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私運転日記
¥1,980
私運転日記 【発行元コメント】 中原中也賞受賞詩人・大崎清夏による 初めて丸ごと一冊日記の本 “出会っても出会っても、歳をとればとるほど、自分のことをどこから話せばいいかわからない感じになっていくのだろう。だから深い関係がほしいのかもしれない。だから日記なんか書くのかもしれない” 「ほんとうにひとりのひとり暮らし」を機に、日記をつけ始めた詩人。 島での免許合宿、ソロハイク、初めてのドライブ…… 40代の広すぎる道を、確認しながら自分で運転してゆく日々が始まった。 “たぶん私はいま、自分の外に出ていきたいのだろう。 風で道の脇に落ちた、小枝のようなものになりたいのだろう。 そういう私自身を、じっくり引き受けてやりたいと思う” “忘れたくないことも、忘れがたいことも、早く忘れたいことも、日記に書いてしまえば、安心して忘れられる。すべて忘れても何ひとつ忘れることなんてないことを、日記を書くことは慰めてくれる” 私運転日記 1,980 円(税込) 仕様:B6変判(130 × 150 × 13mm) 並製 雁垂れ 168ページ 著者:大崎清夏 装画・挿画:nakaban デザイン:横山雄 発行:ignition gallery 発行所:twililight →小山田浩子/おやまだひろこ 1983年広島県生まれ。2010年「工場」で新潮新人賞を受賞してデビュー。2013年、同作を収録した単行本『工場』が三島由紀夫賞候補となる。同書で織田作之助賞受賞。2014年「穴」で第150回芥川龍之介賞受賞。他の著書に『庭』『小島』、エッセイ集『パイプの中のかえる』『かえるはかえる』がある。 【ご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。 ※オンラインストアではギフトラッピングのサービスを行っておりません。 ※ご注文の商品は、値札のついた状態で納品書兼領収書を同封してお届け致します。
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小さい午餐
¥2,200
小さい午餐 【発行元コメント】 広島在住の芥川賞作家・小山田浩子の 初めての食エッセイ集 月に 1 回くらいどこかへ出かけてお昼ご飯を食べながら考えたこと。 “誰だってお昼を食べるし、その場所は自由に決めていい” 見たこと感じたことを書いていくうちにどんどん虚実が混ざって、 エッセイでありながら私小説でもあり、でも、確かに体感したこと。 “誰もがハッピーなアワーを過ごす権利がある、 それを忘れないようにする。 ちょっと酔っている、でもまだ普通に歩ける。” “暗くなったり考えこんだり泣けたり、調子に乗って失敗したりもする 日々ですが、お昼ご飯がある程度おいしく楽しく食べられたらありがたい、 大丈夫だ、と感じます。どこで生まれても、暮らしていても、誰もが食べたい ようにお昼ご飯を食べられる世界であるよう、強く願っています。” 小さい午餐 2,200 円(税込) 仕様:四六判(188 × 127 ×20mm) 並製/272ページ 著者:小山田浩子 装画: 塩川いづみ デザイン:横山雄 発行:ignition gallery 発行所:twililight →小山田浩子/おやまだひろこ 1983年広島県生まれ。2010年「工場」で新潮新人賞を受賞してデビュー。2013年、同作を収録した単行本『工場』が三島由紀夫賞候補となる。同書で織田作之助賞受賞。2014年「穴」で第150回芥川龍之介賞受賞。他の著書に『庭』『小島』、エッセイ集『パイプの中のかえる』『かえるはかえる』がある。 【ご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。 ※オンラインストアではギフトラッピングのサービスを行っておりません。 ※ご注文の商品は、値札のついた状態で納品書兼領収書を同封してお届け致します。
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トワイライライト
¥1,650
トワイライライト 【発行元コメント】 東京・三軒茶屋を舞台にした小説『トワイライライト』畑野智美を刊行します。 森谷未明は進学のために福島県から上京し、三軒茶屋でひとり暮らしをはじめる。 感染症の影響もあり、憧れていたような学生生活はおくれず、近くに住むいとこで小説家の信一の家に遊びにいくぐらいしかできない。 ある日、思い切って、本屋「twililight」に入ったことから、未明の生活は変わっていく。 友達と出会い、夜の街を歩き、初めてのお酒を飲む。 そして、恋をする。 twililightの屋上から眺める夕暮れに染まる三軒茶屋、未明は何を探し、何を見つけるのか。 きっと誰もが、この物語の中にいる。 トワイライライト 1,650 円(税込) 仕様:188 × 127 × 15mm/184ページ 並製本 著者:畑野智美 装幀:横山雄 写真:tsukao 発行:ignition gallery 発行所:twililight →畑野智美/はたのともみ 1979年東京都生まれ。2010年「国道沿いのファミレス」で第23回小説すばる新人賞を受賞。13年に『海の見える街』、14年に『南部芸能事務所』で吉川英治文学新人賞の候補となる。著書にドラマ化された『感情8号線』、『ふたつの星とタイムマシン』『タイムマシンでは、行けない明日』『消えない月』『神さまを待っている』『大人になったら、』『若葉荘の暮らし』などがある。 【ご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。 ※オンラインストアではギフトラッピングのサービスを行っておりません。 ※ご注文の商品は、値札のついた状態で納品書兼領収書を同封してお届け致します。
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世界に放りこまれた
¥1,430
【発行元コメント】 言葉と絵による作品発表を続けている作家・文筆家の 安達茉莉子が言葉だけで綴った初めての詩集。 「歩きながら、電車の中で、道端で、湧き上がる言葉を拾い上げた。何もかもが変わっていくような予感だけがあったが、現実的にはまだその前夜といったところで、身動きが取れないまま予感を感じ続けるような、もどかしい時間を過ごしていた。新しい世界はすぐそこにあり、放りこまれてみたい。とことん無防備になってみたい、というじりじりした気持ちは、そのまま言葉に転写されていった。」 世界に放りこまれた 1,430 円(税込) 仕様:B6変形:182 × 116mm/64ページ 並製本 著者:安達茉莉子 写真:成重松樹 挿絵:安達茉莉子 装幀: 横山雄 発行:ignition gallery 発行所:twililight →安達茉莉子/アダチ マリコ 作家、文筆家。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆をおこなう。著書に『消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ』(ビーナイス)、『何か大切なものをなくしてそして立ち上がった頃の人へ』(MARIOBOOKS)、『毛布 - あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)ほか、2022年9月に新刊エッセイ集『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』(三輪舎)、『臆病者の自転車生活』(亜紀書房)を刊行。 【ご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。 ※オンラインストアではギフトラッピングのサービスを行っておりません。 ※ご注文の商品は、値札のついた状態で納品書兼領収書を同封してお届け致します。