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わたしの東京観光
¥770
わたしの東京観光 タイル、螺旋階段、格子、狭小ビル、純喫茶、街灯、銭湯、角アール。東京の見どころをたっぷりおさめたミニZINE。自分のピントを知れば、街中、都市中、世界中どこでも楽しいしかない。 →著者コメント 「東京」と口にする時、いつも少しれが混ざるので、ニヤニやしていないか、浮ついていないか心配になる。長く住んでも「自分の」ものにならない巨大都市。そんな東京に、断片的にでも好きな場所が増えていった。同じ趣味を持つ人や親しい人に紹介するように、覚書をつくってみた。 #1 さかえ湯 #2 京王井の頭線渋谷トンネル #3 西武百貨店渋谷店 #4渋谷駅 #5 清瀬の空中通路 #6市ヶ谷見附附時水道橋 #7 西麻布のハーディバラックス etc… わたしの東京観光 770 円(税込) 覚書リーフ付き 仕様:A6サイズ・40ページ 発行:大福書林 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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さよなら東京
¥1,100
さよなら東京 My Favorite Tokyo 昭和生まれのボクには、ボクの知っている、憧れた東京はもうどこにもなくなってしまった。モダンというフレーズがもう古い。消えていった東京を大福書林がZINEにまとめてくれています。 →著者コメント 人の味覚は、好悪の感情に左右されやすいという。場所の印象もまた、個人の感情や然の出会いによって、美しくもつまらなくもなるのだろう。つまり、どこかの店で起きた出来事や、ふと目にした景色の記憶が輝いて感じるのは、ほんの個然の重なりによる。だからこそ、素敵な場所を個人的な感情とともに記録しておくのがいい気がして、答え合わせのような短文を挟んでおく。この冊子に登場するほとんどが現存しない。 #1 西武池袋線練馬駅から歩いてすぐの喫茶店アンデス。 #2赤坂は 20代の頃、専門誌の編集部に行くためによく通り過ぎた。 #3 北千住の大箱喫茶店 サンローゼ。 etc… さよなら東京 My Favorite Tokyo 1,100 円(税込) 仕様:A5サイズ・48ページ 発行:大福書林 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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喫茶とインテリア WEST
¥2,090
喫茶とインテリア WEST いい街の、いい喫茶店 喫茶店の魅力とは、なんだろうか。何十年ものあいだ働いてきた店主の思い出や、形にならないものを、どうしたらとどめていけるのだろうか。 北海道に住み、喫茶店を愛する著者が、函館・室蘭・登別・岩見沢・白老・岩内・小樽・滝川・旭川・砂川・士別・釧路・北見・帯広・札幌……15の街に根ざし、街の姿を見つめてきた喫茶店を訪れ、店主のことばとお店のインテリアを記録して紹介する。炭鉱・漁港・温泉・農業で成り立つさまざまな街の紹介を織り交ぜながら、店主の個人史をたどるうちに、観光では見られないふだん着の北海道が浮かび上がる。 喫茶とインテリアⅡ NORTH 2,090円(税込) 著者:酒井康行 写真:西酒井康行 A5並製/176ページ/フルカラー 発行:大福書林 →大福書林 出版社と編集プロダクションでの編集を経て、大福書林を創業。 本の誕生から流通まで、できれば読まれるところまで手を出したいと思い 自分でやってみることにしました。 まだ世によさを知られていないユニークな文化 (アート、手仕事、信仰、思考など)について 本ならではの形で紹介していきたいと考えています。
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いい街の、いい喫茶店
¥2,420
いい街の、いい喫茶店 インテリアをたのしむ喫茶空間 居心地のいい喫茶店には、インテリアや建築へのこだわり、そして長い時間をかけて作られた独特の味わいがある。喫茶店の黄金期といわれた高度経済成長期、個人経営の喫茶店は、それぞれの個性を生かし、独特な内装を作り出した。本書は、これまで正面からとりあげられてこなかった、昭和の喫茶店・洋食店のインテリア・建築的魅力について、記録し伝える写真集。BMCの5人が、開店時のインテリアとスピリットを今も保っている喫茶店・洋食店の店主をたずね、歴史と人がつくる味わい、空間としてのよさを考える。大阪府・京都・和歌山・兵庫の老舗店から、知られざる名店まで、33店の物語を紹介。 喫茶とインテリア WEST 2,420円(税込) 著者:BMC 写真:西岡潔 A5並製/200ページ/オールカラー 発行:大福書林 →大福書林 出版社と編集プロダクションでの編集を経て、大福書林を創業。 本の誕生から流通まで、できれば読まれるところまで手を出したいと思い 自分でやってみることにしました。 まだ世によさを知られていないユニークな文化 (アート、手仕事、信仰、思考など)について 本ならではの形で紹介していきたいと考えています。
