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mini RISO ZINE set
¥1,320
mini RISO ZINE set SUT店長 店長の大好きを小さなZINEにしたセット →犬ZINE SUT店長の愛犬タイム。譲り受けるときの約束は4時間以上ひとりにさせないこと。それ以外は特になかったと思う。そんでもって気づけば11年も一緒にいる。そんな11年間をぎゅッとまとめた小さなZINE。 →中目ZINE 僕の人生は、中目黒に来る前と来たあとで大きく違う。あの日中目黒駅のホームから見た山手通りの風景。あの瞬間から、止まっていた自分の中にある人生のスイッチが入ったように思う。自分のピントで中目を捉えてみたマジック折りZINE。 →小菅ZINE 法事で久々に地元の綾瀬に帰る。高速がすいてて1時間早く寺に着いたので、隣町の祖母が住んでいた小菅へ。湾曲の強かった水戸橋は壊されていて、緩やかな新水戸橋がかかっていた。橋を渡るとき、昔は橋からは見えなかった祖母の家が見えた。周りはすっかり変わって駐車場やマンションに変わっている。祖母の家は知らない誰かの家になっていたけど、そこだけ50年前のままだった。そんなZINE。 オンラインストア限定のミニリソジン mini RISO ZINE set 1,320円(税込) ①犬ZINE A8サイズ(H74 × 54 mm) 中綴じ(糸かがり綴じ)・32ページ リソグラフ 2色(Fluorescent Pink/Black) ②中目ZINE A4マジック折り・9ページ P1〜8:A7サイズ(H105 × 74 mm) 中面:A4サイズ(H210 × 297 mm) リソグラフ 2色(Fluorescent Pink/Blue) ③小菅ZINE A6(H105 × 148 mm)横・8ページ リソグラフ 2色(Fluorescent Orange/Blue) 制作:SUT店長(清水一) 発行:SUT 印刷:NOT GUTTER(リソグラフ印刷) 【リソグラフ印刷物のご注意】 リソグラフ印刷はインクの特性上、印刷後もインクは完全に定着しません。印刷後に十分にインクを乾かした後でも、指でこすると汚れることがありますので、ご注意ください。 In lithographic printing, the ink does not dry completely. Your hands may get dirty.
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No Magic In Riso (4th Edition)
¥7,700
No Magic In Riso (4th Edition) O.OO 世界で唯一無二のデジタル印刷機「リソグラフ」は、日本の理想科学工業が生み出した印刷機。元は学校や役所などで大量にプリントをするために普及した、いわば事務方向けのプリンターだった「リソグラフ」が、ヨーロッパやアメリカでデザイナーのスペシャルツールとして広まり、逆輸入的に日本のデザイン界にも拡まってきました。その波はお隣の台湾でも爆発的な人気となり、デザイナーたちを虜にしています。そんな中、台北を拠点とするデザインスタジオ『o.oo /オー ドット オオ』が、驚くべき「リソグラフ」のマガジンを発表します。2年間に及ぶ、色分解と画像の実験がまとめられた【No Magic In Riso】です。 なぜ2年間もかけて研究するのか、そこには「リソグラフ」の色に取り憑かれた者にしか理解できない部分かもしれません。圧倒的にその「発色」に魅力があり、またその色味はマシーンの中では表現できないこと。通常のデジタルプリンターはその発展もあって、マシーンのモニターを忠実に再現してくれます。それは素晴らしい技術で、安心と安定をもたらしてくれます。その点「リソグラフ」は出力してみないとわからない。原色はある程度予測はできるし、見本紙もたくさんありますが、濃度、重ねる順番、用紙の質感、全てにおいて試して出す必要が求められるため、長い月日をかけて限りなく全てのパターンを印刷した結果がこの【No Magic In Riso】なのです。 この研究と制作に費やせた月日は、どんなに苦しくて、どんなに幸せだったことだろと想像します。 →版元コメント(ほぼ直訳) 850日間、74本のインク、15色、660のマスターテープ、690,000枚の用紙、3つのファン、2つのリソプリンターを駆使して、4人がかりで研究結果をまとめた本を完成させました。 NO MAGIC IN RISOは、2年間の画像分離研究と実験の結果であり、O.OOが出版した2冊目の本です。 冗長な説明を使用する代わりに、読者が本のデザインの詳細を通してリソグラフ印刷の素晴らしさを感じることができることを願っています。あなたがデザイナー、アーティスト、イラストレーターのいずれであっても、色に興味がある人は誰でもこの本を使って簡単にフィールドに入ることができます。この本で議論されている方法は唯一ではなく、絶対的なものではありません。みんなの実験方法は異なり、この本はツールとしての私たちの経験を提供するだけです。人々の参加がなければ、技術は明白で魅力がありません。したがって、タイトルはNO MAGIC IN RISOです。 そのプロセスは、印刷に微細な凹凸を生み出し、それは自然発生的なもの、あるいはジャズの即興演奏が予想外で心地よい結果をもたらすことに似ています。2年間に及ぶ、色分解と画像の実験がまとめられています。本書で紹介されている色分解の方法は、「絶対的」または「正しい」方法であるという主張ではなく、実際に役立つアドバイスを提供するためのリソースとなっています。 