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昭和ぐらしで令和を生きる
¥1,870
昭和ぐらしで令和を生きる 人気ブログ「昭和スポット巡り」平山雄氏の最新作『昭和ぐらしで令和を生きる』が発刊されました。中古住宅を買い、家じゅうを昭和で埋め尽くし、ファッションも遊びも仕事も、徹底して昭和。そんな生活を20年以上続ける平山雄氏と周囲のリアル。タイムスリップ感を味わい、昭和ぐらしをする27人の、部屋、家電、雑貨、食器、ファッション、ライフスタイルを大紹介。 コンテンツ ・著者平山さんのこだわりがつまった昭和ハウス ・友人13人の「昭和ファッション」 ・友人8人の「昭和ルーム」徹底解剖 ・友人4人のショップ紹介 ・イベント「昭和あけぼのパーティー」に潜入! ──── [はじめに](平山雄)より 世の中が希望と活気に満ち溢れていた輝かしい「昭和」の空気を再現します。 「それにしても、ここ数年の昭和ブームには驚かされます。十数年前にも一度ブームがありましたが、今回の波の高さはケタが違うようです。~中略~ そして、興味深いことにそれらの趣味趣向は、リアルな昭和を知らない若い世代にまで幅広く浸透しているのです。僕のような中高年であれば自然と昭和を懐かしく捉えるわけですが、そのような若者たちには昭和がどのように映っているのでしょうか。それは、世の中が希望と活気に満ち溢れていた輝かしい時代の空気を感じ取っての憧れなのでしょうか。」 昭和ぐらしで令和を生きる 1,870(税込) 著者:平山雄 企画・プロデュース・編集:石黒謙吾 仕様:A5判・160ページ 発行:303BOOKS 【イベントのお知らせ】 303BOOKS PRESENTS パネル展「昭和ぐらしで令和を生きる」平山雄 著 2024.5.22 wed.-5.26 sun./12:00-19:00 ※最終日は18時まで https://www.space-utility.com/ex-news/303books_001 →平山雄/ひらやまゆう 1968年東京生まれ。ブログ「昭和スポット巡り」で、2012年から、ジャンルを問わず昭和が体感できるスポットをレポートしている。訪ねた数は2200カ所以上。住まいも、古い一軒家を買い取り、完全に昭和の家庭を再現して暮らしている。「できることなら昭和時代へ戻りたいのですが、戻ることはできません。ならばせめて昭和の服に身を包み、国産旧車に乗り、和製ポップスでも聴きながら昭和の面影が残る場所を巡ります」 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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昭和喫茶に魅せられて、819軒
¥1,650
昭和喫茶に魅せられて、819軒 1,000万ビュー超の人気ブログ「昭和スポット巡り」書籍化第2弾! 著者による10年間の集大成 タイムスリップ感に浸りましょう!「純喫茶」ではない。今、あえて呼ぶ「昭和喫茶」の懐かしみに…… 。大人気ブログ「昭和スポット巡り」の平山雄氏が今までに訪ねた昭和喫茶の数は、記録を付け始めた2012年からだけでも819ヶ所。その中から厳選した104軒を、写真と文章でご紹介しています。今はなき幻の名店も多数掲載している、永遠に保存版です! 巻末に「全国昭和喫茶探訪[819軒]全リスト」付き。 溢れ出る見どころ 螺旋階段、吹き抜け、シャンデリア、ステンドグラス、二段天井、アクリルドア、ドアハンドル、ガラスブロック、モザイクタイル、剥げ石、大理石調テーブル、ラウンジチェア、ツヤツヤのチェア、アーチ窓、天然木カウンター、型板ガラス、化粧板、漆喰壁、壁紙、デコラ張り、金物パーティション、鉢置きパーテーション、ペンダントライト、ブラケットライト、レースのカーテン、アコーディオンカーテン、金華山生地、給湯器、ピンク電話、レジスター、業務用ミル、パフェグラス、銀皿、ロウ細工サンプル、凸凹レンガ、装飾テント、ツタ、面格子、レリーフ看板、店名ロゴ……and more 昭和喫茶に魅せられて、819軒 1.650円(税込) 著者:平山雄 デザイン:吉田考宏 企画・プロデュース:石黒謙吾 発行:303BOOKS →平山雄(ひらやまゆう) 1968年東京生まれ。ブログ「昭和スポット巡り」で、2012年から、ジャンルを問わず昭和が体感できるスポットをレポートしている。