における植民地の歴史と現社会問題の関連性に気づき、終わらない脱植民地化について学ぶ。在外投票促進アカウント運用中。主に在日外国籍住民 や入管問題、人種差別に焦点を当てナラティブを広げる。 kai miyaki 北海道函館生まれ札幌育ち。埼玉在住。Editor。幼い頃からアイヌやソーランなどの文化に触れ、転居を機に内地との知識の温度差に気づき始める。大学時代、同級生に自身が好きな韓国カルチャーに対してかけられた差別的な言葉が引き金となり国の国際プロジェクトに参加。日問題だけでなくジェンダーや在日韓国/朝鮮人に関するイシューも知る。ユース団体運営などを経て現在に至る。ライティングや動画編集、Podcast配信などを行う。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Over vol.04
¥1,760
Over vol.04 特集:クィアを、取り戻す。 「なぁ、彼女いるの?」にはいくつかの違った意味が存在すると思う。この何気ないような問いかけは、挨拶のようでもあって、駆け引きでもある。使うか使わないか、発するか発しないか、気遣うか気遣わないか、気づいているのか、気づいていないのか。 Contents ・映画『エゴイスト』主演 鈴木亮平インタビュー 「浩輔を通じて考えたこと」【インタビュー】 ・映画『エゴイスト」』ポストカードについて(カナイフユキ) ・鈴木亮平と斎藤浩輔(ミヤタ廉) ・その婚姻届のゆくえ(木津毅) ・Lin Jaihang / Ting-Wei.Zheng【写真】 ・北丸雄二×千葉雅也「ゲイ・カルチャーの未来」【対談】 ・同性パートナーシップ制度で我慢すべきなのか?―「婚姻もどき」からの誘惑の罠―(鈴木賢) ・誰が「悪い本」を決めているの?(ティーヌ) ・川野邉修一「ホームパーティーが終わったら」【インタビュー】 ・QUUER KOREA「道をつくる2022」韓国クィアの今、その声のいくつか ・宮田信「チカーノカルチャーとゲイカルチャー、マイノリティという戦術」【インタビュー】 ・「熱狂の中で差別に抗す言葉を待つ」編集後記(矢部真太) ・かみつけのくにとはずがたり 贋作・雨ニモマケズ(BAKU) ・新宿二丁目で亀山郁夫『謎解き『悪霊』』を読む。(ティーヌ) ・小倉東a.k.a.マーガレット「ゲイカルチャーを伝えていくこと、そして女王失踪事件の真相」【インタビュー】 ・プライドパレードにクィアを取り戻す!(畑野とまと) ・「WAIFU」TRANS MARCH AFTER-PARTY (Shinta Yabe)【写真】 ・入って五分で精神崩壊「まぼろし博覧会 」とはなんなのか? ・武田崇元が左翼に喝!民衆の力で統一教会をぶっ潰せ!【インタビュー】 Over vol.04 1,760円(税込) A5(148 × 210mm) 184ページ 発行:オーバーマガジン社 →オーバーマガジン セクシュアル・マイノリティをはじめとした、 社会的少数派が優しい気持ちになり自己肯定できるメディア(場所)をつくりたい。 Overにはそんな想いがあります。 昨今インターネット上では、日々起こる事件やニュースを巡って、さまざまな意見が飛び交っています。ときには、誹謗・中傷に価するような意見が飛び交っている場面もあります。 いったいどうしてそうなるのか。 それは、マイノリティは、自分のバランスを保ちつつ社会性を持つことが至極大変だからではないだろうか。その大変さは、本来、個人の問題ではないはずなのに。 それでも、そんな日々を力強くサバイブしていくには、 まずは正しい知識やまっとうな見解が必要です。 いいね!もシェアもなく、他者の視線を一切感じることがない、 雑誌紙面という静かな時間が流れる旧来型のインターフェイスにて、 各人がサバイブしていくためのエネルギーとなる情報を発信していきたい。 ジェンダー、世代、思想、国境。 そして、自己の壁をも乗り越えていけるような強い力を各人が生み出せるように。 あれもこれも、力強く乗り越えていきましょう! そして、あれもこれも、もうGame Overです。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Over vol.03
¥1,540
