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STERN COMCEPT BOOK
¥1,800
STERN COMCEPT BOOK Mari Watanabe 〜ココロに花を〜 リネンファッション『STERN』のブランドブックZINE。 ブランド代表でデザイナーのmariさんは、気さくで飾らない人。湘南の自宅をアトリエにして活動しています。シンプルに洗練されたアイテムたちは、着心地がよく動きやすい。「日常的に稼働の多い女性たちが、さっと着れて輝けるワンピースを作りたいー」そんな思いが詰まっています。 冊子のカバーはmariさんがデザインした型紙をアレンジ。中面では展示ごとに制作してきたアイテムが続きます。冊子を開くと、ちょっとした仕掛けの違和感に気づくのでは。冊子全体が袋綴じのアレンジで、隣同士のページ上部が折られたままになっているのです。そのつながった内側に、mariさんの好きなものやアトリエでの普段の様子がチラリとのぞくデザイン。 【ブランドコメント】 デザインと装丁をしてくださったミズノサヤさんの視点から切り取った、私の内側と外側を新鮮に感じています。うれしい思いと少しの照れとがあり、ココロの内側を手に取ることが出来る紙(冊子)は面白いと思いました。 →STERN/スタン デザイナーのMariは、オートクチュールや 舞台衣装縫製の経験を積んだあと、湘南で子どもたちと暮らしながら ブランドを立ち上げました。音楽と心地の良い風、そして夕日の見える工房で縫い上げる服には、自然体で人生を楽しんでいる女性へのオモイが込められています。 @stern_mari78 STERN COMCEPT BOOK Mari Watanabe 〜ココロに花を〜 1,800 円(税込) デザイン・編集:ミズノサヤ 原稿:平瀬ユウト 撮影:井上亮 判型:100×180 mm 印刷:グラフィック&レトロ印刷 発行:SUT ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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パッ モゴッソヨ? 〜ごはん食べた?〜
¥1,500
予約商品
SUT店長の新作ZINE パッ モゴッソヨ? 〜ごはん食べた?〜 2024.11.1 fri. リリース 数年前、大病を患って寝たきりだった僕を励まし生きる希望と勇気をくれたのが、動画クリエイターたちの“食べる動画”だった。特に韓国のクリエイターたちが食べる動画は、豪快で潔く、食べ方も斬新で、何より料理が全て美味そうだった。 あれから3年、元気になったボクは憧れのフードを頂くために韓国へーー ちなみに『パッ モゴッソヨ?(밥먹었어요? )』とは、韓国語で「ご飯たべましたか?」と言う意味。韓国では過去の貧しかった時代背景もあって、親しい仲で相手を思いやる挨拶として使われるそうだ。ボクも闘病中はガリガリになり、韓国語の挨拶とは違うものの、みんなに「ご飯食べてる?」って心配されていたこともあって、今回の韓国旅のZINEのタイトルに使うことにした。 パッ モゴッソヨ? なんて素敵な挨拶なんだろう。 韓国3泊4日の旅で食べた15品目、 今回ももちろんリソグラフで印刷しています。 ぜひご賞味ください。 index 001:ピョニジョム パッ(편의점밥) 憧れのコンビニごはん 002:ソトクソトク(소떡소떡) ソーセージとトックとあれとこれ 003:チキンム (치킨무) 箸休めの大根の甘酢漬け 004:フチャムチキン(후라이드참잘하는집) フライドが本当に上手いお店って名前 005:チャジャンミョン(짜장면) 混ざるまでぐっと我慢のジャジャン麺 006:タクァン(다꽝) チャジャン麺と黄色いたくわん 007:サムギョプサル(삼겹살) 路地裏の豚バラ焼肉屋さん 008:スンドゥブチゲ(순두부찌개) 豆腐鍋の向こうで、あの娘を見る彼と彼を見る僕 009:カムジャジョン(감자전) ジャガイモは世界共通メシ 010:マッコリ(막걸리) 桜の花びらが降る街でチヂミとマッコリ 011:タッカンマリ(닭한마리) 2時間並んだタッカンマリの包容力 012:オデン(오뎅 ) 哀愁の韓国おでんオムク 013:チジュハットグ(치즈핫도그) ちょっとだけ伸びたチーズ 014:キンパ(김밥) 心に復讐、片手にキンパを。 コラム:VitaHEIM(비타하임멀 티비타민) 心の闇を癒す発泡音 015:カぺ(카페) 毎朝通ったcafe Biskuit 編集後記:パッ モゴッソヨ?(밥먹었어요? ) SUT店長の韓国旅ZINE パッ モゴッソヨ? 〜ごはん食べた?〜 1,500円(税込) 制作:SUT店長 協力:SUT代表 翻訳:aya tanioka 案内:Choong Hee Choi(SUNSHINE BOOK STORE) 案内:韓国通A子(Aya Tanioka) 案内:韓国通入門中のSさん(Aya Sasaki) 校正:ニコラス 発行:SUT(Space Utility TOKTO) 仕様:B6/28ページ 印刷:リソグラフ 仕様:B6/28ページ 印刷:リソグラフ ◾️SUT店長プロフィール 東京都出身 グラフィックデザイナー。 中目黒にあるギャラリーショップ「Space Utility TOKYO」の店長。会社員時代、真夜中にこっそり会社のプリンターで出力して作ったフリーペーパーで人生の軌道が変わる。あれから数十年、今は中目黒でZINEと雑貨とフリーペーパーのショップ店長に。グラフィックデザイナーと店長、それとリソグラフに励む日々。 SUT PRODUCER Graphic designer, born in Tokyo, now running a gallery/shop Space Utility TOKYO in Nakameguro. His life changed when he was an employee and secretly started printing his own free magazine using the company's copy machine. Now a few decades later, he manages a shop for zines, free magazines, and goods. He is a graphic designer and a producer who is determined to master risograph. ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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1/8275 second edition