No Magic In Riso (4th Edition) O.OO 7,700(税込) Pages: 360 Size: 110 x 180 x 27 mm softcover English 刊行年: 2024 出版: O.OO →O.OO Risograph & Design 台北を拠点とするデザインスタジオは、二人のグラフィックデザイナーによって結成されたデザインスタジオ。 →No Magic In Riso It took 850 days, 74 tubes of soy ink, 15 colors, 660 masters, 690,000 sheets of paper, 3 fans, 2 riso printers, and 4 people to complete a book – a 360 page book that only talks about 1 thing. The thing that is always the most fascinating is “Process”. The processes and experiences that did not have the chance to appear in the pages of this book can only be quantified, converted, and recorded into words. NO MAGIC IN RISO is the result of 2 years of image separation studies and experiments, and is the second book published by O.OO. Instead of using wordy descriptions, we hope that readers can feel the wonders of Risograph printing through the details of the design in the book. Whether you are a designer, an artist, or an illustrator, anyone interested in color can use this book to enter the field with ease. The methods discussed in this book are not the one and only, and are not absolute. Everyone’s way of experimenting is different, and this book just offers our experience as a tool. Without the participation of people, the technology is plain and void of charm. Thus, the title NO MAGIC IN RISO. 透過850個日子、74罐大豆油墨、15個顏色、660個印刷版、69萬張紙、3支風扇、兩台印刷機、四個人去完成了一本書 , 一本360頁都只講一件事的書。最迷人的永遠是「過程」 , 那些沒有機會出現在這本書裡的過程 , 最後只能將它量化後 , 轉變成文字去紀錄著。 NO MAGIC IN RISO 是經過兩年的影像分色研究實驗的結果 , 也是O.OO時隔3年後出版的第二本書 , 比起冗長的文字敘述,我們更希望透過書中設計的細節 , 讓讀者用直覺去感受Risograph印刷的巧妙之處 , 不管是設計師、藝術工作者、插畫家 , 任何對色彩有興趣的人都能透過這本書以更輕鬆的狀態走進這個領域。 這本書裡提到的方法沒有絕對也不是唯一 , 只是實驗的方式不同 , 它能提供給的只有經驗。在有人的參與之前 , 技術本身是沒有魅力的 , 所以NO MAGIC IN RISO。
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生活綴方出版部/点綴 vol.3
¥1,320
点綴(てんてい)vol.3 美味しいひとの話 点綴とは、点を打ったように、ほどよく散らばっていること。 ばらばらのものを綴り合わせること。 美味しいインタビュー、漫画、紀行や小説、コラムなどが盛り沢山な一冊。表紙のおでんも素敵。 点綴(てんてい)vol.3 美味しいひとの話 1,320 円(税込) 仕様:文庫版 表紙:Yuhei Paint 印刷:リソグラフ 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部
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生活綴方出版部/製本と自由
¥770
製本と自由 向田鉄 「製本する身体が自分の呼吸を助けてくれる」 生活綴方出版部の本はだいたい彼の手が入っている。手先が器用ではない、熟練でもない。うまくいかないこともある。それでも彼が製本に取り組むのは自由のためだ。「製本のリズムやうねりに身を投じていると気楽になれる。考えすぎたり言葉を選びすぎたりして口を噤んでしまう自分を解いてくれる。そんな時は言い淀みも、尻すぼみも気にせず流れるままに人と話せる」。生活綴方での本づくりを“見習い製本工”の支店から綴った記録集としても面白い。 製本と自由 向田鉄 770 円(税込) 著者:向田鉄 仕様:文庫版・36ページ 印刷:リソグラフ 発行者・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部
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生活綴方出版部/本屋・生活綴方のつづりかた #0
¥770