Over vol.03 特集:サヨナラ反知性主義 結婚。 音楽。 憲法。 大阪のおばちゃん。 人生は楽しいことばかりじゃなく、生きづらいこともうんとある。もう少し鈍感にできたら楽なようで、何かが疎かになる気もしてる。いろんな意見があっていい。もっと認め合えたらと考える。 Contents ・「憲法二四条同性婚違憲論」に完全終止符を打つ(鈴木賢) ・結婚の自由はすべての人に(「結婚の自由をすべての人に」北海道訴訟 弁護団 弁護士 皆川洋美) ・森氏の女性蔑視発言、「わきまえる」から浮かび上がる日本の構造 ─ キッチンも変わらない、古いシステムの先 ─ (笹川かおり) ・ハッテン場論はどこへ向かうのか ─ 排除、賛歌、包摂のはざまで ─ (石田仁) ・クンタ・キンテとアンクル・トムと。 ・「トランプ支持派黒人」の根深さはどれくらい? (丸屋九兵衛) ・トランプという災難、トランスの受難 (北丸雄二) ・LGBT と病理の歴史・性同一性障害が無くなるまで(畑野とまと) ・「アンチ」征伐よりも、自分で自分を幸せにする活動をやりましょう(永易至文) Over vol.03 1,540円(税込) A5(148 × 210mm) 183ページ 発行:オーバーマガジン社 →オーバーマガジン セクシュアル・マイノリティをはじめとした、 社会的少数派が優しい気持ちになり自己肯定できるメディア(場所)をつくりたい。 Overにはそんな想いがあります。 昨今インターネット上では、日々起こる事件やニュースを巡って、さまざまな意見が飛び交っています。ときには、誹謗・中傷に価するような意見が飛び交っている場面もあります。 いったいどうしてそうなるのか。 それは、マイノリティは、自分のバランスを保ちつつ社会性を持つことが至極大変だからではないだろうか。その大変さは、本来、個人の問題ではないはずなのに。 それでも、そんな日々を力強くサバイブしていくには、 まずは正しい知識やまっとうな見解が必要です。 いいね!もシェアもなく、他者の視線を一切感じることがない、 雑誌紙面という静かな時間が流れる旧来型のインターフェイスにて、 各人がサバイブしていくためのエネルギーとなる情報を発信していきたい。 ジェンダー、世代、思想、国境。 そして、自己の壁をも乗り越えていけるような強い力を各人が生み出せるように。 あれもこれも、力強く乗り越えていきましょう! そして、あれもこれも、もうGame Overです。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Over vol.02
¥1,430
Over vol.02 特集:後進国ニッポンのワタシ ココロの傷は、なんでもないように思われるようなことから、広がって化膿してしまうのだと思われるのです。デリカシー。人のココロは思いの外繊細なもののようです。もう少し想像することで傷は深まらないかもしれない。 Contents ・差別が差別と認識されない国に生きてきて(岡野八代) ・日本はトランジェンダーの「後進国」なのか?(三橋順子) ・日本のLGBT+と婚姻平等化という課題(鈴木賢) ・レズビアン小説を書くならエロスが必要か問題(李琴峰) ・「選択的夫婦別姓」という選択肢。旧来の家制度からの解放と、社会を変える覚悟について。(笹川かおり) ・いわゆる〈ラッシュ〉を指定薬物として規制する在り方を問う裁判について(根岸英之) ・編集後記 〝昭和のオカマ〟は滅びゆく恐竜なのか Over vol.02 1,430円(税込) A5(148 × 210mm) 174ページ 発行:オーバーマガジン社 →オーバーマガジン セクシュアル・マイノリティをはじめとした、 社会的少数派が優しい気持ちになり自己肯定できるメディア(場所)をつくりたい。 Overにはそんな想いがあります。 昨今インターネット上では、日々起こる事件やニュースを巡って、さまざまな意見が飛び交っています。ときには、誹謗・中傷に価するような意見が飛び交っている場面もあります。 いったいどうしてそうなるのか。 それは、マイノリティは、自分のバランスを保ちつつ社会性を持つことが至極大変だからではないだろうか。その大変さは、本来、個人の問題ではないはずなのに。 それでも、そんな日々を力強くサバイブしていくには、 まずは正しい知識やまっとうな見解が必要です。 いいね!もシェアもなく、他者の視線を一切感じることがない、 雑誌紙面という静かな時間が流れる旧来型のインターフェイスにて、 各人がサバイブしていくためのエネルギーとなる情報を発信していきたい。 ジェンダー、世代、思想、国境。 そして、自己の壁をも乗り越えていけるような強い力を各人が生み出せるように。 あれもこれも、力強く乗り越えていきましょう! そして、あれもこれも、もうGame Overです。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Over vol.01
¥1,320
