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読点magazine、増補版
¥1,540
読点magazine、増補版 TOUTEN BOOKSTOREが発行する「本屋に行きたくなるマガジン 読点magazine、」。 【発行元コメント】 本書は2021年5月にクラウドファンディングのリターン用に制作し配布した『読点magazine、 特別版』に、開業1年後からスタートしたニュースレターの文章と、本屋ができてからのコラムを追記した増補版です。「本屋ができるまで」と「本屋ができてから」の両面から読めるリバーシブル仕様になっています。 本屋ができるまでにどのようなスケジュールだったのか、どんなことを考えて店づくりをしているのか、開業するまでにいくらかかったか、また、本屋を開業してからの景色やお金のこと、場づくりについてなどなるべくオープンに記録しました。 目次 【本屋ができるまで】 ・ステートメント ・本屋について学ぼう [ 準備編 ] ・本屋参考書 ・本屋開業日記 ・本屋について学ぼう [ 運営編 ] ・本屋について語ろう ・事業計画書 【本屋ができてから】 ・TOUTEN BOOKSTORE NEWSLETTER ・本屋について学ぼう [ 3年経ってver. ] 読点magazine、増補版 1,540円(税込) ページ:150 サイズ:A5(148×210mm) 編集:古賀詩穂子(TOUTEN BOOKSTORE) →古賀詩穂子 愛知県出身。元・出版取次、その後上京し本屋の企画運営に携わる。独立後、名古屋/金山にコーヒーやビールも飲める新刊書店「TOUTEN BOOKSTORE」を開業。2階にはギャラリースペースとカフェの席もあり、コーヒーやビール、ヴィーガンクッキーなどがたのしめる。読書会やトークイベントも多数開催。日々の生活の中で息つぎができる場所となるような店づくりをめざしている。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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"The WORD" moves my (your) heart
¥2,000
"The WORD" moves my (your) heart あなたの大切なことばを教えてください。 1994年から2003年までに生まれた、20代21人による大切なことば集!友人や先生に言われた忘れられないあのことば、ドラマ・映画の主人公が言ってたあの台詞、勇気が湧きでてくる歌詞、背中を押してくれるワンフレーズなど。読むとホッとしたり、明日も頑張ろうと思わせてくれることばとエピソードで溢れていることでしょう。あなたの生活にきらめきを少しばかりかお裾分けさせてください。さあ、ページをめくってみて。 書き手:Karen・miyu・永嶋濠・安里・夏凛・なかじま・たまちゃん・ryoko・Yudai ・清家嵐・ゑ・みどり・スズキセツカ・ミノリ・Kent・Ogyu・Koshin・ななみ・アチャコ・kanta wakinaka・tanatsu "The WORD" moves my (your) heart 2,000円(税込) 編集・装丁:Yudai & tanatsu 造本:手製本・変形・無線綴じ・全58ページ 発行:うみのすみっこ 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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ある回復の記録
¥1,200
ある回復の記録 関野佳介、石井泉、関根愛 3人の日記 正直なところ、 私はまたあの20分休みのような、 とてつもない密度の時間を諦めたくない。 離れた場所で生活していても、私を気にかけてくれている。 そのまなさしは、これで大丈夫と思わせてくれる力がある。 いまここあなたへかえってゆく 「ある回復の記録』は、映画を作るための準備として、友人たちに散歩中の記録を残してほしいとお願いしていたことから始まりました。 そこから派生して、泉と私は文章や音声でお互いの日記を送り合うようになりました。 最初は本を作る考えもなく、ただ彼の日記を読み、腕き、私の一日を報告できることが、どうしようもない毎日を踏ん張り続ける励みになっていました。 (あとがきより) ある回復の記録 1,200 円(税込) 仕様:110 × 188 × 7mm ページ:83P 著者:関野佳介/石井泉/関根愛 編集:関野佳介 ブックデザイン:Cat 佐藤翔子 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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憶えている人 vol.1/関根愛
¥1,400
憶えている人 vol.1 関根愛 【著者コメント】 憶病であるということは、 たくさん憶えているということだ あれはどうしてそうだったろう あの人にとって、人生は何だろう 夜になると光る星とおなじに 暗いときに光るものが人生にある 小さくて、こたえのない とるにたらないことにほど宿るその光を いつまでも憶えている 憶えている人 vol.1 1,400 円(税込) 仕様:110 × 178 × 7mm ページ:83P ※帯の色はクラフトと白とありますので、SUTが選ばせていただきます。 著者:関根愛 ブックデザイン:Cat 佐藤翔子 関根 愛/Megumi Sekine 日常を文章と映像で綴っています。 生まれは会津、伊豆半島育ち。東京を経て鎌倉に。初書籍『やさしいせかい』各地書店にて発売中。Youtube映像日記「鎌倉の小さな台所から」連載エッセイ「回復の食卓記」など 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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ひとりでいく/関根愛
