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家はガムテープで直せる
¥3,500
家はガムテープで直せる 郊外の住宅地。 そこには驚くべき光景がときに見つかる。 【作者コメント】 新作の仕様は段ボールです。 ページはバラバラです。 順番などは特にありませんので、見終わったら適当に収納してください。 開ける際はご注意して開封してください。 『家はガムテープで直せる』は、私が8年間、東京郊外の雑然とした裏通りで配達員として働いていたときの記録集である。 ガムテープの貼られた家、廃棄された自動販売機からはみ出したマネキンの頭、たくさんの空き缶で飾られた自転車........配達中に見つけたこれらの奇妙なものは、壊れているように見え、間違っているように見え、不安定であるに見える。 型破りなモノや慣習は、私たちに”既成の見方を修正する/捉え直ず”機会を与えてくれる。しかし、そのような理屈をつけても、写真には写らない住人やその境遇の多くは未知のままであり、私たちの想像の中にしか存在しない。彼らの創作物に込められたオープンエンドなエゴと観念は未知であり、少なくとも私には手の届かないところにある。 ーー本書より 家はガムテープで直せる 前川光平 3,500円(税込) 限定150部 撮影&テキスト:前川光平 出版:私家版 サイズ:290×205mm 33枚+ L判オリジナルプリント 低耐久ハードカバー 英・日文テキスト 33sheets + 1print 21.0 × 29.7 cm Clip bound, Cardboard cover self-published in 2024 【ご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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LOST YOUR PHONE NUMBER
¥4,000
LOST YOUR PHONE NUMBER/キムアルム 【著者コメント】 韓国では電話番号が一気に変わった時期があり、幼馴染や昔の友などの電話番号が変わってしまって連絡がつかなくなってしまった人がいるそうです。アルムさんのこのタイトルから、人と人が出会うということ、忘れてしまうということ、ノスタルジックと郷愁、刹那の出会いの奇跡。そんなことを感じながらページをめくりました。湿度のあるアジアの風景と、女の子たちのボートレート。アルムさんだからこそ切り取れる生っぽさを含みながらも、真っすぐにそこに「在る」ことを感じる写真たち。 【版元コメント】 大判(A3)サイズの写真は、クリップを外してポスターとしてもお楽しみいただけます。また、リアルなネガフィルムや、アルムさんの思い入れのある場所と時間のレシートや生活の中の紙片。またアルムさんの幼少の頃から振り返って「写真」というものに向き合うまでの自伝的エッセイ(日本語、中国語、韓国語、英語の4か国語翻訳)が挟み込まれています。 LOST YOUR PHONE NUMBER キムアルム 4,000円(税込) A3×24枚 カバー透明フィルム Photo : Escay : Anlur Kim Book Design: Chikako Oguma Bookbinding Chikako Oguma, Ahlum Kim Publisher: YOU ARE HERE キムアルム/フォトグラファー 韓国生まれ。私の先祖は卵から生まれたらしい。 写真をちゃんと撮り始めたのは、恋人を撮るためだった。コンプレックスや怒りは人に会うことで乗り越えられるとじている。 人間観察が趣味で、人の中にある魅力と物語を見つけることが得意。カメラより写真が好き。私にとって、生きるということは、常に何かを引き算して大事なものが、くっきりと見えてくることだと思っている。ポートレートを中心に、東京をベースに活動中。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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THE CITY ANSWERS LOUDLY A QUESTION
¥2,500
THE CITY ANSWERS LOUDLY A QUESTION asked in secret/キムアルム 街は、こっそり投げた問いに大声で返事する 【著者コメント】 東京へのラブレター。写真はキムアルム、詩はXiao Yue Shan 初版 第二刷全34ページ。この小さな本は、私たちが築き、想像した街を描き出します。 日常の薄い境界線の間からすくい上げた何気ない瞬間たちの鮮やかな色彩で。 a love letter to tokyo. photos by Ahlum Kim poems by Xiao Yue Shan. thirty-four pages, this little book paints the city that we've made and imagined in the wild palettes of spare moments, rescued from between the thin borders of our lives. The city answers loudly a question asked in secret キムアルム 2,500円(税込) 32ページ A5ヨコ 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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霞み/Miho Kurihara
