-
生活綴方出版部/点綴 vol.3
¥1,320
点綴(てんてい)vol.3 美味しいひとの話 点綴とは、点を打ったように、ほどよく散らばっていること。 ばらばらのものを綴り合わせること。 美味しいインタビュー、漫画、紀行や小説、コラムなどが盛り沢山な一冊。表紙のおでんも素敵。 点綴(てんてい)vol.3 美味しいひとの話 1,320 円(税込) 仕様:文庫版 表紙:Yuhei Paint 印刷:リソグラフ 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
-
本屋・生活綴方のつづりかた #0
¥770
本屋・生活綴方のつづりかた #0 ぼくも、自分でつくってみたい。 でも、場所が必要だ。 それなら、ここを本をつくることができる本屋にしたらどうだろう? 本を売るだけでなく、つくる。ただつくるだけでなく、この本屋に集まるひとが本を書く。そうしたら、この場所はとても豊かなものになるはず。 「70年続くまちの書店」といえば聞こえはよい。だが、実態はそうでもない。放漫な家族経営、膨れ上がる借金。石堂書店の二階に事務所を構えてしまったがゆえに、経営再建に巻き込まれ、新たに本屋「生活綴方」をつくることになってしまったところまでの記録。 本書は2021年11月と翌年5月に生活綴方出版部で発行した雑誌『点綴』『点綴2』に寄稿した文章を加筆修正してまとめたものである。それらの雑誌は人気が高く、見本を置いているだけでほしいというひとがいるのに、2〜3年前の情報だからどうしても内容が古く、そのまま再版する気にはなれなかった。一方で、本屋・生活綴方が成立した経緯や、「店番」「本をつくる本屋」の観点から、どんなお店なのか興味をもってくれるひとがいて、いちから全部お話しするのは面倒でもあり、必要性を感じていた。自分たちでつくった本を携えて全国各地のイベントに出店することが多くなったのでなおさら必要になってきた。そういう後ろ向きな気持ちで書き直し、編み直し、刷り直したものだから、完成度に難があることを先にことわっておきたい。 本屋・生活綴方のつづりかた #0 中岡祐介 770 円(税込) 著者:中岡祐介(三輪舎) 仕様:文庫版・40ページ 印刷:リソグラフ 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部 →中岡祐介(なかおか・ゆうすけ) 1982年、茨城県ひたちなか市出身、横浜市在住。約8年間勤めた会社をドロップアウトした後、出版経験がないまま出版社・三輪舎を創業。「おそくて、よい本。」を旗印に毎年1〜2冊ペースで本をつくる。2019年より横浜・妙蓮寺の街の書店・石堂書店の経営に参画。2020年2月、本屋・生活綴方を開業。本を売り買いするだけでなく、本をつくる本屋として、孔版印刷機・リソグラフをつかった小規模出版レーベル「生活綴方出版部」を開始。株式会社三輪舎・代表取締役。株式会社石堂書店・代表代行、生活綴方出版部主宰。
-
日記集『八月二十九日、』
¥770
日記集『八月二十九日、』 天野潤平 本書は天野さんが8月29日に当店で“一日店番”をするにあたり記念として制作されました。当初は購入者特典としてリーフレットサイズのブックリストを作ろうという話だったのですが、天野さんの熱意に圧され(なんと一万五千字以上!)、とても読み応えのあるZINEになりました。 前半は本づくりのお話。例えば、装丁家に仕事をお願いするときの依頼状の全文を掲載しています。後半は、当時批判が殺到した「メンタリスト」による発言への怒り。最後に「常に立ち返る」「ふとした瞬間、流れ着いてしまっているような」「場所」をつくってくれた本をめぐるブックリスト。 専門性に閉じこもらない、公けに開かれた本を一途なまでに作り続ける編集者の思考を垣間見ることができる一冊です。 ・東横線にいる。 ・編集者と〆切。 ・依頼状見たい。 ・最悪な夏休み。 ・なぜ怒るのか。 ・本のいる場所。 文集・猫以外 770 円(税込) 仕様:B6変型・32ページ 装画:安達茉莉子 印刷:リソグラフ 企画・レイアウト:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部
-
文集・猫以外
¥880