本屋・生活綴方のつづりかた #0 ぼくも、自分でつくってみたい。 でも、場所が必要だ。 それなら、ここを本をつくることができる本屋にしたらどうだろう? 本を売るだけでなく、つくる。ただつくるだけでなく、この本屋に集まるひとが本を書く。そうしたら、この場所はとても豊かなものになるはず。 「70年続くまちの書店」といえば聞こえはよい。だが、実態はそうでもない。放漫な家族経営、膨れ上がる借金。石堂書店の二階に事務所を構えてしまったがゆえに、経営再建に巻き込まれ、新たに本屋「生活綴方」をつくることになってしまったところまでの記録。 本書は2021年11月と翌年5月に生活綴方出版部で発行した雑誌『点綴』『点綴2』に寄稿した文章を加筆修正してまとめたものである。それらの雑誌は人気が高く、見本を置いているだけでほしいというひとがいるのに、2〜3年前の情報だからどうしても内容が古く、そのまま再版する気にはなれなかった。一方で、本屋・生活綴方が成立した経緯や、「店番」「本をつくる本屋」の観点から、どんなお店なのか興味をもってくれるひとがいて、いちから全部お話しするのは面倒でもあり、必要性を感じていた。自分たちでつくった本を携えて全国各地のイベントに出店することが多くなったのでなおさら必要になってきた。そういう後ろ向きな気持ちで書き直し、編み直し、刷り直したものだから、完成度に難があることを先にことわっておきたい。 本屋・生活綴方のつづりかた #0 中岡祐介 770 円(税込) 著者:中岡祐介(三輪舎) 仕様:文庫版・40ページ 印刷:リソグラフ 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部 →中岡祐介(なかおか・ゆうすけ) 1982年、茨城県ひたちなか市出身、横浜市在住。約8年間勤めた会社をドロップアウトした後、出版経験がないまま出版社・三輪舎を創業。「おそくて、よい本。」を旗印に毎年1〜2冊ペースで本をつくる。2019年より横浜・妙蓮寺の街の書店・石堂書店の経営に参画。2020年2月、本屋・生活綴方を開業。本を売り買いするだけでなく、本をつくる本屋として、孔版印刷機・リソグラフをつかった小規模出版レーベル「生活綴方出版部」を開始。株式会社三輪舎・代表取締役。株式会社石堂書店・代表代行、生活綴方出版部主宰。
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生活綴方出版部/日記集『八月二十九日、』
¥770
日記集『八月二十九日、』 天野潤平 本書は天野さんが8月29日に当店で“一日店番”をするにあたり記念として制作されました。当初は購入者特典としてリーフレットサイズのブックリストを作ろうという話だったのですが、天野さんの熱意に圧され(なんと一万五千字以上!)、とても読み応えのあるZINEになりました。 前半は本づくりのお話。例えば、装丁家に仕事をお願いするときの依頼状の全文を掲載しています。後半は、当時批判が殺到した「メンタリスト」による発言への怒り。最後に「常に立ち返る」「ふとした瞬間、流れ着いてしまっているような」「場所」をつくってくれた本をめぐるブックリスト。 専門性に閉じこもらない、公けに開かれた本を一途なまでに作り続ける編集者の思考を垣間見ることができる一冊です。 ・東横線にいる。 ・編集者と〆切。 ・依頼状見たい。 ・最悪な夏休み。 ・なぜ怒るのか。 ・本のいる場所。 文集・猫以外 770 円(税込) 仕様:B6変型・32ページ 装画:安達茉莉子 印刷:リソグラフ 企画・レイアウト:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部
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生活綴方出版部/文集・猫以外
¥880
文集・猫以外 猫はうつくしい、かわいい、おもしろい……。すべてのポジティブな形容詞を与えても言い尽くせぬ魅力がある。猫は人生の余暇をすべて積み上げても語り尽くせぬ物語を日々創出している。ただ、ここ最近、誰も彼も、猫をあまりに褒めそやしすぎていないか。といったって猫にとっては無論どうでもいい話なのだが、猫以外の生きものたちは少なからず割を食っている。猫について語られた時間は、猫以外について語らなかった時間と同量である。生きものとともに過ごした時間は、人格の形成において文字通りかけがえがないものだ。これを語る「ぼく」という主語には、二羽のニワトリと三匹の犬と野良猫とインコと原っぱで捕まえた数え切れないコオロギが含まれている。極めて個人的な話を他人に話す機会はふつう訪れない。それについて書き残す機会などありえない。だけど聞いてみたい、読んでみたい、書いてみたい。そう思って、この文集をつくりました。(はじめにより) ・浅生鴨/庭に鳥のいたころ ・わかしょ文庫/R.I.P.SRA ・うのりえ/仔犬のお化け ・佐々木未来/水の中のあくび ・友田とん/ 犬、カブトムシ、その他の生きもの ・柏井優佳/叔父さんのうみ ・kamebooks/亀は待ってくれる ・中岡祐介/千の風になった犬と、父の絶叫 文集・猫以外 880 円(税込) 仕様:B6小版・48ページ 装丁:佐々木未来 印刷:リソグラフ 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部
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生活綴方出版部/ちょっとした、ごはんの話。
¥770