¥1,200
霞み/Miho Kurihara 森と山と、水を綴ったZINE 【著者コメント】 利島だったり、白神山地だったり 山梨の連なる山々だったり八ヶ岳とか沖縄とかの写真たちが 一方だけじゃなくて多角的に広がって 本質が見えなかったり見えたり 目を逸らしたり見つめたり 霞み 栗原美穂 1,200円(税込) 本体:16ページ ブックインブック:マジック折9面 サイズ:全形115×192mm ・カバー:トレーシングペーパー(超厚口) ・中面:Cotton ミッドナイトブルー/キャピタルラップ/クラフト紙/OA紙(黄色) Photography/Text/Art direction:Miho Kurihara 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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1 / f/Junko Kaisato
¥1,500
1 / f/Junko Kaisato この世界に存在するものは、全てゆらぎの中にあるといわれている。 このゆらぎは、予測のつかない空間や時間の変化、それによる動きのこと。 一定の軌道で動くように見える太陽や月も、また人間や動物も、その無意識にゆらぎの中にある。 人の鼓動、脳波、眼の動き、あらゆる生体リズム.. ゆらぎを表すのは周波数であり、記号は「f」人は生体リズムと共鳴すると心地よさを得らえる。 そのもっとも心地よさを感じるゆらぎを「1/fゆらぎ」 という。 1 / f 回里純子 1,500円(税込) 表紙:活版:4C/4C 36P サイズ:110×210mm Photography/Text/Art direction:Junko Kaisato Performance:kakazu 回里純子 フリーランスフォトグラファーとして独立し、雑誌、書籍、広告などの媒体で活動する。近年は写真家として、社会的弱者であるこどもや女性の社会との関わりなど、写真表現として身近な社会問題と向き合い、東京を拠点に作家活動にも取り組んでいる。2023年より日本人女性2人のユニット「Jeanne」の活動開始。 Junko KAISATO Independent freelance photographer, active in magazines, books, advertising, and other media. In recent years, as a photographer, she has been dealing with familiar social issues through photographic expression, such as the relationship of children and women, who are socially vulnerable groups, with society, and is also engaged in artist activities based in Tokyo. Jeanne, a unit of two Japanese women, starting in 2023. 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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SKIN/Junko Kaisato
¥2,500
SKIN/Junko Kaisato 写真家 回里純子による作品集 「触れる」ことを避けることを余儀なくされたパンデミック。 そんな「触れる」をテーマに全ページトレーシングペーパーに印刷された希少な製本。 【著者コメント】 Statement 水面、ひんやりした空気、渇いた岩肌、湿った木や命を宿す花粉・•・。 肌に感じる質感や温度、大地の根は魂を再確認させてくれる。 幾重にも重なった写真は、光と屈折によって生み出され、光の層のように奥行きがある。 それは、現在の微妙な曖昧さやさまよえる気分に似ている。 Water, cool air, thirsty rock surfaces, damp trees and life-giving pollen... The textures and temperatures felt on the skin and the roots of the earth reaffirm the soul. The multi-layered photographs are created by light and refraction and have depth, like layers of light. It resembles the subtle ambiguities and wandering moods of the present. SKIN 地球の肌 回里純子 2,500円(税込) 糸かがり製本 コデックス装 表紙:クリア箱本文:4C/4C 88P サイズ:150×210mm Photography/Text/Art direction:Junko Kaisato Special thanks: Model : Miyuki Emond(Vithmic) Styling : Naoko Isnil Hair&make-up : Yuko Umezawa Location Coordinate : Yukimasa Sugiyama(PLAY) Support : Yoshiko Morita 回里純子 フリーランスフォトグラファーとして独立し、雑誌、書籍、広告などの媒体で活動する。