¥1,400
ひとりでいく 今ここにあるものと、 もうここにはないものが、 互いの場所から、 互いを思い、 支えあって生きる。 ひとりでいるときほど、 ひとりじゃないと感じる。 南伊豆、尾道、奄美大島、京都、 大阪、神戸、博多、うきは、久留米ーーー。 パンデミックが明けはじめたころから、 さまざまな土地を歩き、 日記を綴った。 巡る心をすみかとして、 すべてはかたちを変えてつづいていくと、 知った。 ひとりでいく 旅行記 1,200円(税込) サイズ:B6変形(180 × 125 × 160mm) ページ:196 著者:関根愛 装画/挿絵:東ひかり ブックデザイン:Cat 佐藤翔子 関根 愛/Megumi Sekine 日常を文章と映像で綴っています。 生まれは会津、伊豆半島育ち。東京を経て鎌倉に。初書籍『やさしいせかい』各地書店にて発売中。Youtube映像日記「鎌倉の小さな台所から」連載エッセイ「回復の食卓記」など 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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小沼理『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』
¥1,320
つくづくポケットライブラリ 小沼理『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』 2023年に半年間だけ発行されたインディーズ雑誌『月刊つくづく』。おもに、編集人である金井タオルの雑文を連載形式で発表するための場所でした。その中から同名連載にくわえて、あらたに飯田エリカさん、僕のマリさん、星野文月さんとの日記にまつわる対談を収録。 発行人コメント 社会が混迷を極めるなかで、個人が日記を書き、売る。その行為の先に何があるのか。わたしの個人的な問いかけに端を発する、小沼理さんの日記にまつわるエッセイ集。巷では日記ブームとも言われていますが、日記って何でしょう。その一端を掴んでいただけたら幸いです。(『つくづく』編集人・金井タオル) つくづくポケットライブラリ みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに 小沼理 1,320 円(税込) 著者:小沼理 仕様:A5変形・平綴じ・ 84ページ・300部 出版:月刊つくづく →著者プロフィール 小沼理(おぬま・おさむ)/ライター・編集者。1992年富山県生まれ、東京都在住。著書に『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』(タバブックス)。寄稿に『文學界』(文藝春秋)、『怒りZINE』(gasi editorial / タバブックス)、朝日新聞「ひもとく」など。 →つくづくポケットライブラリ 細長い判型が好きすぎるあまり、自分でも細長い判型の本をつくりたくて始めたシリーズです。通常は「A5変形」と呼ばれるのでしょうが、個人的には「A4三つ折りサイズ」と言いたい。パンフレットでよく見る、あのサイズ感です。
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やさしいせかい/関根愛【新装版】
¥1,300
やさしいせかい【新装版】 関根愛 【著者コメント】 やさしさ、とはなんだろう。 ほんとうにやさしいとは、どういうことだろう。 やさしかったせかいの記憶と、やさしくできなかったせかいが ほんとうはどんなせかいでありたかったのかの告白をのこしておくために書き下ろした31の掌篇。 やさしいせかい 1,300 円(税込) 仕様:117 × 159 × 10mm ページ:114P 著者:関根愛 表紙・挿絵:mochida ancoro 関根 愛/Megumi Sekine 日常を文章と映像で綴っています。 生まれは会津、伊豆半島育ち。東京を経て鎌倉に。初書籍『やさしいせかい』各地書店にて発売中。Youtube映像日記「鎌倉の小さな台所から」連載エッセイ「回復の食卓記」など
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わたしを空腹にしないほうがいい
¥1,000
わたしを空腹にしないほうがいい 版元のコメント 〈俳句をタイトルにしたエッセイ集〉 これは現代版『ことばの食卓』否『手塩にかけたわたしの料理』か? いいえ、彼女は"くどうれいん"。 モリオカが生んだアンファン・テリブルが書き散らしたことばと食物の記録。 はじまりはこうだ。 "わたしを空腹にしないほうがいい。もういい大人なのにお腹がすくとあからさまにむっとして怒り出したり、突然悲しくなってめそめそしたりしてしまう。昼食に訪れたお店が混んでいると友人が『まずい。鬼が来るぞ』とわたしの顔色を窺ってはらはらしているので、鬼じゃない!と叱る。ほら、もうこうしてすでに怒っている。さらに、お腹がすくとわたしのお腹は強い雷のように鳴ってしまう。しかもときどきは人の言葉のような音で。この間は『東急ハンズ』って言ったんですよ、ほんとうです、信じて ” 2016年6月の初夏、 そして一年後の2017年6月の心象風景。 くどうれいんが綴る、 食べることと生きることの記録。 くどうれいん わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版 第14刷 1,000 円(税込) 発行:BOOKNERD 仕様:78P/ソフトカバー/サイズ: 105mm × 150mm ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい
