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NEUTRAL COLORS 5【限定40トートバッグ付き】
¥2,970
NEUTRAL COLORS 5 特集:伝わらないから伝えたい言語のふしぎ NEUTRAL COLORS 5号が1年3ヶ月ぶりに刊行されます。4号からこんなに期間が経過していたとは思えないのは、NEUTRAL COLORSの存在感からでしょうか。世界マーケットへの挑戦、5号のテーマが決まる理由、日々更新される制作現場の記事。 世界で初めてリソグラフとオフセット印刷を融合させた雑誌ということだけではなく、常識を打ち破る特集やデザイン。雑誌の可能性を探求し続ける姿勢。どれもこれも憧れてしまう雑誌、「NEUTRAL COLORS」。 【発行元コメント】 第5号の特集は「言語」です。言語は個がもっとも顕れるものだと考えます。グローバル化が進んでもスキップできない。土地の固有性や、個別の文化とか、個であることを重視するNEUTRAL COLORSとしては探究したいテーマです。この特集では言語の伝わらなさを認め、どうやったら伝えることができるのかを雑誌全体で考えていきます。 初回特典:NCオリジナルトートバッグ付 NEUTRAL COLORS 5 特集:言語 2,700円+税 「点字」の挟み込みオマケ付き 頁数:276P 判型:B5正寸 H257㎜ × W182㎜ 印刷:オフセット・リソグラフ 言語:日本語・英語 ※送料について:レターパックプラスにてお送りします。 オリジナルトートバッグ+点字の挟み込みで厚みが出るため 初回特典版は厚み制限の無いレターパックプラスになります。 『NEUTRAL COLORS』はインディペンデントな雑誌です。一番大切しているコンセプトは「個人のなかで生まれたものを伝える」こと。編集者、デザイナー、寄稿者自身が、実際に目で見たこと・感じたこと・ずっと考えてきたことが題材となります。 一方で、自身が表現するものには責任を持つべきです。あらゆる差別やハラスメント、誹謗中傷は掲載しません。 NEUTRAL COLORSはまた、印刷・製本工房でもあります。少人数で工房を共有し、必要に応じて集まってつくっています。この雑誌はオフセット印刷とリソグラフ印刷を使い、本の制作だけで独立採算できる規模の5000 冊を手作業と機械でつくられました。 私たちは手作業を部分的に選択することで、破棄を生む大量生産を避け、オルタナティブな中規模出版であろうとしています。 この試みは経済的に持続させるための理由からはじまりましたが、出版の愉しみを増やし、今ではこの実験に夢中です。本書で目に留まりやすいリソグラフ印刷機の使用は、見た目の面白さに加え、自らが印刷行程に関与することで、分業制・機械化によって不可侵になった領域にまでアイディアを行き渡らせます。新しい本のアイデアがフィードバックされることさえあります。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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ほんとの本の話をしよう #1
¥3,850
ほんとの本の話をしよう #1 【版元コメント】 NEUTRAL COLORSの別冊的な立ち位置の雑誌で、書店、デザイナー、リソスタジオ、出版社……24人の方々へのインタビューをまとめたもの。なぜ本をつくるのか、なぜ売るのか、ほんとの本の話をしよう、と題して、通常のインタビューではカットされるような本づくりの本音に迫る。綺麗に装飾された文字列ではなく、深夜に書きつける手書き文字のようなraw data、それはメッセージ。名古屋の書店ON READINGギャラリーで、11日間の滞在制作で編まれた。部数限定。 edition.nord:秋山 伸 C.I.P.:西山敦子 POST:中島佑介 コ本や:青柳菜摘/中島百合絵 港まちアートブックフェア:吉田有里/青田真也 torch press :網野奈央 YYY PRESS:米山菜津子 本と商い ある日、:高橋和也 平山みな美 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM:成田圭祐 YOSHIKATSU 吉勝制作所:吉田勝信 人々舎:樋口 聡 BOOK STAND 若葉台:三田修平 日記屋 月日:内沼晋太郎/栗本凌太郎 三輪舎/生活綴方:中岡祐介 loneliness books:潟見 陽 中野活版印刷店:中野好雄 IACK:河野幸人 when press:岡田和奈佳 仲村健太郎 Rondade:佐久間磨 ATELIER:早水香織 Puresu de Tokyo:高田 光 ON READING:黒田義隆/黒田杏子 NEUTRAL COLORS別冊 ほんとの本の話をしよう #1 3,850円(税込) デザイン:加納大輔 編集 : 加藤直徳 Pages: 224 Format: 257×188×122㎜ Bookmaking: Saddle Stitch Copies: 500 発行:NEUTRAL COLORS →NEUTRAL COLORS 独立した出版社であり、発行する雑誌であり、印刷製本所の名前でもあります。3つは有機的につながります。NEUTRAL COLORSの出版スタイルは、少人数が集まって印刷、製本、流通までを一貫して行うもの。廃棄を前提とした大量商業印刷と少部数のインディペンデントの中間(雑誌で5000部/書籍やアートブックで300〜1000部ほど)、経済的に持続可能な中規模出版モデルを目指します。 