now loading/阿部大樹
はじめて言葉を話した日から
はじめて嘘をついた日までの記録
精神科医で、翻訳家で、一人の親 進んで止まってまた進む、こどもと過ごす日々 「保育参観のとき親は見つからないように変装をする。 眉毛まで隠すこと、声を出さないことがコツだという。 こう真面目に変装について考えることが今後あるかどうか。」 ――本書より
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阿部大樹
2,200円(税込)
仕 様:176ページ
装 丁:堅田真衣
本文組版:米山雄基
編 集:倉畑雄大
印刷製本:シナノ印刷株式会社
刊 行:作品社
阿部大樹(あべ・だいじゅ)
1990年新潟県生まれ。精神科医。著書に『Forget it Not』(作品社)、『翻訳目?』(雷鳥社)。訳書にジュディス・L・ハーマン『心的外傷と回復 増補新版』(共訳)『真実と修復』(共にみすず書房)、H・S・サリヴァン『精神病理学私記』(共訳、日本評論社)『個性という幻想』(講談社学術文庫)、ルース・ベネディクト『レイシズム』(講談社学術文庫)、ヘレン・S・ペリー『ヒッピーのはじまり』(作品社)、ジェイムズ・スティーヴンズ『月かげ』(河出書房新社)がある。
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阿部大樹『now loading』刊行記念 トークイベント
「日記が本になるまで」
本書の著者である阿部大樹さんとその担当編集者の倉畑雄太さんによるトークイベントを開催します。 従来の商業出版の枠にとどまらず、自主制作者の増加や専門書店の開店など、多様な展開を見せ、ブームになっていると言っても過言ではない「日記本」をテーマに、気になっている日記本やZINE、パーソナルな文章を商業出版することの意味などについてお話しします。
詳細・ご予約はこちら
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