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PLANTS IN THIS PLANET
¥2,750
PLANTS IN THIS PLANET 写真家・新多正典氏が作る、写真×リソグラフのタブロイド誌「GRAIN」シリーズ。 毎号、現段階でできる限りの基準を超えていく作品集。 そして2024年11月に開催のTABFに合わせるように、約4ヶ月間、フルカラーで28ページを刷りきった新しいZINE。 【版元コメント】 植物写真で構成する4色フルカラーのリソグラフ印刷のPhoto Book。 基本4色のインクは、アクア、蛍光ピンク、イエロー、ブラック。 ページに応じて蛍光ピンクをブライトレッドに差し替え。 PLANTS IN THIS PLANET 2,750円(税込) Printing with Risograph Pages: 28 Size: 240 × 170mm 4 color Paper: araveal Printed by Hand Saw Press Kyoto, 2024 新多正典 写真家、京都在住 隔月刊行シリーズ『GRAIN』を制作・販売中。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Dope Purple
¥4,400
Dope Purple/金村修 撮影した作品に新聞や広告のコラージュ、近年になって描き出したというドローイング作品もミックス。コピー機で何度も繰り返して印刷を重ね、濃く深く仕上げた一冊。 Osamu Kanemura Dope Purple 4,400円(税込) 頁数:44ページ 判型:A4 →金村修/Osamu Kanemura Osamu Kanemura began his career in black and white film photography and continues to produce work today. At the same time, he has been actively making color digital photographs, movie works, and handmade books. ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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REVUE DIAPO
¥4,500
REVUE DIAPO アナログ文化が新しい世代から支持され、リバイバルではない新しい音楽や写真が収録された商品が流通される時代。レコードやカセット、ポラロイドと同じように、写真フィルムも新しい世代に伝えるために、フランスで創刊されたREVUE DIAPO。 若手写真家を起用し、第一弾、第二弾を発表し、第三弾では日本の写真家を起用しての制作を予定していす。マウントに入ったポジフィルムをおさめたプリザーバーが表紙になっている装丁。昭和世代には懐かしく、新しい世代には新鮮なアイデアが登場。 REVUE DIAPO 各4,500円(税込) SIZE:A4変形(H280×W225) PAGE:cover+32 COVER:フィルム用プリザーバー(20ポケット) FILM:9枚 Issue 001 Caribbean Ride Kenny Germé @knngrm https://www.instagram.com/knngrm/ Issue 002 Temporal Mirage : Echoes Of Unseen Realms Alexandra Mocanu @alexandra_mcn https://www.instagram.com/alexandra_mcn/ →REVUE DIAPO Anachronistic and independent publication for emerging photography. @revuediapo https://www.instagram.com/revuediapo/ ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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ZINE 1
¥1,800