Over vol.01 創刊号の特集は SroneWall50_人権!差別!LGBT! 豪華な執筆陣による寄稿文とインタビュー記事で、LGBTの権利回復・尊厳回復運動の歴史に迫り、これから我々がなにをすべきかを考えていきます。 2018年7月27日、自民党本部前に5,000人の群衆がいた。言うまでもなく「0727 杉田水脈の議員辞職を求める自民党本部前抗議」である。 それは日本のストーンウォールだった。 日本のLGBTQ+と、それに連帯するマイノリティ。 またマイにノリティではない人たちが蜂起した日。 ストーンウォールとは、ストーンウォールの反乱とも呼ばれ1969年6月28日に、ニューヨークのゲイバー「ストーンウォール・イン」を中心に起こった暴動のことで、映画にもなっている。世界にはさまざまな思想があってよいと思うし、その思いの上で人生があるものだとも想像する。ただその思いを伝える方法によっては自分以外の誰かを傷つけることにもなる。特に背景に政治があると傷つけるだけでは治らない事件へと結びつくことがある。 Contents ・北丸雄二:作用と反作用の長き派手やかな道―ストーンウォール五十周年(上) ・畑野とまと:ストーンウォールの真実 ・菅野恒平:ニューヨークで起こったこと ・鈴木賢:LGBT+の生きづらさの根源にあるもの ・笹川かおり:「家族のかたち」から考える、連帯の広がり ・小倉東a・k・a・ドラァグクイーン・マーガレット:ドラァグクイーンであることは政治的であること ・木津毅:ポップとアートが世界を動かす ・金相佑・潟見陽:QUEER KOREA ・カナイフユキ:GAME OVER ・井上洋士:「新時代」を迎えているHIVと「U =U」という「新常識」 ・八尋遥:LGBTユースの居場所づくりの現場から ・木津毅:クィアに先鋭化するエレクトロニック・ミュージック ・タキタリエ:「gossip でゴシップ」始まりなのに「OVER」とはこれいかに ・相川千尋:それでもやっぱり、言葉で救われる ・ティーヌ:新宿二丁目で『台湾俳句歳時記』を読む。 ・butaji:誰かの愛の歌があなたに届くとき ・編集後記:LGBT界のブルーズブラザーズとよばれて Over vol.01 1,320円(税込) A5(148 × 210mm) 141ページ 発行:オーバーマガジン社 →オーバーマガジン セクシュアル・マイノリティをはじめとした、 社会的少数派が優しい気持ちになり自己肯定できるメディア(場所)をつくりたい。 Overにはそんな想いがあります。 昨今インターネット上では、日々起こる事件やニュースを巡って、さまざまな意見が飛び交っています。ときには、誹謗・中傷に価するような意見が飛び交っている場面もあります。 いったいどうしてそうなるのか。 それは、マイノリティは、自分のバランスを保ちつつ社会性を持つことが至極大変だからではないだろうか。その大変さは、本来、個人の問題ではないはずなのに。 それでも、そんな日々を力強くサバイブしていくには、 まずは正しい知識やまっとうな見解が必要です。 いいね!もシェアもなく、他者の視線を一切感じることがない、 雑誌紙面という静かな時間が流れる旧来型のインターフェイスにて、 各人がサバイブしていくためのエネルギーとなる情報を発信していきたい。 ジェンダー、世代、思想、国境。 そして、自己の壁をも乗り越えていけるような強い力を各人が生み出せるように。 あれもこれも、力強く乗り越えていきましょう! そして、あれもこれも、もうGame Overです。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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LONG WAY HOME
¥2,240
カナイフユキ作品集 LONG WAY HOME 作品の魅力のみならず、zineやSNSでの発言でも注目される カナイフユキが過去発表してきたzine『HOME』(2015)、『WAY』(2016)、『LONG』(2017)の3部作に加筆修正を加えまとめた一冊。 テキスト、イラスト、コミック、3つの要素を使い分け、様々なカルチャーをサンプリングしながら、個が発信することの意味を投げかけます。 著者の現時点での集大成ともいえる内容。 カナイフユキ作品集 LONG WAY HOME 2,240円(税込) ・判型:H257mm×W168mm(専用ビニールカバー付) ・テキスト&イラスト冊子_58p ・コミック冊子_78p(2冊組) ・ポスター付 ・解説:西山敦子、野中モモ ・制作・デザイン: SUNNY BOY THINGS ・発行: SUNNY BOY BOOKS カナイフユキ 1988年長野県生まれ。 イラストレーター・コミック作家として雑誌や書籍に作品を提供する傍ら、 自身の経験を基にしたテキスト作品やコミックなどをまとめたzineの創作を行う。 作品集『LONG WAY HOME』『ゆっくりと届く祈り』が発売中。 【配送方法について】 ◎レターパックライト サイズ:340×248mm/厚み3cm以上可能 重量:4kg以内 郵便受けへお届け ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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スパイスとセーファースペース