NEUTRAL COLORS is an independent publisher, it is also the name of the magazine it publishes, as well as the name of the bookbinding company. The three are organically connected. The publishing style of NEUTRAL COLORS is to have a small group of people getting together to handle everything from printing, and binding to distribution. We aim to create an economically sustainable medium-scale publishing company that is somewhere between mass commercial printing and small-volume independent printing. (Approximately 5000 copies for magazines / 300–1000copies for Books and Art books) 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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NEUTRAL COLORS/How to Book in Japan
¥1,980
How to Book in Japan NEUTRAL COLORS それでも紙の本をつくりたい人へ 『How to Book』は、NY のSmall Editions が製作した、本をつくりはじめる人に向けての指南書。『How to Book in Japan』は、『How to Book in Berlin』に次ぐ世界3 冊目としてNC が製作した。NY版の精神を引き継ぎ、各地で出版活動をする20 のパブリッシャー、書店、アーティストの声で構成されている。NY 版を下地にしながら、想定する制作物はより広がっている。アートブック、作品集はもちろんのこと、それにかぎらずともあなたが 世に「本」を出したいと決心したときに道標となることを目指した。 巻末「Resource Guide(リソースガイド)」には、SUTの名も掲載いただいています。 →日本版コントリビューター ・矢萩多聞/ Ambooks ・相島大地/ DOOKS ・edition kozo ・秋山 伸/ edition.nord ・黒田義隆 黒田杏子/ ELVIS PRESS ・小田晶房/ hand saw press Kyoto ・Olivier Mignon / Keijiban ・潟見 陽/ loneliness books ・大山光平/ Newfave ・内沼晋太郎/ NUMABOOKS ・中島佑介/ POST ・高橋和也/ SUNNY BOY BOOKS ・岡田和奈佳/ when press ・米山菜津子/ YYY PRESS ・山本佳奈子/オフショア ・中岡祐介/三輪舎 ・楢崎萌々恵・ウィリアム シャム/バーバリアンブックス ・濱田 晋 ・平山昌尚 ・ミヤギフトシ →コンテンツ リサーチ 資金調達 制作 よく使われる用語集流通 リソースガイド How to Book in Japan NEUTRAL COLORS 1,980円(税込) 印刷:リソグラフ 判型:215 x 140 × 4mm 項数:44ページ 発行:NEUTRAL COLORS 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Puking Rainbows Past and Future
¥3,850
Puking Rainbows Past and Future ポラロイド写真 エッセイ集 父が子に渡したいもの 子が父に伝えたいこと 【版元コメント】 写真家ショーン・ロトマンと息子テンボによる共作。 お互いをポラロイドで撮り合い、手紙を送り合った成長日記。息子へのまなざしと子どもからの視点が混ざり合い、ポラロイドの多重露光により二人は重ねっていく。「あの頃」を綴じ込めた「今」の記憶集。フジのインスタックス(ポラロイド)と同サイズの透明箔で写真を再現。コデックス装はレインボーカラーを配した。ショーン・ロトマンによる父性を巡るエッセイ(英語/日本語)とテンボの「虹を吐く」イラスト集入り。 Puking Rainbows Past and Future ショーン・ロトマン & テンボ・ロトマン 3,850円(税込) 頁数:111 P 判型:105×148×15mm印刷 オフセット+透明箔 装丁:コデックス(糸かがり)+スリーブケース 言語:英語/日本語 発行:NEUTRAL COLORS →Sean Lotman 1975 年生まれ、ロサンゼルス育ち。2011 年より京都を拠点に写真家、また作家として活動する。ロンドンの出版社〈Bemojake〉より初写真集『Sunlanders』を発売。アメリカ、デンマーク、イギリス、オーストラリア、台湾など、多くの国で注目される。NEUTRAL COLORS 発行による 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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NEUTRAL COLORS/Vanishing Workflows 第2版