文集・猫以外 猫はうつくしい、かわいい、おもしろい……。すべてのポジティブな形容詞を与えても言い尽くせぬ魅力がある。猫は人生の余暇をすべて積み上げても語り尽くせぬ物語を日々創出している。ただ、ここ最近、誰も彼も、猫をあまりに褒めそやしすぎていないか。といったって猫にとっては無論どうでもいい話なのだが、猫以外の生きものたちは少なからず割を食っている。猫について語られた時間は、猫以外について語らなかった時間と同量である。生きものとともに過ごした時間は、人格の形成において文字通りかけがえがないものだ。これを語る「ぼく」という主語には、二羽のニワトリと三匹の犬と野良猫とインコと原っぱで捕まえた数え切れないコオロギが含まれている。極めて個人的な話を他人に話す機会はふつう訪れない。それについて書き残す機会などありえない。だけど聞いてみたい、読んでみたい、書いてみたい。そう思って、この文集をつくりました。(はじめにより) ・浅生鴨/庭に鳥のいたころ ・わかしょ文庫/R.I.P.SRA ・うのりえ/仔犬のお化け ・佐々木未来/水の中のあくび ・友田とん/ 犬、カブトムシ、その他の生きもの ・柏井優佳/叔父さんのうみ ・kamebooks/亀は待ってくれる ・中岡祐介/千の風になった犬と、父の絶叫 文集・猫以外 880 円(税込) 仕様:B6小版・48ページ 装丁:佐々木未来 印刷:リソグラフ 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部
-
ちょっとした、ごはんの話。
¥770
SOLD OUT
ちょっとした、ごはんの話。 モノ・ホーミー 「ごはんを食べるのもたのしいけれど、ごはんの話をすることも同じくらいたのしい」 本書は図案家のモノ・ホーミーさんによる「だいたいレシピ」漫画。モノさんはとても美味しいと思って書いているのだけど、レシピ本というわけではない。例えば「きゅうりカレー」。「もっときゅうりを」「大丈夫」「思い切って!」と書いてある。そう言われるとだんだん尻込みしてくる。でも、他人の料理の話ってだいたいそんなものだ。おいしいよ、と言われて、今度やってみるねと返答するが、けして真似はしない。だけど、面白い。正直ちょっとふだんどんな料理をするかの話をしているだけで、時間はあっという間に過ぎ去っていく。 この街で 矢部真太 770 円(税込) 著者・デザイン:モノ・ホーミー 仕様:B6小版・20ページ 印刷:リソグラフ 発行:生活綴方出版部 →矢部 真太 / Shinta Yabe 新聞記者・写真家。1992年生まれ。小笠原諸島父島で育つ。大学卒業後、地方新聞社に入社し、ラグビーやプロ野球などスポーツを中心に取材。2016年には京都国際写真祭「KG+」にて展示。現在は横浜市白楽に在住している。
-
この街で
¥1,100
この街で 矢部真太 学生時代にカメラを手にした矢部真太は当初、特定秘密保護法や安保法案に反対するデモを行っていた同世代の学生たちを皮切りに、いきいきとした被写体を主に選びながら写真家として活動してきた。卒業後は新聞記者として働きつつ、新たな道を模索している。はじめての写真集『この街で』は、活動の拠点である横浜、とくに白楽や妙蓮寺など東横線沿線のまちに暮らすひとびとのポートレートだ。名機makina67を使って撮影したものを、生活綴方のリソグラフで印刷。ふだん接点のない“名もなきひと”が突然、物語を帯びて眼前に現れてくるはず。 この街で 矢部真太 1,100 円(税込) 著者:矢部真太 仕様:B5・56ページ 印刷:リソグラフ 装丁:佐々木未来 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部 →矢部 真太 / Shinta Yabe 新聞記者・写真家。1992年生まれ。小笠原諸島父島で育つ。大学卒業後、地方新聞社に入社し、ラグビーやプロ野球などスポーツを中心に取材。2016年には京都国際写真祭「KG+」にて展示。現在は横浜市白楽に在住している。
-
あいだからせかいをみる
¥1,210
あいだからせかいをみる 温又柔・深沢潮・辻野裕紀 日本語、韓国語、中国語、台湾語――我々が言語と呼ぶものは誰のものでもない。しかし、「あいだ」にいる人々はときに、言語を奪われ、ないがしろにされてきた。それは昔の話だろう、海外の話だろう、我が国は…と即座に思った人はきっと閉鎖的なマジョリティの側にいる。あいだにいる人は、その土地の言葉を話すと、現地のひとにきまってこう言われる。「お上手ですね」。そういえばぼくも、海外から来た外国人に対して同じように言ったことがある。心の中で、「”私たちの”言葉を話してくれてありがとう」とも。そのときのぼくは〈日本語は私たちの言葉であって、本来あなたの言葉ではない〉という前提に立ってしまっていたのだった。 本書は、台湾に生まれ日本で育った小説家・温又柔さんと韓国にルーツを持つ小説家・深沢潮さん、そして韓国語研究者の辻野裕紀さんによる対談・鼎談をもとにしている。あいだで生きてきた彼らの「あいだ」の話を読んでいると、自らの過去を省みつつも、それ以上にこのせかいが豊かなものに見えてくる。辻野氏はあとがきで、次のように締めている。「〈わたし〉の複数性に敏感になること――これこそが他者の生への想像力を賦活させ、よりよい社会を作っていくためのよすがとなるのではないか」。 言語文化論としてだけでなく創作論や言語学習の愉しみについても話題が及ぶ、豊穣な「あいだ」論! あいだからせかいをみる 温又柔・深沢潮・辻野裕紀 990 円(税込) 仕様:B6やや小さめ・72ページ 印刷:リソグラフ 装丁:佐々木未来 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