ZINE 1 写真家 石間秀耶 写真家 石間秀耶によるZINE。 本書は団地をテーマとしたシリーズ〈Album〉を収録したアートブック「Untitled 01_Hideya Ishima / Album」から派生、撮影行為の延長として感覚的なモノとするため自身が編集製本作業を行ったZINE。 日常的に惹かれ撮影しているフェチなモチーフを収集し綴じるシリーズ第一弾となる。 ZINE 1 1,800(税込) 著者:石間秀耶 編集・装丁:石間秀耶 印刷:GUYDES(リソグラフ) 製本:糸綴じ製本 頁数:24ページ 判型:250 × 165 出版年月日:2024/04/20 エディション:50 部 写真家 石間秀耶 東京/尾道 https://www.instagram.com/_i_hideya/ #リソグラフ #risograph ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Untitled 01_Hideya Ishima/Album
¥3,960
Untitled 01_Hideya Ishima/Album 写真家 石間秀耶 団地をテーマとしたシリーズ〈Album〉を収録したアートブック。2023年に全国5会場で行った巡回展において団地にまつわる人々の記憶を収集し、会場ごとに頁を追加。最終版には石間の写真、編集を担当したChuchichäschtliメンバーと芦髙郁子(滋賀県立美術館・学芸員)による論考に加え、総勢19人から収集した団地にまつわる計60エピソードを収録。 石間にとって団地は、幼少期から思春期に至る18 年間の記憶の象徴として存在する。散歩をする中で見つけた団地をシャッターによって切り取るとともに、団地に住んでいた頃の記憶の数々がメモに記された。本書は、写真、論考、団地に生きる人々の断片的記憶から構成される。出版レーベルChuchichäschtliによって任意に解釈された石間作品は、団地をめぐる数多の個人史と絡み合い、平準化された空間が一方で持つ豊かな想像力を明らかにする。展覧会の巡回が続く限り、団地をめぐる個人史は収集され、この本もまた記憶の集積・再生装置として機能する。 過去を振り返りたい気持ちから撮っていた写真を、さまざまな導きや繋がりで完成した一冊。モノクロの写真をリソグラフ一色で作り上げ、手製本された難しくも贅沢な作品。さまざま人々によって構築された実験的な意欲作は、見る人の感覚が気になります。 Untitled 01_Hideya Ishima/Album 3,960(税込) 著者:石間秀耶 編集:鯉沼晴悠、石川宝 [Chuchichäschtli] ブックデザイン:貞雄大 印刷:リソグラフ、レーザー 製本:ペーパーファスナー綴じ 頁数:105 + 133 判型:B5変形 (193×278×15mm) 出版年月日:2023/05/03 エディション:300 部 写真家 石間秀耶 東京/尾道 https://www.instagram.com/_i_hideya/ #リソグラフ #risograph ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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奥川純一/ビバ!オルタナティブはちのへ
¥1,485
ビバ!オルタナティブはちのへ Junichi Okugawa もうひとつの八戸を巡る大衆芸術思春期娯楽マガジン 八戸ポータルミュージアム はっち(青森県八戸市)のアーティスト・イン・レジデンス(通称AIR)プログラムで、滞在しながら約半年間の制作期間を経て生まれた本。 独特なラテン気質を感じるパワフルな青森県南部に位置します八戸。そんな八戸のガイドやweb、snsなどに見られる観光や暮らしなどの視点とは別に、あえて取り上げるられることが少ないリアルな日常の八戸に焦点を当てたオルタナティブな目線での記録になります。 八戸の方々はもちろん、八戸に関係している方々、観光で訪れた事がある方、そしてまだ八戸を知らない方など、いろんな方に楽しんでいただきたい内容であると同時に、期限のある中で、自分の専門分野である写真撮影以外のページ構成や文、デザイン作業などを、勢いと思いと気持ちだけで手探りしながらドキドキハラハラ全力で仕上げた作品としてもぜひ楽しんでいただきたいです。 ビバ!オルタナティブはちのへ 2022年度八戸ポータルミュージアム はっち アーティスト・イン・レジデンス作品 1,350円+税 企画・編集・写真・文、デザイン:奥川純一 主催:八戸市、八戸ポータルミュージアムはっち 判型:A5縦(148x210)厚さ9.5mm 項数:116ページ 【プロフィール】 奥川純一/Photographer 某大学経営学部卒業後、ファッション写真の世界へ。