¥5,800
1/8275 second edition ひと、ひと、ひと。 他人のような、他人じゃないような。 同じ顔のような、どこか何かが違うような。 違うから、ちょっと気になる8725人。 人間観察。つながる絵(人)。 コロナを経て考える今までの日常。 人に溢れた街の景色を思い出しながら描いた8725人のイラスト。 全ての人が異なる表情と、異なる動きで描いた人たち。 people people people series 2022年に開催した個展では、4枚の大判B0(1030mm×1456mm)サイズに、8725人を描いた原画を展示。原画をデータに取り込んたものを、リソグラフでA4サイズ・48ページの冊子に。自分でプリントして、自分で制本したハンドメイド。 全ての人の表情が違うように、全てのページが違う色。 リソグラフの可能性を最大限に活かしたZINEです。 RISOGRAPH ZINE 1/8275 second edition 5,800円(税込) 発行日:2024年5月1日 発行部数:30部 作 者:JNJ 協 力 : SUT 印刷所 : NOT GUTTER 48P / A4 1/8275 Second Edition Copyright JNJ 2024, Tokyo Japan →JNJ(JUNJI INOUE) さまざまな画材と独特なタッチで、人物を中心に描く。 はじまりはひょんなことから。いつだってそう。導かれてるわけじゃないけど、流されてるわけでもない。偶然でも必然でも運命なんかでもない。ただきっと、みんなそうやって生きてると思う。頑張って踏ん張って、自分の時間を確保できた時は、自分の作品を作れる。しんどくて辛い時は、何にもしない。映画見て珈琲飲んで、たまには旅にだってでる。旅とコーヒーとスニーカーが好き。 https://www.instagram.com/jnj_jnj__/?hl=ja ※リソグラフ印刷はインクの特性上、印刷後もインクは完全に定着しません。印刷後に十分にインクを乾かした後でも、指でこすると汚れることがありますので、ご注意ください。 In lithographic printing, the ink does not dry completely. Your hands may get dirty. ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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お調子者のスパイス生活 vol.4
¥1,100
SOLD OUT
お調子者のスパイス生活 vol.4 食べてもアッチャー、食べなくてもアッチャー 「ぼくはカレーリーフを育てているのと同時に、カレーリーフに育てられたのだ」とうそぶく著者。かれこれ16年ものあいだカレーリーフを栽培・収穫し、料理に使用してきた。インドではいくらでも手に入る(釣り銭代わりにもらうことも)生のカレーリーフも、当時の日本ではなかなか縁が無かったという。なんとか奄美大島の農家を探し出し、苗を分けてもらって育て始めるが、みるみる葉が落ち、無惨にも枝だけになってしまう。だが、ある春の日におどろくべきことが起きる…。 スパイスにまつわる思い出は限りがない装丁家・矢萩多聞による『お調子者のスパイス生活』シリーズ、4号目にとりあげるスパイスはカレーリーフ。南インド料理が至るところで食べられるようになったいまでも、カレーリーフをどう扱ってよいかわからないひとは多い(私もそのひとりだった)。食べていいのか、だめなのか。著者のネパール人の友人に言わせればどちらでも「アッチャー(よい)」だそうだ。本書を読んで、カレーリーフの存在がやっと身近なものになった気がする。 毎度おなじみ「日本のたべものに合うスパイスを見つける実験コーナー」は「トーストに合うスパイス」。 巻末には付録のカレーリーフを使ったレシピもついています。 お調子者のスパイス生活 vol.4 カレーリーフ付 矢萩多聞 1,100円(税込) 著者:矢萩 多聞 判型:文庫サイズ( 100mm×140mm) 頁数:76ページ 印刷:リソグラフ 発行:生活綴方出版部 矢萩 多聞 画家・装丁家。1980年横浜生まれ。9歳から毎年インド・ネパールを旅する。中学1年で学校を辞め、ペン画を描きはじめ、南インドと日本を半年ごとに往復、横浜や東京で展覧会を開催。2002年から、本のデザインにかかわるようになり、これまでに600冊を超える本を手がける。2012年、京都に移住。現在は出版レーベルAmbooksや、WEBラジオ「本とこラジオ」など、本とその周辺をゆかいにするべく活動中。 著書に『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、『本とはたらく』(河出書房新社)、『本の縁側』(春風社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、 共著に『タラブックス』(玄光社)、『本を贈る』(三輪舎)などがある。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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お調子者のスパイス生活 vol.3
¥1,100
お調子者のスパイス生活 vol.3 ターメリック 矢萩多聞『お調子者のスパイス生活』シリーズ第3弾、ターメリック編。 日本人がイメージする「カレー」の要素は香りや味ではなく、カレー色によるものではないか? カレー色をつくりだす「ターメリック」は、インド料理の長い歴史の中では新参者だった。唐辛子もターメリックもない古代インドの人たちはなにを食べていたのか。黄色く染めるだけじゃない、料理をまとめあげる威力があるターメリックの謎に迫る一冊。 ほか、SNSでプチ炎上した「タンドリーチキン問題」や、インドの見立て料理について、ちょっと真面目におもしろく、スパイスの周辺を考える。おなじみ実験企画は「焼き餃子に合うスパイスを探して」。おまけスパイスにはターメリック5gつき。 お調子者のスパイス生活 vol.3 ターメリックパウダー付 矢萩多聞 1,100円(税込) 著者:矢萩 多聞 判型:文庫サイズ( 100mm×140mm) 頁数:64ページ 印刷:リソグラフ 発行:生活綴方出版部 矢萩 多聞 画家・装丁家。