¥1,980
1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい SUTにはたくさんの「日記ZINE」があります。二泊三日の旅だったり、学生時代の48ヶ月間のことだったり、昨日のことだったり。 その記録は誰かのきもちを励ましたり、優しく包んだり。 そんなことを店で見ていると、ときどきでも、日記を書こうと思う。 【発行元コメント】 日記を書くことは、日本で生きているゲイ男性の1人としての「アクティヴィズム」でもあった 新型コロナウイルス、東京オリンピック、元首相銃撃事件。著しい社会変化があった3度の夏、それでも生活は続いていく。 迷い、怒り、喜び、苦しみ、考え、先へ向かう、注目のフリーランスライターによる3年間の日記。 私はエラー。この感覚は今も続く。「自分がかかわると事態は必ず悪い方へ進む」というイメージも、やっぱり消えない。でも、それで構わない。身につけてきた生き抜く術に愛着をもっているから、人生をやり直したいとは思わない。そう思えるところまではたどり着いた。今は社会の構造や風潮に問題があると知っていて、変えていきたいと思う。個人的な実感から構造を問う文学や映画、音楽の存在に励まされている。ひどいニュースを見るたび、いい加減にしてくれ、と怒りたくなる。その力で、先へ向かおうとすることはできる。足取りに自信がなくても、進みたい方向ははっきりわかっている。(本文より) 目次 鍵をかけない部屋 消毒日記 2020年 隣人的 2021年 私はエラー 大丈夫 2022年 あとがき 1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい 1,980円(税込) 著:小沼理 装丁:潟見陽 装画:チョン・イヨン 判型:四六版・ソフトカバー・272 頁 発行:タバブックス 印刷:シナノ書籍印刷 小沼理 おぬま・おさむ 1992年富山県生まれ、東京都在住のライター。「好書好日」「リアルサウンド ブック」他で人文系の著者インタビューなどを行う。Webマガジン「アパートメント」管理人。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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わたしのすきな 本屋の灯り
¥1,155
わたしのすきな 本屋の灯り 「わたしのすきなふつうの本屋が開店」 という小さな本を行った後の話 本は作って終わりじゃないよ。 好きな事を好きなやり方で仕事に。 わたしのすきな 本屋の灯り アトリエ風戸 1,155円(税込) 発行元:アトリエ風戸ブックファーマシー デザイン:森デザイン制作室 印刷:ちょ古っ都製本工 判型:A6・68ページ アトリエ風戸(フト)/平城さやか イラストレーター・エッセイスト・ハーバリスト 本好き。無好き。お米好き。 「あと」とは何の気なしに、という事。何も考えずにただありのままの自分で在る事。自分の内側の風通しがよく、新しい戸が開くイメージで「風戸」と名付けました。そういう気分の良さを味わってもらえたら、うれしいです。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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本屋が閉店する前に
¥1,100
本屋が閉店する前に 【発行元コメント】 私が初めての企画・編集にチャレンジした本です。 私自身が勤め先の本屋が閉店する、という体験をして、それがきっかけで『わたしのすきな ふつうの本屋が閉店』という本を作り、『本を売る仕事』から『本を作る仕事』をするようになりました。 閉店になる前に、もっと閉店について考えておけばよかった。そうしたら何かできたかもしれないのに。という心残りがあります。 そこで、今、素敵な本屋を運営されている12名の書店主さんに『閉店』をテーマにどんなことを想うのかをお聞きしたくて、執筆をお願いしました。 書店主さんそれぞれが、その人らしい、素晴らしい文章を書いてくださいました。 著者とは違う編集という立場で、一冊の本を作るという貴重な体験ができて、とても幸せでした。 どんな気持ちでこの本を作っていったか、執筆者さん達とどんなやり取りをしていったか、の制作日記を『編集メモ』というページに綴りました。 本屋が閉店する前に ~閉店をテーマに本屋がる想い~ アトリエ風戸 1,100円(税込) 発行元:アトリエ風戸ブックファーマシー 企画・編集・校正:アトリエ風戸 平城さやか イラスト:アトリエ風戸 平城さやか 制作協力:小窓舎 倉島一樹 校正協力:小窓舎 黒澤千春 印刷:ちょ古っ都製本工 判型:A6・60ページ アトリエ風戸(フト)/平城さやか イラストレーター・エッセイスト・ハーバリスト 本好き。無好き。お米好き。 「あと」とは何の気なしに、という事。何も考えずにただありのままの自分で在る事。自分の内側の風通しがよく、新しい戸が開くイメージで「風戸」と名付けました。そういう気分の良さを味わってもらえたら、うれしいです。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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わたしのすきな ふつうの本屋が閉店
