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ハエ人間/La mouche
¥1,300
ハエ人間/La mouche フィクション仕立ての放浪記 pérégrinations sous forme de fiction documentaire ハエの被り物をしたモデルがパリの街を放浪。おしゃれなカフェで、遊園地、観光名所、バス停 etc… カッコイイ、ハエに恋をしてしまいそうです。 【発行者コメント】 ヌール・クジョー、ミロ、岡崎アヤメに心より感謝いたします。また、短編映画「ハエはオーガズムを感じるのか?」の第1作目、そして「ハエ、あなたの目の前の真実」の第2作目の制作チーム全員に感謝申し上げます。 長く生きよ、この獣よ。 Remerciements à Nour Cudjoe, Milo, Ayame Okazaki. Merci à toute l'équipe su premier court-métrage de «Les mouches ont-elles des orgasmes ?» ainsi que du second court-métrage «La mouche, la vérité devant vos yeux». Longue vie à la bête. 日本語版:ハエ人間 フランス語版:La mouche 各1,300円(税込) サイズ:A5(210×148) ページ:40 用紙:アラベール 写真・コンセプト・スタイリング→ ヴィクトル・フィナトゥ/中園こもも Photos, concept et stylisme par Victor Finateu et Komomo Nakazono. 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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CIRCLE
¥1,100
CIRCLE なにをどうすればわたしの言葉が そのままあなたに届くのか、 流されずにあなたの中心を守り抜くことができるのかを、 ずっとひとりで考えている。 わたしたちは必要以上に距離を縮めることを試みてきた。真夏に春の歌を歌うことだって容易にできるようになった。言葉を感情を光景を容易に共有できるようになった。そして、まるで無責任に発信と削除を繰り返してきた。気づけばわたしたちは全てを手に入れたようで、なにひとつ手に入れていなかったのだ。 わたしは、わたし自身の言葉から手を離すことを決めた。 本書は、 あなたに宛てた わたしの最も危険な手紙なのだ。 (本文より) 言葉と写真のZINE CIRCLE 1,100円(税込) 著者:タナカ ハルキ A6/32ページ 2024年4月1日 初版発行 →タナカ ハルキ/Haruki Tanaka 二〇〇三年千葉県生まれ。洗足学園音楽大学音楽学部に在籍。 音楽を学ぶ傍ら、写真や執筆など、複数の分野で横断的に制作を行う。 音楽プロジェクト「SONATINE」としても活動。 →Instagram https://www.instagram.com/_harukitanaka_/ 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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First roll/ファーストロール
¥1,000
ファーストロール 20歳になった2023年に製作した写真と詩、エッセイを中心に色々掲載。 好きなものを集めたら本になりました。 ひとつ形に残すことができ嬉しい。 必ず終わりが来るから美しいし、 大切にしようとするんだろう。 (本文より) 純粋で美しい言葉と写真に、 自分のこころの状態を気づかされるかもしれない。 First roll/ファーストロール 1,000円(税込) A6変形・28ページ 著者:タナカ ハルキ 2024年4月1日 初版発行 →タナカ ハルキ/Haruki Tanaka 2003年生まれ、千葉県出身。 12歳で打楽器、ドラムセットに出会う。 現在は洗足学園音楽大学音楽学部に在籍。打楽器を専攻する傍ら、作曲、執筆、写真など、活動を多に広げる。 2024年4月、 自身のプロジェクト「SONATINE」の1st EP"Sonatine"を発表。 →Instagram https://www.instagram.com/_harukitanaka_/ @harukitanaka_ 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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東京零時、闇を歩く
¥1,000