PeeWee、Seventeen 、Zipper 、mc Sister、JUNIE、mina、装苑 、マリクレール 、SEDA、JILLE 、FUDGE、CUTiE などなどの雑誌たちからブランドのPOP、カタログ、冊子など(詳しくはHP「WORKS」参照)、から経験とともに手芸、料理、インテリアと専門的な分野に幅を広げながら出版社からの写真集をはじめ、セルフパブリッシングの経験を重ね、現在はほぼジャンルレスフォトグラファーになりつつあります。 2013 リトルプレス「ナポリタン、」 2017 写真書 「いいビルの世界 東京ハンサム☆イースト」*共著/大福書林 2017 リトルプレス「いつか熱海に行く時のために」 2018 写真集 「キャバレー、ダンスホール 20世紀の夜」 2019 リトルプレス「伊東駅徒歩圏内散歩」 2020 写真エッセイ「ひとくちサイズを大盛りで」 2021 写真集「wrapping paper」 2021 熱海のシティマガジン「熱海の編集室から」
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奥川純一/wrapping paper
¥1,980
SOLD OUT
wrapping paper Junichi Okugawa 『写真集であって写真集でない』8章からなるショートショート 好きなページがあったら、ちぎって壁に貼ってもいいし、ちょっとした贈り物を包むのもいいし…読むだけでなくそんな風に活用してもいいように、紙も含め普段使いのようなラフな雰囲気を感じる写真集にしてみました。いわゆる写真集とはちょっと違う考え方かもしれません。もちろん、そのままの状態で楽しみ続けてもらえたらそれはそれはなんとも嬉しいです。 紙や装丁はコンセプトに合わせて長野県は松本にあります藤原印刷さんのご提案で、表紙はボール紙、本編はザラ紙や包装紙(表面はツルツルで裏はザラザラ)など5種類の紙を使うことにし、通常の写真集のように写真の色をオリジナルに忠実に再現するということではなく紙の雰囲気に合わせる仕上げにしていただきました。写真自体を楽しみながら紙の手触りなど本としても楽しめるという感じになってると思います。 なぜ短編集のように章に区切ったり、紙質を写真向きではない紙たちにしたり、ラッピングペーパーというタイトルにしたのか…自分が"写真集"というものに抱いてきた思いとともにちょっとだけお話をさせていただけたらと。 自分にとって写真集って難しいイメージで、今でも凄いハードルが高いジャンルです。もともと写真をしていたわけではないので、ほとんどの写真集は難解でどう理解していいのかわからず「わからない…」で、まとめてしまうことが多く、分厚い写真集が並んでいる棚は崇高でおそれおおいもの…写真に関わる仕事をしている自分にとってさえ写真集ってそういう存在なので、もっと自然な軽い気持ちで写真集の世界に入っていけたら…という思いで作ったのが今回のwrapping paperです。 始めは、上製本で少し大きめに作る予定で考えていたいくつかのテーマのものを、本来のテーマなんてもう微塵も感じないくらい解体して新たな短編の章立てにしました。 小さな頃から本が苦手でカフカの変身ですら読み終えることができなかった自分の本への入り口を開いてくれたのは星新一さんの本で、短編集で読みやすく何冊も買いました。わからない章があっても次に楽しい章があったり、短いがために見直すことも億劫ではなく、なんか気になって何回も観てしまう、写真集もこういう感じだったら、かまえることなく読みやすいのに…そう思いました。 そして写真集って、作りが立派なだけに価格もそれなりに高価で、気に入ったとしても簡単には手が出ないことが多いのが悩みの種でした。だったらそんな立派な大層な作りをやめて、カジュアルな作りにして価格もカジュアルにすれば…とも思いますが、ただ、何年もかけてじっくり撮影してきた写真たちなので、じっくり鑑賞して欲しいと考えると、見応えあるサイズでオリジナルに忠実な本来の色合いで見ていただきたいと思うのは当然の流れですが、思いきって考えをリセットし、写真集としての物理的存在の軽さ、持ちやすい大きさと開きやすい厚さ、色の再現力よりも馴染みやすい普通紙や包装紙という紙の軽さ… かわいい紙って、ひとは保存したりスクラップしたりラッピングにも使うし…ということでタイトルをwrapping paperにして、価格も小部数出版の写真集でありながら内容量に対してもの凄くライトな限界近くまで挑戦してみました。 