近年は写真家として、社会的弱者であるこどもや女性の社会との関わりなど、写真表現として身近な社会問題と向き合い、東京を拠点に作家活動にも取り組んでいる。2023年より日本人女性2人のユニット「Jeanne」の活動開始。 Junko KAISATO Independent freelance photographer, active in magazines, books, advertising, and other media. In recent years, as a photographer, she has been dealing with familiar social issues through photographic expression, such as the relationship of children and women, who are socially vulnerable groups, with society, and is also engaged in artist activities based in Tokyo. Jeanne, a unit of two Japanese women, starting in 2023. 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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未来ちゃん(新装版)
¥4,070
未来ちゃん(新装版) あの『未来ちゃん』が新装丁されたのだ。 2011年4月、彗星のごとく登場した川島小鳥氏の2作目の写真集。そこに言葉はないけれど、小さな女の子の言葉を浴びるように感じたし、笑ったし、泣いたし、一緒に考えた。コデックス装の糊付けが雑なのか、見すぎたのか、一部インクが剥がれたページがあった。それが今回新たな装丁となって帰ってきてくれた。ふかふかのカバーが素敵な「未来ちゃん(新装版」。 【版元コメント】 2011年に刊行され13万部の大ヒットとなった本作は、佐渡島のひとりの女の子の1年間を島の四季とともに撮りおろした一冊です。新装版では6点の新たな写真を加え、さらに美しい印刷と装丁が実現しました。 ひとりの女の子の一年間を撮りおろした、見ているだけで跳ねだすような、傑作写真集の誕生です。人気デザイナー祖父江慎の装丁による、写真そのままを本にしたような造本も魅力的な一冊。 未来ちゃん(新装版) 川島小鳥 4,070円(税込) 判型:219 × 148 mm 頁数:208頁 製本:ハードカバー 仕様:A5上製/空押し+題箋+箔押し/208頁 装丁:祖父江慎+小野朋香(cozfish) 刊行:ナナロク社 発行年:2024 川島小鳥 川島 小鳥 (かわしま・ことり) 写真家。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。主な作品集に『BABY BABY』(2007)、『未来ちゃん』(2011)、『明星』(2014)、谷川俊太郎との共著『おやすみ神たち』(2014)、 小橋陽介との共著『飛びます』(2019)、『おはようもしもしあいしてる』(2020)、『(世界)²』(2021)。第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。 →Instagram https://www.instagram.com/kotori_kawashima/ @kotori_kawashima 【ご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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都市の層景
¥800
都市の層景 高架下から観るランドスケープ 高速道路は気になる存在でした。 都市の間を縫うように建っている高速道路。 カメラを持って高速道路の近くに来ると思わずシャッターを押す。 これらの写真はだいぶ前に撮ったものだけど、 手にとってくれた方が少しでも楽しんでもらえたら。 都市の層景 ナガセタイチ 800円(税込) B6(128mm × 182mm) 24ページ ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Untitled 01_Hideya Ishima/Album
¥3,960
Untitled 01_Hideya Ishima/Album 写真家 石間秀耶 団地をテーマとしたシリーズ〈Album〉を収録したアートブック。2023年に全国5会場で行った巡回展において団地にまつわる人々の記憶を収集し、会場ごとに頁を追加。最終版には石間の写真、編集を担当したChuchichäschtliメンバーと芦髙郁子(滋賀県立美術館・学芸員)による論考に加え、総勢19人から収集した団地にまつわる計60エピソードを収録。 石間にとって団地は、幼少期から思春期に至る18 年間の記憶の象徴として存在する。散歩をする中で見つけた団地をシャッターによって切り取るとともに、団地に住んでいた頃の記憶の数々がメモに記された。本書は、写真、論考、団地に生きる人々の断片的記憶から構成される。出版レーベルChuchichäschtliによって任意に解釈された石間作品は、団地をめぐる数多の個人史と絡み合い、平準化された空間が一方で持つ豊かな想像力を明らかにする。