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メトロリスボン
¥1,980
メトロリスボン 光あふれる街の地下へ ポルトガルの首都リスボン――。1957年、メトロが地下の印象を一変させた。 イスラムの時代につらなる、趣向を凝らしたアズレージョ(タイル)装飾をさがして、主要26駅と、街中のタイルをめぐる旅へ。著名な建築家と芸術家が競演した、巨大な美術館ともいえるリスボンメトロを通して、日本ではあまり知られていない国の文化と歴史への理解を深める「眺める旅の本」です。メトロタシケントに続く、メトロシリーズ第2弾。 メトロリスボン 鷹野律子 1,980円(税込) ・176ページ A5判ソフトカバー/カラー →鷹野律子 大阪府出身。陶芸・建築好きが高じて、タイルに魅了される。建築に使われているタイルを探して国内外の街を訪ね歩き、ブログやSNSを通じてその魅力を発信している。陶芸に親しみ、近年ではタイルの制作も行っている →大福書林 まだ世によさを知られていないユニークな文化 (アート、手仕事、信仰、思考など)について、 本ならではの形で紹介しています。
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メトロタシケント
¥1,980
メトロタシケント すばらしき地下鉄の世界 中央アジアの乾いた大地の地下に、旧ソビエト連邦時代に誕生した中央アジア初の地下鉄がある。1点もののモザイク壁画やタイル・石、照明など、駅とは思えないほどの豪奢(ごうしゃ)で凝った作りは、近年まで撮影禁止だったためにあまり知られていない。宝石箱のような全29駅の地下世界。共産圏時代からの駅建築を紹介しながら、交易都市タシケントの歴史と、ロシア・旧ソビエト連邦の関係に思いを馳せる。 メトロタシケント すばらしき地下鉄の世界 Yonagadou & Daifukushorin 1,980円(税込) ・144ページ A5判ソフトカバー/カラー →Yonagadou(夜長堂) 2006年頃より、古道具の買い付けと卸をメインで活動。骨董市での仕事の合間に趣味で集めていた大正や昭和の羽裏(羽織の裏地)や、着物の端切れや千代紙の図柄をなつかしい風合いを感じさせるペーパーに印刷して「モダンJAPAN復刻ペーパー」として、包装紙やレターセットなど様々なシーンで楽しんでいただけるペーパーアイテムの企画・販売・卸を開始。2009年『夜長堂の乙女モダン図案帖』などを出版 →大福書林 まだ世によさを知られていないユニークな文化 (アート、手仕事、信仰、思考など)について、 本ならではの形で紹介しています。
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いいビルの世界 東京ハンサムイースト
¥2,200
東京ハンサムイースト 東京ビルさんぽ 名も知らぬ 素敵な 古いビルさんぽ 上ばかり見て歩いていたら、東京ビル砂漠は深い森になった。 丸い窓・タイル・面格子・壁画…… 名も知れぬ、すてきな古いビルを探して 問屋街・繁華街・金融街・住宅街へ 東京を半分に分け、右半分を特集する「ハンサムイースト」編。高度経済成長期に建てられた、自由なデザインと、手仕事が光るビル。親しみやすい背の低いビル。有名建築家の手によるものでない、いいビルを中心に紹介していきます。 いいビルの世界 東京ハンサムイースト 東京ビルさんぽ 2,200円(税込) 200ページ A5判ソフトカバー →大福書林 まだ世によさを知られていないユニークな文化 (アート、手仕事、信仰、思考など)について、 本ならではの形で紹介しています。
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ミャオ族の刺繍とデザイン
¥3,080