¥1,100
わたしのすきな ふつうの本屋が閉店 勤め先の本屋が閉店した時の思いを綴った本。 紙の本と街の本屋が好きな人に届いてほしい。 自分の大事な場所を失った人にも。 わたしのすきな ふつうの本屋が閉店 アトリエ風戸 1,100円(税込) 発行元:アトリエ風戸ブックファーマシー デザイン:森デザイン制作室 印刷:ちょ古っ都製本工 判型:A6・36ページ アトリエ風戸(フト)/平城さやか イラストレーター・エッセイスト・ハーバリスト 本好き。無好き。お米好き。 「あと」とは何の気なしに、という事。何も考えずにただありのままの自分で在る事。自分の内側の風通しがよく、新しい戸が開くイメージで「風戸」と名付けました。そういう気分の良さを味わってもらえたら、うれしいです。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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歌集 東京の恋
¥1,760
歌集 東京の恋 [著者コメント] 前作「東京で生きる」の裏側で 生まれていた恋の歌。 特別な場所だからではなくただそばを歩くだけでも幸せだった 内側も外側も好き待ち合わせ場所で見つけるその立ち姿も 許してる膨れっ面しても怒ってる?に怒っていると答えた時には 寄せられて胸元に頬重ねれば裏腹な君のセンサーに触(ふ)る ささやかで、どこにでもあるような でも自分にとって、かつて大事であったもの。 誰かを愛した記憶。 恋の切なさや、 きらめきを 三十一音にのせました。 歌集 東京の恋 1,760円(税込) 著・発行:ミランダ雪乃 A5サイズ/カラー 96ページ 短歌49首+写真43点 掲載 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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短歌+詩集 東京で生きる
¥1,540
短歌+詩集 東京で生きる [著者コメント] 2017年から2020年までの3年間に 詠まれた短歌を中心にまとめた連作 「東京で生きる」 歌人本人と、その周囲の人々の日常を背景に生まれた ときにヒリヒリとした、ときにパンチの効いた "今を映す短歌"は、それぞれが異なる歌でありながら、 完結した一つの世界観をみせてくれます。 持参したグリーンラベルを飲み歩く 駅前のコインランドリー待ちつつ 滑り込む閉店間際の紅茶店 ルイボスティーを妊婦のあの娘へ 映画の一場面を見るように。 日常で出会う《偶然の景色》の記録を 繊細な風合いで、優しい手触りをもつ 一冊の本にまとめました。 短歌+詩集 東京で生きる 1,540円(税込) 著・発行:ミランダ雪乃 A5サイズ/カラー 94ページ 短歌 52首 + 写真 42点 掲載 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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私のアルバイト放浪記
¥2,198
私のアルバイト放浪記 【版元コメント】 「私にとってアルバイトは、ふだん垣間見ることのない社会のいろんな側面を見学する、フィールドワークのような意味をもっていた。」 美大卒業後、創作活動の傍らおよそ15年もの間、いくつものアルバイトを転々とすること15種以上。ときにエプロンをまとい富裕層のお風呂を磨きあげ、ときに雨合羽をはおり水道メータを検針してまわる。数々の職を通して、虎視眈々とつぶさに社会を観察し続けた著者による、社会観察・ノンフィクション・エッセイ漫画。 リペアスタッフ 学習塾講師 測量会社従業員 頭部モデル イラストレーター 梅調查員 工場作業員 測量会社従業員その2 宅急便受付スタッフ お掃除スタッフ 水道検針員 引越梱包スタッフ 面接編 工場DTPスタッフ 中国人予備校DTPスタッフ 青果部スタッフ 私のアルバイト放浪記 2,198円(税込) 漫画:鶴崎いづみ 仕様:A5判(210 × 148 × 13.8ミリ)192頁 発行:観察と編集 発売:土曜社 鶴崎いづみ 1982年福岡県生まれ。美術大学卒業後、編集ブロダクションに就職、2年半勤務する。2013年~2022年オルタナティブスペース「路地と人」(東京・神田)の運営に加わり、展覚会やイベントの企画などをおこなう。2014年より観察と編集を基地として主に出版をおこなう試み「親来と編集」を始める。2017年より土曜社にて本づくりを始める。著費に、「整体対話読本ある」(土社、2019)、「体操をつくる』(観察と編集/土曜社、2021)。『整体対話読本お金の話」(土曜社、2022)。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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ゆめみるけんりVol.4〜手紙〜
¥1,100