展覧会の巡回が続く限り、団地をめぐる個人史は収集され、この本もまた記憶の集積・再生装置として機能する。 過去を振り返りたい気持ちから撮っていた写真を、さまざまな導きや繋がりで完成した一冊。モノクロの写真をリソグラフ一色で作り上げ、手製本された難しくも贅沢な作品。さまざま人々によって構築された実験的な意欲作は、見る人の感覚が気になります。 Untitled 01_Hideya Ishima/Album 3,960(税込) 著者:石間秀耶 編集:鯉沼晴悠、石川宝 [Chuchichäschtli] ブックデザイン:貞雄大 印刷:リソグラフ、レーザー 製本:ペーパーファスナー綴じ 頁数:105 + 133 判型:B5変形 (193×278×15mm) 出版年月日:2023/05/03 エディション:300 部 写真家 石間秀耶 東京/尾道 https://www.instagram.com/_i_hideya/ #リソグラフ #risograph ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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First roll/ファーストロール
¥1,000
ファーストロール 20歳になった2023年に製作した写真と詩、エッセイを中心に色々掲載。 好きなものを集めたら本になりました。 ひとつ形に残すことができ嬉しい。 必ず終わりが来るから美しいし、 大切にしようとするんだろう。 (本文より) 純粋で美しい言葉と写真に、 自分のこころの状態を気づかされるかもしれない。 First roll/ファーストロール 1,000円(税込) 著者:タナカ ハルキ 2024年4月1日 初版発行 →タナカ ハルキ/Haruki Tanaka 2003年生まれ、千葉県出身。 12歳で打楽器、ドラムセットに出会う。 現在は洗足学園音楽大学音楽学部に在籍。打楽器を専攻する傍ら、作曲、執筆、写真など、活動を多に広げる。 2024年4月、 自身のプロジェクト「SONATINE」の1st EP"Sonatine"を発表。 →Instagram https://www.instagram.com/_harukitanaka_/ @harukitanaka_
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奥川純一/ビバ!オルタナティブはちのへ
¥1,485
ビバ!オルタナティブはちのへ Junichi Okugawa もうひとつの八戸を巡る大衆芸術思春期娯楽マガジン 八戸ポータルミュージアム はっち(青森県八戸市)のアーティスト・イン・レジデンス(通称AIR)プログラムで、滞在しながら約半年間の制作期間を経て生まれた本。 独特なラテン気質を感じるパワフルな青森県南部に位置します八戸。そんな八戸のガイドやweb、snsなどに見られる観光や暮らしなどの視点とは別に、あえて取り上げるられることが少ないリアルな日常の八戸に焦点を当てたオルタナティブな目線での記録になります。 八戸の方々はもちろん、八戸に関係している方々、観光で訪れた事がある方、そしてまだ八戸を知らない方など、いろんな方に楽しんでいただきたい内容であると同時に、期限のある中で、自分の専門分野である写真撮影以外のページ構成や文、デザイン作業などを、勢いと思いと気持ちだけで手探りしながらドキドキハラハラ全力で仕上げた作品としてもぜひ楽しんでいただきたいです。 ビバ!オルタナティブはちのへ 2022年度八戸ポータルミュージアム はっち アーティスト・イン・レジデンス作品 1,350円+税 企画・編集・写真・文、デザイン:奥川純一 主催:八戸市、八戸ポータルミュージアムはっち 判型:A5縦(148x210)厚さ9.5mm 項数:116ページ 【プロフィール】 奥川純一/Photographer 某大学経営学部卒業後、ファッション写真の世界へ。PeeWee、Seventeen 、Zipper 、mc Sister、JUNIE、mina、装苑 、マリクレール 、SEDA、JILLE 、FUDGE、CUTiE などなどの雑誌たちからブランドのPOP、カタログ、冊子など(詳しくはHP「WORKS」参照)、から経験とともに手芸、料理、インテリアと専門的な分野に幅を広げながら出版社からの写真集をはじめ、セルフパブリッシングの経験を重ね、現在はほぼジャンルレスフォトグラファーになりつつあります。 2013 リトルプレス「ナポリタン、」 2017 写真書 「いいビルの世界 東京ハンサム☆イースト」*共著/大福書林 2017 リトルプレス「いつか熱海に行く時のために」 2018 写真集 「キャバレー、ダンスホール 20世紀の夜」 2019 リトルプレス「伊東駅徒歩圏内散歩」 2020 写真エッセイ「ひとくちサイズを大盛りで」 2021 写真集「wrapping paper」 2021 熱海のシティマガジン「熱海の編集室から」
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home/yukako goto
¥1,500
