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せかいいちのいちご/特装版
¥3,520
SOLD OUT
せかいいちのいちご/特装版 作:林木林 絵:庄野ナホコ 出版:小さい書房 判型:B5判(表紙:クロスに箔押し) 頁数:32ページ ふえると、へる。増えると、減る。 いちごが増えて、減ったものとは? 子どもにも大人にも届けたい絵本。 好評の『二番目の悪者』につづく、 林木林と庄野ナホコによる絵本、待望の第二弾! *ストーリー ある時、北の国で暮らす美しいしろくまの元に 一粒のいちごが届きました。 しろくまはそのいちごの食べ方をあれこれ考えては、初めてのいちごに興奮しました。 次の年、またしろくまの元にいちごが届きます。 その次の年も、また次も・・・ いちごが当たり前になってしまったしろくま。 しろくまの贅沢なこころの変化は、 誰もが経験したことがあること。 ふえると、へる。 増えると、減る。 いちばん美味しかったいちごは・・・ *レコメンド コメント 小さい書房から出版された「せかいいちのいちご」は、原作が林木林(はやしきりん)さん、絵は庄野ナホコさん。誰もが経験したことのある贅沢なこころの変化を、美しいしろくまを通して伝えてくれる絵本です。細部までこだわったという背景の色が、しろくまをより美しく引き立たせています。 特装版はクロス張りしたカバーに、シロクマのさまざまな表情を銀の箔押しで印刷。大切な誰かへのギフトに。 *著者紹介 作/林 木林 (はやし きりん) 詩人、絵本作家、作詞家。言葉遊びの分野でも活躍。詩集に『植星鉢』(土曜美術社)、絵本に『おおきなけやき』(絵・広野多珂子/鈴木出版)、『はやくちまちしょうてんがい はやくちはやあるきたいかい』(絵・内田かずひろ/偕成社)、『ふたごのたこたこウィンナー』(絵・西村敏雄/ひさかたチャイルド)ほか多数。 絵/庄野 ナホコ (しょうの なおこ) イラストレーター。独特の画風が人気で、BRUTUSなど雑誌の表紙や、江國香織など人気作家作品の装画も手がける。自身初の絵本『ルッキオとフリフリ おおきなスイカ』(講談社 2014年)は、大好きな猫の物語。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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二番目の悪者【再々入荷】
¥1,540
二番目の悪者 作:林木林 絵:庄野ナホコ 出版:小さい書房 判型:B5判ハードカバー 頁数:32ページ 金色のたてがみを持つ金ライオンは、 一国の王になりたかった。 自分こそが王にふさわしいと思っていた。 ところが、街はずれに住む優しい銀のライオンが 「次の王様候補」と噂に聞く。 ある日、金のライオンはとんでもないことを始めた――。 「これが全て作り話だと言い切れるだろうか」 小さい書房のコンセプトは 「ひとりで読んでも こどもと読んでも」 大人にも読んで欲しい絵本を出版しています。 もちろん美しい絵本はこどもが見ても、こころときめくことでしょう。 けれどこのこころのざわつきは、 大人社会を経験していないと味わえない。 きちんと考えないひとたち。 はて?行動しなかったのは誰なのか。。。 深く心を揺さぶるお話です。 *著者紹介 作/林 木林 (はやし きりん) 詩人、絵本作家、作詞家。言葉遊びの分野でも活躍。 詩集に『植星鉢』(土曜美術社)、絵本に『おおきなけやき』(絵・広野多珂子/鈴木出版)、『はやくちまちしょうてんがい はやくちはやあるきたいかい』(絵・内田かずひろ/偕成社)、『ふたごのたこたこウィンナー』(絵・西村敏雄/ひさかたチャイルド)ほか多数。 絵/庄野 ナホコ (しょうの なおこ) イラストレーター。独特の画風が人気で、BRUTUSなど雑誌の表紙や、江國香織など人気作家作品の装画も手がける。自身初の絵本『ルッキオとフリフリ おおきなスイカ』(講談社 2014年)は、大好きな猫の物語。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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地球の上でめだまやき
¥1,980