¥6,600
Vanishing Workflows 第2版 グザヴィエ・アンティン NEUTRAL COLORS エルメス・シンガポールで開催されたフランス人アーティスト、Xavier Antinの展覧会をもとに制作された作品集。初版の版元は、シンガポールの〈Temporary Press〉。グラフィックデザイナーのGideonとプロダクトデザイナーのJamieからなるユニット。彼らと雑誌NEUTRAL COLORSの誌面を通して交流したNC編集部が、第2版の印刷依頼を受けて共同出版。初版の印刷美をニュー・カラーで再表現し、2023年の東京アートブックフェアで発表された作品集。 Vanishing Workflows 第2版 グザヴィエ・アンティン Vanishing Workflows 2nd Edition Xavier Antin 6,600円(税込) 印刷:リソグラフ 判型:208 × 290 × 5㎜ 項数:56ページ 発行:NEUTRAL COLORS →版元コメント エルメス・シンガポールで開催されたフランス人アーティスト、Xavier Antinの展覧会をもとに制作された。会場には映像によって歪められた花を印刷した巨大な布が吊り下げられている。複数の布が分割する空間に2つの立体が佇む。一方は花瓶に活けられた色鮮やかな花束で、もう一方はビットコインのマイニングマシーンである。マシーンは毎日同じ時間に起動し、自動的にビットコインをマイニングする。その間、花は現実の時間に抗えず朽ちていく。機械は獲得した資金をもとに、地元の花屋へ自動で発注を行い、枯れた花は新たに届く花と交換される。 静かに作動する2つのサイクルを、デザイナーのGideonは出版物の形で可視化した。Xavierの作品がメディアを横断する際に生む歪みに対応すべく、色彩はオリジナルから歪めて印刷されている。一般的なCMYKを避け、Temporary Press所有の限られた色の中から選択された。現実の複製を目的として整備された4色を放棄し、手持ちの道具で異なる色空間を立ち上げる。下部には撮影された日付と時間、ビットコインのレートが記載されている。枯れゆく花の推移は再配置された色によってすぐに理解できるものではない。つまり本書は展覧会の説明や補足ではなく、あくまで「本」という物質的条件や経済性をもとに、メディア固有のオブジェクトとして、作品と同じく自律している。 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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NEUTRAL COLORS 4
¥2,970
SOLD OUT
NEUTRAL COLORS 4 特別付録:雑誌の余り紙を再利用した手漉き和紙 ※NCオリジナルトートバッグは終了しました。 第4号の特集は「仕事」 雑誌を仕事にすると決めた運河の畔 「仕事とは何か?働く意味は?」という根源的な問いともにベーシックインカムの可能性を探求しながら取り組んだ特集号。「雑誌を仕事として継続していけるか」を探りにベルリンのブックフェアとアムステルダムのパブリッシャーを訪ねたneutral colors一行。果たしてその結果やいかに。 編集長の加藤氏いわく「仕事」とは「どうやって生きていくか?」に直結していたので、考えることが多く思い入れのある号になったとのことです。この刷り上がった雑誌そのものに生き様が現れているように思います。唯一無二の雑誌neutral corners。 NEUTRAL COLORS ならではの手刷り感溢れる印刷、泣きたくなるくらい正直で内面に刺さるテキスト、雑多でページをめくるたびに驚きがあるデザイン。紙でしか味わえない新しい雑誌体験がここに。 NEUTRAL COLORS 4 2,700円+税 装丁:加納大輔 編集:加藤直徳 発行:NEUTRAL COLORS 判型:B5正寸 257x182x16㎜ 項数:272ページ 部数:5000部 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。著作に『ぬりえほん ねこ』『Middle Life Notes』『写真の中の君は何を見ている』がある。NC magazine、ノンフィクション、絵本、写真集を発行。NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTIS元編集長。2020年5月に雑誌NEUTRAL COLORSを創刊。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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{NC}ぬりえ キッズねこTEE・トートバッグセット
¥3,000
neutral colors ぬりえ キッズねこTEE・トートバッグセット 3,000円(税込) ※「ぬりえほん ねこ」は別売りです。 布用のクレヨンを使えば塗り絵もできるキッズTシャツとトートバッグのセット。厚みを抑えて柔らかな着心地にこだわったTシャツと、厚みがありしっかりとした生地感のトートバッグ。 「ぬりえほん ねこ」の表紙と同じ猫です。絵:阿部伸二(karera) ・ぬりえ キッズねこTEE 素材:綿100% 5.0オンス 110cm 身丈43 身幅33 肩幅29 そで丈13(CM) ・ぬりえ トートバッグ W36×H37×マチ12cm(持ち手2.5×55cm) コットン100%/生地厚12オンス 「ぬりえほん ねこ」はこちら https://sutokyo.thebase.in/items/69274450