¥770
スパイスとセーファースペース 本屋メガホン スパイスを使ったチャイをみんなでつくって飲みながらセーファースペースについて考えるイベント「スパイスとセーファースペース」をまとめたzine。 本書の主な内容は、イベント後に行った座談会の内容をまとめたものです。新刊書店「本屋メガホン」を運営する和田、アーティスト・コレクティブ「ケルベロス・セオリー」のメンバーである山もと、デザインを担当する浦野のイベント企画者3人に加え、イベントに参加してくれた、東京都内のチェーン書店に勤める皆本夏樹さんと、東京都内で一箱本屋として活動する「Castellu」の店主の5名で、イベントを終えた感想やセーファースペースをめぐるそれぞれの実践、問題意識などについて話し合いました。 学校、社会、本屋。 まわりを見て考えてみれば、問題は山積みかもしれないけれど。 まわりを見ずに何も考えず、過ごしてゆくこともできるけれど。 学校、社会、自分のいる場所。 自分だじゃなく、まわりの人たちも、居心地がいいとイイよね。 スパイスとセーファースペース 本屋メガホン 770円(税込) Size:W105mm×H250mm Page:12ページ 編集:山もといとみ 浦野貴識 →セーファースペース 「差別や抑圧、あるいはハラスメントや暴力といった問題を、可能な限り最小化するためのアイディアの 一つで、『より安全な空間』を作る試み」(『生きるためのフェミニズム パンとバラと反資本主義』堅田香緒里/タバブックス/2021年) のこと。様々なジェンダーや階級、言語やセクシュアリティを有する人々が一同に集まる社会運動の場において、そういった社会的背景の違いから生まれる差別や軋轢をいかに最小化するか、という問題意識から生まれたこの概念は、すべての人にとって完全に安全な空間など存在しないという前提を共有しつつ、それでも「“より安全な空間”を共同して作り続けていくこと」を目指す試みであることから、safeでもsafestでもなくsafer(=より安全な)という比較級が用いられています。 →本屋メガホン 2023年岐阜市にて開業予定の本屋です。社会的マイノリティについて書かれた本をメインに取り扱い、本屋がメガホンとなって彼らの「小さな声を大きく届ける」ことをコンセプトとしています。私自身ゲイであり、マイノリティ当事者がマイノリティについての本をオープンな場で売るという行為自体、一種の小さな社会運動になりうるのではと思い本屋開業を計画しています。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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IWAKAN Volume 06:男性制
¥1,980
IWAKAN Volume 06 特集:男性制 固定化された「男らしさ」に“違和感”を問いかける! ジェンダー平等な社会の実現にとって足枷となっている男女二元論や家父長制に基づく、錆びついた「男らしさ」の存在に意識を向け、固定化されたイメージやプレッシャーから解き放たれるための議論を目指す一冊。 SNSでも話題となった「デートでは男性が奢るべき」といった議論からも垣間見れるように、家父長制に代表される男性優位なシステムに基づく日本社会において、男性の性別役割や「男らしさ」のルールは根強く定着しています。そのシステムを疑うことなく生きられる人もいれば、その呪縛やルールに息苦しさを感じる人もいるでしょう。この錆びつき、固定化された男性性に“違和感”を問いかけ、進化する時代と社会の中で新たな男性性を探求。 IWAKAN magazine初となる、日英バイリンガル。 IWAKAN Volume 06 特集:男性制 1,980円(税込) A4(297mm × 210mm)本文154ページ 【ニュース】 Volume 01:女男の重版が決まりました。 発売すぐに完売となり幻になると思われた創刊号も予約受付いたします。 予約受付はこちら 【IWAKAN】 世の中の当たり前に“違和感”を問いかけ、 ”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌 違和感には答えがない。でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべ ての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジン。毎号異なる特集テーマを掲げ、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロール モデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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IWAKAN Volume 05:(不)自然