地球の上でめだまやき 著者:山崎るり子 装画:牧野千穂 出版:小さい書房 判型:A5判(14.8×21㎝)ハードカバー 頁数:112ページ 暮らしを詠んだ詩集。 山崎るり子さんの詩は、日常をていねいに味わう方法を教えてくれます。小さなできごとに光をあてて、見えていなかったものを浮かび上がらせます。 *解説 専業主婦だった山崎るり子さんは三人の子育てを終えたころ、孤独と焦りが募ったそうだ。それが誌との出会いで変わる。暮らしを見つめると、そこここに書く材料が見つかった。台所のテーブルで、新聞広告の裏にせっせと書き留めたー。「べんとうばこ」「名前のない家事」「銅像」「娘とランチ」「目玉焼き」など約30編を収録。 暮らしは社会と同じ地平にあるから、その視線は家から飛び出して広い世界にも向かう。例えば朝食の目玉焼きをつくる時、たしかに家の台所に立っているのだけれど、足元のキッチンカーペットの下、ずっとずっと奥深くに地球のマントルがあることを想像したとたん、個々の小さな暮らしが地球の未来につながっていることに気づくのだ。 小さい書房 *レコメンド コメント 小さい書房からの新刊は山崎るり子氏の詩集。解説にもあるように山崎さんは45歳のときに詩を書きだしたそう。きっかけは友人から届いた誌へのお返事。人生なんてどうころぶのか、ほんとうに分からない。この詩集は山崎さんのヒストリー本ではないけれど、山崎さんの人生のたった1日、たったの1時間、数分を垣間見ることができる。暮らしの中で、決して強くない、弱い光を放つ存在に目を向けると、その光の元が見えてくる。ボタンや空き瓶、豆、べんとう箱、その1つひとつの存在が物語になる。 *著者紹介 山崎るり子 1949年長野県生まれ。横浜美術短期大学卒。結婚後、愛知県在住。3人の子育てが一息ついた45歳ころから詩を書き始める。初めての詩集『おばあさん』が第2回駿河梅花文学賞を受賞した。ほかに詩集『だいどころ』で第18回現代詩花椿賞、『風ぼうぼうぼう』で第45回晩翠賞を受賞。近年は絵本の仕事も始めている。(福音館書店 月刊誌こどものとも『おばけえんはすぐそこです』絵/石黒亜矢子) 装画/牧野千穂 京都精華大学デザイン科卒業。パステルの柔らかく濃厚な色調で、書籍装画、挿絵の仕事などを多く手掛ける。第50回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞や、第40回講談社出版文化賞さしえ賞受賞。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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歩くはやさで
¥1,540
SOLD OUT
歩くはやさで 作:松本巌 絵:堺直子 出版:小さい書房 判型:A5判/ハードカバー 頁数:64ページ 堺直子作:オリジナルポストカード付き(限定) *ストーリー 本当は奪われているのかもしれない、 と僕は思う。 そんなおはなし。 *著者あとがきから いつも手放せないスマートフォン。 うつむきながら、今ここじゃない何処かとつながっている。 技術は進み、便利は加速していく。 でもそれは、何かを得たようで 奪われているのかもしれない。 *レコメンド コメント 少しだけ疲れたなら。 少し迷っただけなら。 みなさんは、何をしますか? スマートフォンの中には 知らない誰かの経験がたくさん詰まっている。 僕は僕の目で見に行くことを忘れてしまいそう。。。 ポストカードについて 今回の再入荷には、堺直子さんがオリジナルで描いたポストカードがついています。コロナが始まったころに星野源さんがギターを弾きながら「うちで踊ろう」を歌うのを見て触発されて描いたカット。あのころは自宅でひとりで踊ることしかできなかったけれど、やっぱりだれかと一緒に踊ったほうが楽しいな、と思って描いたそうです。 *出版社 小さい書房(ひとり出版社) 「ひとりで読んでも こどもと読んでも」 小さい書房のコンセプトは大人へ向けた絵本の出版。 *著者紹介 ・作/松本 巌 (まつもとがん) クリエイティブ・ディレクター/大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業。 (株)電通でコピーライター&CMプランナーとして勤務。 作詞・作曲したCMソング「ピクミン・愛のうた」CDは90万枚を超える大ヒット。 2013年に独立後もキリンビール「淡麗グリーンラベル」、 グリコ乳業「白黒つけないカフェオーレ」などを担当。 アニメーション・シリーズ「みんなのぶた」(イラスト 寄藤文平)を制作するなど、広告& 音楽制作で活躍中。 ・絵/堺 直子(さかいなおこ) イラストレーター/1978年宮城県生まれ。セツモードセミナー卒業。 M J イラストレーションズ受講。装画を描くコンペティションVol.7入選、第6回TIS公募 入選ほか。 装画や挿絵を手がける。飾らない画風が魅力。