home 私が撮っているのは、 どうしてこんなものを撮ったのだろう?と 思われるかもしれない ありふれた道にある、 なんでもないものばかりだ 近所を歩く季節や天気、 すれ違う人たちや、わずかな光の加減や風向きで、 まるで違った光景に出会えるのが、 いつもの道を歩く面白さだ 道端に落ちたゴミ、 繁る植物、 昨日まで蕾だった花が 今朝は元気に咲いている 刻々と表情を変える雲の形に日の光、 ゆうゆうと空を泳ぐ鳥たち、 ゆらめく木漏れ日、 きらめく川の水面 突然の夕立、雨の匂い、 しだいに点る家々の灯り漂う夕飯の香りに 見上げて気づく月の満ち欠けそれらはどの街にもある、 どうってことのない風景だ だけれど、 そのひとつひとつに、 私の心は毎度ひどくときめき、 うっとりと見惚れてしまう なぜなら、 すべては、今、この時を生きているからこそ 味わえる世界の色であり、 音であり、光であり、匂いであり、温度であり、 次の瞬間には消えてしまうかもしれない、 有限な私の命との狭間に生まれた奇跡だと 感じるからだ そう思うと、 目の前の平凡な風景が とってもいとおしく、 尊く感じられ今日も生きていてよかったなぁ、という 手放しの喜びが自然と湧いてくる それは私にとって何よりの幸福であり 希望だ そんなふうに、 宝探しをするように歩き、見つけた、 私にとっての、私にとってだけの、 個人的でささやかな、 しかし確かな世界の輝きを、 きら星を集めて標本にするみたいに、 閉じ込めていたい そんな耽美な気持ちのまま、 シャッターを切っている 撮り溜めた写真は感動の束なのだ yukako goto home 1,500円(税込) Design:KIMAMABOOKS店主 Photo:Yukako Goto Size:B6(128mm × 182mm) Page:56 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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写真 vol.5/フェイス
¥2,970
写真 vol.5/フェイス ShaShin Magazine 5/Faces 今号では、人間の「顔」、写真と肖像の関係性について考えてみたいと企画し、主題を「フェイス/Faces」としました。巻頭作家は、金川晋吾さんとRyu Ikaさんです。初めて2名の作家の方に巻頭を飾っていただきます。 長引くコロナパンデミックは、人々の生活をドラスティックに変え、あらゆる既成概念が根本から覆されるような時代状況のなか、一枚の写真の持つ意味や解釈もさまざまな変革を問われています。人がマスクで顔を隠すことが当たり前となった期間や、オンラインによる人と人とのコミュニケーションのあり方は、人間の「顔」というものを鏡のように浮かび上がらせ、自己と他者、リアルとバーチャル、とりわけ自分の「顔」というものについてあらためて考えるきっかけになったのではないでしょうか。 写真 vol.5 ShaShin Magazine 5 2,970 円(税込) [口絵 ARTWORKS] 金川晋吾/Kanagawa Shingo Ryu Ika 有元伸也/Arimoto Shinya 鈴木理策/Suzuki Risaku 星 玄人/Hoshi Haruto 山元彩香/Yamamoto Ayaka 中平卓馬/KNakahira Takuma [LONG ESSAY] 大山 顕「プロパティ化する顔写真」 髙橋義隆「名作ポートレート写真集から「時代」を読む」 鳥原 学「各地に起きたインディペンデント・フォトグラファーたちのうねり」後編(一九八〇~二〇〇〇年代) 三橋 純「次世代・生成アイドル写真論」 [SPECIAL] 森村泰昌/Morimura Yasumasa [CURRENT REVIEW] 飯沢耕太郎「時評 写真評論家の眼」 [INTERVIEW] ・巻頭対談・金川晋吾×Ryu Ika(聞き手=飯沢耕太郎) ・顧 錚「東アジア地域における独自の写真表現」(聞き手=許 力静) ・遠藤文香「北海道の地で解き放たれた写真 ―― 色彩と光を描く写真家」 ・九州男「ストリートスナップは「人が集まる人の研究」」 ・浜崎加織(東京都写真美術館 学芸員)「日本の新進作家展vol.20 見るまえに跳べ」 [PHOTOBOOK] 須々田美和(Dashwood Books) 青山ブックセンター本店 火星の庭 ペンギン文庫 SUT(Space Utility TOKYO) ひばりブックス リバーブックス DOOR 編集長:村上仁一 仕様:A5判変形・272ページ 出版:ふげん社 制作:合同会社PCT 2022年1月に創刊した雑誌『写真』は、 現代の日本で起きている写真表現を幅広く紹介し、歴史性、アーカイブ性、批評性、エンターテイメントを含んだテキストで構成し、未来に向けて発信するということを、主なコンセプトとしています。
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写真 vol.4/テロワール
¥2,970
写真 vol.4/テロワール ShaShin Magazine 4/Terroir 写真 vol.4/テロワールでは、写真と風土をめぐる関係に着目。日本各地で制作する写真家たちの作品を通して、現在の日本各地の景観と、風土や文化に対する問題意識や思いを共有します。 We are pleased to announce that we are now accepting pre-orders for the "Sha Shin Magazine" vol.4 "Terroir", which will be on sale on July 20, 2023. 人はそれぞれの風土を生きています。それは生まれ育った環境や自然、土地の風習などの影響だけではなく、ある時どこかで出会い、学びの経験や成長の機会、歓喜の瞬間や深い悲しみの時間といったすべてが蓄積され、染み込んでいって一人の人間としての価値観や信念、人格形成にいたります。