ちょっとした、ごはんの話。 モノ・ホーミー 「ごはんを食べるのもたのしいけれど、ごはんの話をすることも同じくらいたのしい」 本書は図案家のモノ・ホーミーさんによる「だいたいレシピ」漫画。モノさんはとても美味しいと思って書いているのだけど、レシピ本というわけではない。例えば「きゅうりカレー」。「もっときゅうりを」「大丈夫」「思い切って!」と書いてある。そう言われるとだんだん尻込みしてくる。でも、他人の料理の話ってだいたいそんなものだ。おいしいよ、と言われて、今度やってみるねと返答するが、けして真似はしない。だけど、面白い。正直ちょっとふだんどんな料理をするかの話をしているだけで、時間はあっという間に過ぎ去っていく。 この街で 矢部真太 770 円(税込) 著者・デザイン:モノ・ホーミー 仕様:B6小版・20ページ 印刷:リソグラフ 発行:生活綴方出版部 →矢部 真太 / Shinta Yabe 新聞記者・写真家。1992年生まれ。小笠原諸島父島で育つ。大学卒業後、地方新聞社に入社し、ラグビーやプロ野球などスポーツを中心に取材。2016年には京都国際写真祭「KG+」にて展示。現在は横浜市白楽に在住している。
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生活綴方出版部/この街で
¥1,100
この街で 矢部真太 学生時代にカメラを手にした矢部真太は当初、特定秘密保護法や安保法案に反対するデモを行っていた同世代の学生たちを皮切りに、いきいきとした被写体を主に選びながら写真家として活動してきた。卒業後は新聞記者として働きつつ、新たな道を模索している。はじめての写真集『この街で』は、活動の拠点である横浜、とくに白楽や妙蓮寺など東横線沿線のまちに暮らすひとびとのポートレートだ。名機makina67を使って撮影したものを、生活綴方のリソグラフで印刷。ふだん接点のない“名もなきひと”が突然、物語を帯びて眼前に現れてくるはず。 この街で 矢部真太 1,100 円(税込) 著者:矢部真太 仕様:B5・56ページ 印刷:リソグラフ 装丁:佐々木未来 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部 →矢部 真太 / Shinta Yabe 新聞記者・写真家。1992年生まれ。小笠原諸島父島で育つ。大学卒業後、地方新聞社に入社し、ラグビーやプロ野球などスポーツを中心に取材。2016年には京都国際写真祭「KG+」にて展示。現在は横浜市白楽に在住している。
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生活綴方出版部/あいだからせかいをみる
¥1,210
あいだからせかいをみる 温又柔・深沢潮・辻野裕紀 日本語、韓国語、中国語、台湾語――我々が言語と呼ぶものは誰のものでもない。しかし、「あいだ」にいる人々はときに、言語を奪われ、ないがしろにされてきた。それは昔の話だろう、海外の話だろう、我が国は…と即座に思った人はきっと閉鎖的なマジョリティの側にいる。あいだにいる人は、その土地の言葉を話すと、現地のひとにきまってこう言われる。「お上手ですね」。そういえばぼくも、海外から来た外国人に対して同じように言ったことがある。心の中で、「”私たちの”言葉を話してくれてありがとう」とも。そのときのぼくは〈日本語は私たちの言葉であって、本来あなたの言葉ではない〉という前提に立ってしまっていたのだった。 本書は、台湾に生まれ日本で育った小説家・温又柔さんと韓国にルーツを持つ小説家・深沢潮さん、そして韓国語研究者の辻野裕紀さんによる対談・鼎談をもとにしている。あいだで生きてきた彼らの「あいだ」の話を読んでいると、自らの過去を省みつつも、それ以上にこのせかいが豊かなものに見えてくる。辻野氏はあとがきで、次のように締めている。「〈わたし〉の複数性に敏感になること――これこそが他者の生への想像力を賦活させ、よりよい社会を作っていくためのよすがとなるのではないか」。 言語文化論としてだけでなく創作論や言語学習の愉しみについても話題が及ぶ、豊穣な「あいだ」論! あいだからせかいをみる 温又柔・深沢潮・辻野裕紀 990 円(税込) 仕様:B6やや小さめ・72ページ 印刷:リソグラフ 装丁:佐々木未来 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部
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生活綴方出版部/ブクサムZINE 2023
¥990
ブクサムZINE2023 すきな仕事、きらいな仕事 執筆依頼 「好きなしごと、嫌いなしごと」 版社といっても小さな規模でやっておりますから、本をつくること以外にもいろいろな仕事がつきまといます。経理、発送、営業、イベント、棚卸、書類整理… 。書店営業に心が折れて二度といかないというひとや、経理を誰かやってもらいたいけど雇えるお金がないというひともいるでしょう。本をつくるために独立したのに、本づくりと直接関係ない仕事をしている時間が長いひともいるかもしれません。でも、それらすべてが嫌いというわけではないと思います。というか、実は経理のほうが好きだというひともいるでしょうし、発送こそが出版だ!という方も中にはいるかもしれません。今回のテーマ「好きなしごと、嫌いなしごと」では、出版にかかわる様々な仕事で、とりわけ好きな仕事、本当に嫌いな仕事についてご執筆いただきたいと思います。編集とか営業、みたいな括りではなく、「テープ起こし」とか「出張のホテル探し」のように具体的なことをテーマにお願いします。 本書は2023年10月1日に開催された「Books&Something(ブクサム)2023」に合わせて、出店する版元11社の代表が執筆し、生活綴方出版部によって制作されたものです。 ・生きる。 百万年書房 北尾修一 ・ここに一冊の本があって。 七月堂 後藤聖子 ・好きなの嫌いなの日記 タバブックス 宮川真紀 ・これより出版活動を開始する ナナロク社 村井光男 ・「好き」が「嫌い」を凌駕する 夕書房 髙松夕佳 ・いただきもので生きている 信陽堂 丹治史彦 ・嫌よ嫌よも好きのうち SUNNY BOY BOOKS 高橋和也 ・庭師をやっていく TISSUE PAPERS 安東嵩史 ・アナログなしごと よはく舎 小林えみ ・笛吹きのエルフ 三輪舎 中岡祐介 ブクサムZINE2023 すきな仕事、きらいな仕事 990 円(税込) 仕様:B6やや小さめ・48ページ 印刷:リソグラフ 装画:山下ようすけ 企画:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Nose Rie/COLORING