1980年横浜生まれ。9歳から毎年インド・ネパールを旅する。中学1年で学校を辞め、ペン画を描きはじめ、南インドと日本を半年ごとに往復、横浜や東京で展覧会を開催。2002年から、本のデザインにかかわるようになり、これまでに600冊を超える本を手がける。2012年、京都に移住。現在は出版レーベルAmbooksや、WEBラジオ「本とこラジオ」など、本とその周辺をゆかいにするべく活動中。 著書に『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、『本とはたらく』(河出書房新社)、『本の縁側』(春風社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、 共著に『タラブックス』(玄光社)、『本を贈る』(三輪舎)などがある。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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お調子者のスパイス生活 vol.1
¥1,100
お調子者のスパイス生活 vol.1 クミン お調子者の装丁家が綴る、辛くも酸っぱいスパイスの記憶。レシピと付録のスパイス付きのシリーズ第一弾。 「台所で、店先で、雑踏で、人と人の間でクミンシード。その匂いが呼吸とともにやってくると、ぼくの腹の底のほうで「生きてるぜい」という野太い声が響くのだ。」 9歳から毎年インド・ネパールを旅し、中学1年で学校を辞めてペン画を描きはじめ、その後はインドと日本を行ったり来たり。長いことインドと付き合ってきた多聞さんが、スパイスと自分の生活について思いめぐらすと、スパイスによっていかに自分の価値観や、他者への向き合い方が変わっていったのか、ということを考えるはめになったそう。 お題が「クミン」だけでこんなに豊かなエピソードが出てくるのは、日本中探しても多聞さんだけなんじゃないだろうか。読んだらなんだか元気になって、しっかりお腹も空いてきます。 お調子者のスパイス生活 vol.3 ターメリックパウダー付 矢萩多聞 1,100円(税込) 著者:矢萩 多聞 判型:文庫サイズ( 100mm×140mm) 頁数:60ページ 印刷:リソグラフ 発行:生活綴方出版部 矢萩 多聞 画家・装丁家。1980年横浜生まれ。9歳から毎年インド・ネパールを旅する。中学1年で学校を辞め、ペン画を描きはじめ、南インドと日本を半年ごとに往復、横浜や東京で展覧会を開催。2002年から、本のデザインにかかわるようになり、これまでに600冊を超える本を手がける。2012年、京都に移住。現在は出版レーベルAmbooksや、WEBラジオ「本とこラジオ」など、本とその周辺をゆかいにするべく活動中。 著書に『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、『本とはたらく』(河出書房新社)、『本の縁側』(春風社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、 共著に『タラブックス』(玄光社)、『本を贈る』(三輪舎)などがある。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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月とトマト
¥880
月とトマト 目が覚めると、おぼえのない感触のタオルケットに身をくるまれていた。 かとうひろみさんの小説に描かれるのはいつも、暮らしのすぐそばの狂気(というかひとりの人間がふつうに持つ狂気)。玄関や窓、あるいは襖(ふすま)や障子、カーテンのあちらがわの、明日の朝起きたあとの、あるかもしれない奇妙な世界…。 この小説がこわいのではない。読んだあとの生活がこわくなる。かとうひろみの「小さい本屋の小さい小説」シリーズ待望の第二弾! 月とトマト 880円(税込) 著者:かとう ひろみ 判型:文庫サイズ 頁数:44ページ 発行:生活綴方出版部 かとう ひろみ 神奈川県川崎市生まれ。双子座O型。文芸ユニットるるるるん等で小説を発表。主な著作に『小さい本屋の小さい小説』(生活綴方出版部)、『タソガレ』(佐々木未来との共著/carrot cake press)がある。猫をこよなく愛し、蒟蒻をこよなく憎む。引きが強い。特技は一人で背中に湿布が貼れること。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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林丈二:あれも地図、これも地図。ZINE
¥2,000
あれも地図、これも地図。ZINE 路上観察家 林丈二さんがこれまで描いてきた「地図」の一部を一冊のZINEにまとめました。 小学生の頃から調査マニアだったという林丈二さんですが、「地図」はいつも丈二さんの頭の中で、丈二さんを支えてきたように思います。そして大人になった丈二さんは、そんな「地図」たちを、さまざまな場面で発表してきました。ただそれは「地図」を描くことが先ではなく、アイデアを形にする際に必要だった表現の一部であって、結果的に「地図」になっていたのだと思います。 丈二さんは起承転結の「結」は語らず、『ボクは「起承転転」が好きなんだ』とおっしゃいます。だけど「結」は語らなくても「地図」に置き換えている。だからその「地図」を見た人たちが、今度は丈二さんの「地図」をもとにそれぞれの「結」を探しに出かけるのが、とても楽しいことなのだと思うのです。 林丈二 あれも地図、これも地図。ZINE 2,000円(税込) ◎やおよろずの神 塗り絵付き(A3) ◎全ページ使用用紙&色指定台割(170×170mm) ・180×180mm ・リソグラフ印刷 ・58ページ イラスト・文章:林丈二 写真・制作:清水一(SUT店長) 印刷:レトロ印刷 発行:SUT(Space Utility TOKYO) 2023.10.15 ■林丈二「あれも地図、これも地図。