そして、wrapping paperにはもうひとつの意味があり、写真集に限らずですが、どんなに気に入った本でも年齢や環境とともに気分はかわり、あの時はあんなにいいと思ったのに…となった時、名著は別ですが重厚で大層な作りのものは売るに売れず、捨てるのも惜しまれるただの重荷でしかなく…そんな時に「紙」として再利用することで無駄にすることなくもう一度花を咲かせてやってください、そんな意味も含まれています。 写真集が大好きな人たちからは、大切な作品集を「ちぎったり、包装紙として使えだと!写真集への冒涜だ!」と思われるどうかはわかりませんが。。ボクの中では写真集は永久保存版ではなく、その人の"ある時期"に寄り添うものであってくれれば…というもので、そしてその写真集はどんな軽い作りだったとしてもひとによっては永久保存版になったりもするだろうし…できれば大切に持っていてくれたら1番嬉しいです。 wrapping paperはそんな写真集なんです wrapping paper ラッピングペーパー 1,800円+税 企画・編集・アートディレクション・写真・文、デザイン:奥川純一 判型:A5縦(148x210x14) 項数:224ページ 印刷・製本・装丁:藤原印刷 発行:べつばら出版 【プロフィール】 奥川純一/Photographer 某大学経営学部卒業後、ファッション写真の世界へ。PeeWee、Seventeen 、Zipper 、mc Sister、JUNIE、mina、装苑 、マリクレール 、SEDA、JILLE 、FUDGE、CUTiE などなどの雑誌たちからブランドのPOP、カタログ、冊子など(詳しくはHP「WORKS」参照)、から経験とともに手芸、料理、インテリアと専門的な分野に幅を広げながら出版社からの写真集をはじめ、セルフパブリッシングの経験を重ね、現在はほぼジャンルレスフォトグラファーになりつつあります。 2013 リトルプレス「ナポリタン、」 2017 写真書 「いいビルの世界 東京ハンサム☆イースト」*共著/大福書林 2017 リトルプレス「いつか熱海に行く時のために」 2018 写真集 「キャバレー、ダンスホール 20世紀の夜」 2019 リトルプレス「伊東駅徒歩圏内散歩」 2020 写真エッセイ「ひとくちサイズを大盛りで」 2021 写真集「wrapping paper」 2021 熱海のシティマガジン「熱海の編集室から」
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CARTON BOXES FOR YOUR INSPIRATION
¥1,650
SOLD OUT
CARTON BOXES FOR YOUR INSPIRATION CARTON STUDIO主催で段ボールを使ったアップサイクルアーティスト 島津冬樹さんの段ボールの写真集。 島津冬樹さんが、9年間にわたって世界を旅し、出会った段ボールを余すことなく、35カ国、600点以上の写真で紹介しています。 少しでも多く載せるために、 表紙から写真集がスタート。 おそらく世界で一番、 段ボールが載っている一冊かもしれません。 段ボールのデザイン、 とりまく環境は デザイナーや他の多くの誰かにとって 参考になるはずと願っています。 CARTON BOXES FOR YOUR INSPIRATION 島津冬樹 1,650円(税込) 800冊限定・A5・164ページ 世界各国から集めたダンボールで、アップサイクルしたアイテムを生み出している島津さん。その段ボールは各国3枚までと決めて旅をしているそうです。段ボールを欲しがる異国の人に対する現地の人々の反応もさまざまで、快く譲ってくれることもありますが、使用中だからと断られる、金品を要求される、など。どうしても欲しかった場合は、数年後にまた訪ねにいくこともあるそうです。 大きな段ボールから切り出され、財布や小銭入れなどコンパクトになったアイテムたちは、どこかの国で何かを運ぶための梱包材の一部です。その国の暮らしを想像しながら使用するのも、またロマンがあります。 →Carton Studio Carton Studioでは、段ボールを拾う 段ボールから作る 段ボールを伝える 段ボールを考える というアプローチを通じて、 段ボールの概念を変える活動をしています。 