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色の辞典
¥1,650
色の辞典 雷鳥社の素敵な辞典シリーズ。著者の長井史枝さんは、あの『Bon Anppétit』の方。今のようにZINE文化が流行る以前の、美味しいリトルプレスの代表格。全編イラストの誰かに贈りたくなる辞典です。 【発行元コメント】 いざ、目に見えない「数」の世界へ! 大好評! 手のひらサイズのビジュアルブック「辞典シリーズ」第6弾! シリーズ初のオールカラー、オールイラスト! 367色にも及ぶ色の名前の由来や成り立ちを紹介。 色名ごとに、その色を使ったイラストが添えられており、 微妙な色の違いを感じ取ることができます。 色を知ることで、毎日の風景がより美しくなる一冊です。 ★「辞典シリーズ」の魅力★ ①眺めるだけで心躍る圧倒的ビジュアル ②プレゼントにも最適な可愛らしい判型 ③大人から子どもまで楽しめるわかりやすい内容 色の辞典 ¥1,650円(税込) 著者:新井美樹 頁数:256p 判型:A6判(11 x 15.8 x 2.3cm →新井美樹 グラフィックデザイナー、水彩画家。グラフィックデザイナーとして書籍や雑誌などの出版物、パンフレット、カタログ、パッケージ等、平面デザイン全般を手がける。デザインがデジタル化されるにつれ、手描きの温もりある表現方法にも心惹かれ、2000年頃より旅した国々の風景を透明水彩で描きはじめ、2003年に初の個展開催。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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数の辞典
¥1,980
数の辞典 雷鳥社の素敵な辞典シリーズ。著者の長井史枝さんは、あの『Bon Anppétit』の方。今のようにZINE文化が流行る以前の、美味しいリトルプレスの代表格。全編イラストの誰かに贈りたくなる辞典です。 【発行元コメント】 あなたが見た色、その一つひとつに名前がある。 現代では「数」を見ない日はありません。朝起きたら時計を見て、昼食を買ったら支払金額を確認し、平均体重や平均年収の話題に一喜一憂し、暗証番号を入力してショッピングを楽しみ、「予測できない」スポーツの試合に胸を熱くします。 辞典シリーズ第12弾では、自然物から離れ、人間の営みともいえる「数」の世界に迫ります。0や1などの数字から、正負の数、コンピュータ、現代の未解決問題に至るまで、私たちの生活を支える「数」にまつわる221項目を、小さな辞典にまとめました。 数学をまなぶ楽しみは、数学者だけでなく、私たち1人1人にあります。「サワ☆博士の数楽たいそう」を主宰する数々(かずかず)企画代表・澤宏司さんの面白く、ときに考えさせられる解説と、グラフィックデザイナー・廣﨑遼太朗さんのウィットに富んだ挿絵も見どころです。 先史時代から現代へと大まかに数学史をたどる構成。数学史/数学者に関する豆知識、関連語の掲載、数学をさまざまな視点で眺める章末コラム4編も収録。 「数とは何か」の整備、発展は今も続いている。木の実を数えるところから始まった数は、現代においてそこから大きく離れ、それゆえに応用の先が広がった。「1個のリンゴ」は目に見え、よって絵に描けるが、「1」そのものの絵は観たことがない。これが数のもつ役割と宿命である。(「はじめに」より) 数の辞典 ¥1,980円(税込) 著者:澤宏司 イラスト:廣﨑遼太朗 頁数:336p 判型:A6判(11 x 15.8 x 2.3cm →澤宏司 数々企画代表。博士(理学)。1994年早稲田大学理工学部数学科卒。2010年神戸大学大学院理学研究科地球科学惑星科学博士後期課程修了。同志社大学准教授を経て、2024年4月から現職。専門は数理科学、数理論理学。最近は論理と時間・空間の関係に関するモデルの研究に従事。簡単な計算を伴う全身運動プログラム「サワ☆博士の数楽たいそう」主宰。好きな映画監督はポール・バーホーベン。 →廣﨑遼太朗 1996年生まれ。名古屋出身のグラフィックデザイナー、イラストレーター。 名古屋市立大学芸術工学研究科を修了、その後都内グラフィックデザイン事務所を経て、現在はフリーランスとして活動中。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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翻訳目錄
¥2,200