展」 https://www.space-utility.com/hayashimap2023 ■林丈二 イラストレーター、エッセイスト、 明治文化研究家、路上観察家 https://www.facebook.com/profile.php?id=100062968132385 1947年 東京練馬区に誕生 1954年 小学校の頃より絵を描くのが好き 1960年 小学高学年で調査マニアの片鱗をみせる 1968年 武蔵美入学/カメラを携えた街歩きを知る 1970年 古本屋で見つけた雑誌でマンホールの蓋と出会う 1970年 11月12日 マンホールの蓋 初撮影・荒玉水道 1972年 2月29日 何かにみえてしまうもの初撮影(山口県萩市) 1972年 サンリオ入社 スヌーピーのデザインを担当 1977年 サンリオ退社 フリーとなる 1981年 母の死をきっかけにマンホールのふたの出版を決意 1981年 明治の新聞を読み始める 1984年 マンホールのふた〈日本編〉出版・話題に 1986年 路上観察学会を藤森、赤瀬川、南、松田らと設立 1988年 毎日グラフにて初の連載執筆 1989年 雑誌サライの創刊とともに連載スタート 1984年 靴底のヨーロッパ 完成 1995年 1日で5県を歩く 栃木県・群馬県・茨城県・埼玉県・千葉県 2002年 日本絵葉書会創立・参加 2006年 第10回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館 藤森建築と路上観察 参加 2013年 旅の絵日記ーエハガキの愉しみー出版 2016年 10月5日 文明開化がやって来た出版 2018年 林丈二の路上探偵 番外編:路上探偵in台湾 2018年 林丈二作品展「鬼はどこ?」/ギャラリー愚怜(本郷) 2019年 林丈二の路上探偵 Vol.10.3「伊豆探偵」 2019年 路上探偵ー啄木の事件簿ー 2021年 根岸及近傍図を読み解くトークイベント 2022年 林丈二のあれもこれも展/SUT GALLERY(中目黒) ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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NEUTRAL COLORS 5【限定40トートバッグ付き】
¥2,970
NEUTRAL COLORS 5 特集:伝わらないから伝えたい言語のふしぎ NEUTRAL COLORS 5号が1年3ヶ月ぶりに刊行されます。4号からこんなに期間が経過していたとは思えないのは、NEUTRAL COLORSの存在感からでしょうか。世界マーケットへの挑戦、5号のテーマが決まる理由、日々更新される制作現場の記事。 世界で初めてリソグラフとオフセット印刷を融合させた雑誌ということだけではなく、常識を打ち破る特集やデザイン。雑誌の可能性を探求し続ける姿勢。どれもこれも憧れてしまう雑誌、「NEUTRAL COLORS」。 【発行元コメント】 第5号の特集は「言語」です。言語は個がもっとも顕れるものだと考えます。グローバル化が進んでもスキップできない。土地の固有性や、個別の文化とか、個であることを重視するNEUTRAL COLORSとしては探究したいテーマです。この特集では言語の伝わらなさを認め、どうやったら伝えることができるのかを雑誌全体で考えていきます。 初回特典:NCオリジナルトートバッグ付 NEUTRAL COLORS 5 特集:言語 2,700円+税 「点字」の挟み込みオマケ付き 頁数:276P 判型:B5正寸 H257㎜ × W182㎜ 印刷:オフセット・リソグラフ 言語:日本語・英語 ※送料について:レターパックプラスにてお送りします。 オリジナルトートバッグ+点字の挟み込みで厚みが出るため 初回特典版は厚み制限の無いレターパックプラスになります。 『NEUTRAL COLORS』はインディペンデントな雑誌です。一番大切しているコンセプトは「個人のなかで生まれたものを伝える」こと。編集者、デザイナー、寄稿者自身が、実際に目で見たこと・感じたこと・ずっと考えてきたことが題材となります。 一方で、自身が表現するものには責任を持つべきです。あらゆる差別やハラスメント、誹謗中傷は掲載しません。 NEUTRAL COLORSはまた、印刷・製本工房でもあります。少人数で工房を共有し、必要に応じて集まってつくっています。この雑誌はオフセット印刷とリソグラフ印刷を使い、本の制作だけで独立採算できる規模の5000 冊を手作業と機械でつくられました。 私たちは手作業を部分的に選択することで、破棄を生む大量生産を避け、オルタナティブな中規模出版であろうとしています。 この試みは経済的に持続させるための理由からはじまりましたが、出版の愉しみを増やし、今ではこの実験に夢中です。本書で目に留まりやすいリソグラフ印刷機の使用は、見た目の面白さに加え、自らが印刷行程に関与することで、分業制・機械化によって不可侵になった領域にまでアイディアを行き渡らせます。新しい本のアイデアがフィードバックされることさえあります。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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音大生日記
¥1,000
音大生日記 onyoro 大学を卒業する直前3ヶ月の日記をまとめて本にしました。 めまぐるしい生活とか、悩みや葛藤などの心の機微とか、ぜんぶまるっと書いています。 「同じときを生きていたひとがいるんだ」という事実は、少しだけ自分を強くしてくれるから、わたしは日記本が好きです。読んでくださる誰かにとっても、この本がそんな存在になったらいいなぁと思っています。 工夫を凝らして丁寧に作られたZINEは、それだけで気持ちを受け取ることができる。 音大生日記 1,000円(税込) 文章・イラスト:onyoro 表紙写真:タナカ ハルキ 印刷:リソグラフ 発行:onyoro 2024年4月29日 初版発行 onyoro 23歳、打楽器奏者 (percussionist)。 日々の演奏活動のかたわら、ちまちまと、ものづくりを行なっている。2023年には音楽とイラストを合わせた作品による個展「たからもの展」を開催。チャイが好きで、カフェのメニューにチャイを見つけるととりあえず頼む傾向にある。わくわく生きていきたい。(願望) →Instagram https://www.instagram.com/onyorogramer/ @onyorogramer ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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ZINE 1
¥1,800