Carton Studio is Pick up a cardboard, Make from cardboard, Telling the cardboard, Thinking about cardboard, We are trying to change the concept of cardboard through these approaches. →島津冬樹/FUYUKI SHIMAZU 1987年生まれ。多摩美術大学卒業後、広告代理店を経てアーティストへ。2009年の大学生在学中、家にあった段ボールで間に合わせの財布を作ったのがきっかけで段ボール財布を作り始める。 born in 1987, is an artist who, after graduating from Tama Art University, transitioned from working at an advertising agency to pursuing his passion. During his college years in 2009, he started creating cardboard wallets when he improvised and made one using cardboard he found at home. ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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SUNDAY NIGHT, ROWDY NIGHT
¥800
SUNDAY NIGHT, ROWDY NIGHT Hsiangning Wu 800円(税込) 2023年SUTで開催の個展ウー シアーンニンさんの「after a while」は、世界的パンデミックの前後で故郷 台湾高雄対する思いに変化がきっかけとなっています。帰国できない間にさまざまなことがありました。その2年3ヶ月後、久々に帰った台湾で撮ってきたいろいろな場面。 台湾の各地で行われている儀式のような、祭りのような、ある日曜日の夜のこと。 →Hsiangning Wu ( ウー シアーンニン ) 台湾高雄生まれ。 暮らすようにふらっと旅していて、旅するように生きている。 デザイン、写真活動をしつつ、クリエイティブユニット「Kumoism」としても活動中。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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写真展『after a while』図録
¥1,200
写真展『after a while』図録 Hsiangning Wu 1,200円(税込) 台湾出身のウーシアーンニンさんは、台湾の大学を卒業後すぐに、日本に渡りデザインの専門学校を出て日本の企業に就職しました。高校生の頃から日本のカルチャーに惹かれるようになり、東京を旅したときに自分の感性はここにあると実感したそうです。 写真を撮るようになったのも東京への旅がきっかけで、東京で生活をしながら、旅と写真がウーさんを支えてきました。ロンドン、カンボジア、タイ、トルコ、ドイツ、オーストリア、チェコ、フランス。世界を旅しながら、故郷の高雄や日本の地方などへの旅を通して、自分と向き合う時間を作ってきました。今回の写真展は、故郷の高雄を中心に、これまで旅してきたさまざまな写真を展示します。第2の故郷となりつつある東京で暮らしながら、コロナを超えて年月だけではない距離ができた「台湾高雄」を捉えた写真は注目です。 →写真展『after a while』 コロナで帰省できないあいだに、 祖母が亡くなった。 その2年3ヶ月後、 やっと台湾の実家へ帰って家族や地元の友人と再会した。 大きく変わった高雄の街に立っていて、 生まれ育ったこの町とのつながりが弱まってきたと 強烈に実感した。 遠くて近い自分の町とそこにいる人たち、 写真を通して見つめ直す。 →Hsiangning Wu ( ウー シアーンニン ) 台湾高雄生まれ。 暮らすようにふらっと旅していて、旅するように生きている。 デザイン、写真活動をしつつ、クリエイティブユニット「Kumoism」としても活動中。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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図録/Wanderlust -漫步-