訪れて記録したスポットは2200カ所以上。特に思い入れのある昭和喫茶は、47都道府県で軽く1000軒以上を探訪(2012/6〜2022/11の記録では819軒)。住まいも、古い一軒家を買い取り、完全に昭和の家庭を再現して暮らしている。2021年刊の著書『昭和遺産へ、巡礼1703景』(303BOOKS)が各所で好評を得る。「できることなら昭和時代へ戻りたいのですが 戻ることはできないので、昭和の服に身を包み、国産旧車に乗り、和製ポップスでも聴きながら昭和の面影が残る場所を巡ります」 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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昭和の商店街遺跡、撮り倒した590箇所
¥1,650
昭和の商店街遺跡、撮り倒した590箇所 愛おしむ記憶の卒業アルバムです。紙で残す保存版! 2010年から続く人気ブログ「香ばしい町並みブログ」の山本有氏が、地道なフィールドワークとして撮影し、記録してきた全国590箇所の中から、特に商店街にスポットを当ててセレクトした108箇所を写真と文章で紹介しています。そのすさまじくノスタルジックな街並みは、もはや、遺産という言葉を超え、遺跡と表現してていいほどの貴重な佇まいです。すでになくなっている商店街も多数掲載。また、読み物としての「商店街を巡る冒険の覚え書き」を掲載し、巻末には「全国探訪[590箇所]全リスト」、「昭和の商店街遺跡 全国探訪MAP」が付いています。 昭和の商店街遺跡、撮り倒した590箇所 1.650円(税込) 著者:山本有 デザイン:吉田考宏 企画・プロデュース:石黒謙吾 発行:303BOOKS →山本有/やまもとゆう 1975年、茨城県鹿嶋市生まれ。昭和を感じさせる全国の古い商店街を撮り歩き、今まで訪ねた商店街は28都道府県で590ヶ所(2023年5月現在)。2010年からブログ「香ばしい町並みブログ」で、2013年からTwitterで紹介し続けている。もともとは古い商家や木造駅舎のイラストを描くための元ネタとして始めた商店街撮影だったが、だんだんとそちらがメインになっていく。20代に東京・蒲田で小さなスーパーの店長を5年間経験し、下町人情にあふれる商店街の「中の人」になった経験も。商店街好きが高じて、10円玉で動く電動新幹線を復元し自宅で動かしている。合気道二段。「古い商店街は年々失われつつありますが、生涯、1ヶ所でも多くの場所を撮り歩き続けたいです」 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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昭和遺産 巡礼1703景へ、
¥1,650
47都道府県108のスポットからノスタルジックな佇まいを 著者による8年間の集大成 今までに訪ねた昭和遺産の数は1703ヶ所。その中から厳選し、幅広いジャンル から108景を写真と文章でご紹介しています。懐かしさが新しい、今行ける「昭和遺産」も数多く掲載!巻末に全国昭和遺産巡礼「1703スポット」全リスト付き。 昭和遺産 巡礼1703景へ、 1,650円(税込) 著者:平山雄 発行:303BOOKS →平山雄/ひらやまゆう 1968年東京生まれ。ブログ「昭和スポット巡り」で、2012年から、ジャンルを問わず昭和が体感出来るスポットをレポートしている。訪ねたスポット数は2200カ所以上。住まいも、古い一軒家を買い取り、完全に昭和の家庭を再現して暮らしている。「できることなら昭和時代へ戻りたいのですが 戻ることはできないので、昭和の服に身を包み、国産旧車に乗り、和製ポップスでも聴きながら昭和の面影が残る場所を巡ります」 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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昭和レコード超画文報1000枚
¥1,650