¥880
COLORING Nose Rie モノクロから初めてのカラーリング。 ボールペンで描く白黒の世界。頭の中のイメージではなく、描いていくと完成していく。その世界をリソグラフによるピンクとブルーでカラーリング。まったく違う演出をしながらも、Nose Rieさんの世界観はそのままに、可能性がさらに無限になったZINE。 3種類の用紙を使いあえて閉じずに、1枚(作品)ごとに飾れる仕様になっています。 COLORING 880 円(税込) 仕様:A5・13ページ カバー:トレーシングペーパー 印刷:リソグラフ・ブルー、ピンク2色
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台湾ZINE/SUT店長
¥1,500
台湾ZINE/SUT店長 旅先で、 ふと思い出す いろんなこと。 初めて台湾に降り立ったとき、懐かしい風が吹いた気がした。街も、人も、匂いも、違う場所だけど、一歩踏み出した瞬間から、止まっていた記憶がひとつひとつ動きだした。ひょっとすると妄想かもしれない記憶だけど、せっかくだから時系列に並べてみることにした。 母はあの日、どこかの家の玄関に立って誰かに怒鳴られている。下を向いて大事そうにお腹を抱えている。なぜかボクの目線は、怒鳴りつけている誰かの目線で、母のうつむいた頭を見下ろしてる。ボクは怒鳴られながら抱えられている母のお腹の中にいるのに。 SUT店長が何度か訪れてきた台湾の旅の写真と、ふと思い出す記憶たちを繋げたZINE。ところどころにあるQRコードは、その場面をふと思い出した場所のピンです。台湾を訪れるとき、もしもゆき先に迷ったら、このコードの先を尋ねてみてください。忘れていた遠い記憶にであえるかもしれません。 差し込みには記憶から抜けていた大事な場面と、その裏面には台割構成にリソグラフ印刷の色を記載しています。台湾と遠い記憶を繋ぐとても大事な、リソグラフ印刷の色の名前です。 台湾ZINE 1,500円(税込) 制作:SUT店長(清水一) 協力:SUT代表(山本武義) 発行:SUT 仕様:A5変形/60ページ 印刷:レトロ印刷(リソグラフ印刷) 帯印刷:NOT GUTTER(リソグラフ印刷) ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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animals
¥900
animals hashiguchi mai イラストレーターhashiguri maiのイラストZINE ユニークな動物たちのイラストレーションをリソグラフで印刷。リソの蛍光色が、アニマルたちをサイヤ人のようにパワー全開にしています。幻想とリアルの空間をポップな劇画的に演出。そもそも動物たちが妄想的。なんじゃコラ的な可愛さとハッピー満載のZINE。 hashiguchi animals mini 900円(税込) 判型:A5サイズ(148 × 210mm) 項数:20ページ ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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animals mini
¥700
animals mini hashiguchi mai イラストレーターhashiguri maiの初めてのイラストZINE ユニークな動物たちのイラストレーションをトレーシングペーパーでプリント。次のページが透けた感じが予告のようで、見ているページの地紋のようで、幻想とリアルの空間を表現しています。そもそも動物たちが妄想的。なんじゃコラ的な可愛さ満載のミニZINE。 カバーはオレンジとグリーンの2種あるよ。 hashiguchi mai animals mini 700円(税込) ※オンライン手数料含む 判型:105 × 73mm 項数:36ページ カバー:色画用紙 本文:トレーシングペーパー ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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NEUTRAL COLORS/Vanishing Workflows 第2版
¥6,600