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写真の中の君は何を見ている(廉価版)
¥1,100
SOLD OUT
写真の中の君は何を見ている 松尾修 なぜ人は写真を撮るのか? ピースサインをしてしまう理由とは? 良い写真とは何か……。本書は写真を取り巻く根源的な命題に、実際的な写真と、深遠なエッセイで迫ります。当たり前すぎて考えもしなかったこと、意識もしなかった「写真を撮る」という行為が、作家の「写真の論」を通じてストンと心に染みこんでいきます。 目次: アルバムの中の君は何を見ている/カメラを覗くと行ける場所/アニカ/なぜ四角い/目の前にいる人/レンズの長さと臨場/アニメーション/ピースサイン/後ろ姿/はかなさに敏感/幼少期、親が死ぬことに気づく/佐世保/動物たち/不吉な予感/モノクロームの世界/良い写真とは何か/視点と場所/不在感/今はもういない人/フィルムとデジタル/子どもと老人/扮装と演技/カメラの音/カメラの大きさ/人形と写真/壁にかかった写真とめくる写真/これは誰かの夢か/不安定なもの/共犯者/真ん中にすっと立つ/僕に気づいた人/写真と動画の時制/写真の中の君は何を見ている Why do people take pictures? Why do we make the peace sign? What is a good photograph?……Through practical photographs and profound essays, the author approaches the fundamental questions surrounding photography. Length of lens / Animation / Peace sign / Back view / Monochrome world / What is a good photograph / Point of view and place / Absence / Film and digital / Pictures on the wall and pictures to turn over, etc. 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。著作に『ぬりえほん ねこ』『Middle Life Notes』『写真の中の君は何を見ている』がある。NC magazine、ノンフィクション、絵本、写真集を発行。NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTIS元編集長。2020年5月に雑誌NEUTRAL COLORSを創刊。 写真の中の君は何を見ている 松尾修 1,000円+税(通常1,600+税) 日本語/英語/中国語の3カ国語表記 →カバーに傷が複数あります。 →薄紙で丁寧にカバーしています。 →中面に遜色はございません。 著者:松尾修 装丁:渡辺和音(ThereThere) 編集:加藤直徳 発行:NEUTRAL COLORS 判型:B6変型 181 x 117 x 23㎜ 項数:240ページ
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NEUTRAL COLORS 2
¥2,750
オフセットとリソグラフを融合させた唯一無二のインディペンデント誌『NEUTRAL COLORS』第2号。 2号の特集は「学校」。自分の娘が小学校に入るタイミングで「学校って何だろう?」という根源的な問いが生まれました。その問いがやがて「自分」に接続されるまで、個人的な視点で学校を見ていきました。 編集長自ら数十年ぶりに小学校を訪ねる物語。与謝の海支援学校で教育の原点を見つめ、ドイツでシュタイナー教育の魔法を知る。ブータンのヒップホップシーンの多様な色彩、京大吉田寮のブラックホールに闖入する。現役の先生による「ぶっちゃけ話」は2万字を超え、移民の子孫が学校で踊る。その他、アイスランド、鹿児島、ブラジル…どこまでも「超個人的」な内容で問う「学校って何だ?」 突き抜けてより「個人的」な雑誌に。 ぜひ開いてみてください。 This is the second issue of the one and only independent magazine that combines offset and Risograph. The special feature is “School”. A story of visiting an elementary school for the first time in decades. A look at the origins of education for the disabled at the Yosa no Umi Support School. Steiner education in Germany. The hip-hop scene in Bhutan. Life in an old dormitory at Kyoto University. Immigrants and schools. Education in Iceland. An elementary school in Kagoshima that will be closed. This is a colorful magazine using Risograph. 