翻訳目錄 精神科医で翻訳家でもある阿部大樹氏が、翻訳の奥深さを教えてくれる。その奥深さを独特な世界観の版画家タダジュン氏の画が、別の世界へと誘う。翻訳された言葉たちの素晴らしさ、そして画とデザインで極上に仕上げられた一冊。 【発行元コメント】 言葉の意味はたえず変わっていく。 書き留められるのは、その一瞬にもっていた意味だけだ。 ―――言葉はいつまで、もぞもぞ動く? 翻訳家(精神科医)が”私的なノート”に書き溜める、 国や地域、時代をまたぐ味わい深いことばたちを、ひろく紹介する、ちいさな目録。 ”名無しの翻訳”、”時代とともに消えた言葉”、”意味の移り変わり”など 私たちの、”くちのききかた”からこぼれた60個の欠片を、版画家・タダジュンの挿絵とともにしずかに眺める。 例1:a three-days sensations/人の噂も七十五日 逐語訳すると「三日間の衝撃」であるけれども、これは(すこし時代がかった)英語の慣用句で、大きな事件もしばらくすればさっぱり忘れられてしまう、という意味。これを説明するのに、「75日」と持ってきた辞書は大胆だなぁと思う。 三日天下、三日麻疹、三日坊主などどれも、「早く過ぎること」のたとえ。三日にあげず会う恋人たちなら、ほとんど毎日会っている(たぶん)。三日見ぬ間の桜は、ちょっと目を離したすきに散ってしまった花。ひとの気が変わりやすいことについても使う。 例2:Fight-or-Flight response/「闘争か逃走」反応 動物が突然の恐怖を感じると、心拍数は上がり、注意が鋭敏になり、瞳孔が開く。つまり自分の身を守るため、敵と戦うか、あるいは全力で逃げる準備をする。1915年にこれを発見したアメリカの生理学者は、うまい韻を踏んでこの現象に名前を付けた。これの日本語訳もなかなかうまいけれど、翻訳者の名前は伝わっていない。詠(よ)み人(びと)知らずの翻訳である。 例3:Barometer/アメカゼヲ知ルトケイ 明治期の英日辞典より。 バロメーターとカナ書きすると本来の意味からは離れて、ひとの反応とか心情を知るための方策、くらいの意味になる。もともとは気圧計のことで、後には風向計のことも指すようになった言葉。 周りの顔色ばかり窺っているひとを、風向計になぞらえて風見鶏と言う。心情がたくさんにあつまると、風や空気に例えたくなるのかもしれない。一人ひとりが思っているのとは違う方向に、どうしてか全体が傾いてしまうこともある。 ☆各章末には、著者の小エッセイを収録。 翻訳目錄 2,200円(税込) 著者:阿部大樹 画・イラスト:タダジュン 装丁:宮古美智代 編集:平野さりあ 頁数:160ページ 判型:B6判変形 →阿部大樹 1990年、新潟県に生まれる。精神科医。松沢病院、川崎市立多摩病院に勤務。訳書にH.S.サリヴァン『精神病理学私記』(日本評論社、第6回日本対翻訳大賞)、R.ベネディクト『レイシズム』(講談社学術文庫)。「サンフランシスコ・オラクル」誌の日本版翻訳・発行を行う。 →タダジュン 版画家・イラストレーター。版画の技法を使い、書籍や雑誌のイラストレーションを中心に活動中。作品集『Dear,THUMB BOOK PRESS』をSUNNY BOY BOOKSより刊行。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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星に絵本を繋ぐ
¥2,200
星に絵本を繋ぐ 美しい装丁に思わず手に取らずにはいられない。そんな風に「星に絵本を繋ぐ」と出会えた人は少なくないと思う。絵本に携わる人たちへのリスペクトや、絵本を誕生させる作り手としての愛が、全編から感じ取ることができる一冊です。 【発行元コメント】 ドイツ・ライプチヒにて開催された「世界で最も美しい本コンクール2018」で銀賞を受賞した『くままでのおさらい(特装版)』など芸術性の高い絵本を創作し続ける作家・井上奈奈が書き下ろす、「絵本」以外では初となる著書! 本書は絵本を作るという行為が繋いでくれた「世界」についての話であり、「美しさ」についての話であり、「絵本を作ってみませんか」というお誘いの本でもあります。 (「はじめに」より) これまで制作してきた絵本の制作ストーリーや細かな拘りポイントを紹介する1章「作品集」、井上さんの普段の絵本の作り方・考え方を工程ごとに丁寧に文章化した2章「絵本を作るときに大切にしている10のこと」、井上さんが講師を務めるワークショップを追体験できる3章「絵本創作ワークショップ」。どれも読み応えのある3章構成です。 多くの美しい絵本を作り出してきた井上さんの創作方法は、はっとするような発見や驚きに満ち満ちています。絵本を作ってみたいという方はもちろん、すべての作り手に読んでいただきたい、創作意欲を掻き立てる一冊です。 星に絵本を繋ぐ 2,200円(税込) 著者:井上奈奈 頁数:144ページ 判型:A5判変形上製 →井上奈奈 作家、画家、時々選書。本に纏わる色々。京都府舞鶴市生まれ、東京都在住。16歳のとき、単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。武蔵野美術大学卒業。国内外での個展やアートフェアにて作品発表を続け、近年は絵本作品を発表。2017年には著作の絵本『ウラオモテヤマネコ』『くままでのおさらい』の二作品が舞台化。2018年、絵本『くままでのおさらい』特装版がドイツライプツィヒにて開催された『世界で最も美しい本コンクール』にて銀賞を受賞。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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珈琲の表現
¥1,760