東京零時、闇を歩く 田中大 SUTギャラリー企画 写真のグループ展『写真の中に見えるモノ2』に撮りおろした作品の図録的ZINE。 東京の凍える一夜の記録。撮影からプリントを展示して完成された作品。 【著者コメント】 東京零時、闇を歩く 年始の1月、自分はふと、都内の青少年教育施設に一泊してみようと思い立った。 暗闇が光を飲み込み、 数少ない街灯の明かりも意味をなさない。 自分一人、 東京の闇に吸い込まれていくようだった。 東京零時、闇を歩く 1,000円(税込) 限定:7部 展示ポストカード付 仕様:A5/中綴じ ページ:40 写真・言葉:田中大 ZINEデザイン:SUT 出力・製本:SUT(手製本) ※OKIレーザープリンター出力 田中大/Hiro Tanaka 東京都出身、東京を拠点に活動。大学卒業後、広告会社に勤務。 倒産するタイミングでアメリカで数年過ごす。日常の些細な変化を感じるように、写真を撮っている。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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DISTANCE
¥1,500
DISTANCE 遠目の鳥だけの写真集 私は、島には近づきたくないです。 怖いから・・・。 鳥も私に近づかれたくないはずです。 しかし、遠くから見える鳥が好きです。 鳥たちの動きを、つい目で追ってしまいます。 鳥は私の姿が見えているのだろうか 飛んでいるときに何を考えているのだろうと想像せずにはいられません。 この距離感を保ちたいのです。 (本文より) DISTANCE Hajime Sunada 1,500円(税込) 写真・発行:Hajime Sunada B6(128mm×182mm) 114ページ 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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歌集 東京の恋
¥1,760
歌集 東京の恋 [著者コメント] 前作「東京で生きる」の裏側で 生まれていた恋の歌。 特別な場所だからではなくただそばを歩くだけでも幸せだった 内側も外側も好き待ち合わせ場所で見つけるその立ち姿も 許してる膨れっ面しても怒ってる?に怒っていると答えた時には 寄せられて胸元に頬重ねれば裏腹な君のセンサーに触(ふ)る ささやかで、どこにでもあるような でも自分にとって、かつて大事であったもの。 誰かを愛した記憶。 恋の切なさや、 きらめきを 三十一音にのせました。 歌集 東京の恋 1,760円(税込) 著・発行:ミランダ雪乃 A5サイズ/カラー 96ページ 短歌49首+写真43点 掲載 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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短歌+詩集 東京で生きる
¥1,540
短歌+詩集 東京で生きる [著者コメント] 2017年から2020年までの3年間に 詠まれた短歌を中心にまとめた連作 「東京で生きる」 歌人本人と、その周囲の人々の日常を背景に生まれた ときにヒリヒリとした、ときにパンチの効いた "今を映す短歌"は、それぞれが異なる歌でありながら、 完結した一つの世界観をみせてくれます。 持参したグリーンラベルを飲み歩く 駅前のコインランドリー待ちつつ 滑り込む閉店間際の紅茶店 ルイボスティーを妊婦のあの娘へ 映画の一場面を見るように。 日常で出会う《偶然の景色》の記録を 繊細な風合いで、優しい手触りをもつ 一冊の本にまとめました。 短歌+詩集 東京で生きる 1,540円(税込) 著・発行:ミランダ雪乃 A5サイズ/カラー 94ページ 短歌 52首 + 写真 42点 掲載 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Cyber Punk City Kanazawa #7 Steamy Rain
¥1,000
Cyber Punk City Kanazawa #7 Steamy Rain ドラマチックで切ないシネマのようなZINE。 【本文より】 僕が今こうして小さなZINEをせつせつと作っていることが、果たして「やるべき何か」であるのか否か。濡れたアスファルトに続く光跡が、導いてくれるといいのだが。 Thope the trail of light on the wet asphalt will lead me to the question of whether or not what i am doing right now, making this lttle zine, is really" something I wants to do my whole life" Cyber Punk City Kanazawa #7 Steamy Rain 1,000円(税込) リソグラフポストカード付き First edition 200 Photography and design :Roling Mackey 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Cyber Punk City Kanazawa #8 Damp Snow
¥1,000
