-
フリペZINE初級講座〜学生編と一般編〜
¥5,500
SOLD OUT
OFPT×SUT企画 フリペ・ZINE 初級講座 フリペーパーやZINEを作るときのルールは? 費用はどれくらいで、どこから捻出しているの? そもそも編集って、なんでしょう!? 「フリーペーパー」や「ZINE」を作りたいけれど、その方法にたどりつけずにいる人がとても多くいます。そもそも『自分発信なんだからやりたいようにやればいい』ということなのですが、『何してもOK』は時に難易度があがり、逆に身動きすら取れなくさせてしまうということもあります。 そこでこの講座では最初の一歩を踏み出しやすくする、いくつかのポイントをご教授させていただこうと考えております。もちろん作り手さんのお悩みステージによって、それ以外のアドバイスもさせていただきます。 誰でもSNSを開設できる時代にあっても、冊子などいわゆる紙モノが好きな若い方たちがSUT(エスユーティー)には多く来店します。また最近では、社会を経験した後にフリーペーパーやZINEを創刊するケースもとても増えています。コロナ禍をきっかけに学生時代の仲間とオンラインで再会したことや、自分の時間を作ることの重要性、そして自分なりのピントを見つけアウトプットすることの楽しさに気づく方たちが増えたように思います。以前はフリーペーパーという手段が先にあったようですが、近年は有料化したZINEを作る個人やチームが多くなっています。特に「日記を書いて売る」という行為が、新しいアウトプットの一つになっています。SUTのような小さな書店が増えて、大きな流通を通さなくても取り扱う場所が増えたこと、またそういった書店やインデペンデント系の出版社が、経験のない人たちのバックアップをするようになったのも大きな理由と思います。SUTではこれまで何度か「講座」を開催してきたことと、個々での相談から発行されたフリーペーパーやZINEも多く実績としてあります。今回は1年以上ぶりとなる開催ではありますが、フリーペーパーやZINEを作りたいと思ったみなさんのお手伝いができればと考えます。 日頃、フリーペーパーやZINE制作について、ご相談をお受けしたときにお伝えしていることでもあるのですが、フリーペーパー及びZINEは人生を大きく変えることがあります。決して大袈裟なことではなくて、編集に向き合った分だけ、人生にも「まさかなこと」が起こりうるのです。デザインが上手か下手かではなく、『人に何か伝えたいことがある=フリーペーパーやZINEを作りたい』のであれば、一度トライしてみる価値はあるはずです。そんな風に少しでも思っている方は是非参加してみてください。一緒にその「まさか」を起こしましょう! フリペ・ZINE 初級講座 〜学生編・一般編〜 2024.09.12 thu./09.14 sat. [学生編](満席) ◎日 程:2024年9月12日(木) ◎時 間:13:00〜18:00(5h程度/随時休憩) ◎定 員:5名 ※先着順 ◎参加費:学生3,000円(税込) [一般編] ◎日 程:9月14日(土) ◎時 間:13:00〜19:00(6h程度/随時休憩) ◎定 員:6名 ※先着順 ◎参加費:一般5,500円(税込) ※参加費は1組1名の価格です。 ※1組2名の場合は参加費は2名分いただきます。 ※素材費、出力費、データ管理費など含みます。 ※ ご精算はイベント当日承ります。 ※キャンセルは10日前まで無料 ◎講師:SUT店長 東京都出身 グラフィックデザイナー。 中目黒にあるギャラリーショップ「Space Utility TOKYO」の店長。会社員時代、真夜中にこっそり会社のプリンターで出力して作ったフリーペーパーで人生の軌道が変わる。あれから数十年、今は中目黒でZINEと雑貨とフリーペーパーのショップ店長に。グラフィックデザイナーと店長、それとリソグラフに励む日々。 ◎グラフィックデザイナーとして →冊子やパンフレットなど多くのクライアント業務をこなす ◎SUT店長として →たくさんのZINEやフリーペーパーの取り扱いと、 アーティストたちの画集制作やフリーペーパーの作成からアドバイスをしている ◎個人として →主にリソグラフ印刷によるZINEの制作をしている