昭和レコード超画文報1000枚 ~ジャケット愛でて濃いネタ読んで~ 著者が所蔵する5000枚のドーナツ盤から厳選した 1000曲を写真&解説で紹介! 本格歌謡、アイドル、演歌、フォーク、ポップス、ロック、ムード歌謡、GS、テクノ、コミックソング…ジャンルさまざま 昭和レコードのドーナツ盤を5000枚もコレクションする放送作家・チャッピー加藤さん署蔵の、愛蔵版の中から厳選された1000枚のレコードを紹介する図鑑のような1冊。 もしも無人島に一冊だけ持っていくとしたら、 昭和レコード超画文報1000枚 ~ジャケット愛でて濃いネタ読んで~ 1.650円(税込) 著者:チャッピー加藤 デザイン:吉田考宏 企画・プロデュース・編集:石黒謙吾 発行:303BOOKS →チャッピー加藤 1967年(昭和42年)名古屋市生まれ 上智大卒。現在はニッポン放送で、土曜朝のリクエスト番組「八木亜希子 LOVE & MELODY」やスポーツ番組などを担当。歌謡曲や野球に関するコラム執筆やコメンテーターとしても活躍中。歌謡曲をこよなく愛し、好きな曲を出た当時のドーナツ盤で聴こうとあれこれ買い集めているうちに、5000枚を突破。部屋が中古レコード店状態に。多くの人に聴いてもらおうと、本業のかたわら歌謡DJ活動にも勤しむ。45年来の野球ファンで、毎年「プロ野球全12球場巡り」を実行。2006年から15年連続で継続中。ドラゴンズ+パ・リーグ好き。また、将棋にも造詣が深く、本名、加藤剛司での著書に『仕事は将棋に置きかえればうまくいく』(扶桑社)がある。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Japanese City Pop 100, selected by Night Tempo
¥1,320
Japanese City Pop 100, selected by Night Tempo 胸の奥の方がざわざわと 忘れてた気持ちが蘇ってくるような。 そんな音楽の本。 韓国のアーティストNight Tempo(ナイトテンポ)さんが、ふとしたきっかけで出会った日本の音楽。マニアックなラインナップもあるけれど、ご存じの方も多い名曲・名盤もセレクト。日本のシティーポップへの愛情が半端ない一冊です。 〈版元から〉 昭和歌謡や、シティポップといった日本の音楽に造詣の深い韓国人プロデューサー/DJのNight Tempoが、独自の目線で選ぶ日本の100アーティスト、100曲! 各曲には、Night Tempoによるコメントに加え、音楽ライターの池上尚志氏がその曲が生まれた背景、アーティストについて解説。さらに、Night Tempoが選ぶ各楽曲に合うおすすめのシチュエーションをアイコンで紹介! tree13による描き下ろしのアートワークに加えカセットテープやミニコンポ等のNight Tempoの昭和コレクションの数々を紹介。「海外目線からみた日本のシティポップとは?」をテーマに香港のレーベル「ネオンシティ・レコード」のデイビー氏との対談も収録。 さあ、新しいシティポップの世界へ! Japanese City Pop 100, selected by Night Tempo 1,320円(税込) たまたま出会った日本の音楽が私の人生を変えました。 日本国外の視点から語った日本の音楽の魅力を感じていただけるとうれしいです。 Night Tempo →掲載リスト ・泰葉/フライディ・チャイナタウン(1981) ・中森明菜/赤のエナメル(1986・CRIMSON) ・松原みき/真夜中のドア〜stay with me(1979) ・松原みき/IN THE ROOM(1988) ・木村恵子/電話しないで(1988) ・加藤有紀/TWILIGHT DREAM(1983) ・和田加奈子/SUNDAY BRUNCH(1987) ・尾崎亜美/Bye Bye Mr.Random(1977) ・池田典代/Dream In The Street(1980) ・大橋純子/テレフォン・ナンバー(1985) ・八神純子/夜空のイヤリング(1983) ・竹内まりや/夢の続き(1987・REQUEST) ・吉田美奈子/愛は思うまま(1978) ・間宮貴子/渚でダンス(1982・LOVE TRIP) ・芳野藤丸/GIRLS INLOVE WITH ME(1982) ・佐藤博/SHINY LADY(1985・THIS BOY) ・西松一博/クレッセントナイト(1981・Good Times) ・五十嵐浩晃/風のデュエット(1988・DISTANCE) ・郷ひろみ/Cool(1985) ・西城秀樹/Through