¥1,000
図録/Wanderlust -漫步- 旅先でシャッターを切る瞬間、 生きてる実感がする。 退屈なルーティンから抜け出して知らない街を歩き、迷いながら路地を曲がった先で、偶然出会した猫を追いかけてシャッター切る。その瞬間に、生きている実感がわく。広い世界をカメラを片手に歩いていると、街が必ず何かを教えてくれるのです。 2019年9月、中目黒SUTで開催されたHsiangning Wu(ウー シアーンニン)さんの写真展「Wanderlust -漫步-」。ウーさんは台湾の高雄で生まれ、日本でデザイナーとして暮らしながら、旅と写真と猫が中心の暮らしをしています。Wanderlustは主にアジアの旅をまとめた写真たちで構成。猫が多いのは、猫島で有名な『田代島』や、台湾の猫路地を歩いてきたから。また無造作に捨てられているゴミに美しさを感じるというだけあって、ゴミや壊れたモノたちも多く展示されました。旅と猫とゴミ、そして台湾と日本。どこかノスタルジーな雰囲気が、旅への衝動をかりたてます。ウーさんのフィルターを通し、絶妙なバランスで調和された場所への旅の図録「Wanderlust -漫步-」。 写真展「Wanderlust -漫步-」図録 Hsiangning Wu(ウー シアーンニン) 1,000円(税込) ※送料180円/単品購入でスマートレターで発送 Hsiangning Wu ( ウー シアーンニン ) 台湾高雄生まれ。暮らすようにふらっと旅していて、旅するように生きている。デザイン、写真活動をしつつ、クリエイティブユニット「Kumoism」としても活動中。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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写真展『LOST IN LONDON 』図録
¥1,000
写真展『LOST IN LONDON 』図録・ 台湾出身のウーさんは、東京でクリエイターとして活動しながら、旅を中心に生きている人。生きることに迷いがあれば鞄に荷物を詰め込んで、カメラと一緒に旅に出る。行った先々でまた道に迷いながら、街角でシャッターを切る。出会した犬や猫、ゴミや空。彼女にしてみれば、全てが美しい被写体で、そのひとつ一つが心の迷いを解いてくれるものたち。写真展『LOST IN LONDON 』は、自分の直感に従えばいいと、素直な気持ちに気づかされた2019年のロンドンへの旅の記録。そこには長引くコロナ禍で自由を奪われた今の世界にとって、二度とあの頃へは戻れない儚さがあります。ウーさんのレンズを通した2019年のロンドン、あの頃の世界がここに収まっています。 ◎写真展『LOST IN LONDON 』 陽ざしは青くて美しい。 片隅にある本屋、足下のたばこの吸い殻と空き缶、カップからほんのり漂うコーヒーの香り、胸に吸い込んだ冷たく澄んだ空気。緊張、不安と興奮が入り交じって知らない街をふらつき、街の輪郭を構成するパーツにレンズを向けたりして写真に残した。夜がやってきて、広がる闇がやさしく包んでくれるまで、「面白いことが待っている」と期待を持ちながら歩きつづけてきた。 この先何が起こるか構わない。 今、目の前にある風景を素直に自由に見つめる。 わたしがファインダーを覗き、見つけようとするのは、 道中の巡り合いと自分のありかたである。 ◎Hsiangning Wu ( ウー シアーンニン ) 台湾高雄生まれ。暮らすようにふらっと旅していて、旅するように生きている。デザイン、写真活動をしつつ、クリエイティブユニット「Kumoism」としても活動中。 LOST IN LONDON 写真展「LOST IN LONDON」図録 Hsiangning Wu EXHIBITION 1,000円(税込)・ ※送料180円/単品購入でスマートレターで発送 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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写真展『LOST IN LONDON 』ポストカードセット
¥2,000