ミャオ族の刺繍とデザイン 文字を持たない少数民族による家族のための途方もない手仕事 中国西南部に暮らす少数民族、ミャオ族。文字を持たないミャオ族は、歌で民族の物語を伝え、刺繍で神々や生活を描いてきた。その刺繍は芸術的なセンスと、卓抜な技術で知られる。綿花や麻の栽培・糸つむぎから装飾まで、一着を仕上げるのに何年も費やすことも珍しくない。世にも美しい刺繍は、王侯・貴族のためではなく、庶民のためのものであり、身近な人を守る魔除けであった。芸術にまで昇華した貴州省のミャオ族による刺繍をあますことなく伝えるビジュアル書。長い時間をかけてつくられた衣服のように、長く親しまれるように、本書は緑色の糸かがりで丈夫に仕上げた上製本です。 ミャオ族の刺繍とデザイン 苗族刺繍博物館 3,080円(税込) ・160ページ B5判 糸かがり上製本/カラー →苗族刺繍博物館 愛知県常滑市にある私設の博物館。佐藤瑞代氏と佐藤雅彦氏が1996年から20年間にわたり蒐集したミャオ族を含む中国西南部の少数民族の衣服・生活用品は、1000点以上にのぼる。完全予約制で一般公開されている。 →大福書林 まだ世によさを知られていないユニークな文化 (アート、手仕事、信仰、思考など)について、 本ならではの形で紹介しています。
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まちで出会ったかわいいあのこ
¥2,200
まちの文字図鑑・番外編 『まちで出会ったかわいいあのこ』 街角にたたずむかわいい広告イラストを日本各地で蒐集して、楽しく分類し、その魅力にせまる本です。ふだんあまりに目が慣れてしまって、あらためて見ることが少ないかもしれない昭和の置き型見。なくなってしまった店やサービスを知らせるアイキャッチには、今ねらって出せない味わいもあります。手書きの看板職人やアクリル看板職人などが活躍した時代のにぎやかなサイン・案内板などに残る「かわいい」さがし。 まちの文字図鑑・番外編 『まちで出会ったかわいいあのこ』 (うおのめ とるこ・藤本健太郎・松村大輔) 2,200円(税込) B5判変形 188ページ →松村大輔 1973年生まれ。ブックデザイナー。タイポ・エクスプローラー。広告制作会社・印刷会社などを経て、出版社パイ インターナショナル(PIE Graphics)に所属。のどか制作室という個人の名義でも創作活動を行う。日本図書設計家協会会員。第41回造本装幀コンクール展入賞 →うおのめ とるこ 80年代生まれ。あのまちかど・その店先で笑っている、看板のかわいい子に会いに行きます。出かけた記録はZINEにまとめています。 →藤本健太郎 味わい深い「街の文字」との出会いを求め、休みのたびにまだ見ぬ通りへと散歩に出かけるグラフィックデザイナー。その遍歴はタイポグラフィー・エッセイ集『タイポさんぽ』シリーズ(誠文堂新光社)にまとまる。実は文字だけでなく「街のかわいい」も大好き。 →大福書林 まだ世によさを知られていないユニークな文化 (アート、手仕事、信仰、思考など)について、 本ならではの形で紹介しています。
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かきくけおかきちゃん
¥1,320
かきくけおかきちゃん/ニシワキタダシ にやにやしちゃうセリフたち おなかがすけてる怪人すけ森くんと、困った時におかきを食べて変身する女の子おかきちゃん、トークが止まらない俳優ジョーさん、地球の大学を3浪中の宇宙人タケダさん、おそろしくスローペースな白髪の紳士・数江本先生、占いを信じやすい用務員のおじさんなど、身近にいたらちょっと面倒そうな個性的なキャラクターがつむぐほんわかナンセンスな日常。行きづまったら、ここへおいで。 ニシワキタダシ かきくけおかきちゃん 1,320円(税込) A5判ソフトカバー 144ページ 2色カラー →ニシワキタダシ イラストレーター。1976年生まれ。 なんともいえないイラストやモチーフで、書籍や広告、グッズなど幅広く活動。 著書に『かんさい絵ことば辞典』、 『ニシワキタダシの日々かるたブック』、『かんさい味 あたらしいことわざ絵辞典』、『こんなときのどうする絵辞典』(すべてPIE International)、『えBOOK』(大福書林)、『えでみる あいうえおさくぶん』(あかね書房)、『ぼくのともだちカニやまさん』(PHP研究所)、『かきくけおかきちゃん』(大福書林)、『くらべる・たのしい にたことば絵辞典』(PHP研究所)、DVD「みるきくはなす かんさい絵ことば辞典」(ポニーキャニオン)などがある。
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えBOOK
¥2,420
SOLD OUT