珈琲の表現 【発行元コメント】 「たかが」珈琲に全てを捧げる、注目の喫茶『蕪木』店主・蕪木祐介氏による書き下ろし。 実直に綴られる珈琲の淹れ方・嗜み方をものにすれば、「されど」珈琲の魅力を存分に味わえます。 いわゆる「珈琲の入門書」ではありません。 豆を何g挽いて、何℃の湯温で、何cc抽出する。 この通りに淹れれば美味しくなりますと謳う本ばかり。 誰かが決めたレシピをなぞるだけでは、あまりに味気ない。 一息つきたい時、ぱっと明るい気分の時など、その時々の感情に合わせた一杯、そして、大切な人に振る舞う一杯を、自在に表現するための「淹れ方」に特化した本です。 ちょっとした抽出の理屈が分かってしまえば、自分の好む味に仕上げることができます。 抽出時に起こっている現象を意識し、理解することが肝なのです。 著者が日々悶々と考えている珈琲のあれこれ、閑談も収録。 喫茶店を愉しむためには? 現在の珈琲市場での流行は? 珈琲のルーツとは? あらゆる側面から、珈琲の嗜み方をご提案します。 新たな定番となりうる珈琲の淹れ方・嗜み方の本。 珈琲の表現 1,760円(税込) 著者:蕪木祐介 装丁:芝晶子(文京図案室) 頁数:160P 判型:A5判上製 →蕪木祐介 珈琲焙煎士、チョコレート技師。福島県生まれ。 東京・台東区、珈琲店『蕪木』店主(現在店舗移転による開店準備中)。 岩手・盛岡、珈琲店『羅針盤』運営。 『BRUTUS』『& Premium』『nice things.』などメディア掲載多数。 著書に『チョコレートの手引』(雷鳥社)がある。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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空の辞典
¥1,650
空の辞典 出会えたことが嬉しくなるような、とても素敵な辞典。扉を開けてもその期待は裏切らない。写真や言葉はもちろん、デザインが何より素敵。コンテンツテーマを表すロゴタイプには微笑まずにはいられません。 【発行元コメント】 四季や天候をあらわす空の言葉を、雲・風・雨・雪・霧・光・色 の7つのテーマにわけて紹介。言葉にはそれを表す写真が添えられ、目で確認しながら、より具体的に意味を理解することができます。また、空はときどき、わたしたちの心を癒してくれるときがあります。そんなメッセージもところどころにさりげなく登場し、辞典でありながらも、心の栄養となるエッセンスも含んだ本です。 目次 Cloud(くも) Wind(かぜ) Rain(あめ) Snow(ゆき) Mist(きり) Shine(ひかり) Color(いろ) 空の辞典 1,650円(税込) 著者:小河俊哉 頁数:320P 判型:A6判変形上製 →小河俊哉 1969年7月31日生まれ。空、自然、風景を中心に撮影を続ける一方、クラシックカーの撮影でも定評がある。ライフワークでは、ガラスの林檎に世界中の風景を写し込み撮影した「ガラスの林檎」シリーズや、オリジナリティあふれる切り口で撮影したクラシックカー写真「The Cars」を続けている。写真教室の講師なども行い、カメラ雑誌、業界誌などに執筆、カメラメーカー、レンズメーカーに多数作例を提供している。社会貢献活動として病院や高齢者施設にて写真展を行う。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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菓の辞典
¥1,650
菓の辞典 雷鳥社の素敵な辞典シリーズ。著者の長井史枝さんは、あの『Bon Anppétit』の方。今のようにZINE文化が流行る以前の、美味しいリトルプレスの代表格。全編イラストの誰かに贈りたくなる辞典です。 【発行元コメント】 ラムセス3世が親しんだであろうBC時代のものから、近現代のティラミスやパフェまで。約130種類の西洋菓子の起源と痕跡を探り、描きおろしイラスト約100点とともに紹介。お菓子一つひとつが持つストーリーを古代から現代へと並べて掲載。ぺージをめくるたびに現代へと近づき、まるで「お菓子」で時代を旅する気分に。 ▶十字軍が遠征したり、王族の子女が他国に嫁いだりすると、もれなくお菓子文化が発展していた。 ▶人から人へ、国から国へ。「人が動けばお菓子も動く」だったのです。 「お菓子MAP」やお菓子にまつわる「人物index」、レシピやペアリングのページも。 菓の辞典 1,650円(税込) 著者:長井史枝 絵・イラスト:いのうえ彩 頁数:256P 判型:A6判 →長井史枝 ライター。2007年、リトルプレス『Bon Anppétit』を立ち上げ取材・執筆活動を始める。スイーツ・料理のレシピ本制作に多く関わるほか、人物インタビューや店舗取材も手がける。野菜ソムリエ。著書に『田舎・郊外でお店、はじめました。』、『菜の辞典』(雷鳥社)、関連書籍に『オープンサンドレシピブック』、『スイーツ便利百科』(誠文堂新光社)、『Café Lisetteのお菓子』(エンターブレイン)など。 →いのうえ彩 京都府出身。美術工芸高校で日本画を3年間学び、渡米。カリフォルニア州立大学の芸術学部を卒業。帰国後はフリーランスとしてイラストとデザイン制作を行う。長年の憧れであった「ガリ版(謄写版)」を入手して以来、その特徴的な線に魅了される日々を送る。主にガリ版で原画を描き、それを元に、自らデザイン制作なども行う。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。