Cyber Punk City Kanazawa #7 Damp Snow 一度、雪の金沢を体験したことがある。こんなにドラマチックじゃなかったけれど、気持ちの深いところはこんな感じだった気がする。 【本文より】 人生経験も少ないし、人を見る能力にあまり自信がないから、もしかしたらそういう体内は多少あるのかもしれないけど、しかし自分がモヤモヤしてしまうことを止めることもできない。スポーツ選手の努力や、災害に見舞われても秩序と礼節を失わない人々の姿が、雪国出身ということで説明されるとき、分かった気になって、何かもっと見るべきものが覆い隠されてしまうような気がするのだ。 Thope the trail of light on the wet asphalt will lead me to the question of whether or not what i am doing right now, making this lttle zine, is really" something I wants to do my whole life" Cyber Punk City Kanazawa #8 Damp Snow 1,000円(税込) リソグラフポストカード付き First edition 150 Photography and design :Roling Mackey 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Flowers
¥800
Flowers eha 旅先で撮り溜めた写真や、暮らしの中にある風景をフィルムカメラで撮影し、リソグラフのZINEを発表している写真家のehaさん。 新作のZINEは「花」をリソグラフのさまざまな色で印刷した美しい一冊。 Flowers eha 800円(税込) 800円(税込) 印刷:リソグラフ サイズ:A5サイズ ページ:16 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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散歩菩薩と幽霊ビル不思議
¥6,000
SOLD OUT
散歩菩薩と幽霊ビル不思議 張卓輝 中国からの留学生、張卓輝さんの骨太なZINE 彼の表現する情熱をすべて注いだ本格的な手製本によるコデックス装。 【著者コメント】 中国の都市部の片隅でぶらぶらするとき撮った写真です。幻覚みたいな摩天楼、幽霊ビルの藪。中編のミステリー小説も入ります。長い眠りから目を覚ました菩薩を視点として、殺人事件の真実を究明する。事件の裏には都市構成の歴史、不動産業開発の詐術と家宅や土地の本来の意味。 的封面在一年多前就设计出来了,初版的排版完成,也试打了部分特殊纸张的效果。做完这些,我觉得我终于可以开始着手印刷,因为书里有很多我想实现的效果,为了更有效地跟不同的印刷店打听沟通,我特意准备了一个制本需求的PDF文件,包含了装帧方式、纸张选择、特殊工艺等等的信息。 当我把制本需求的文件发给一个我十分敬佩的国内印刷工作室后,收到了“一本书要做这么多工艺?”这样的回复。我一下子心凉半截,确实,我没有很多钱,又很贪心,也没有面对沟通时候必要的耐心。我知道在现实买卖场中不是所有人都会认真对待你的想法,但我可能期待在所谓创意行业会有一点不一样。 散歩菩薩と幽霊ビル不思議 散步菩萨与烂尾楼不可思议 張卓輝 6,000円(税込) 130×184mm(正三十二开) 260pページ コデックス装 写真136p + 小説122p +其他 著者:張卓輝 制作・発行:張卓輝 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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家はガムテープで直せる
¥3,500
家はガムテープで直せる 郊外の住宅地。 そこには驚くべき光景がときに見つかる。 【作者コメント】 新作の仕様は段ボールです。 ページはバラバラです。 順番などは特にありませんので、見終わったら適当に収納してください。 開ける際はご注意して開封してください。 『家はガムテープで直せる』は、私が8年間、東京郊外の雑然とした裏通りで配達員として働いていたときの記録集である。 ガムテープの貼られた家、廃棄された自動販売機からはみ出したマネキンの頭、たくさんの空き缶で飾られた自転車........配達中に見つけたこれらの奇妙なものは、壊れているように見え、間違っているように見え、不安定であるに見える。 型破りなモノや慣習は、私たちに”既成の見方を修正する/捉え直ず”機会を与えてくれる。しかし、そのような理屈をつけても、写真には写らない住人やその境遇の多くは未知のままであり、私たちの想像の中にしか存在しない。彼らの創作物に込められたオープンエンドなエゴと観念は未知であり、少なくとも私には手の届かないところにある。 ーー本書より 家はガムテープで直せる 前川光平 3,500円(税込) 限定150部 撮影&テキスト:前川光平 出版:私家版 サイズ:290×205mm 33枚+ L判オリジナルプリント 低耐久ハードカバー 英・日文テキスト 33sheets + 1print 21.0 × 29.7 cm Clip bound, Cardboard cover self-published in 2024 【ご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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LOST YOUR PHONE NUMBER
¥4,000