¥1,650
IWAKAN Volume 05 特集:(不)自然 ジェンダー規範や偏見と差別によって、私たちは日々不自然さや不自由さを強く 意識づけられています。そこで、自然(NATURE)を知ることで私たちの「不自然さ」を考えてみたり、〈自然〉とは何か?誰が〈不自然〉を決めるのか?をアート、宗教、科学、環境問題などさまざまな視点から考えます。 IWAKAN Volume 1,650円(税込) A4(297mm × 210mm) 98ページ 【IWAKAN】 世の中の当たり前に“違和感”を問いかけ、 ”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌 違和感には答えがない。 でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべ ての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジン。毎号異なる特集テーマを掲げ、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロール モデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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IWAKAN Volume 04:多様性?
¥1,650
IWAKAN Volume 04 特集:多様性? 世の中の当たり前に“違和感”を問いかけ、 ”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌 LGBTQ+やマイノリティがメディアで描かれることが増えてきた昨今。そのおかげで自分のアイデンティティや生き方を知り、孤立感から解放された人も少なくない一方で、LGBTQ+のみならず、"多様性"における表象や描かれ方にはまだまだ偏りがあります。"多様性"を描くのは誰か?普通でないとされる人々がマジョリティと共にあることが"多様性"なのか?希望と加害性、どちらの力も併せ持つ“多様性”の表象に違和感を問いかけます。 IWAKAN Volume 04 1,650円(税込) ※レターパックでお送りいたします。 A4(297mm × 210mm) 88ページ 2022年4月15日(金) 【コンテンツ】 クィアの表象を祝福し、変化を起こせ / ALOK 集合 / Kenta Mie 中国における文化表象の現在地、そして/ ヤマグチナナコ IWAKAN BEAUTY STUDY OUR ISSUE / 村木真紀 自分というレンズを通して見る、分断と表象の希望 / TAIRA PEOPLE VOICE OPINION Let the people speak! From Hug to Hug / Cai Yunyi Clarice interview with MASUMI / MASUMI 日常を撮ることに身を捧げる / Sébastien Lifshitz 表象制作現場における真の合意 / 西山ももこ、東海林毅、山本奈衣瑠 鼎談 ふつうの O L はどこにいる? / NAOWAO 「デキる男」像の呪縛を解くために/ 小林美香 多様性の表象において忘れられがちな家族のかたち / 長倉奈未、杉山文野、Midori 第2回 IWAKAN OPEN ART CONTEST ラディカルな穏健 / Stopped Making Sense 佐々木ののか / Noemi Minami ひみつのダイアローグダイアリー / 橘みつ 不完全な私のビューティーハンドブック / Yuri Abo Asian Gaze / 潟見陽 from loneliness books 政治の話をしましょうか。 / Ana 大酒場都市(ダイバーシティ)カクテル倶楽部 Recommendation from Contributors 【IWAKAN】 違和感には答えがない。 でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべ ての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジン。毎号異なる特集テーマを掲げ、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロール モデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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IWAKAN Volume 03:政自