-
往復書簡 ふつうの書店員
¥880
SOLD OUT
往復書簡 ふつうの書店員 ながいあつこ・三浦拓朗 書店は、そして書店員は、そのまちの文化の担い手である。しかし、書店は続々閉店し、書店員は職場を失いつつある。職場が残っていたとしても生活するのにやっとの給与しか受け取れない。 長年の棚作りの経験に裏打ちされた技術をもつ熟練の書店員、これからの書店文化を担うはずだった中堅・若手の書店員—彼らの多くは、その仕事を続けたくても続けられず、現場を離れていった。 独立系書店(定義は曖昧だが、その意味するものはなんとなく共有していると思う)の書店主は、インターネットや新聞、雑誌の記事を通じて、また彼ら自身が発信するSNSの投稿を通じて、注目されている(だからといってうまくいっているとは限らないのだが)。でも、いわゆる「書店チェーン」の書店員の場合はどうだろうか。チェーンの社員やスタッフは自由な発信をほとんど認められていない。発信する余裕などないし、そもそも発信したいことなどないと言うのを聞いたことがある。 本屋・生活綴方には、70名近い「お店番」がいる。そのなかに、社員として他の書店に勤めながら、だいじな休日の時間を割いて本屋・生活綴方のお店番としてかかわるひとが、ふたりいる。書店チェーンに勤める三浦拓朗さんと、書店チェーンを経て大学内にある書店に勤めるながいあつこさんだ。休日まで本屋ではたらくなんて、どれだけ本屋好きなのか、と不思議に思うひともいるかもしれない。でも、彼らは、書店員でありつづけるために、ここに来ている。 ふたりに、書店のしごとについてなにか書いてほしいと思って、この企画を持ちかけた。2021年11月半ばから2022年1月末までのあいだ、Eメールをつかった往復書簡で、おたがいのしごとについてのやりとりをしてもらった。 序文より 往復書簡 ふつうの書店員 ながいあつこ・三浦拓朗 880円(税込) ・発行/印刷:生活綴方 ・リソグラフ印刷 ・A6やや小さめ/48ページ ・企画・レイアウト:中岡祐介(三輪舎) →ながいあつこ 大学内にある本屋で働いています。本屋・生活綴方のお店番のご縁で、妙蓮寺にある古民家にて本のイベント「妙蓮寺 本の市」開催・運営しています。 →三浦拓郎 北海道小樽市生まれ。海のある様々な土地で育つ。某書店チェーン勤務。好きな文豪は泉鏡花。本谷有希子の新作は欠かさず読む。びっくりドンキーをこよなく愛す。2021年1月より本屋・生活綴方の店番をつとめる。 →生活綴方出版部 横浜・妙蓮寺の本屋・生活綴方の出版レーベルです。すべてリソグラフ印刷、人力製本。三輪舎が主宰しています。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
-
シの本
¥1,320
シの本 佐藤yuupopic コロナ禍だからこそ練り上げられた言葉たち 佐藤さんは主に野球をテーマにした詩で知られ、ご自身のレーベル「風神雷神や。」でいくつかの詩集を発行しつつ、各地のポエトリーリーディングを活動の場としています。彼女の書く詩は、目の前でまさに詩を朗読しているようなリズムが特徴的です。今回の詩集はコロナ禍真っ只中に開催されたイベントで発表されたものが多く収録されています。そういう状況で詩を創作することの難しさ、強引に開催されようとしている祭典への抗議(をする場所がないことへの諦念)、それでも生きることへの執念。コロナ禍だからこそ練り上げられた言葉たちです。 シの本 佐藤yuupopic 1,320円(税込) ・発行/印刷:生活綴方 ・リソグラフ印刷 ・A5やや小さめ/64ページ ・企画・レイアウト:中岡祐介(三輪舎) ・装画:竹本侑樹 →佐藤yuupopic(さとうゆうぽぴっく) 1973年、東京/右投げ右打ちの野球詩人 東京造形大学美術学部比較造形専攻卒業。名前の由来はyuu×popmusicから。ゼロ年代初頭、映像制作会社勤務の頃にインターネットで詩の投稿サイトに出会い、ことばで映画を撮り始める。同時期よりポエトリー・リーディングもスタート。詩のレーベル「風神雷神や。」運営や、アーティストの笹谷創との音楽×詩のユニット「pop/jective」の結成、詩集や音源をリリースし、書店やライブハウス、クラブなどでLIVEを展開。本屋・生活綴方の月イチ店番詩人。 →生活綴方出版部 横浜・妙蓮寺の本屋・生活綴方の出版レーベルです。すべてリソグラフ印刷、人力製本。三輪舎が主宰しています。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