-
シルクスクリーンワークショップ2024
¥1,000
SUT info・ シルクスクリーンのワークショップ2024 ARTPART/アルトパルト シルクスクリーンプリントは、無地のカバンやTシャツに自由にデザインやイラストを印刷する技法です。同じデザインでも色の組み合わせ(重ね方)で、自分だけのオリジナルをつくれます。今回もアーティストチーム「ARTPART/アルトパルト」が講師になって、人気のイラストレーターたちが描いたポップで楽しいイラストや図形を自由に選んでいただきます。 ボディはハンカチ、手ぬぐい、トートバッグ、巾着、温泉タオルなどをご用意。Tシャツは皆さんが準備したものをお持ち込みください。もちろんお気に入りの古着屋、いつも使っているカバンでも、布製品ならなんでも大丈夫です。 【日時】 ◎2024年9月15日(日) ①12:30〜 ②14:00〜 ③15:30〜 ④17:00〜 ⑤18:30〜 開 場:Space Utility TOKYO 時 間:一日5回開催/各回45分程度 定 員:各回1組2名まで 3名以上の場合は、2回分をご購入ください。 ◎プリント料金 ・1プリント目1,000円 ・2プリント以降500円 →オンラインでは1プリント目のみご購入いただきます。 →2プリント以降、ボディ費用などは、参加当日にお支払いいただきます。 →プリントの回数と『ボディ』代の合計をお支払いいただきます。 ※ボディー持ち込み料はかかりません ・ボディ料金 →マルシェバッグ・巾着・トートバッグ・手ぬぐい・温泉タオル 各種500円 ※Tシャツの準備はありませんのでお持ち込みください。 ※1プリントにつき15分程度かかります。 ※一組さま45分程度でお願いいたします。 ※汚れても大丈夫な服装でのお越しをお勧めします。 ◎オリジナルデザインを製版してプリントできます 制作したデザインを、なるべく歪みのない状態で撮影した画像(スマホでOK) もしくはコンビニなどでスキャンしたJPGデータをお送りください。 ARTPART/アルトパルト運営がデータを調整して製版いたします。 ・製版サイズ:10cm×19cm以内 ・製版料金:2000円 ※製版料金のみの料金です。シルクスクリーンワークショップ料金は上記を参照ください。 →データ締切:9/5(木)締切まで ☆制作したオリジナル版はお持ち帰りいただけます。 →オンラインでは1プリント目のみご購入いただきます。 オリジナルをご希望の方は、ご購入の際に「オリジナル希望」と明記ください。 折り返しデータの送り先をお知らせいたします。 ●キャンセルは10日前まで無料でお受け付けいたします。 ◎講師/アーティスト ■土屋幸生/hangyomans 『アート×プロレス×ライフ』で"楽しむ"ことをモットーに活動するアーティスト。 水性ペンキで描くアートピースとプリントワークでプロレスを表現。 私のアートは"次"を応援するためにあります。Life is simple. ■エルデコッサ&ジョー 手のひらサイズのけったいなキャラクターとその仲間たちを中心にSNSでゆるい日常を投稿しております。
-
夜の茶会/第32夜・第33夜
¥4,000
世界に通用する日本の発酵茶づくりを目指し取り組んでいるThe Tea Company。そして日本国内のお茶生産農家を巡り、日本茶の可能性について探っている茶師 田島庸喜氏の淹れる茶をじっくり時間をかけて愉しむ贅沢なひととき。 ◎第32夜:2024年10月30日(水) ◎第33夜:2025年2月12日(水) 開 場:Space Utility TOKYO 時 間:19:00〜 (18:45受付開始) 定 員:6名 ※定員を超える場合は先着順となります。 参加費:各日4,000円(税込) ◎前日までに電子チケットをメールにてお送りいたします。 ◎キャンセルは10日前までにお知らせください。 キャンセル(返金)の手続きをさせていただきます。 当日〜9日前までは返金ができませんので予めご了承ください。 ◎コロナなど急な事態に関しましても返金はできませんが、別日への振替をお受付いたしますので、キャンセルの開催日より10日以内に振替日をお知らせください。