Hsiangning Wu EXHIBITION LOST IN LONDON ポストカードセット(10種) 2,000円(税込) 台湾出身のウーさんは、東京でクリエイターとして活動しながら、旅を中心に生きている人。生きることに迷いがあれば鞄に荷物を詰め込んで、カメラと一緒に旅に出る。行った先々でまた道に迷いながら、街角でシャッターを切る。出会した犬や猫、ゴミや空。彼女にしてみれば、全てが美しい被写体で、そのひとつ一つが心の迷いを解いてくれるものたち。写真展『LOST IN LONDON 』は、自分の直感に従えばいいと、素直な気持ちに気づかされた2019年のロンドンへの旅の記録。そこには長引くコロナ禍で自由を奪われた今の世界にとって、二度とあの頃へは戻れない儚さがあります。ウーさんのレンズを通した2019年のロンドン、あの頃の世界がここに収まっています。 ◎写真展『LOST IN LONDON 』 陽ざしは青くて美しい。 片隅にある本屋、足下のたばこの吸い殻と空き缶、カップからほんのり漂うコーヒーの香り、胸に吸い込んだ冷たく澄んだ空気。緊張、不安と興奮が入り交じって知らない街をふらつき、街の輪郭を構成するパーツにレンズを向けたりして写真に残した。夜がやってきて、広がる闇がやさしく包んでくれるまで、「面白いことが待っている」と期待を持ちながら歩きつづけてきた。 この先何が起こるか構わない。 今、目の前にある風景を素直に自由に見つめる。 わたしがファインダーを覗き、見つけようとするのは、 道中の巡り合いと自分のありかたである。 ◎Hsiangning Wu ( ウー シアーンニン ) 台湾高雄生まれ。暮らすようにふらっと旅していて、旅するように生きている。デザイン、写真活動をしつつ、クリエイティブユニット「Kumoism」としても活動中。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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繁田穂波/HONAMI SHIGETA FIRST ART BOOK
¥11,000
HONAMI SHIGETA FIRST ART BOOK 水棲生物画家 繁田穂波 初画集 『25歳で個展、30歳で画集』という、 20歳で立てた目標という夢ーー。 どうせ作るなら思いっきり我がまなな画集にしよう。 夢を叶えるために駆け抜けていた20代に出会い、30歳という節目に、繁田穂波初画集「HONAMI SHIGETA FIRST ARTBOOK」を完成することができました。SUTも画集のプロジュースは初めてのこと。制作チームとして初めて挑む画集でしたが、妥協はしたくありませんでした。 繁田さんの要望を一つ一つ重ねていくと、技術的にも予算的にもかなりハードなプロジェクトだったと思います。仕様に対するこだわりはもちろんですが、今回の画集は「原画をなかなか買えない人にも同じくらいの感動を伝えたい」という繁田さんの思いが込められたものでした。繁田さんの作品は、ベースが日本画で、その塗り重ねられた層をデザインカッターで削って生み出されます。海や環境を考えてたどり着いた技法は、人々を惹きつける美しい青をつくり出し、間近で見ると惑星の地表のように複雑な凹凸が広がります。その美しく複雑な青、そして削られた白い線。そういった作品の感触や世界観をどこまで再現できるのかという部分に苦心しました。 異なるカメラマンによる作品の撮影、作品の色を忠実に再現する紙のセレクト、印刷方法の検証、繁田さんの作品に対する思いを託した言葉たち……。 プロジェクトの立ち上げからおそよ1年半かかりましたが、躍動感のある水棲生物が目の前に現れるような、繁田さんの世界観を十分に味わえる画集ができたのではないかと思います。 HONAMI SHIGETA FIRST ART BOOK 繁田穂波 初画集 10,000 円(+税) Edition 300 ☆サイン入り ※宛名サービスは終了しています。 仕様:コデックス+ドイツ装貼/64ページ 加工:表紙/特色銀+パール加工(タイトル文字のみ)+ニス 用紙:カバー:チップボール/中面:アヴィオンハイホワイト135k サイズ:200×200×15mm 【ご注意】 コデックス装は表紙で包まず、背が見える状態の製本仕様です。開きやすく、見開き全面を使ったページでも作品が鑑賞しやすくなっています。そういった点を生かすために統一されたフォーマットで展開するのではなく、各ページごとに作品のトリミングを変えるなど大胆なレイアウトが可能になりました。また1冊ごと職人が手作業で装丁していますので、ひとつひとつに個性があります。保管やお取り扱いなど、大事にしていただけますと幸いでございます。 