Vanishing Workflows 第2版 グザヴィエ・アンティン NEUTRAL COLORS エルメス・シンガポールで開催されたフランス人アーティスト、Xavier Antinの展覧会をもとに制作された作品集。初版の版元は、シンガポールの〈Temporary Press〉。グラフィックデザイナーのGideonとプロダクトデザイナーのJamieからなるユニット。彼らと雑誌NEUTRAL COLORSの誌面を通して交流したNC編集部が、第2版の印刷依頼を受けて共同出版。初版の印刷美をニュー・カラーで再表現し、2023年の東京アートブックフェアで発表された作品集。 Vanishing Workflows 第2版 グザヴィエ・アンティン Vanishing Workflows 2nd Edition Xavier Antin 6,600円(税込) 印刷:リソグラフ 判型:208 × 290 × 5㎜ 項数:56ページ 発行:NEUTRAL COLORS →版元コメント エルメス・シンガポールで開催されたフランス人アーティスト、Xavier Antinの展覧会をもとに制作された。会場には映像によって歪められた花を印刷した巨大な布が吊り下げられている。複数の布が分割する空間に2つの立体が佇む。一方は花瓶に活けられた色鮮やかな花束で、もう一方はビットコインのマイニングマシーンである。マシーンは毎日同じ時間に起動し、自動的にビットコインをマイニングする。その間、花は現実の時間に抗えず朽ちていく。機械は獲得した資金をもとに、地元の花屋へ自動で発注を行い、枯れた花は新たに届く花と交換される。 静かに作動する2つのサイクルを、デザイナーのGideonは出版物の形で可視化した。Xavierの作品がメディアを横断する際に生む歪みに対応すべく、色彩はオリジナルから歪めて印刷されている。一般的なCMYKを避け、Temporary Press所有の限られた色の中から選択された。現実の複製を目的として整備された4色を放棄し、手持ちの道具で異なる色空間を立ち上げる。下部には撮影された日付と時間、ビットコインのレートが記載されている。枯れゆく花の推移は再配置された色によってすぐに理解できるものではない。つまり本書は展覧会の説明や補足ではなく、あくまで「本」という物質的条件や経済性をもとに、メディア固有のオブジェクトとして、作品と同じく自律している。 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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NEUTRAL COLORS/How to Book in Japan
¥1,980
How to Book in Japan NEUTRAL COLORS それでも紙の本をつくりたい人へ 『How to Book』は、NY のSmall Editions が製作した、本をつくりはじめる人に向けての指南書。『How to Book in Japan』は、『How to Book in Berlin』に次ぐ世界3 冊目としてNC が製作した。NY版の精神を引き継ぎ、各地で出版活動をする20 のパブリッシャー、書店、アーティストの声で構成されている。NY 版を下地にしながら、想定する制作物はより広がっている。アートブック、作品集はもちろんのこと、それにかぎらずともあなたが 世に「本」を出したいと決心したときに道標となることを目指した。 巻末「Resource Guide(リソースガイド)」には、SUTの名も掲載いただいています。 →日本版コントリビューター ・矢萩多聞/ Ambooks ・相島大地/ DOOKS ・edition kozo ・秋山 伸/ edition.nord ・黒田義隆 黒田杏子/ ELVIS PRESS ・小田晶房/ hand saw press Kyoto ・Olivier Mignon / Keijiban ・潟見 陽/ loneliness books ・大山光平/ Newfave ・内沼晋太郎/ NUMABOOKS ・中島佑介/ POST ・高橋和也/ SUNNY BOY BOOKS ・岡田和奈佳/ when press ・米山菜津子/ YYY PRESS ・山本佳奈子/オフショア ・中岡祐介/三輪舎 ・楢崎萌々恵・ウィリアム シャム/バーバリアンブックス ・濱田 晋 ・平山昌尚 ・ミヤギフトシ →コンテンツ リサーチ 資金調達 制作 よく使われる用語集流通 リソースガイド How to Book in Japan NEUTRAL COLORS 1,980円(税込) 印刷:リソグラフ 判型:215 x 140 × 4mm 項数:44ページ 発行:NEUTRAL COLORS 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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NEUTRAL COLORS 4
¥2,970
NEUTRAL COLORS 4 特別付録:雑誌の余り紙を再利用した手漉き和紙 ※NCオリジナルトートバッグは終了しました。 第4号の特集は「仕事」 雑誌を仕事にすると決めた運河の畔 「仕事とは何か?働く意味は?」という根源的な問いともにベーシックインカムの可能性を探求しながら取り組んだ特集号。「雑誌を仕事として継続していけるか」を探りにベルリンのブックフェアとアムステルダムのパブリッシャーを訪ねたneutral colors一行。果たしてその結果やいかに。 編集長の加藤氏いわく「仕事」とは「どうやって生きていくか?」に直結していたので、考えることが多く思い入れのある号になったとのことです。この刷り上がった雑誌そのものに生き様が現れているように思います。唯一無二の雑誌neutral corners。 NEUTRAL COLORS ならではの手刷り感溢れる印刷、泣きたくなるくらい正直で内面に刺さるテキスト、雑多でページをめくるたびに驚きがあるデザイン。紙でしか味わえない新しい雑誌体験がここに。 NEUTRAL COLORS 4 2,700円+税 装丁:加納大輔 編集:加藤直徳 発行:NEUTRAL COLORS 判型:B5正寸 257x182x16㎜ 項数:272ページ 部数:5000部 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。著作に『ぬりえほん ねこ』『Middle Life Notes』『写真の中の君は何を見ている』がある。NC magazine、ノンフィクション、絵本、写真集を発行。NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTIS元編集長。2020年5月に雑誌NEUTRAL COLORSを創刊。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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美玉通信 Vol.000