装丁:加納大輔 編集:加藤直徳 発行:NEUTRAL COLORS 判型:B5正寸 257x182x15㎜ 項数:256ページ 部数:6000部 SUTには5部入荷 価格:2,750円 ※単品購入でレターパックライトで発送 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。著作に『ぬりえほん ねこ』『Middle Life Notes』『写真の中の君は何を見ている』がある。NC magazine、ノンフィクション、絵本、写真集を発行。NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTIS元編集長。2020年5月に雑誌NEUTRAL COLORSを創刊。
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NEUTRAL COLORS 3
¥2,750
NEUTRAL COLORS 3 特集:大人になって見る行きたい学校の夢 オフセットとリソグラフを融合させた、唯一無二の雑誌NEUTRAL COLORSの第3号。前号が「子どものための学校」特集だとすれば、第3号は「大人のための学校」特集。自分がもう一度行きたい学校とはどこか? 大人になったいま、海外、国内、自分のための学校を訪ね、これからの学びについてゆっくりと考えてみた一冊。 装丁:加納大輔 編集:加藤直徳 発行:NEUTRAL COLORS 判型:B5正寸 257x182x16㎜ 項数:264ページ 部数:5000部 価格:2,500円+税 ※単品購入でレターパックライトで発送 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。著作に『ぬりえほん ねこ』『Middle Life Notes』『写真の中の君は何を見ている』がある。NC magazine、ノンフィクション、絵本、写真集を発行。NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTIS元編集長。2020年5月に雑誌NEUTRAL COLORSを創刊。
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導光 ー花は盛りにー
¥3,850
導光 ー花は盛りにー 外山亮介 3,850円(税込み) 今までの環境は、先人たちが用意してくれた 舞台の上で踊らせてもらっているだけなのかもしれない。 僕はそこから降りて写真という「モノ」をつくってみたい。(本書より) 28歳、着物染め職人の家に生まれた写真家は、「自分の選ばなかった道」をあゆむ伝統工芸の職人を写すべく日本各地を巡る旅にでる。10年後にもう一度会う約束をして。工芸に魅了され、10年間で「工芸」に見合う「写真」をつくろうと決意する写真家。単塩紙、カロタイプ、アンブロタイプ、カメラオブスキュラ……工業製品ではないカメラ、モノとして強い存在感のある写真を求め、原始的な写真技法まで遡り実験しつづけてたどりついた表現方法とは?渾身の580ページ7万字、15年間に渡る試行錯誤を真正面からつづったエッセイ&作品集。 外山亮介(とやま・りょうすけ) 1980 年、東京手描き友禅染の家に生まれる。2008年に同世代の工芸を継ぐ職人のポートレートを撮影する中で、ものづくりへの興味が強まり、一からモノを作り出す姿勢を写真にも活かすべく、写真黎明期の技術を取り入れた作品制作を行っている。現在は東京から京都の山間部に拠点を移し活動中。『導光』は初出版作品。 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。著作に『ぬりえほん ねこ』『Middle Life Notes』『写真の中の君は何を見ている』がある。NC magazine、ノンフィクション、絵本、写真集を発行。NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTIS元編集長。2020年5月に雑誌NEUTRAL COLORSを創刊。 誌名:導光 ー花は盛りにー 著者:外山亮介 装丁:加納大輔 編集:加藤直徳 末次佑希恵 頁数:580P 判型:H190㎜×W148㎜(束幅44㎜) 仕様:PUR綴/並製 言語:日本語 印刷:{NC}Ogikubo 八紘美術 製本:八紘美術 発行:NEUTRAL COLORS 価格:3500円+税
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ぬりえほん ねこ
¥3,850
ぬりえほん ねこ 阿部伸二 「ぬりえほん」は、 「塗り絵」と「物語」が合体した 新しいコンセプトの絵本です。 読み聞かせをしながら、子どもと一緒に塗り絵が楽しめる内容です。塗り絵のテーマは「ねこ」。本書の登場する猫に色は付いていません。子どもたちが想像して、こんな色の猫がいたらいいなと自由に色を付けていくものです。 100匹の猫は、別々の紙に刷られています。紙が持つ質感を感じてもらうため、いろんな手ざわりの用紙を使っています。我が子が時間を忘れ塗ってるの見て、本書の製作を思いたちました。子どもと一緒にやれるもの。時間を共有できるもの。そして大人も笑顔になれるもの。それが「ぬりえほん」です。 