The Night(1984) ・野口五郎/Smile(1980) ・岩崎宏美/Dance with a loneliness(1981) ・石井明美/You Make Me Happy(1986) ・小田陽子/フロリダ・サンシャイン(1982・ニューヨーク1961) ・1986 オメガトライブ/Stay Girl Stay Pure(1987) ・Wink/Special To Me(1989) ・岡田有希子/Summer Beach(1985) ・島田奈美/MY HEART, DON'T BE SHY(1990) ・下成佐登子/巻き込まれたSECRET(1987) ほか 発行:303BOOKS 著者:Night Tempo(ナイト・テンポ) 仕様: 横130mm×縦188mm(四六判) 152ページ / フルカラー / ソフトカバー →Night Tempo 80年代のジャパニーズ・シティポップ、昭和歌謡や和モノ・ディスコ・チューンを再構築したフューチャー・ファンクの人気アーティストである韓国人プロデューサー/DJ。アメリカと日本を中心に活動する。竹内まりやの「Plastic Love」をリエディットして欧米で和モノ・シティポップ・ブームをネット中心に巻き起こした。2019年に昭和時代の名曲を現代にアップデートする『ザ・昭和グルーヴ』シリーズを始動。Winkを皮切りに、これまでに杏里、1986オメガトライブ、BaBe、斉藤由貴、工藤静香、松原みき、中山美穂、秋元薫、菊池桃子、八神純子の11タイトルをリリース。2021年には初のメジャー・オリジナル・アルバム『Ladies In The City』(ユニバーサル ミュージック)をリリース。
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ホントのコイズミさん NARRATIVE
¥1,650
ホントのコイズミさん NARRATIVE 2024年2月5日(月)発売 Spotifyオリジナルの大人気ポッドキャスト 『ホントのコイズミさん』、 待望の書籍化!シリーズ第3弾 小泉今日子さんが毎回、本や本に関わる人たちと語らいながら、新たな扉を開くヒントになる言葉を探していくポッドキャスト番組『ホントのコイズミさん』が、本になりました。一部未公開部分も含み、各ゲストと連動した本だけの企画ページと一緒に、ゲストとのトークが活字と写真でよみがえります。 小泉さんから一言 「NARRATIVE/ナラティブ」は、語り手となる話者自身が紡ぐ物語。 変化し続ける物語には完結はありません。 ほーぅ、人生はナラティブなんだわ。一人一人が紡ぐ壮大な未完結の物語。 ホントのコイズミさん WANDERING 1,650円(税込) →ゲスト ・宮藤官九郎さん(脚本家) ・TaiTanさん・玉置周啓さん(奇奇怪怪) ・花田菜々子さん(蟹ブックス) ・永井玲衣さん(哲学者) 発行:303BOOKS 編著:小泉今日子 仕様:横128×縦210mm(A5変形) フルカラー / ソフトカバー →ホントのコイズミさん 本との出会いが新しい扉を開き、まだ見ぬ世界へと誘ってくれた。日々の生活の小さな哲学、世界とのコミュニケーション・・・、そして、本当の自分。この番組は、「本」や「本に関わる人たち」が語らい、考え、紡いでいく。「自分」という旅路を歩む者たちの止まり木的存在。「ホントのコイズミさん」は、今日も誰かと本を囲んでいます。 →小泉今日子 神奈川県生まれ。1982年『私の16才』で芸能界デビュー。以降、歌手・俳優として、舞台や映画・テレビなど幅広く活躍。2015年より代表を務める「株式会社明後日」では、プロデューサーとして舞台制作も手掛ける。文筆家としても定評があり、著書に『黄色いマンション 黒い猫』(スイッチ・パブリッシング/第33回講談社エッセイ賞)、『小泉今日子書評集』(中央公論新社)など多数。
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ホントのコイズミさん WANDERING
¥1,650