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すこしおなかすいてきた
¥1,430
SOLD OUT
すこしおなかすいてきた 作:林木林 絵:東久世 出版:小さい書房 判型:18×13cm/ハードカバー 頁数:32ページ *ストーリー しごとでしくじってしまった「わたし」 いつもの景色が全く違って思える なにもかもが嫌な方向に転がってしまう気持ち。 どうしたらよいのかわからない「わたし」 *編集者コメント 林木林さんから送られてきた本書の原稿に、 「コロッケのあがる音さえ、小鳥のさえずりに聞こえた」 という1行がありました。 それを見たわたしは「???」。 でも改めてコロッケの揚がる音を目をつぶって聞いてみると… ここから先はどうぞみなさんお試し下さい! 同じ景色をみても、自分の気持ちしだいで全く違って見えることがあります。 うまくいっている時は明るく見えた世界が、 一転してどんより曇ってしまうことも。 誰の日常にもある「明」と「暗」。 わたしたちはそんな毎日と折り合いをつけながら生きていく。 だからときには自分にエールを--! これは小さな「エール本」です。 (編集担当) *レコメンド コメント 毎日、毎日、生きていれば 嫌なことなんかたくさんたくさんある 一日、一日、生きているから 嬉しいことなんていっぱいいっぱいある あんまり深く考えないで なんか食べてから考えてもいいんじゃない? *出版社 小さい書房(ひとり出版社) 「ひとりで読んでも こどもと読んでも」 小さい書房のコンセプトは大人へ向けた絵本の出版。 *著者紹介 ・作/林 木林 (はやし きりん) 詩人、絵本作家、作詞家。言葉遊びの分野でも活躍。 詩集に『植星鉢』(土曜美術社)、絵本に『おおきなけやき』(絵・広野多珂子/鈴木出版)、『はやくちまちしょうてんがい はやくちはやあるきたいかい』(絵・内田かずひろ/偕成社)、『ふたごのたこたこウィンナー』(絵・西村敏雄/ひさかたチャイルド)ほか多数。 ・絵/東久世(あずまひさよ) 服飾学校を卒業後、テキスタイル図案作成の仕事をしながら 絵を描き始める。動物や、動物を擬人化した世界を中心に 装画などを手がける。猫が好き。
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せかいいちのいちご/通常版
¥1,980
せかいいちのいちご/通常版 作:林木林 絵:庄野ナホコ 出版:小さい書房 判型:B5判ハードカバー 頁数:32ページ ふえると、へる。増えると、減る。 いちごが増えて、減ったものとは? 子どもにも大人にも届けたい絵本。 好評の『二番目の悪者』につづく、 林木林と庄野ナホコによる絵本、待望の第二弾! *ストーリー ある時、北の国で暮らす美しいしろくまの元に一粒のいちごが届きました。しろくまはそのいちごの食べ方をあれこれ考えては、初めてのいちごに興奮しました。 次の年、またしろくまの元にいちごが届きます。 その次の年も、また次も・・・ いちごが当たり前になってしまったしろくま。 しろくまの贅沢なこころの変化は、 誰もが経験したことがあること。 ふえると、へる。 増えると、減る。 いちばん美味しかったいちごは・・・ *レコメンド コメント 小さい書房から出版された「せかいいちのいちご」は、原作が林木林(はやしきりん)さん、絵は庄野ナホコさん。誰もが経験したことのある贅沢なこころの変化を、美しいしろくまを通して伝えてくれる絵本です。細部までこだわったという背景の色が、しろくまをより美しく引き立たせています。 *著者紹介 作/林 木林 (はやし きりん) 詩人、絵本作家、作詞家。言葉遊びの分野でも活躍。詩集に『植星鉢』(土曜美術社)、絵本に『おおきなけやき』(絵・広野多珂子/鈴木出版)、『はやくちまちしょうてんがい はやくちはやあるきたいかい』(絵・内田かずひろ/偕成社)、『ふたごのたこたこウィンナー』(絵・西村敏雄/ひさかたチャイルド)ほか多数。 絵/庄野 ナホコ (しょうの なおこ) イラストレーター。独特の画風が人気で、BRUTUSなど雑誌の表紙や、江國香織など人気作家作品の装画も手がける。自身初の絵本『ルッキオとフリフリ おおきなスイカ』(講談社 2014年)は、大好きな猫の物語。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。