ZINE 1 写真家 石間秀耶 写真家 石間秀耶によるZINE。 本書は団地をテーマとしたシリーズ〈Album〉を収録したアートブック「Untitled 01_Hideya Ishima / Album」から派生、撮影行為の延長として感覚的なモノとするため自身が編集製本作業を行ったZINE。 日常的に惹かれ撮影しているフェチなモチーフを収集し綴じるシリーズ第一弾となる。 ZINE 1 1,800(税込) 著者:石間秀耶 編集・装丁:石間秀耶 印刷:GUYDES(リソグラフ) 製本:糸綴じ製本 頁数:24ページ 判型:250 × 165 出版年月日:2024/04/20 エディション:50 部 写真家 石間秀耶 東京/尾道 https://www.instagram.com/_i_hideya/ #リソグラフ #risograph ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Untitled 01_Hideya Ishima/Album
¥3,960
Untitled 01_Hideya Ishima/Album 写真家 石間秀耶 団地をテーマとしたシリーズ〈Album〉を収録したアートブック。2023年に全国5会場で行った巡回展において団地にまつわる人々の記憶を収集し、会場ごとに頁を追加。最終版には石間の写真、編集を担当したChuchichäschtliメンバーと芦髙郁子(滋賀県立美術館・学芸員)による論考に加え、総勢19人から収集した団地にまつわる計60エピソードを収録。 石間にとって団地は、幼少期から思春期に至る18 年間の記憶の象徴として存在する。散歩をする中で見つけた団地をシャッターによって切り取るとともに、団地に住んでいた頃の記憶の数々がメモに記された。本書は、写真、論考、団地に生きる人々の断片的記憶から構成される。出版レーベルChuchichäschtliによって任意に解釈された石間作品は、団地をめぐる数多の個人史と絡み合い、平準化された空間が一方で持つ豊かな想像力を明らかにする。展覧会の巡回が続く限り、団地をめぐる個人史は収集され、この本もまた記憶の集積・再生装置として機能する。 過去を振り返りたい気持ちから撮っていた写真を、さまざまな導きや繋がりで完成した一冊。モノクロの写真をリソグラフ一色で作り上げ、手製本された難しくも贅沢な作品。さまざま人々によって構築された実験的な意欲作は、見る人の感覚が気になります。 Untitled 01_Hideya Ishima/Album 3,960(税込) 著者:石間秀耶 編集:鯉沼晴悠、石川宝 [Chuchichäschtli] ブックデザイン:貞雄大 印刷:リソグラフ、レーザー 製本:ペーパーファスナー綴じ 頁数:105 + 133 判型:B5変形 (193×278×15mm) 出版年月日:2023/05/03 エディション:300 部 写真家 石間秀耶 東京/尾道 https://www.instagram.com/_i_hideya/ #リソグラフ #risograph ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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First roll/ファーストロール
¥1,000
ファーストロール 20歳になった2023年に製作した写真と詩、エッセイを中心に色々掲載。 好きなものを集めたら本になりました。 ひとつ形に残すことができ嬉しい。 必ず終わりが来るから美しいし、 大切にしようとするんだろう。 (本文より) 純粋で美しい言葉と写真に、 自分のこころの状態を気づかされるかもしれない。 First roll/ファーストロール 1,000円(税込) 著者:タナカ ハルキ 2024年4月1日 初版発行 →タナカ ハルキ/Haruki Tanaka 2003年生まれ、千葉県出身。 12歳で打楽器、ドラムセットに出会う。 現在は洗足学園音楽大学音楽学部に在籍。打楽器を専攻する傍ら、作曲、執筆、写真など、活動を多に広げる。 2024年4月、 自身のプロジェクト「SONATINE」の1st EP"Sonatine"を発表。 →Instagram https://www.instagram.com/_harukitanaka_/ @harukitanaka_
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mini RISO ZINE set
¥1,320
mini RISO ZINE set SUT店長 店長の大好きを小さなZINEにしたセット →犬ZINE SUT店長の愛犬タイム。譲り受けるときの約束は4時間以上ひとりにさせないこと。それ以外は特になかったと思う。そんでもって気づけば11年も一緒にいる。そんな11年間をぎゅッとまとめた小さなZINE。 →中目ZINE 僕の人生は、中目黒に来る前と来たあとで大きく違う。あの日中目黒駅のホームから見た山手通りの風景。あの瞬間から、止まっていた自分の中にある人生のスイッチが入ったように思う。自分のピントで中目を捉えてみたマジック折りZINE。 →小菅ZINE 法事で久々に地元の綾瀬に帰る。高速がすいてて1時間早く寺に着いたので、隣町の祖母が住んでいた小菅へ。湾曲の強かった水戸橋は壊されていて、緩やかな新水戸橋がかかっていた。橋を渡るとき、昔は橋からは見えなかった祖母の家が見えた。周りはすっかり変わって駐車場やマンションに変わっている。祖母の家は知らない誰かの家になっていたけど、そこだけ50年前のままだった。そんなZINE。 オンラインストア限定のミニリソジン mini RISO ZINE set 1,320円(税込) ①犬ZINE A8サイズ(H74 × 54 mm) 中綴じ(糸かがり綴じ)・32ページ リソグラフ 2色(Fluorescent Pink/Black) ②中目ZINE A4マジック折り・9ページ P1〜8:A7サイズ(H105 × 74 mm) 中面:A4サイズ(H210 × 297 mm) リソグラフ 2色(Fluorescent Pink/Blue) ③小菅ZINE A6(H105 × 148 mm)横・8ページ リソグラフ 2色(Fluorescent Orange/Blue) 制作:SUT店長(清水一) 発行:SUT 印刷:NOT GUTTER(リソグラフ印刷) 【リソグラフ印刷物のご注意】 リソグラフ印刷はインクの特性上、印刷後もインクは完全に定着しません。印刷後に十分にインクを乾かした後でも、指でこすると汚れることがありますので、ご注意ください。 In lithographic printing, the ink does not dry completely. Your hands may get dirty.