ホントのコイズミさん WANDERING Spotifyオリジナルの大人気ポッドキャスト 『ホントのコイズミさん』、 待望の書籍化!シリーズ第2弾 小泉今日子さんが毎回、本や本に関わる人たちと語らいながら、新たな扉を開くヒントになる言葉を探していくポッドキャスト番組『ホントのコイズミさん』が、本になりました。一部未公開部分も含み、各ゲストと連動した本だけの企画ページと一緒に、ゲストとのトークが活字と写真でよみがえります。 WANDERING、流離、さすらい、あてもなく彷徨う。あてもなく彷徨う、そういう散歩が好きです。そういう旅が好きです。人生もそうであったほうが私らしいかなと思います。 小泉今日子 (本書あとがきより) 柔らかく変化するグラデーションが美しいカバーの装丁。ポッドキャストから聞こえてくるコイズミさんとゲストの会話も、耳心地の良いグラデーションのように流れてゆきます。それはボクにとって、とても贅沢な時間なのです。そんな気持ちを裏切らない素敵な本。SUT店長イチオシなのです。 ホントのコイズミさん WANDERING 1,650円(税込) →ゲスト ・吉本ばななさん(小説家) ・和氣正幸さん(BOOKSHOP TRAVELLER) ・佐藤健寿さん(写真家) ・林 紗代香さん 菅原信子さん(TRANSIT) 発行:303BOOKS 編著:小泉今日子 仕様:横128×縦210mm(A5変形) フルカラー / ソフトカバー →ホントのコイズミさん 本との出会いが新しい扉を開き、まだ見ぬ世界へと誘ってくれた。日々の生活の小さな哲学、世界とのコミュニケーション・・・、そして、本当の自分。この番組は、「本」や「本に関わる人たち」が語らい、考え、紡いでいく。「自分」という旅路を歩む者たちの止まり木的存在。「ホントのコイズミさん」は、今日も誰かと本を囲んでいます。 →小泉今日子 神奈川県生まれ。1982年『私の16才』で芸能界デビュー。以降、歌手・俳優として、舞台や映画・テレビなど幅広く活躍。2015年より代表を務める「株式会社明後日」では、プロデューサーとして舞台制作も手掛ける。文筆家としても定評があり、著書に『黄色いマンション 黒い猫』(スイッチ・パブリッシング/第33回講談社エッセイ賞)、『小泉今日子書評集』(中央公論新社)など多数。
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ホントのコイズミさん YOUTH
¥1,650
ホントのコイズミさん YOUTH Spotifyオリジナルの大人気ポッドキャスト 『ホントのコイズミさん』、 待望の書籍化!シリーズ第1弾 小泉今日子さんが毎回、本や本に関わる人たちと語らいながら、新たな扉を開くヒントになる言葉を探していくポッドキャスト番組『ホントのコイズミさん』が、本になりました。一部未公開部分も含み、各ゲストと連動した本だけの企画ページと一緒に、ゲストとのトークが活字と写真でよみがえります。 貴重なお話をたくさん聞けそうだとはなから思っていた私は、読む「ホントのコイズミさん」を密かに企てていました。まずは「YOUTH」から。振り返らないと見えない青春の扉を一緒に開いてくださったら幸いです。 小泉今日子 (本書あとがきより) 柔らかく変化するグラデーションが美しいカバーの装丁。ポッドキャストから聞こえてくるコイズミさんとゲストの会話も、耳心地の良いグラデーションのように流れてゆきます。それはボクにとって、とても贅沢な時間なのです。そんな気持ちを裏切らない素敵な本。SUT店長イチオシなのです。 ホントのコイズミさん YOUTH 1,650円(税込) →ゲスト ・松浦弥太郎さん(COW BOOKS) ・竹田信弥さん 田中佳祐さん(双子のライオン堂) ・中村秀一さん(SNOW SHOVELING) ・江國香織さん(作家) 発行:303BOOKS 編著:小泉今日子 仕様:横128×縦210mm(A5変形) フルカラー / ソフトカバー →ホントのコイズミさん 本との出会いが新しい扉を開き、まだ見ぬ世界へと誘ってくれた。日々の生活の小さな哲学、世界とのコミュニケーション・・・、そして、本当の自分。この番組は、「本」や「本に関わる人たち」が語らい、考え、紡いでいく。「自分」という旅路を歩む者たちの止まり木的存在。「ホントのコイズミさん」は、今日も誰かと本を囲んでいます。 →小泉今日子 神奈川県生まれ。1982年『私の16才』で芸能界デビュー。以降、歌手・俳優として、舞台や映画・テレビなど幅広く活躍。2015年より代表を務める「株式会社明後日」では、プロデューサーとして舞台制作も手掛ける。文筆家としても定評があり、著書に『黄色いマンション 黒い猫』(スイッチ・パブリッシング/第33回講談社エッセイ賞)、『小泉今日子書評集』(中央公論新社)など多数。