¥1,000
美玉通信 Vol.000 一般的な傾向として 夜中に書いたラブレターは破棄されるものだが、そのとき私たちは何を捨ててしまっているだろう、ということを自分が書いたテキストファイルを開けないままで考える。かつて木村拓哉がMYOJOで連載していた『ざまをみろ!』とは何て良いタイトルなんだ。 この本の美玉書店のPR誌であり、読書の楽しみをお伝えすべく制作された、自ら本を書くという経験は私の読書を今までとは違う段階に押し上げるほどの威力があった。あなたがこの本を読んで、何でも良いから本が読みたくなれば幸いです。そのときは一緒に次の読書を始めましょう。 最後に、この本を作るにあたり手を貸してくれた方々に深く感謝を申し上げます。ありがとう。 美玉書店 店主 美玉通信 Vol.000 1,100円(税込) 特別付録/美玉ラジオ書き起こし A5(148×210mm) 66ページ →美玉書店 SF小説を愛する店主の、美玉書店という、月一のラジオ番組 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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1/8725
¥2,750
SOLD OUT
ZINE 1/8725 つながる絵。人間観察。 コロナになって考える今までの日常 人に溢れた街の景色を思い出しながら描いた。 全ての人が異なる表情、動きで描いた8725人のイラスト。 people people people series エキシビション用にリソグラフで1冊のZINEに。 全ての人の表情が違うように、全てのページが違う色。 リソグラフの可能性を最大限に活かしたZINE. 手作りとは思えないクオリティ。 ZINE 1/8725 JUNJI INOUE 2,750円(税込) A4変形(約286×205mm) 48ページ 覗きループしおり付き ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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林丈二:あれも地図、これも地図。ZINE
¥2,800
あれも地図、これも地図。ZINE 路上観察家 林丈二さんがこれまで描いてきた「地図」の一部を一冊のZINEにまとめました。 小学生の頃から調査マニアだったという林丈二さんですが、「地図」はいつも丈二さんの頭の中で、丈二さんを支えてきたように思います。そして大人になった丈二さんは、そんな「地図」たちを、さまざまな場面で発表してきました。ただそれは「地図」を描くことが先ではなく、アイデアを形にする際に必要だった表現の一部であって、結果的に「地図」になっていたのだと思います。 丈二さんは起承転結の「結」は語らず、『ボクは「起承転転」が好きなんだ』とおっしゃいます。だけど「結」は語らなくても「地図」に置き換えている。だからその「地図」を見た人たちが、今度は丈二さんの「地図」をもとにそれぞれの「結」を探しに出かけるのが、とても楽しいことなのだと思うのです。 林丈二 あれも地図、これも地図。ZINE 2,800円(税込) ◎やおよろずの神 塗り絵付き(A3) ◎全ページ使用用紙&色指定台割(170×170mm) ・180×180mm ・リソグラフ印刷 ・58ページ イラスト・文章:林丈二 写真・制作:清水一(SUT店長) 印刷:レトロ印刷 発行:SUT(Space Utility TOKYO) 2023.10.15 ■林丈二「あれも地図、これも地図。展」 https://www.space-utility.com/hayashimap2023 ■林丈二 イラストレーター、エッセイスト、 明治文化研究家、路上観察家 https://www.facebook.com/profile.php?id=100062968132385 1947年 東京練馬区に誕生 1954年 小学校の頃より絵を描くのが好き 1960年 小学高学年で調査マニアの片鱗をみせる 1968年 武蔵美入学/カメラを携えた街歩きを知る 1970年 古本屋で見つけた雑誌でマンホールの蓋と出会う 1970年 11月12日 マンホールの蓋 初撮影・荒玉水道 1972年 2月29日 何かにみえてしまうもの初撮影(山口県萩市) 1972年 サンリオ入社 スヌーピーのデザインを担当 1977年 サンリオ退社 フリーとなる 1981年 母の死をきっかけにマンホールのふたの出版を決意 1981年 明治の新聞を読み始める 1984年 マンホールのふた〈日本編〉出版・話題に 1986年 路上観察学会を藤森、赤瀬川、南、松田らと設立 1988年 毎日グラフにて初の連載執筆 1989年 雑誌サライの創刊とともに連載スタート 1984年 靴底のヨーロッパ 完成 1995年 1日で5県を歩く 栃木県・群馬県・茨城県・埼玉県・千葉県 2002年 日本絵葉書会創立・参加 2006年 第10回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館 藤森建築と路上観察 参加 2013年 旅の絵日記ーエハガキの愉しみー出版 2016年 10月5日 文明開化がやって来た出版 2018年 林丈二の路上探偵 番外編:路上探偵in台湾 2018年 林丈二作品展「鬼はどこ?」/ギャラリー愚怜(本郷) 2019年 林丈二の路上探偵 Vol.10.3「伊豆探偵」 2019年 路上探偵ー啄木の事件簿ー 2021年 根岸及近傍図を読み解くトークイベント 2022年 林丈二のあれもこれも展/SUT GALLERY(中目黒) ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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ナンプラーマン(魚醤男)