そしてそれがある土地。ある集団と交流したときに、その土地固有の文化や風習がみえてくるのではないでしょか。 写真 vol.4 ShaShin Magazine 4 2,970 円(税込) [口絵 Artworks] 石川竜一/Ishikawa Ryuichi 笹岡啓子/Sasaoka Keiko 田附 勝/Tatsuki Masaru 中井菜央/Nakai Nao 山口聡一郎/Yamaguchi Soichiro 田代一倫/Tashiro Kazutomo 北井一夫/Kitai Kazuo [LONG ESSAY] 打林 俊/髙橋義隆/鳥原 学/倉石信乃 [CURRENT REVIEW] 飯沢耕太郎「時評 写真評論家の眼」 [INTERVIEW] ・ポリーヌ・ベルマール(聞き手=佐藤正子) ・森山大道「挑発関係=中平卓馬×森山大道」(神奈川県立近代美術館 葉山) ・新田 樹「Sakhalin(サハリン)」岡崎ひなた「空蝉ミ種子万里ヲ見タ。」 [SPECIAL] 伊藤俊治(評論家) × 石川直樹(写真家) 「秋田 その風土と世界性」 編集長:村上仁一 仕様:A5判変形・ 296ページ 出版:ふげん社 制作:合同会社PCT 2022年1月に創刊した雑誌『写真』は、 現代の日本で起きている写真表現を幅広く紹介し、歴史性、アーカイブ性、批評性、エンターテイメントを含んだテキストで構成し、未来に向けて発信するということを、主なコンセプトとしています。
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写真 vol.2/モザイク
¥2,970
写真 vol.2 モザイク ShaShin Magazine 2 Mosaic 編集長:村上仁一 さまざまな分野で生き方の多様性が問われる現代、一つの問題を特定の言葉で括ってしまうことは、さらなる分断を生んでしまう危険性を孕んでいると感じます。 断片である写真や言葉が、それぞれの背景を持ち、それぞれの個性を放ちながら寄り集まることで、彩り豊かなモザイク画のように社会世相の大きな地図が描けるのではないかという思いから、今号のテーマを「モザイク」としました。 「mosaic」とは、多数の異なる色の石やガラスなどの小片を組み合わせた装飾美術の技法であり、ギリシャ神話の女神に捧げられた洞窟にこの装飾が施されていたことから、ラテン語の「ムーサ(ミューズ)」が語源とされています。また、日本国内における「モザイク」は、プライバシーや個人情報保護のため、またアダルトビデオでの画像加工技術など、隠すことやぼかすことの意味合いでも広く普及しています。 一枚の写真は粒子やピクセルの集合体であると同時に、世界の切り取られた断片でもあります。 一枚のピースに近づきすぎると見えなくなることが、引いて見ることで隣り合う断片が連なり、 共鳴しあって別の世界観を作り出すことができます。 ダイバーシティが求められる現代社会を生きる上で、 写真家たちが世界に寄り添うようにしてとらえた眼差しのモザイクが、 写真を撮る側と見る側にとって、新たな視点のきっかけとなることを願います。 編集長 村上仁一 写真 vol.2 ShaShin Magazine 2 2,970 円(税込) [口絵] 片山真理/Mari Katayama 須藤絢乃/Ayano Sudo 西野壮平/Nishino Sohei 野村佐紀子/Sakiko Nomura 梁丞佑/Yang Seungwoo レスリー・キー/Leslie Kee 石内都/Miyako Ishiuchi 古屋誠一/Seiichi Furuya 編集長:村上仁一 仕様:A5判変形・312ページ 出版:ふげん社 制作:合同会社PCT 2022年1月に創刊した雑誌『写真』は、 現代の日本で起きている写真表現を幅広く紹介し、歴史性、アーカイブ性、批評性、エンターテイメントを含んだテキストで構成し、未来に向けて発信するということを、主なコンセプトとしています。
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写真 vol.3/スペル
¥2,970
写真 vol.3/スペル ShaShin Magazine 3/SPELL 編集長:村上仁一 人は太古の昔から、言葉とともに生きてきました。 言葉によって意思や感情、想起する物事を他者へと伝達し、生きていくことは、言葉を話したり聞いたりすることと分かちがたく、それらの歩みは人の歴史そのものとも言えます。 そして、絵画についで近代に生み出された写真は、言葉に取って代わるほどの共感性、瞬発性を有するビジュアルコミュニケーションツールとなり、さまざまに変容しつつ、互いに補完関係を保ちながら存在してきました。 現在、インターネットを中心としたデジタル情報社会では、言葉も写真もかつての威厳を失い、軽く、速く、遠くへと、瞬時に世界中を飛び交い、ネット上の中空をノイズのように漂っています。 雑誌『写真』第三号では、写真と言葉の復権に着目し、テーマを「スペル」としました。 スペルは、日本語では文字を綴ることを意味する「spelling」と同義で広く使われていますが、英語では呪文や魔力といった意味を含む単語とされています。写真も儀式めいた手法によって目にしたものを切り取り、人々に伝播していく感染呪術のようなものなのかもしれません。 人は言葉なしに写真を考えたり、語ることはできず、写真と言葉はどちらも世界との距離を示すツール、記号であると同時に、その連なりが人と人とを結びつけ、時には人々の心を揺るがし、世界を覆う多様性、複雑さをつなぎとめる力を含んでいます。 