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アイヌもやもや
¥1,760
アイヌもやもや 見えない化されている「わたしたち」と、そこにふれてはいけない気がしてしまう「わたしたち」の。 民族的マイノリティ、アイヌを取りまく「もやもや」の正体にせまります。 アイヌのまわりにはいつも、言葉にしにくい「もやもや」がついてまわる 日本の民族的マイノリティであるアイヌ。『ゴールデンカムイ』の人気などで、その文化や伝統への関心は高まっています。しかし、アイヌがかかえる差別や生きづらさなどにはまだスポットライトが当たっていないのが現実です。非アイヌのなかには、「とても重要そうなことだけど、正面から議論するには勇気がいる」「深く考えたいと思っても、漠然とした知識しかないので難しい」。このような感覚をもつ人も多いのではないでしょうか。このように、アイヌにまつわることには、つねに言葉にしにくい「もやもや」がついてまわります。こうした気分を表すのが「アイヌもやもや」という言葉です。 「もやもや」の正体をさぐった先にあったもの アイヌをとりまく「もやもや」は、一体何なのでしょうか? その正体を探るべく、自身もアイヌとしてのルーツをもつ北原モコットゥナシが、さまざまな視点から解説していきます。無知・無理解や差別の構造、そしてマイノリティとマジョリティの関係など、アイヌもやもやについて考えていくと、女性やLGBTQ+、障がい者など他のマイノリティに重なる部分も見えてきます。 アイヌが感じている「もやもや」を、田房永子が漫画で表現! 母からの過干渉への葛藤や男性を中心に回る社会への疎外感を、鋭い視点でユーモアをもって描いてきた田房永子。本書では、アイヌが日常のなかで出会うさまざまな「もやもや」を田房氏の手によって漫画化しています。マジョリティに優位な社会の仕組みや、まわりからの無理解で、まるで虚を衝かれたような感覚に陥る瞬間など、漫画を通して感覚的に共有することができます。 Contents ・「憲法二四条同性婚違憲論」に完全終止符を打つ(鈴木賢) ・結婚の自由はすべての人に(「結婚の自由をすべての人に」北海道訴訟 弁護団 弁護士 皆川洋美) ・森氏の女性蔑視発言、「わきまえる」から浮かび上がる日本の構造 ─ キッチンも変わらない、古いシステムの先 ─ (笹川かおり) ・ハッテン場論はどこへ向かうのか ─ 排除、賛歌、包摂のはざまで ─ (石田仁) ・クンタ・キンテとアンクル・トムと。 ・「トランプ支持派黒人」の根深さはどれくらい? (丸屋九兵衛) ・トランプという災難、トランスの受難 (北丸雄二) ・LGBT と病理の歴史・性同一性障害が無くなるまで(畑野とまと) ・「アンチ」征伐よりも、自分で自分を幸せにする活動をやりましょう(永易至文) アイヌもやもや 1,760円(税込) 著:北原モコットゥナシ 漫画:田房永子 デザイン:倉科明敏(T.デザイン室) 仕様:四六判(130×188mm)180ページ 印刷・製本:株式会社シナノ 発行:303BOOKS →著者プロフィール ・著:北原モコットゥナシ 1976年東京都杉並区生まれ。北海道大学アイヌ・先住民研究センター教授。アイヌ民族組織「関東ウタリ会」の結成に両親が関わったことで、文化復興や復権運動をはだで感じながら育つ。13歳のころ、北海道に暮らす祖母、小田トーニンテマハの影響でアイヌ語樺太方言や樺太アイヌの文化に関心をもつ。和名は北原次郎太。著書に『アイヌの祭具 イナウの研究』(北大出版会)『ミンタㇻ1 アイヌ民族27の昔話』(小笠原小夜氏と共著、北海道新聞社)など。 ・漫画:田房永子 1978年東京都千代田区生まれ。漫画家、エッセイスト。2001年、アックスマンガ新人賞佳作受賞。母からの過干渉に悩み、その確執と葛藤を描いたコミックエッセイ『母がしんどい』(KADOKAWA/中経出版)を2012年に発行。大きな反響を呼ぶ。他にも『キレる私をやめたい』(竹書房)、『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』(上野千鶴子氏と共著、大和書房)など著書多数。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。