ゆめみるけんりVol.4〜手紙〜 【版元コメント】 今まで以上にヴァラエティに富んだ中身になります。翻訳としては、イタリアやイラン、オーストリア、ロシアから手紙が届いています。もちろん日本語でのオリジナル作品や驚異のラテン語創作もあり、また刺繍作品や絵画、イラストなど、ヴィジュアル面でもかなり充実しています。いずれも『ゆめみるけんり』でしか読めない作品ばかり。ご期待ください。 『ゆめみるけんり』は2017年に創刊。各号でテーマを決め、海外詩の翻訳やオリジナル作品を編んでいます。 中心には、以下の問いかけがあります。 社会の中でどうやって、文学あるいは詩を、つまりは私たちであるところの私たちを、擁護し続けていくのか? ゆめみるけんり:マニフェスト的な 「どうやって?」と私たちは呟くことになります。通勤電車、満員のなかでどうやって、どうやって詩を擁護していけるというのか? ゆめみるけんりは、今のところ10人前後、東京と広島に住む同世代のゆるやかなつながりです。大半のメンバーは様々な地域の文学(英米、ロシア、アラビア、ヒンディー…)を大学で専攻した挙句に、社会に放り出されることになりました。私たちにとって文学は、生きることであり、多様な可能性そのものでした。だったのに。いま私たちは雑踏の中で自問し続けることになってしまったのでした。「社会の中でどうやって、文学あるいは詩を、つまりは私たちであるところの私たちを、擁護し続けていくのか?」 実際のところ、どうしたら良いのでしょうか。 私たちは社会に出るとともに、限りなく一人になってしまった——そんなふうに感じます。会社のなかで、通勤電車のなかで、私たちには殻を脱ぎ捨てることができません。周囲には溢れるほど人がいるのに、なぜか私たちはますます一人に還ってゆく。私たちは個として、朝起き、地獄のような電車に乗り、会社に入り、仕事し、会社から出て、帰路につく。そのルーティンには、詩の入り込む隙間がありません。私たちは眠ります——明日寝坊しないで起きられる、ただそれだけのために。 しかし思うのです。この人を人とも思わぬ満員電車の最中で、社会のなかで、それでもなお、私には詩への権利がある。夢みる権利がある。口幅ったいのでひらがなにしましょう、「ゆめみるけんり」と。——こうしてゆめみるけんりは生まれ、人から人へ伝わって、新しいつながりを生み出し、いまここにzineをつくるという共通の目的のために人が集まって一緒に仕事をすることになりました。今後zineづくりとともに、それを核として何か文学・詩のための場を作るためのイベントなども企画していけないか、と考えているところです。 「詩」は、「文学」は、しかし、社会的なるものに反対するものとしてのそれではありません。私たちには生活があり、社会があり、その第三の道、オルタナティヴとして考えてみたらどうでしょうか。私たちにとって、文学は、コミュニカティヴな、開放的な、新しいもの・人との出会いや経験を分かちあう楽しさに溢れた場です。私たちにとって、詩は、生きる経験です、とても脆く危ういが、それは私たちの可能性です。そういうことを愚直に、あいもかわらず、信じ続けていけるために。 文責:工藤順/text: Nao Kudo 詩と生活のzine ゆめみるけんりVol.4 手紙 1,100円(税込) 110mm×173mm 192p 300部エディション入 【vol.4メンバー】 石井優貴(いしいゆうき) くだしあ 工藤順(くどうなお) 倉畑雄太(くらはたゆうた) 國米陸(こくまいりく) 佐々木樹(ささきみき) 佐取優太(さとりゆうた) 砂漠で生きる(さばくでいきる) 杉浦朋美(すぎうらともみ) 髙野由美(たかのゆみ) 谷口新之介 tsugumi 藤澤大智(ふじさわだいち) ふじたみさと プロホロワ・マリア 村山木乃実(むらやまこのみ) 山口勲 よるか Kamila Lin(かみらりん) 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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ゆめみるけんりVol.5〜わたしから始める〜
¥1,760
ゆめみるけんりVol.5〜わたしから始める〜 【版元コメント】 『ゆめみるけんり』は2017年に創刊。各号でテーマを決め、海外詩の翻訳やオリジナル作品を編んでいます。 中心には、以下の問いかけがあります。 社会の中でどうやって、文学あるいは詩を、つまりは私たちであるところの私たちを、擁護し続けていくのか? ゆめみるけんり:マニフェスト的な 「どうやって?」と私たちは呟くことになります。通勤電車、満員のなかでどうやって、どうやって詩を擁護していけるというのか? ゆめみるけんりは、今のところ10人前後、東京と広島に住む同世代のゆるやかなつながりです。大半のメンバーは様々な地域の文学(英米、ロシア、アラビア、ヒンディー…)を大学で専攻した挙句に、社会に放り出されることになりました。私たちにとって文学は、生きることであり、多様な可能性そのものでした。だったのに。いま私たちは雑踏の中で自問し続けることになってしまったのでした。「社会の中でどうやって、文学あるいは詩を、つまりは私たちであるところの私たちを、擁護し続けていくのか?」 実際のところ、どうしたら良いのでしょうか。 私たちは社会に出るとともに、限りなく一人になってしまった——そんなふうに感じます。会社のなかで、通勤電車のなかで、私たちには殻を脱ぎ捨てることができません。周囲には溢れるほど人がいるのに、なぜか私たちはますます一人に還ってゆく。私たちは個として、朝起き、地獄のような電車に乗り、会社に入り、仕事し、会社から出て、帰路につく。そのルーティンには、詩の入り込む隙間がありません。私たちは眠ります——明日寝坊しないで起きられる、ただそれだけのために。 しかし思うのです。この人を人とも思わぬ満員電車の最中で、社会のなかで、それでもなお、私には詩への権利がある。夢みる権利がある。口幅ったいのでひらがなにしましょう、「ゆめみるけんり」と。——こうしてゆめみるけんりは生まれ、人から人へ伝わって、新しいつながりを生み出し、いまここにzineをつくるという共通の目的のために人が集まって一緒に仕事をすることになりました。今後zineづくりとともに、それを核として何か文学・詩のための場を作るためのイベントなども企画していけないか、と考えているところです。 