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台湾ZINE/SUT店長
¥1,500
台湾ZINE/SUT店長 旅先で、 ふと思い出す いろんなこと。 初めて台湾に降り立ったとき、懐かしい風が吹いた気がした。街も、人も、匂いも、違う場所だけど、一歩踏み出した瞬間から、止まっていた記憶がひとつひとつ動きだした。ひょっとすると妄想かもしれない記憶だけど、せっかくだから時系列に並べてみることにした。 母はあの日、どこかの家の玄関に立って誰かに怒鳴られている。下を向いて大事そうにお腹を抱えている。なぜかボクの目線は、怒鳴りつけている誰かの目線で、母のうつむいた頭を見下ろしてる。ボクは怒鳴られながら抱えられている母のお腹の中にいるのに。 SUT店長が何度か訪れてきた台湾の旅の写真と、ふと思い出す記憶たちを繋げたZINE。ところどころにあるQRコードは、その場面をふと思い出した場所のピンです。台湾を訪れるとき、もしもゆき先に迷ったら、このコードの先を尋ねてみてください。忘れていた遠い記憶にであえるかもしれません。 差し込みには記憶から抜けていた大事な場面と、その裏面には台割構成にリソグラフ印刷の色を記載しています。台湾と遠い記憶を繋ぐとても大事な、リソグラフ印刷の色の名前です。 台湾ZINE 1,500円(税込) 制作:SUT店長(清水一) 協力:SUT代表(山本武義) 発行:SUT 仕様:A5変形/60ページ 印刷:レトロ印刷(リソグラフ印刷) 帯印刷:NOT GUTTER(リソグラフ印刷) ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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1/8275
¥2,750
SOLD OUT
ZINE 1/8275 つながる絵。人間観察。 コロナになって考える今までの日常 人に溢れた街の景色を思い出しながら描いた。 全ての人が異なる表情、動きで描いた8725人のイラスト。 people people people series エキシビション用にリソグラフで1冊のZINEに。 全ての人の表情が違うように、全てのページが違う色。 リソグラフの可能性を最大限に活かしたZINE. 手作りとは思えないクオリティ。 ZINE 1/8275 JUNJI INOUE 2,750円(税込) A4変形(約286×205mm) 48ページ 覗きループしおり付き ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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リソグラフ Calendar ZINE
¥1,000
リソグラフ Calendar ZINE 白と黒の紙に、いろんな色でリソグラフ印刷したカレンダー。曜日は書いていないから、ずっと使えるカレンダー。最後のページには、リソグラフの使った色を一覧にしています。参考にどうぞ。 RISOGRAPH Calendar ZINE(白・黒) RaliU 各1,000(税込) H182×W30mm リソグラフ印刷 リソグラフ印刷はインクの特性上、印刷後もインクは完全に定着しません。印刷後に十分にインクを乾かした後でも、指でこすると汚れることがありますので、ご注意ください。 In lithographic printing, the ink does not dry completely. Your hands may get dirty.