¥1,650
IWAKAN Volume 03 特集:政自 世の中の当たり前に“違和感”を問いかけ、 ”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌 政治におけるジェンダーギャップのみならず、法律や制度を決める場所に男女以外のジェンダーや立場をもつ人々が参画できていない現状。一部の属性の人たちだけで政治を続けた先の未来に、多様な属性を持つ人々の声が政治に反映されない現状に、国会議員のジェンダーギャップが私たちの暮らしを蔑ろにしてきた過去に、いまこの瞬間から向き合う一冊です。今号では、政治の当たり前に、様々な角度から“違和感”を問いかけています。 IWAKAN Volume 03 1,650円(税込) ※レターパックでお送りいたします。 A4(297mm × 210mm) 94ページ 2021年9月17日(金) 【コンテンツ】 イシヅカユウ× Kan 対談「政治化される声」/ イシヅカユウ、Kan ASIAN WAVES / 見市健、古橋綾、熱田敬子 アカデミアにおける政治的アクティビズム / 生駒夏美、加藤恵津子 SCUM MANIFESTO / Clotilde Puy STUDY OUR ISSUE / 井田奈穂 人生は「誰と、どこで、どう出会ったか」 / 薮内美佐子 触覚と横断 / 小玉智輝 PEOPLE VOICE OPINION Let the people speak! 怒れるべき時に一緒に怒れる社会に / Akira the Hustler MIMESIS / Boundary Studies “ワタシ”と政治 不在の中のわたし / Sho Akita クリーンな世界の裏側 憧れとコンプレックスが生み出すいびつなファンタジー / 高田冬彦 Dialogue for Solidarity / シャン、Isobel、mina、ラビアナ ひとり妄想選挙ポスター / super-KIKI Planet Andromeda: Transition Day 政治の話をしましょうか / Ana ラディカルな穏健 / 佐々木ののか Stopped Making Sense / Noemi Minami なんちゃら話 / 須田レーナグレイス、雨夜 不完全な私のビューティーハンドブック / Yuri Abo Asian Gaze / 潟見陽 from loneliness books IWAKAN Open Art Contest from Contributors 【IWAKAN】 違和感には答えがない。 でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべ ての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジン。毎号異なる特集テーマを掲げ、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロール モデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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IWAKAN Volume 01:女男
¥1,650
IWAKAN Volume 01【重版版】 特集:女男 発売すぐに完売となり幻になると思われた創刊号。 初版500冊が発売後2⽇で完売、累計1,500冊を発⾏したIWAKANのステートメントとも⾔える創刊号。 クィア、ミュージシャン、トランスジェンダーのポルノディーバ、国内外でジェンダーイシューに向き合う活動家やクリエイターたちと共に、旧体制的な男⼥の枠組みに“違和感”を問いかける⼀冊です。創刊当時(2020年10⽉)の企画性を残しつつも、時代背景に対応した⾔葉の使い⽅や適切な表現を再考したリマスター版としてお届けします。 IWAKAN Volume 01 特集:女男 1,650円(税込) A4(297mm × 210mm)本文50ページ 【IWAKAN】 世の中の当たり前に“違和感”を問いかけ、”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌 違和感には答えがない。でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべ ての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジン。毎号異なる特集テーマを掲げ、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロール モデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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未来の男性へーIWAKAN書簡集