「詩」は、「文学」は、しかし、社会的なるものに反対するものとしてのそれではありません。私たちには生活があり、社会があり、その第三の道、オルタナティヴとして考えてみたらどうでしょうか。私たちにとって、文学は、コミュニカティヴな、開放的な、新しいもの・人との出会いや経験を分かちあう楽しさに溢れた場です。私たちにとって、詩は、生きる経験です、とても脆く危ういが、それは私たちの可能性です。そういうことを愚直に、あいもかわらず、信じ続けていけるために。 文責:工藤順/text: Nao Kudo 詩と生活のzine ゆめみるけんり Vol.5 わたしから始める 1,760円(税込) 110mm×173mm 321p 無線綴じ 300部限定 vol.5メンバー あおきりょう 秋本佑〔あきもとたすく〕 歩祐作〔あゆみゆうさく〕 遠藤のぞみ〔えんどうのぞみ〕 奧村文音〔おくむらふみね〕 Kamila Lin〔かみらりん〕 木下晴世〔きのしたはるよ〕 工藤順〔くどうなお〕 倉畑雄太〔くらはたゆうた〕 ことたび 小林大志〔こばやしだいし〕 佐々木美佳〔ささきみか〕 佐々木樹〔ささきみき〕 佐取優太〔さとりゆうた〕 砂漠で生きる〔さばくでいきる〕 杉浦朋美〔すぎうらともみ〕 清野公一〔せいのこういち〕 髙野由美〔たかのゆみ〕 tsugumi 二宮大輔〔にのみやだいすけ〕 藤澤大智〔ふじさわだいち〕 ふじたみさと プロホロワ・マリア〔Мария Прохорова〕 堀谷加佳留〔ほりやかける〕 もう一つの椅子〔もうひとつのいす 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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日日是製本
¥1,100
日日是製本 製本会社で働く笠井瑠美子さんの日記ZINE。製本会社に勤めながら、十七時退勤社の副社長として。本に囲まれた暮らしと、そこで出会った人たちと「製本」にまつわるあれこれ。2019年と2021年版。 日日是製本(にちにちこれせいほん) 2019 2020 笠井瑠美子 各1,100円(税込) 著:笠井瑠美子 版元:十七時退勤社 P40 文庫判リトルプレス(糸綴じ) 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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本屋メガホンの営業日誌1
¥1,650
本屋メガホンの営業日誌1 【版元コメント】 メールマガジンにて配信している営業日誌を一冊にまとめたZINE「本屋メガホンの営業日誌1」を刊行します。2023年9月末から2024年11月末までの約1年間の営業日誌を収録しており、営業日毎の売上金額や販売したタイトルのほか、本屋メガホンを運営しながら感じたこと/考えたこと/モヤモヤしたことなどを日記的に書いた内容になっています。 社会的マイノリティについて書かれた本をメインに取り扱い「小さな声を大きく届ける」ことをコンセプトに掲げる新刊書店「本屋メガホン」がメールマガジンにて配信している営業日誌を一冊にまとめたZINE。お店を運営する中で考えたことや、小さな社会運動として本屋を運営すること、それにまつわるモヤモヤなどについて。 “本誌を制作する過程で改めてこの1年間を振り返ってみると、パレスチナに連帯する大規模なデモに初めて参加したり、小さなデモを友人と企画したり、店内で読書会を継続的に開催したりと、パレスチナで起こる虐殺と民族浄化に対して、個人が運営する一書店としてどう抵抗できるか考え続け、実践し続け、そこから何を感じたか、という記録としても読めるかもしれません。” (「はじめに」より) “お客さんに、パレスチナ関連の本が多いですが関心がおありなんですか?と聞かれて、関…心……と思って一瞬フリーズしてしまった。「興味/関心がある」という言い方だったり、パレスチナ「問題」として自分とは関係のない外部にあるものとして他者化する言説に、最近なんとなく違和感を感じるようになってきて、この問いかけにもなんだかモヤモヤしてしまった。「われわれの」問題やろがい、という気持ちになる。” (「241006_営業日誌」より) 本屋メガホンの営業日誌1 1,650円(税込) 装丁:和田拓海 (本屋メガホン) 判型:W83×H157mm / 無線綴じ / 172p 印刷:イニュニック(表紙:色上質(レモン)特厚口/本文:モンテシオン 56kg) 発行:本屋メガホン 本屋メガホン 本屋メガホンは「小さな声を大きく届ける」本屋です。 セクシャルマイノリティや障害者、日本に住む外国籍の人、フェミニズムに関する本など社会の周縁に追いやられ、いないことにされてきた人たちについて書かれた本をメインに取り扱い、本屋がメガホンとなってかれらの「小さな声を大きく届ける」ことを目指します。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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now loading/阿部大樹
¥2,200