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リソグラフ Recipe Diary ZINE
¥1,000
リソグラフ Recipe Diary ZINE 2023.12-2024.3 2023年末から2024の春まで。わたしが食べたご飯のレシピと、その買い方や食べ方。そうこれはRecipe Diary ZINE。年末年始だからちょっと特別なレシピもあるけれど、いつものレシピも。大好きなスイーツのお店までの道のり。 Recipe Diary ZINE 2023.12-2024.3 RaliU 1,000(税込) A3変形(297×105mm)・28ページ リソグラフ印刷2C オレンジ・グリーン
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No Magic In Riso (4th Edition)
¥7,700
No Magic In Riso (4th Edition) O.OO 世界で唯一無二のデジタル印刷機「リソグラフ」は、日本の理想科学工業が生み出した印刷機。元は学校や役所などで大量にプリントをするために普及した、いわば事務方向けのプリンターだった「リソグラフ」が、ヨーロッパやアメリカでデザイナーのスペシャルツールとして広まり、逆輸入的に日本のデザイン界にも拡まってきました。その波はお隣の台湾でも爆発的な人気となり、デザイナーたちを虜にしています。そんな中、台北を拠点とするデザインスタジオ『o.oo /オー ドット オオ』が、驚くべき「リソグラフ」のマガジンを発表します。2年間に及ぶ、色分解と画像の実験がまとめられた【No Magic In Riso】です。 なぜ2年間もかけて研究するのか、そこには「リソグラフ」の色に取り憑かれた者にしか理解できない部分かもしれません。圧倒的にその「発色」に魅力があり、またその色味はマシーンの中では表現できないこと。通常のデジタルプリンターはその発展もあって、マシーンのモニターを忠実に再現してくれます。それは素晴らしい技術で、安心と安定をもたらしてくれます。その点「リソグラフ」は出力してみないとわからない。原色はある程度予測はできるし、見本紙もたくさんありますが、濃度、重ねる順番、用紙の質感、全てにおいて試して出す必要が求められるため、長い月日をかけて限りなく全てのパターンを印刷した結果がこの【No Magic In Riso】なのです。 この研究と制作に費やせた月日は、どんなに苦しくて、どんなに幸せだったことだろと想像します。 →版元コメント(ほぼ直訳) 850日間、74本のインク、15色、660のマスターテープ、690,000枚の用紙、3つのファン、2つのリソプリンターを駆使して、4人がかりで研究結果をまとめた本を完成させました。 NO MAGIC IN RISOは、2年間の画像分離研究と実験の結果であり、O.OOが出版した2冊目の本です。 冗長な説明を使用する代わりに、読者が本のデザインの詳細を通してリソグラフ印刷の素晴らしさを感じることができることを願っています。あなたがデザイナー、アーティスト、イラストレーターのいずれであっても、色に興味がある人は誰でもこの本を使って簡単にフィールドに入ることができます。この本で議論されている方法は唯一ではなく、絶対的なものではありません。みんなの実験方法は異なり、この本はツールとしての私たちの経験を提供するだけです。人々の参加がなければ、技術は明白で魅力がありません。したがって、タイトルはNO MAGIC IN RISOです。 そのプロセスは、印刷に微細な凹凸を生み出し、それは自然発生的なもの、あるいはジャズの即興演奏が予想外で心地よい結果をもたらすことに似ています。2年間に及ぶ、色分解と画像の実験がまとめられています。本書で紹介されている色分解の方法は、「絶対的」または「正しい」方法であるという主張ではなく、実際に役立つアドバイスを提供するためのリソースとなっています。 No Magic In Riso (4th Edition) O.OO 7,700(税込) Pages: 360 Size: 110 x 180 x 27 mm softcover English 刊行年: 2024 出版: O.OO →O.OO Risograph & Design 台北を拠点とするデザインスタジオは、二人のグラフィックデザイナーによって結成されたデザインスタジオ。 →No Magic In Riso It took 850 days, 74 tubes of soy ink, 15 colors, 660 masters, 690,000 sheets of paper, 3 fans, 2 riso printers, and 4 people to complete a book – a 360 page book that only talks about 1 thing. The thing that is always the most fascinating is “Process”. The processes and experiences that did not have the chance to appear in the pages of this book can only be quantified, converted, and recorded into words. NO MAGIC IN RISO is the result of 2 years of image separation studies and experiments, and is the second book published by O.OO. Instead of using wordy descriptions, we hope that readers can feel the wonders of Risograph printing through the details of the design in the book. Whether you are a designer, an artist, or an illustrator, anyone interested in color can use this book to enter the field with ease. The methods discussed in this book are not the one and only, and are not absolute. Everyone’s way of experimenting is different, and this book just offers our experience as a tool. Without the participation of people, the technology is plain and void of charm. Thus, the title NO MAGIC IN RISO. 透過850個日子、74罐大豆油墨、15個顏色、660個印刷版、69萬張紙、3支風扇、兩台印刷機、四個人去完成了一本書 , 一本360頁都只講一件事的書。最迷人的永遠是「過程」 , 那些沒有機會出現在這本書裡的過程 , 最後只能將它量化後 , 轉變成文字去紀錄著。 NO MAGIC IN RISO 是經過兩年的影像分色研究實驗的結果 , 也是O.OO時隔3年後出版的第二本書 , 比起冗長的文字敘述,我們更希望透過書中設計的細節 , 讓讀者用直覺去感受Risograph印刷的巧妙之處 , 不管是設計師、藝術工作者、插畫家 , 任何對色彩有興趣的人都能透過這本書以更輕鬆的狀態走進這個領域。 這本書裡提到的方法沒有絕對也不是唯一 , 只是實驗的方式不同 , 它能提供給的只有經驗。在有人的參與之前 , 技術本身是沒有魅力的 , 所以NO MAGIC IN RISO。