今号では、写真と言葉の関係が歴史的にどう展開してきたかを示しつつ、現代日本写真をめぐる新しい糸口を提示します。 誰もが気軽に写真を撮ることができるようになったいまだからこそ、写真家が紡ぐ言葉、写真の周辺で語られる言葉、写真そのものが語りかけるものなど、今号で紹介する写真と言葉が魔力となって、次なるアクションの一つの契機となれば幸いです。 編集長 村上仁一 写真 vol.3 ShaShin Magazine 3 2,970 円(税込) [口絵] 川田喜久治/Kikuji Kawada 宇田川直寛/Naohiro Utagawa オノデラユキ/Yuki Onodera 草野庸子/Yoko Kusano 熊谷聖司/Seiji Kumagai 白石ちえこ/Chieko Shiraishi 吉増剛造/Gozo Yoshimasu 編集長:村上仁一 仕様:A5判変形・288ページ 出版:ふげん社 制作:合同会社PCT 2022年1月に創刊した雑誌『写真』は、 現代の日本で起きている写真表現を幅広く紹介し、歴史性、アーカイブ性、批評性、エンターテイメントを含んだテキストで構成し、未来に向けて発信するということを、主なコンセプトとしています。
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SUNDAY NIGHT, ROWDY NIGHT
¥800
SUNDAY NIGHT, ROWDY NIGHT Hsiangning Wu 800円(税込) 2023年SUTで開催の個展ウー シアーンニンさんの「after a while」は、世界的パンデミックの前後で故郷 台湾高雄対する思いに変化がきっかけとなっています。帰国できない間にさまざまなことがありました。その2年3ヶ月後、久々に帰った台湾で撮ってきたいろいろな場面。 台湾の各地で行われている儀式のような、祭りのような、ある日曜日の夜のこと。 →Hsiangning Wu ( ウー シアーンニン ) 台湾高雄生まれ。 暮らすようにふらっと旅していて、旅するように生きている。 デザイン、写真活動をしつつ、クリエイティブユニット「Kumoism」としても活動中。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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写真展『after a while』図録
¥1,200
写真展『after a while』図録 Hsiangning Wu 1,200円(税込) 台湾出身のウーシアーンニンさんは、台湾の大学を卒業後すぐに、日本に渡りデザインの専門学校を出て日本の企業に就職しました。高校生の頃から日本のカルチャーに惹かれるようになり、東京を旅したときに自分の感性はここにあると実感したそうです。 写真を撮るようになったのも東京への旅がきっかけで、東京で生活をしながら、旅と写真がウーさんを支えてきました。ロンドン、カンボジア、タイ、トルコ、ドイツ、オーストリア、チェコ、フランス。世界を旅しながら、故郷の高雄や日本の地方などへの旅を通して、自分と向き合う時間を作ってきました。今回の写真展は、故郷の高雄を中心に、これまで旅してきたさまざまな写真を展示します。第2の故郷となりつつある東京で暮らしながら、コロナを超えて年月だけではない距離ができた「台湾高雄」を捉えた写真は注目です。 →写真展『after a while』 コロナで帰省できないあいだに、 祖母が亡くなった。 その2年3ヶ月後、 やっと台湾の実家へ帰って家族や地元の友人と再会した。 大きく変わった高雄の街に立っていて、 生まれ育ったこの町とのつながりが弱まってきたと 強烈に実感した。 遠くて近い自分の町とそこにいる人たち、 写真を通して見つめ直す。 →Hsiangning Wu ( ウー シアーンニン ) 台湾高雄生まれ。 暮らすようにふらっと旅していて、旅するように生きている。 デザイン、写真活動をしつつ、クリエイティブユニット「Kumoism」としても活動中。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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図録/Wanderlust -漫步-
¥1,000
図録/Wanderlust -漫步- 旅先でシャッターを切る瞬間、 生きてる実感がする。 退屈なルーティンから抜け出して知らない街を歩き、迷いながら路地を曲がった先で、偶然出会した猫を追いかけてシャッター切る。その瞬間に、生きている実感がわく。広い世界をカメラを片手に歩いていると、街が必ず何かを教えてくれるのです。 2019年9月、中目黒SUTで開催されたHsiangning Wu(ウー シアーンニン)さんの写真展「Wanderlust -漫步-」。ウーさんは台湾の高雄で生まれ、日本でデザイナーとして暮らしながら、旅と写真と猫が中心の暮らしをしています。Wanderlustは主にアジアの旅をまとめた写真たちで構成。猫が多いのは、猫島で有名な『田代島』や、台湾の猫路地を歩いてきたから。また無造作に捨てられているゴミに美しさを感じるというだけあって、ゴミや壊れたモノたちも多く展示されました。旅と猫とゴミ、そして台湾と日本。どこかノスタルジーな雰囲気が、旅への衝動をかりたてます。ウーさんのフィルターを通し、絶妙なバランスで調和された場所への旅の図録「Wanderlust -漫步-」。 写真展「Wanderlust -漫步-」図録 Hsiangning Wu(ウー シアーンニン) 1,000円(税込) ※送料180円/単品購入でスマートレターで発送 Hsiangning Wu ( ウー シアーンニン ) 台湾高雄生まれ。暮らすようにふらっと旅していて、旅するように生きている。デザイン、写真活動をしつつ、クリエイティブユニット「Kumoism」としても活動中。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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写真展『LOST IN LONDON 』図録