えBOOK/ニシワキタダシ みればみるほどなんともいえない。 ニシワキタダシの前代未聞な作品集 パンがなげこまれた夜。ほそい店。半がわき。おそらくヤギがいる。ぶちやぶられたふすま。絶妙な言葉えらびと抜け感のあるイラスト、不条理な設定にじわじわイメージがふくらむ、イラストレーター・ニシワキタダシの作品44点。本人が絵の背景を推測(?)する文章と作品解説がみっちり入っています。「絵は自由でよいのです」の言葉のとおり、どこを省略したのか、色や配置、言葉など、「ゆるい」と評される絵の裏側で、かなり丁寧で緻密な構想が練られていたことも窺い知ることができる1冊。綴じこみの「ラフBOOK」は、作品ができるまでのラフを公開したもの。カバーから本文、本体表紙に至るまで、特色インク4色+黒1色印刷という実験的な本の設計も見どころのひとつです。 ニシワキタダシ えBOOK 2,420円(税込) B5判ソフトカバー 96ページ 特色5色印刷/特色2色印刷 →ニシワキタダシ イラストレーター。1976年生まれ。 なんともいえないイラストやモチーフで、書籍や広告、グッズなど幅広く活動。 著書に『かんさい絵ことば辞典』、 『ニシワキタダシの日々かるたブック』、『かんさい味 あたらしいことわざ絵辞典』、『こんなときのどうする絵辞典』(すべてPIE International)、『えBOOK』(大福書林)、『えでみる あいうえおさくぶん』(あかね書房)、『ぼくのともだちカニやまさん』(PHP研究所)、『かきくけおかきちゃん』(大福書林)、『くらべる・たのしい にたことば絵辞典』(PHP研究所)、DVD「みるきくはなす かんさい絵ことば辞典」(ポニーキャニオン)などがある。
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世界の民芸玩具
¥3,300
世界の民芸玩具 3,300円(税込) 玩具に秘められた祖先たちの記憶 田舎町の私設博物館が世界の人々とともにつくりあげた20世紀の民芸玩具コレクション。木、土、木の実、麦わら、ヤシの葉、ヒョウタン、紙……身近なものを使った多様な表現を通して、世界の造形文化を旅する。メキシコの陶芸の村で作られたアヒルの貯金箱、イヌイットの作った骨のけん玉、東欧や北欧の国々に伝承される翼を広げた木製の鳥。時代に取り残され、消滅しようとしている民衆芸術に光を当てる。 世界の民芸玩具 日本玩具博物館コレクション 3,300円(税込) ・尾崎織女 160ページ B5判変形糸かがりハードカバー/カラー →尾崎織女 1962年兵庫県姫路市生。1990年より日本玩具博物館学芸員として、30年にわたり、世界各地の民芸玩具の調査・収集・館内外での展覧会企画・図録執筆を担当し、玩具文化の紹介に努める。書籍や新聞などでの執筆多数。2012年度より神戸常盤大学こども教育学科の講師(非常勤)として若い世代に玩具文化を伝える仕事にも取り組んでいる。 →大福書林 まだ世によさを知られていないユニークな文化 (アート、手仕事、信仰、思考など)について、 本ならではの形で紹介しています。
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中国民衆玩具
¥3,580
中国民衆玩具 3,850円(税込) 大地と民衆が育んだ素朴美420点大集結! 広い中国大陸の各地で花開き、人々が長い年月をかけて育んだ郷土色あふれる玩具をとりあげた一冊。圧倒的な作品数、時代・素材・文化背景をおさえた詳細な解説、隅々まで目配りされた造本と玩具の生きた空気をうつしとった写真から構成された304ページ。歴史に翻弄されながらも玩具を破壊と衰退から命がけで守ろうとした人々の熱い想いが伝わる愛蔵版です。 中国民衆玩具 3,850円(税込) ・著/文:尾崎織女 ・写真:高見知香 ・企画/原案:軸原ヨウスケ A5変型判 縦164mm 横155mm 厚さ27mm 重さ 330g 304ページ →軸原ヨウスケ デザインユニットCOCHAEとして、幅広く活躍中。『折り紙CA』シリーズ、『こけし系図』などの企画・執筆ほか、新しい視点を持った玩具の開発も行う。造本装丁コンクール2013審査員奨励賞受賞。グッドトイ2013選定。共著に『アウト・オブ・民藝』(誠光社)がある →大福書林 まだ世によさを知られていないユニークな文化 (アート、手仕事、信仰、思考など)について、 本ならではの形で紹介しています。
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熱海の編集室から【ZINE】
¥1,000
SOLD OUT
熱海の編集室から 創刊準備さよなら最終号記念保存版 1,000円(税込) A5/100ページ 「食と温泉とあれとアレ」の“あれとアレ”が主となります。雑誌・冊子そのものの楽しさを追求した写真と文章と情熱が作り出す、情報の「余白」を埋める、セオリーを無視したシティマガジン。絶大なる信頼を寄せるフォトグラファーの奥川純一さん(東京ビルさんぽのメンバー)から、参加したシティマガジンのお知らせが届き、この雑誌を仕入れました。創刊準備号にもかかわらず、さよなら最終号にして記念保存版と銘打ってくる、タイトルからしてやたら先走った、注釈の多い、まるで余白のない雑誌です。ネタバレ禁止ということでこのノリを忠実に守り、お好きな方に届くよう、この本のゆくえを見守りたいです。