それまでにご連絡がない場合は、無効とさせていただきます。 ■茶師・薬膳師 田島 庸喜 北京中医薬大学日本校卒業。和食の板前を経験し漢方医の資格を取得後、東京広尾にて中国・台湾茶専門店を経営。中国茶の奥深さ幅広さに魅了され、中国茶文化の研究をライフワークとし、セミナーなどを行なっている。また、日本国内のお茶生産農家を巡り、日本茶の可能性について探っている。 ■The Tea Company 生産者の高齢化などで耕作放棄された茶園の新しい再利用として、日本で初めての発酵茶専用茶園への再生プロジェクトを開始。また新しい日本茶=世界に通用する発酵茶づくりの挑戦として、烏龍茶の本場台湾で発酵茶の住み込み修行耕作放棄茶園の再生、管理から、発酵茶に合う日本品種の選定、製茶、仕上げまで一貫して行い、世界に通用する日本の発酵茶づくりを目指し取り組んでいます。
-
林丈二/アイスキャンデーの当たりくじ調査原稿セット
¥30,000
林丈二 雑誌「毎日グラフ」寄稿原稿 アイスキャンデーの当たりくじ調査 ラフと原画 原稿セット 30,000円 アイスキャンデーの当たる確率が知りたくて、ご近所の食料品店「つるや」さんにアイスキャンデーを買いにせっせと通った。年間100本以上、1985年3月〜1986年12月まで合計223本。結果平均すると12本に1本の確率で「当たる」。グラフにしてみると、冬のほうが10本に1本と確率が上がるようだ。 毎日グラフのコラム「路上探偵事務所・調査リポート4」に寄稿したイラストの原画と、ラフがをセットにしました。おまけとして「ハズレ」のキャンデー棒を3本付けます。※当時(約37年前)林丈二さんが食べたキャンデーの棒です。きちんと洗っていますが、衛生面で気になる方はご遠慮ください。 ■林丈二「あれも地図、これも地図。展」 https://www.space-utility.com/hayashimap2023 ■林丈二「あれもこれも展」 https://www.space-utility.com/j-hayashi ■林丈二 イラストレーター、エッセイスト、 明治文化研究家、路上観察家 https://www.facebook.com/profile.php?id=100062968132385 1947年 東京練馬区に誕生 1954年 小学校の頃より絵を描くのが好き 1960年 小学高学年で調査マニアの片鱗をみせる 1968年 武蔵美入学/カメラを携えた街歩きを知る 1970年 古本屋で見つけた雑誌でマンホールの蓋と出会う 1970年 11月12日 マンホールの蓋 初撮影・荒玉水道 1972年 2月29日 何かにみえてしまうもの初撮影(山口県萩市) 1972年 サンリオ入社 スヌーピーのデザインを担当 1977年 サンリオ退社 フリーとなる 1981年 母の死をきっかけにマンホールのふたの出版を決意 1981年 明治の新聞を読み始める 1984年 マンホールのふた〈日本編〉出版・話題に 1986年 路上観察学会を藤森、赤瀬川、南、松田らと設立 1988年 毎日グラフにて初の連載執筆 1989年 雑誌サライの創刊とともに連載スタート 1984年 靴底のヨーロッパ 完成 1995年 1日で5県を歩く 栃木県・群馬県・茨城県・埼玉県・千葉県 2002年 日本絵葉書会創立・参加 2006年 第10回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館 藤森建築と路上観察 参加 2013年 旅の絵日記ーエハガキの愉しみー出版 2016年 10月5日 文明開化がやって来た出版 2018年 林丈二の路上探偵 番外編:路上探偵in台湾 2018年 林丈二作品展「鬼はどこ?」/ギャラリー愚怜(本郷) 2019年 林丈二の路上探偵 Vol.10.3「伊豆探偵」 2019年 路上探偵ー啄木の事件簿ー 2021年 根岸及近傍図を読み解くトークイベント 2022年 林丈二のあれもこれも展/SUT GALLERY(中目黒) 2023年 林丈二のあれも地図、これも地図。展/SUT GALLERY(中目黒) 2023年 あれも地図、これも地図。ZINE 発行