now loading/阿部大樹 はじめて言葉を話した日から はじめて嘘をついた日までの記録 精神科医で、翻訳家で、一人の親 進んで止まってまた進む、こどもと過ごす日々 「保育参観のとき親は見つからないように変装をする。 眉毛まで隠すこと、声を出さないことがコツだという。 こう真面目に変装について考えることが今後あるかどうか。」 ――本書より now loading 阿部大樹 2,200円(税込) 仕 様:176ページ 装 丁:堅田真衣 本文組版:米山雄基 編 集:倉畑雄大 印刷製本:シナノ印刷株式会社 刊 行:作品社 阿部大樹(あべ・だいじゅ) 1990年新潟県生まれ。精神科医。著書に『Forget it Not』(作品社)、『翻訳目録』(雷鳥社)。訳書にジュディス・L・ハーマン『心的外傷と回復 増補新版』(共訳)『真実と修復』(共にみすず書房)、H・S・サリヴァン『精神病理学私記』(共訳、日本評論社)『個性という幻想』(講談社学術文庫)、ルース・ベネディクト『レイシズム』(講談社学術文庫)、ヘレン・S・ペリー『ヒッピーのはじまり』(作品社)、ジェイムズ・スティーヴンズ『月かげ』(河出書房新社)がある。 【ご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。 阿部大樹『now loading』刊行記念 トークイベント 「日記が本になるまで」 本書の著者である阿部大樹さんとその担当編集者の倉畑雄太さんによるトークイベントを開催します。 従来の商業出版の枠にとどまらず、自主制作者の増加や専門書店の開店など、多様な展開を見せ、ブームになっていると言っても過言ではない「日記本」をテーマに、気になっている日記本やZINE、パーソナルな文章を商業出版することの意味などについてお話しします。 詳細・ご予約はこちら https://www.space-utility.com/ex-news/nowloading
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おおた(仮)/留守
¥990
おおた(仮)/留守 休職中、家にいることになったお話しだけど「留守」 この感覚が生き抜くヒントになりそうな気がする。 【著者コメント】 日々の暮らし、観光、料理、闘病、美術など、半年の休職期間を振り返る小冊子です。エッセイを中心に、短歌、写真、各種リスト、寄稿も含めた全48ページ。リソグラフ印刷の質感もたのしい一冊です。 〈目次〉 できごと 生きている/生きる/生きていく 脳に靄がかかる 生活百パーセント つくってたべる なぜ美術が好きか 展評 - 倉俣史朗のデザイン 展評 - 高井戸芸術祭 展評 - さいたま国際芸術祭2023 展覧会・美術館リスト 短歌 - バーチャル・シティ 短歌 - 冬の友人 短歌 - 球 とある日の日録 居場所と活動 ブックリスト・プレイリスト これからの羅列 わたし(仮)のすがた 寄稿 一生にあるかないかの旅行 留守 おおた(仮) 990円(税込) 企画・執筆・編集・印刷・製本:おおた(仮) 寄稿:原色、miohashi、高尾凧、Miyu 協力:本屋・生活綴方 サイズ:B6変形(180×120mm)/52P 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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夏葉社日記
¥1,650
夏葉社日記 ひとり出版社の「夏葉社」さんが ほんの1年間だけ、 ふたりだったときのおはなしです 【作者コメント】 師匠への長い長いラブレター 出版社2社から「戦力外通告」を受けたぼくには行き場がなかった。藁にもすがる思いで、夏葉社に電話をかけ、手紙を書いた。 幸運なことに、憧れのひとり出版社・夏葉社で約1年間、代表の島田潤一郎さんと働くことになる。そんな宝物の日々をここに綴る。 第2の青春、再生の物語。 夏葉社日記 1,650円(税込) 著者:秋 峰善 出版:秋月圓 仕様:文庫・ハードカバー(帯・カバーなし) 頁数:200 →秋 峰善|Shu Pongseon 夏葉社でのアルバイトの日々について(2021年2月〜2022年3月)、代表の島田潤一郎さんと働きながら感じたことを綴る。 →秋月圓|Shugetsuen 2024年創業のひとり出版社。「屋号があれば、もう出版社」という「師匠」の言葉を信じて。70年前に祖父母が高円寺で営んでいた中華料理屋の名を継ぐ。 【ご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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パッ モゴッソヨ? 〜ごはん食べた?〜
¥1,200
SOLD OUT
SUT店長の新作ZINE パッ モゴッソヨ? 〜ごはん食べた?〜 数年前、大病を患って寝たきりだった僕を励まし生きる希望と勇気をくれたのが、動画クリエイターたちの“食べる動画”だった。特に韓国のクリエイターたちが食べる動画は、豪快で潔く、食べ方も斬新で、何より料理が全て美味そうだった。 あれから3年、元気になったボクは憧れのフードを頂くために韓国へーー ちなみに『パッ モゴッソヨ?(밥먹었어요? )』とは、韓国語で「ご飯たべましたか?」と言う意味。韓国では過去の貧しかった時代背景もあって、親しい仲で相手を思いやる挨拶として使われるそうだ。ボクも闘病中はガリガリになり、韓国語の挨拶とは違うものの、みんなに「ご飯食べてる?」って心配されていたこともあって、今回の韓国旅のZINEのタイトルに使うことにした。 パッ モゴッソヨ? なんて素敵な挨拶なんだろう。 韓国3泊4日の旅で食べた15品目、 今回ももちろんリソグラフで印刷しています。 ぜひご賞味ください。 