¥550
SOLD OUT
ナンプラーマン(魚醤男) 著:ワダヨシ タイ・カンチャナブリー県で「ラオクワン・ナンプラー」を作っている小さな醸造所の訪問記で、見学したナンプラーづくりの工程を順を追った記録。左頁にレポート、右頁には実際にナンプラーを作っている様子を写真で収録しています。タイ語タイトルのน้ำปลาแมนは「ナンプラーマン」 ナンプラーマン(魚醤男) 550円(税込) 判型:A5版、16頁、表紙2色、本文1色刷り 少年誌に使用する紙にラフに印刷。 表紙:秋元机さんによるB級タイコミックのフェイクのような表紙 出版:fermentbooks
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SESSION
¥770
SOLD OUT
SESSION Yukio Tsuchiya 烏仮面と達磨仮面。 架空のプロレス団体を率いるイラストレーターTsuchiya氏の初ZINE。団体の顔とも言うべき二人のレスラー、烏仮面と達磨仮面。リング上、それぞれ2人の目線で描かれた迫力のシーン。ダブル表紙で真ん中の見開きページが、クライマックスへ向かう少し前の瞬間。 そこから先は。 今回の冊子はトレーシングペーパーに描いた原画を、スキャニングしてリソグラフ印刷。トレーシングペーパーの質感がうっすらと印刷されて臨場感を演出しています。 SESSION ステッカー付き 770 円(税込) 仕様:B6・24ページ カバー:トレーシングペーパー 印刷:リソグラフ・鈍色1色
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NEUTRAL COLORS 2
¥2,750
オフセットとリソグラフを融合させた唯一無二のインディペンデント誌『NEUTRAL COLORS』第2号。 2号の特集は「学校」。自分の娘が小学校に入るタイミングで「学校って何だろう?」という根源的な問いが生まれました。その問いがやがて「自分」に接続されるまで、個人的な視点で学校を見ていきました。 編集長自ら数十年ぶりに小学校を訪ねる物語。与謝の海支援学校で教育の原点を見つめ、ドイツでシュタイナー教育の魔法を知る。ブータンのヒップホップシーンの多様な色彩、京大吉田寮のブラックホールに闖入する。現役の先生による「ぶっちゃけ話」は2万字を超え、移民の子孫が学校で踊る。その他、アイスランド、鹿児島、ブラジル…どこまでも「超個人的」な内容で問う「学校って何だ?」 突き抜けてより「個人的」な雑誌に。 ぜひ開いてみてください。 This is the second issue of the one and only independent magazine that combines offset and Risograph. The special feature is “School”. A story of visiting an elementary school for the first time in decades. A look at the origins of education for the disabled at the Yosa no Umi Support School. Steiner education in Germany. The hip-hop scene in Bhutan. Life in an old dormitory at Kyoto University. Immigrants and schools. Education in Iceland. An elementary school in Kagoshima that will be closed. This is a colorful magazine using Risograph. 装丁:加納大輔 編集:加藤直徳 発行:NEUTRAL COLORS 判型:B5正寸 257x182x15㎜ 項数:256ページ 部数:6000部 SUTには5部入荷 価格:2,750円 ※単品購入でレターパックライトで発送 【NEUTRAL COLORS{NC}】 ニュー・カラーは編集者、加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社。雑誌、絵本、ドキュメンタリー&小説、写真集を出版する。企画、編集、製作、印刷、製本、営業までを一貫して行い、まだ世に出ていない才能を揺り起こして、大量生産では不可能なオルタナティブなアプローチで本づくりを実践している。著作に『ぬりえほん ねこ』『Middle Life Notes』『写真の中の君は何を見ている』がある。NC magazine、ノンフィクション、絵本、写真集を発行。NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTIS元編集長。2020年5月に雑誌NEUTRAL COLORSを創刊。