未来ちゃん(新装版)
あの『未来ちゃん』が新装丁されたのだ。
2011年4月、彗星のごとく登場した川島小鳥氏の2作目の写真集。そこに言葉はないけれど、小さな女の子の言葉を浴びるように感じたし、笑ったし、泣いたし、一緒に考えた。コデックス装の糊付けが雑なのか、見すぎたのか、一部インクが剥がれたページがあった。それが今回新たな装丁となって帰ってきてくれた。ふかふかのカバーが素敵な「未来ちゃん(新装版」。
【版元コメント】
2011年に刊行され13万部の大ヒットとなった本作は、佐渡島のひとりの女の子の1年間を島の四季とともに撮りおろした一冊です。新装版では6点の新たな写真を加え、さらに美しい印刷と装丁が実現しました。
ひとりの女の子の一年間を撮りおろした、見ているだけで跳ねだすような、傑作写真集の誕生です。人気デザイナー祖父江慎の装丁による、写真そのままを本にしたような造本も魅力的な一冊。
未来ちゃん(新装版)
川島小鳥
4,070円(税込)
判型:219 × 148 mm
頁数:208頁
製本:ハードカバー
仕様:A5上製/空押し+題箋+箔押し/208頁
装丁:祖父江慎+小野朋香(cozfish)
刊行:ナナロク社
発行年:2024
川島小鳥
川島 小鳥 (かわしま・ことり)
写真家。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。主な作品集に『BABY BABY』(2007)、『未来ちゃん』(2011)、『明星』(2014)、谷川俊太郎との共著『おやすみ神たち』(2014)、 小橋陽介との共著『飛びます』(2019)、『おはようもしもしあいしてる』(2020)、『(世界)²』(2021)。第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。
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@kotori_kawashima
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