LOST YOUR PHONE NUMBER/キムアルム 【制作コメント】 韓国では電話番号が一気に変わった時期があり、幼馴染や昔の友などの電話番号が変わってしまって連絡がつかなくなってしまった人がいるそうです。アルムさんのこのタイトルから、人と人が出会うということ、忘れてしまうということ、ノスタルジックと郷愁、刹那の出会いの奇跡。そんなことを感じながらページをめくりました。湿度のあるアジアの風景と、女の子たちのボートレート。アルムさんだからこそ切り取れる生っぽさを含みながらも、真っすぐにそこに「在る」ことを感じる写真たち。 大判(A3)サイズの写真は、クリップを外してポスターとしてもお楽しみいただけます。また、リアルなネガフィルムや、アルムさんの思い入れのある場所と時間のレシートや生活の中の紙片。またアルムさんの幼少の頃から振り返って「写真」というものに向き合うまでの自伝的エッセイ(日本語、中国語、韓国語、英語の4か国語翻訳)が挟み込まれています。 LOST YOUR PHONE NUMBER キムアルム 4,000円(税込) A3×24枚 カバー透明フィルム Photo : Escay : Anlur Kim Book Design: Chikako Oguma Bookbinding Chikako Oguma, Ahlum Kim Publisher: YOU ARE HERE キムアルム/フォトグラファー 韓国生まれ。私の先祖は卵から生まれたらしい。 写真をちゃんと撮り始めたのは、恋人を撮るためだった。コンプレックスや怒りは人に会うことで乗り越えられるとじている。 人間観察が趣味で、人の中にある魅力と物語を見つけることが得意。カメラより写真が好き。私にとって、生きるということは、常に何かを引き算して大事なものが、くっきりと見えてくることだと思っている。ポートレートを中心に、東京をベースに活動中。 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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THE CITY ANSWERS LOUDLY A QUESTION
¥2,500
THE CITY ANSWERS LOUDLY A QUESTION asked in secret/キムアルム 街は、こっそり投げた問いに大声で返事する 【著者コメント】 東京へのラブレター。写真はキムアルム、詩はXiao Yue Shan 初版 第二刷全34ページ。この小さな本は、私たちが築き、想像した街を描き出します。 日常の薄い境界線の間からすくい上げた何気ない瞬間たちの鮮やかな色彩で。 a love letter to tokyo. photos by Ahlum Kim poems by Xiao Yue Shan. thirty-four pages, this little book paints the city that we've made and imagined in the wild palettes of spare moments, rescued from between the thin borders of our lives. The city answers loudly a question asked in secret キムアルム 2,500円(税込) 32ページ A5ヨコ 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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霞み/Miho Kurihara
¥1,200
霞み/Miho Kurihara 森と山と、水を綴ったZINE 【著者コメント】 利島だったり、白神山地だったり 山梨の連なる山々だったり八ヶ岳とか沖縄とかの写真たちが 一方だけじゃなくて多角的に広がって 本質が見えなかったり見えたり 目を逸らしたり見つめたり 霞み 栗原美穂 1,200円(税込) 本体:16ページ ブックインブック:マジック折9面 サイズ:全形115×192mm ・カバー:トレーシングペーパー(超厚口) ・中面:Cotton ミッドナイトブルー/キャピタルラップ/クラフト紙/OA紙(黄色) Photography/Text/Art direction:Miho Kurihara 【本誌発送についてのご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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未来ちゃん(新装版)
¥4,070
未来ちゃん(新装版) あの『未来ちゃん』が新装丁されたのだ。 2011年4月、彗星のごとく登場した川島小鳥氏の2作目の写真集。そこに言葉はないけれど、小さな女の子の言葉を浴びるように感じたし、笑ったし、泣いたし、一緒に考えた。コデックス装の糊付けが雑なのか、見すぎたのか、一部インクが剥がれたページがあった。それが今回新たな装丁となって帰ってきてくれた。ふかふかのカバーが素敵な「未来ちゃん(新装版」。 【版元コメント】 2011年に刊行され13万部の大ヒットとなった本作は、佐渡島のひとりの女の子の1年間を島の四季とともに撮りおろした一冊です。新装版では6点の新たな写真を加え、さらに美しい印刷と装丁が実現しました。 ひとりの女の子の一年間を撮りおろした、見ているだけで跳ねだすような、傑作写真集の誕生です。