¥1,000
写真展『LOST IN LONDON 』図録・ 台湾出身のウーさんは、東京でクリエイターとして活動しながら、旅を中心に生きている人。生きることに迷いがあれば鞄に荷物を詰め込んで、カメラと一緒に旅に出る。行った先々でまた道に迷いながら、街角でシャッターを切る。出会した犬や猫、ゴミや空。彼女にしてみれば、全てが美しい被写体で、そのひとつ一つが心の迷いを解いてくれるものたち。写真展『LOST IN LONDON 』は、自分の直感に従えばいいと、素直な気持ちに気づかされた2019年のロンドンへの旅の記録。そこには長引くコロナ禍で自由を奪われた今の世界にとって、二度とあの頃へは戻れない儚さがあります。ウーさんのレンズを通した2019年のロンドン、あの頃の世界がここに収まっています。 ◎写真展『LOST IN LONDON 』 陽ざしは青くて美しい。 片隅にある本屋、足下のたばこの吸い殻と空き缶、カップからほんのり漂うコーヒーの香り、胸に吸い込んだ冷たく澄んだ空気。緊張、不安と興奮が入り交じって知らない街をふらつき、街の輪郭を構成するパーツにレンズを向けたりして写真に残した。夜がやってきて、広がる闇がやさしく包んでくれるまで、「面白いことが待っている」と期待を持ちながら歩きつづけてきた。 この先何が起こるか構わない。 今、目の前にある風景を素直に自由に見つめる。 わたしがファインダーを覗き、見つけようとするのは、 道中の巡り合いと自分のありかたである。 ◎Hsiangning Wu ( ウー シアーンニン ) 台湾高雄生まれ。暮らすようにふらっと旅していて、旅するように生きている。デザイン、写真活動をしつつ、クリエイティブユニット「Kumoism」としても活動中。 LOST IN LONDON 写真展「LOST IN LONDON」図録 Hsiangning Wu EXHIBITION 1,000円(税込)・ ※送料180円/単品購入でスマートレターで発送 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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BIRD PORTRAIT 1st edition
¥1,100
BIRD PORTRAIT 1st edition KAZUAKI KOYAMA フォトグラファーのKOYAMA氏の鳥シリーズをポストカードを束ねたZINEを作りました。文鳥のいる暮らしで、ときどきインスタグラムにも登場する鳥さん。今回のシリーズは鳥の表情をクローズアップ。何か言いたげな鳥に、何か叫んでいるような鳥、遠くを見つめる鳥、、、。ZINEとして眺めたり、1枚をフォトスタンドに収めたり、メッセージを書いて贈ったり。 鳥と目があった。 何か言っている気がする。 いや、確実に何か言っている。 だけど、 ぼくには何を言っているのか わからない。 想像するぐらいが、ちょうど良い。 そんな風に見てみると かわいいだけじゃない 鳥たちのポートレート。 BIRD PORTRAIT 1st edition 小山和淳 1,100 円(税込) 仕様:ポストカードサイズ(148×100mm) 17枚/16羽 アラベールナチュラル
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高校生カメラマン マエノタイヨウ写真展「夏の幻」図録
¥1,000
高校生カメラマン マエノタイヨウ写真展「夏の幻」図録 誰もが通る青春時代の煌めきを、 映し残す高校生カメラマン 日々の高校生活や、興味のある写真をInstagramに投稿し続けてきた一年。高校生活最後の一年。無邪気にはしゃぐ同級生や、夕日の浜辺に溶け込む少女。彼は高校生という、たった3年間しかない時を、きちんと受け止めながら、キラキラと輝く瞬間を捉えて、そしてここに残している。 2019年、当時高校生だったマエノタイヨウは、2018年の高一の夏休み、初めてのヒッチハイクで富士山のてっぺんから景色を見る旅に出かけた。旅から戻りSUTで初めてのアルバイトをしながら準備を進め、夏休み最後の1日だけミニ写真展をここSUTで開催します。今までいた自分の世界の狭さを感じると同時に、自分の可能性にも気づく夏になりました。それから一年、学校での日常をSNSで発信続けてきた彼の一年間の集大成として、2019年夏休み最後の1週間を使った初個展。眩ばかりの青春がぎゅっと詰まった写真展「夏の幻」の図録です。 写真展「夏の幻」図録 TAIYO MAENO First Exhibition -Ephemerals of Summer- マエノタイヨウ 1,000円(税込) ■Profile マエノタイヨウ /Taiyo Maeno 高校二年生(2019年時点)、東京。Instagramでは高校生活や興味のある写真をアップし続けています。2018年8月31 日 ミニ展示/SUT、2019年 8.24 sat.ー31 sat.初個展開催。