index 001:ピョニジョム パッ(편의점밥) 憧れのコンビニごはん 002:ソトクソトク(소떡소떡) ソーセージとトックとあれとこれ 003:チキンム (치킨무) 箸休めの大根の甘酢漬け 004:フチャムチキン(후라이드참잘하는집) フライドが本当に上手いお店って名前 005:チャジャンミョン(짜장면) 混ざるまでぐっと我慢のジャジャン麺 006:タクァン(다꽝) チャジャン麺と黄色いたくわん 007:サムギョプサル(삼겹살) 路地裏の豚バラ焼肉屋さん 008:スンドゥブチゲ(순두부찌개) 豆腐鍋の向こうで、あの娘を見る彼と彼を見る僕 009:カムジャジョン(감자전) ジャガイモは世界共通メシ 010:マッコリ(막걸리) 桜の花びらが降る街でチヂミとマッコリ 011:タッカンマリ(닭한마리) 2時間並んだタッカンマリの包容力 012:オデン(오뎅 ) 哀愁の韓国おでんオムク 013:チジュハットグ(치즈핫도그) ちょっとだけ伸びたチーズ 014:キンパ(김밥) 心に復讐、片手にキンパを。 コラム:VitaHEIM(비타하임멀 티비타민) 心の闇を癒す発泡音 015:カぺ(카페) 毎朝通ったcafe Biskuit 編集後記:パッ モゴッソヨ?(밥먹었어요? ) SUT店長の韓国旅ZINE パッ モゴッソヨ? 〜ごはん食べた?〜 1,200円(税込) 制作:SUT店長 協力:SUT代表 翻訳:aya tanioka 案内:Choong Hee Choi(SUNSHINE BOOK STORE) 案内:韓国通A子(Aya Tanioka) 案内:韓国通入門中のSさん(Aya Sasaki) 校正:ニコラス 発行:SUT(Space Utility TOKTO) 仕様:B6/28ページ 印刷:リソグラフ 仕様:B6/28ページ 印刷:リソグラフ →リソグラフ印刷について リソグラフ印刷はインクの特性上、印刷後もインクは完全に定着しません。印刷後に十分にインクを乾かした後でも、指でこすると汚れることがありますので、ご注意ください。 ◾️SUT店長プロフィール 東京都出身 グラフィックデザイナー。 中目黒にあるギャラリーショップ「Space Utility TOKYO」の店長。会社員時代、真夜中にこっそり会社のプリンターで出力して作ったフリーペーパーで人生の軌道が変わる。あれから数十年、今は中目黒でZINEと雑貨とフリーペーパーのショップ店長に。グラフィックデザイナーと店長、それとリソグラフに励む日々。 SUT PRODUCER Graphic designer, born in Tokyo, now running a gallery/shop Space Utility TOKYO in Nakameguro. His life changed when he was an employee and secretly started printing his own free magazine using the company's copy machine. Now a few decades later, he manages a shop for zines, free magazines, and goods. He is a graphic designer and a producer who is determined to master risograph. ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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林丈二/旅の絵日記〜エハガキの愉しみ3〜
¥800
旅の絵日記〜エハガキの愉しみ3〜 林丈二 毎日一枚、旅先から妻へ宛てた絵葉書たち。 妻にも楽しんでもらえるように、 私もその日一日を楽しむようにする。 *著者コメント この本に紹介したのは、私が海外旅行に行ったとき、家で留守番をしていた妻に宛てて書き送った絵入りの葉書(絵葉書)です。かつて、一人で登山していたころ、もしものことを考えて、妻に、その山行の歩程をことこまかに「登山手帳」に書き記していました。それと同様、海外旅行に行くときにも、必ず各地から毎日一枚の絵はがきを出しました。 とは言え、自分では無事に帰ることが出来ると思っていますから、なるべく妻にも楽しんでもらえるように、私もその日一日を楽しむようにします。そうして過ごした一日を、毎晩、ホテルの部屋で一時間、あるいは二時間ぐらいかけてそれを絵葉書に仕上げますー。 *レコメンド コメント 「旅の絵日記」には全部で98枚の絵葉書が紹介されています。1992年〜2006年の間に旅したヨーロッパやアジアから送られた絵葉書で、場所や時の経過によって表現にも変化があります。1枚のハガキいっぱいに書かれた文字とイラストからは、決して観光雑誌では知り得ないような、その街の本当の暮らしが伝わってきます。今はコロナというウイルスが世界をのみ込んでいるために、旅に出ることも、街を易々と歩くこともできにくくなっています。そんな状況の中「旅の絵日記」に目を通してゆくと、絵葉書1枚(1ページ)ごとに、林丈二さんと一緒に旅をしているかのような気分になります。またいつか一緒に旅する日を夢見つつ、1枚1枚に目を通してゆきます。 旅の絵日記〜エハガキの愉しみ3〜 800円(税込) 著者:林丈二 判型:A5サイズ 頁数:106ページ 出版:J.Books *著者紹介 林 丈二 (はやし じょうじ) イラストレーター・エッセイスト・明治文化研究家 1947年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。 1986年「路上観察学会」発足時には発起人の一人として参加。調査マニアで、どんな瑣末なことにも探究の目を向け丹念にデータをまとめあげる。主著に『マンホールのふた〈日本篇〉』『イタリア歩けば』『犬はどこ?』『猫はどこ?』『明治がらくた博覧会』ほか多数。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。