¥990
SOLD OUT
IWAKAN 未来の男性へーIWAKAN書簡集 編集部に寄せられた読者アンケートから見えてきた「男性性」のイメージは、ネガティブで絶望的なものが多く見受けられました。そこで、IWAKANにゆかりの深いアクティビスト、ジャーナリスト、クリエイター、学者らに呼びかけ、男性がもう少し自由になれるような、より健全な未来を一緒に考えるための37通の手紙を寄稿いただいた。私たちが直面している闇に光を照らす書簡集。 →寄稿者 アキラ・ザ・ハスラー(アーティスト)•Ana M.(気候変動政策アナリスト)•アンドロメダ(IWAKAN編集者)•イシヅカユウ(俳優)•磯村暖(アーティスト)•壱タカシ(ミュージシャン)•エリン・マクレディ(青山学院大学教授)•隠岐さや香(東京大学教授)•小野りりあん(アクティビスト)•蔭山ラナ(IWAKAN編集者)•潟見陽(書店 loneliness books店主)•カナイフユキ(イラストレーター)•菅野恒平(写真家)•菊地徹(書店 栞日店主)•金原毬子(編集者)•合田文(パレットーク編集長)•古賀詩穂子(書店 TOUTEN BOOKSTORE店主)•Kotono in midnight•佐立武士(編集者)•ジェレミー・ベンケムン(IWAKAN編集者)•東海林毅(映画監督)•関根麻里恵(表象文化論研究者)•TAO(俳優)•橘みつ•ナガサワケンタ•中村香住•中村佳太(コーヒー焙煎家、エッセイスト)•西井開(千葉大学社会科学研究院特別研究員)•西村隆ノ介(マルチクリエイター)•びび&リエ(アクティビスト)•福岡南央子(デザイナー)•堀井ヒロツグ(写真家、大学講師)•みっつん(ふたりぱぱ)(YouTuber)•もりたみどり(アーティスト)•行武温(編集者)•ユリ アボ(IWAKAN編集者)•ラビアナ・ジョロー(性教育パフォーマー、セックス活動家) 未来の男性へ 990円(税込) A6(105mm × 148mm)本文138ページ 【IWAKAN】 世の中の当たり前に“違和感”を問いかけ、”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌 違和感には答えがない。でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべ ての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジン。毎号異なる特集テーマを掲げ、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロール モデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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【再入荷】透明人間さよなら
¥880
SOLD OUT
【再入荷】 透明人間さよなら 和田拓海/本屋メガホン 2023年に開業予定の本屋メガホンの主宰者で、著者の和田拓海さんが、これまでゲイとして生きてきて感じた違和感。他人からの一方的な発言や自らの無意識の言動によって、透明人間のようにないものとされてきたゲイとしての自分自身や恋人を、書くことで取り返すことを試みた一冊。 【作者より】 「小さな声を大きく届ける」ための第一歩として、まずは今まで透明にしてきたゲイとしての自分自身の声をZINEとして綴じ、本屋としてのコンセプトを読んで理解できる本になればと思っています。 透明人間さよなら 880 円(税込) ・138×128mm ・全24ページ ・目玉クリップ綴じ ・表紙 : 塩ビ板 0.5mm ・本文 : トレーシングペーパー →本屋メガホンについて 2023年岐阜市にて開業予定の本屋です。社会的マイノリティについて書かれた本をメインに取り扱い、本屋がメガホンとなって彼らの「小さな声を大きく届ける」ことをコンセプトとしています。私自身ゲイであり、マイノリティ当事者がマイノリティについての本をオープンな場で売るという行為自体、一種の小さな社会運動になりうるのではと思い本屋開業を計画しています。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。