-
からだが教えてくれた
¥770
SOLD OUT
からだが教えてくれた 『東京の生活史』を読む みやべほの 「本の中に自分を見つける。それが好きな自分でも嫌いな自分でも構わない。その時に響いた言葉は、自分のいまの状態を教えてくれる。」ある日悩んで手に取った『東京の生活史』を読んで、彼女は書きはじめる。読むことで出会った、あの人の話ももこの人の話も。これは自分の物語ではないか。「諦めることと変化することは、おそらく繋がっている。諦めたことで体が緩む。」痛みに人一倍敏感。世の中は嫌なことと苦痛と恐怖がてんこ盛りの世界。私は死ぬまで変わることはないだろう。そう思っていたが書くことによってからだがが変わり始めた。思いがけず出会ってきたひと、耳をかたむけ聞いた言葉。わたしが選び取り、手放してきたもの。諦めるという言葉にこんなに光を当てることができるのは、常に好奇心と明るさを持つ彼女の特権だと思う。 からだが教えてくれた 『東京の生活史』を読む みやべほの 770円(税込) ・版元:三輪舎 ・リソグラフ印刷/中綴じ/38ページ ・A6(文庫版) ・企画・レイアウト:中岡祐介(三輪舎) ・発行・印刷:本屋・生活綴方 →みやべほの 役者/シュルー所属 2012年から絵を描きはじめ2017年に初個展「俳諧日和」開催 →生活綴方出版部 横浜・妙蓮寺の本屋・生活綴方の出版レーベルです。すべてリソグラフ印刷、人力製本。三輪舎が主宰しています。
-
ジャグラーのぼうけん vol.1
¥880
生活綴方出版部/ジャグラーのぼうけん vol.1 ジャグラーのぼうけん vol.1 青木直哉 フツーの中学生、ジャグラーになって、世界へ。 ジャグリングのメディア「PONTE」編集長の青木直哉が、いかにして14歳でジャグリングを始め、また、なぜ世界のジャグリングシーンをその目で見ようと夢を膨らませたのか。ジャグリングを携えて各地を巡った旅と、出会った人々のことを、エッセイ調で伝えるシリーズ『ジャグラーのぼうけん』。第一弾では、始まりの数年間について触れています。ジャグリングをよく知っている人にも、また、まだ知らない人にも。実際に訪れて、見て、聞いて、感じてきた異国の空気と、各国のジャグラーたちの生き方。その質感を、文章を通して伝えられたら、という思いで執筆を始めた、小さな「ぼうけん」の書です。 ジャグラーのぼうけん vol.1 青木直哉 880円(税込) ・版元:三輪舎 ・リソグラフ印刷/中綴じ/52ページ ・A6やや小さめ ・企画・レイアウト:中岡祐介(三輪舎) ・発行・印刷:本屋・生活綴方 →青木直哉 1991年横浜生まれ。ジャグラー、ペン画家、翻訳者、文筆家、愛猫家。 一番の趣味は外国語。2006年にジャグリングと出会い、2014年にライフワークとしてジャグリングメディア「PONTE」を立ち上げる。デリバリー配達員、雑誌制作の助手、翻訳の仕事で日銭稼ぎをしつつ、ジャグリングと生きている。 →生活綴方出版部 横浜・妙蓮寺の本屋・生活綴方の出版レーベルです。すべてリソグラフ印刷、人力製本。三輪舎が主宰しています。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
-
ほんとのはなし
¥1,100
SOLD OUT
ほんとのはなし 本が好きすぎる人に贈る、最小の物語。 本を読みたい!本をつくりたい!本を食べたい!本に住みたい!ーー本屋・生活綴方の出版部より、ちょっと変わった本をお届けします。当店のこけら落としイベントとして2020年2月に個展を開催した、イラストレーターの佐々木未来さんによる豆本サイズの絵本です。 ほんとのはなし 佐々木未来 1,100円(税込) 仕様:40ページ/リソグラフ印刷/中綴じミシン製本 判型:A7変型(H103mm×W70mm) 装丁/装画:佐々木未来 企画:中岡祐介(三輪舎) 発行・印刷・製本:本屋・生活綴方 →佐々木未来 illustration & graphic design. グラフィックデザインとイラストレーションを中心に活動。日めくり作品「#日めくりと私」をインスタグラムで全作品を公開・継続中。作品集『日めくりと私』