単なる画集というだけでなく、アーティスト繁田穂波の世界を感じられるひとつの作品として、みなさんの日常生活のなかに彩りを添えられるものに仕上がったのではないかと思います。 〈画集制作〉 アーティスト/繁田穂波 ディレクション・デザイン/清水一(SUT GALLERY) ディレクター/山本武義(SUT GALLERY・東京ピンポン) 作品撮影/吉田直人 作品撮影/F.V.Lights 本田勝 プロフィール撮影/井上亮 コピー/渡辺理香 印刷/株式会社 歩プロセス 〈クラウドファンディング制作〉 企画/繁田穂波夢プロジェクトチーム ディレクション・デザイン/清水一(SUT GALLERY) ディレクター/山本武義(SUT GALLERY・東京ピンポン) 撮影/井上亮 コピー/小安英輔(株式会社レッズ) 打楽器奏者/板倉啓介 〈クラウドファンディング御礼〉 繁田穂波初画集「HONAMI SHIGETA FIRST ARTBOOK」は、繁田穂波『私の夢プロジェクト』として、2022年9月14日(水)~10月31日(月)の期間、クラウドファンディングを実施して制作に至りました。目標を超える3,501,555円ものご支援をいただいたこと、繁田穂波と制作チーム一同、心より御礼申しあげます。ご支援いただいた方々は、画集差し込みの「Supporters Sheet」に記載させていただきました。
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ワンダーウォール
¥2,970
SOLD OUT
シナリオ付写真集 ワンダーウォール どうしてこんなに苦しいんだろう。 廃寮の危機に瀕したある学生寮に住む学生たちに立ちはだかる壁。 自由とは、自治とは、対話とはなにかを、抵抗しもがき苦しむ若者たちの姿を通して鮮やかに映し出したドラマ『ワンダーウォール』公式写真集。 本作の脚本を担当した渡辺あやさんが「命と壁と場所」を寄稿する他、内田樹「放っておいて、好きにさせてくれ」、本書の写真を撮影した澤寛「俺は、俺達の場所を規定されたくない」、大友良英「『ワンダーウォール』にツボってしまって、勝手に応援したくなっている」と多数原稿を収録。ドラマの中で失われつつあった近衛寮という架空の場が、われわれの自由と地続きであることを教えてくれる一冊。 シナリオ付写真集『ワンダーウォール』 2,750 円(税込) 写真:澤寛 脚本:渡辺あや 寄稿:渡辺あや、内田樹、大友良英 判型:182mm × 242mm、144ページ、ソフトカバー 出版:誠光社 ワンダーウォール 2018年にNHK京都放送局制作による「京都発地域ドラマ」としてNHK BSプレミアムで放送されたテレビドラマ。廃寮の危機に瀕した京都の歴史ある学生寮「近衛寮」を舞台に、老朽化による建て替えを巡る大学側と寮生側との対立を描いた青春物語。
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高校生カメラマン マエノタイヨウ写真展「夏の幻」図録
¥1,000
高校生カメラマン マエノタイヨウ写真展「夏の幻」図録 誰もが通る青春時代の煌めきを、 映し残す高校生カメラマン 日々の高校生活や、興味のある写真をInstagramに投稿し続けてきた一年。高校生活最後の一年。無邪気にはしゃぐ同級生や、夕日の浜辺に溶け込む少女。彼は高校生という、たった3年間しかない時を、きちんと受け止めながら、キラキラと輝く瞬間を捉えて、そしてここに残している。 2019年、当時高校生だったマエノタイヨウは、2018年の高一の夏休み、初めてのヒッチハイクで富士山のてっぺんから景色を見る旅に出かけた。旅から戻りSUTで初めてのアルバイトをしながら準備を進め、夏休み最後の1日だけミニ写真展をここSUTで開催します。今までいた自分の世界の狭さを感じると同時に、自分の可能性にも気づく夏になりました。それから一年、学校での日常をSNSで発信続けてきた彼の一年間の集大成として、2019年夏休み最後の1週間を使った初個展。眩ばかりの青春がぎゅっと詰まった写真展「夏の幻」の図録です。 写真展「夏の幻」図録 TAIYO MAENO First Exhibition -Ephemerals of Summer- マエノタイヨウ 1,000円(税込) ■Profile マエノタイヨウ /Taiyo Maeno 高校二年生(2019年時点)、東京。Instagramでは高校生活や興味のある写真をアップし続けています。2018年8月31 日 ミニ展示/SUT、2019年 8.24 sat.ー31 sat.初個展開催。