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生活綴方出版部/点綴 vol.3
¥1,320
点綴(てんてい)vol.3 美味しいひとの話 点綴とは、点を打ったように、ほどよく散らばっていること。 ばらばらのものを綴り合わせること。 美味しいインタビュー、漫画、紀行や小説、コラムなどが盛り沢山な一冊。表紙のおでんも素敵。 点綴(てんてい)vol.3 美味しいひとの話 1,320 円(税込) 仕様:文庫版 表紙:Yuhei Paint 印刷:リソグラフ 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部
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製本と自由
¥770
製本と自由 向田鉄 「製本する身体が自分の呼吸を助けてくれる」 生活綴方出版部の本はだいたい彼の手が入っている。手先が器用ではない、熟練でもない。うまくいかないこともある。それでも彼が製本に取り組むのは自由のためだ。「製本のリズムやうねりに身を投じていると気楽になれる。考えすぎたり言葉を選びすぎたりして口を噤んでしまう自分を解いてくれる。そんな時は言い淀みも、尻すぼみも気にせず流れるままに人と話せる」。生活綴方での本づくりを“見習い製本工”の支店から綴った記録集としても面白い。 製本と自由 向田鉄 770 円(税込) 著者:向田鉄 仕様:文庫版・36ページ 印刷:リソグラフ 発行者・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部
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本屋・生活綴方のつづりかた #0
¥770
本屋・生活綴方のつづりかた #0 ぼくも、自分でつくってみたい。 でも、場所が必要だ。 それなら、ここを本をつくることができる本屋にしたらどうだろう? 本を売るだけでなく、つくる。ただつくるだけでなく、この本屋に集まるひとが本を書く。そうしたら、この場所はとても豊かなものになるはず。 「70年続くまちの書店」といえば聞こえはよい。だが、実態はそうでもない。放漫な家族経営、膨れ上がる借金。石堂書店の二階に事務所を構えてしまったがゆえに、経営再建に巻き込まれ、新たに本屋「生活綴方」をつくることになってしまったところまでの記録。 本書は2021年11月と翌年5月に生活綴方出版部で発行した雑誌『点綴』『点綴2』に寄稿した文章を加筆修正してまとめたものである。それらの雑誌は人気が高く、見本を置いているだけでほしいというひとがいるのに、2〜3年前の情報だからどうしても内容が古く、そのまま再版する気にはなれなかった。一方で、本屋・生活綴方が成立した経緯や、「店番」「本をつくる本屋」の観点から、どんなお店なのか興味をもってくれるひとがいて、いちから全部お話しするのは面倒でもあり、必要性を感じていた。自分たちでつくった本を携えて全国各地のイベントに出店することが多くなったのでなおさら必要になってきた。そういう後ろ向きな気持ちで書き直し、編み直し、刷り直したものだから、完成度に難があることを先にことわっておきたい。 本屋・生活綴方のつづりかた #0 中岡祐介 770 円(税込) 著者:中岡祐介(三輪舎) 仕様:文庫版・40ページ 印刷:リソグラフ 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部 →中岡祐介(なかおか・ゆうすけ) 1982年、茨城県ひたちなか市出身、横浜市在住。約8年間勤めた会社をドロップアウトした後、出版経験がないまま出版社・三輪舎を創業。「おそくて、よい本。」を旗印に毎年1〜2冊ペースで本をつくる。2019年より横浜・妙蓮寺の街の書店・石堂書店の経営に参画。2020年2月、本屋・生活綴方を開業。本を売り買いするだけでなく、本をつくる本屋として、孔版印刷機・リソグラフをつかった小規模出版レーベル「生活綴方出版部」を開始。株式会社三輪舎・代表取締役。株式会社石堂書店・代表代行、生活綴方出版部主宰。
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日記集『八月二十九日、』
¥770
日記集『八月二十九日、』 天野潤平 本書は天野さんが8月29日に当店で“一日店番”をするにあたり記念として制作されました。当初は購入者特典としてリーフレットサイズのブックリストを作ろうという話だったのですが、天野さんの熱意に圧され(なんと一万五千字以上!)、とても読み応えのあるZINEになりました。 前半は本づくりのお話。例えば、装丁家に仕事をお願いするときの依頼状の全文を掲載しています。後半は、当時批判が殺到した「メンタリスト」による発言への怒り。最後に「常に立ち返る」「ふとした瞬間、流れ着いてしまっているような」「場所」をつくってくれた本をめぐるブックリスト。 専門性に閉じこもらない、公けに開かれた本を一途なまでに作り続ける編集者の思考を垣間見ることができる一冊です。 ・東横線にいる。 ・編集者と〆切。 ・依頼状見たい。 ・最悪な夏休み。 ・なぜ怒るのか。 ・本のいる場所。 文集・猫以外 770 円(税込) 仕様:B6変型・32ページ 装画:安達茉莉子 印刷:リソグラフ 企画・レイアウト:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部
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文集・猫以外
¥880
文集・猫以外 猫はうつくしい、かわいい、おもしろい……。すべてのポジティブな形容詞を与えても言い尽くせぬ魅力がある。猫は人生の余暇をすべて積み上げても語り尽くせぬ物語を日々創出している。ただ、ここ最近、誰も彼も、猫をあまりに褒めそやしすぎていないか。といったって猫にとっては無論どうでもいい話なのだが、猫以外の生きものたちは少なからず割を食っている。猫について語られた時間は、猫以外について語らなかった時間と同量である。生きものとともに過ごした時間は、人格の形成において文字通りかけがえがないものだ。これを語る「ぼく」という主語には、二羽のニワトリと三匹の犬と野良猫とインコと原っぱで捕まえた数え切れないコオロギが含まれている。極めて個人的な話を他人に話す機会はふつう訪れない。それについて書き残す機会などありえない。だけど聞いてみたい、読んでみたい、書いてみたい。そう思って、この文集をつくりました。(はじめにより) ・浅生鴨/庭に鳥のいたころ ・わかしょ文庫/R.I.P.SRA ・うのりえ/仔犬のお化け ・佐々木未来/水の中のあくび ・友田とん/ 犬、カブトムシ、その他の生きもの ・柏井優佳/叔父さんのうみ ・kamebooks/亀は待ってくれる ・中岡祐介/千の風になった犬と、父の絶叫 文集・猫以外 880 円(税込) 仕様:B6小版・48ページ 装丁:佐々木未来 印刷:リソグラフ 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部