The Coloring Book “Neko” is a new concept picture book that combines a coloring book with a story. You can enjoy coloring with your child while reading the story to them. The theme is “cats”. 100 cats by Shinji Abe are printed on paper of various colors and textures. The printing is done by Risograph, and the pages can also be detached. ぬりえほんの特徴 →100匹の表情豊かな猫たちを自由な色で塗る楽しみ →間に入る物語は、塗る猫のイメージがふくらむ内容 →描いた後は自由に壁などに貼ってアートとして楽しめる ●著者 阿部伸二(あべ・しんじ) 1975年、青森県生まれ。1998年東京造形大学造形学部デザイン学科卒業。 デザイン事務所「カレラ」イラストレーター。現在は東京を拠点に活動しており、 BRUTUSやPOPEYEをはじめ数々の雑誌や広告で活躍中。 クラシックな細密画やポップなキャラクター、写真のコラージュなど 様々なタッチが混在する、独特のユーモアのある作品を制作している。 雑誌や書籍のイラストレーション、アパレルのテキスタイルなどで活躍中。 昨年展覧会「SORI(CAT)」(THERME GALLERY、2014年、東京)を開催。 「ぬりえほん」の物語は阿部さんの飼い猫(SORI)の実話をもとにしています ●装丁 漆原悠一(うるしはら・ゆういち) 1979年、大阪市天王寺区生まれ。2002年、京都精華大学美術学部デザイン学科卒業。 スープ・デザイン(現BOOTLEG)など数社を経て、デザイン事務所「tento」設立。 書籍や雑誌、絵本、カタログなど、主にブックデザインを手がけている。 2019年に出版レーベルを開始。第一弾として長崎を撮り下ろした 写真家・佐々木知子による写真集『Ground』を7月に発売予定。 頁数 222P(表面印刷) 判型 H254㎜×W297㎜ 印刷 活版印刷・オフセット・リソグラフ 製本 EN バインディング 部数 500部限定エディション入り 価格 3500円+税
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NEUTRAL COLORS
¥2,640
SOLD OUT
NEUTRAL COLORS オフセットとリソグラフを融合させた唯一無二のインディペンデント誌 NEUTRAL COLORSは、個人的な記憶を記録する雑誌です。創刊号の特集は「インドと私」。インドが人生に張り付いてしまった人の、“超個人的”な想いが迸る内容です。NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTISを生み出してきた編集者による集大成的な作品で、世界初(?)、オフセット印刷とリソグラフ印刷を5000部融合させた、オルタナティブな雑誌です。創刊号の特集は「人生とインド」。タラブックスの絵本が生まれる現場密着取材や、伝説のインド料理店「砂の岬」の店主日記、ユザーンによるタブラ修行日誌……などなど、インドが人生に張り付いてしまった人の、“超個人的”な想いが迸る内容です。最新の印刷技術と手作業が混じり合ったとき、唯一無二の雑誌が生まれました。 他人の物語が、あたかも自分の物語であるかのように感じることが稀にある。その「稀」をつかまえて、心に響くものを編むことが編集者の仕事だと思っています。NEUTRAL COLORS、ぜひ手にとって、どこでも持ち歩いていただけたらうれしいです。 新しい世界の色となりますように。 あなたの物語となりますように。 The world’s first alternative magazine to combine offset and Risograph printing of 5000 copies. The first issue of the magazine features “Life and India,” including a close look at the birthplace of the Tara Books picture book, the diary of the owner of the legendary Indian restaurant “Cape of Sand,” and the tabla training diary of U-zhaan……. The book is filled with the “very personal” thoughts of people for whom India has become an integral part of their lives. 装丁:加納大輔 編集:加藤直徳 発行:NEUTRAL COLORS 判型:B5正寸 257 x 182 x 15㎜ 項数:232ページ 部数:5000部 価格:2,640円 ※単品購入でレターパックライトで発送 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。著作に『ぬりえほん ねこ』『Middle Life Notes』『写真の中の君は何を見ている』がある。NC magazine、ノンフィクション、絵本、写真集を発行。NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTIS元編集長。2020年5月に雑誌NEUTRAL COLORSを創刊。