人気デザイナー祖父江慎の装丁による、写真そのままを本にしたような造本も魅力的な一冊。 未来ちゃん(新装版) 川島小鳥 4,070円(税込) 判型:219 × 148 mm 頁数:208頁 製本:ハードカバー 仕様:A5上製/空押し+題箋+箔押し/208頁 装丁:祖父江慎+小野朋香(cozfish) 刊行:ナナロク社 発行年:2024 川島小鳥 川島 小鳥 (かわしま・ことり) 写真家。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。主な作品集に『BABY BABY』(2007)、『未来ちゃん』(2011)、『明星』(2014)、谷川俊太郎との共著『おやすみ神たち』(2014)、 小橋陽介との共著『飛びます』(2019)、『おはようもしもしあいしてる』(2020)、『(世界)²』(2021)。第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。 →Instagram https://www.instagram.com/kotori_kawashima/ @kotori_kawashima 【ご注意】 ※送料について 複数ご購入いただく場合、組み合わせ方によっては、それぞれの商品に送料がかかって計算されてしまう場合がございます。梱包の際に一つに収まる場合は、多くいただいた差額分を切手にして同封させていただきます。1つの梱包に収まらない場合は、個別でお送りさせていただきますので、計上通り精算させていただきます。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。 ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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都市の層景
¥800
都市の層景 高架下から観るランドスケープ 高速道路は気になる存在でした。 都市の間を縫うように建っている高速道路。 カメラを持って高速道路の近くに来ると思わずシャッターを押す。 これらの写真はだいぶ前に撮ったものだけど、 手にとってくれた方が少しでも楽しんでもらえたら。 都市の層景 ナガセタイチ 800円(税込) B6(128mm × 182mm) 24ページ ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Untitled 01_Hideya Ishima/Album
¥3,960
Untitled 01_Hideya Ishima/Album 写真家 石間秀耶 団地をテーマとしたシリーズ〈Album〉を収録したアートブック。2023年に全国5会場で行った巡回展において団地にまつわる人々の記憶を収集し、会場ごとに頁を追加。最終版には石間の写真、編集を担当したChuchichäschtliメンバーと芦髙郁子(滋賀県立美術館・学芸員)による論考に加え、総勢19人から収集した団地にまつわる計60エピソードを収録。 石間にとって団地は、幼少期から思春期に至る18 年間の記憶の象徴として存在する。散歩をする中で見つけた団地をシャッターによって切り取るとともに、団地に住んでいた頃の記憶の数々がメモに記された。本書は、写真、論考、団地に生きる人々の断片的記憶から構成される。出版レーベルChuchichäschtliによって任意に解釈された石間作品は、団地をめぐる数多の個人史と絡み合い、平準化された空間が一方で持つ豊かな想像力を明らかにする。展覧会の巡回が続く限り、団地をめぐる個人史は収集され、この本もまた記憶の集積・再生装置として機能する。 過去を振り返りたい気持ちから撮っていた写真を、さまざまな導きや繋がりで完成した一冊。モノクロの写真をリソグラフ一色で作り上げ、手製本された難しくも贅沢な作品。さまざま人々によって構築された実験的な意欲作は、見る人の感覚が気になります。 Untitled 01_Hideya Ishima/Album 3,960(税込) 著者:石間秀耶 編集:鯉沼晴悠、石川宝 [Chuchichäschtli] ブックデザイン:貞雄大 印刷:リソグラフ、レーザー 製本:ペーパーファスナー綴じ 頁数:105 + 133 判型:B5変形 (193×278×15mm) 出版年月日:2023/05/03 エディション:300 部 写真家 石間秀耶 東京/尾道 https://www.instagram.com/_i_hideya/ #リソグラフ #risograph ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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奥川純一/ビバ!オルタナティブはちのへ
¥1,485
ビバ!オルタナティブはちのへ Junichi Okugawa もうひとつの八戸を巡る大衆芸術思春期娯楽マガジン 八戸ポータルミュージアム はっち(青森県八戸市)のアーティスト・イン・レジデンス(通称AIR)プログラムで、滞在しながら約半年間の制作期間を経て生まれた本。 独特なラテン気質を感じるパワフルな青森県南部に位置します八戸。そんな八戸のガイドやweb、snsなどに見られる観光や暮らしなどの視点とは別に、あえて取り上げるられることが少ないリアルな日常の八戸に焦点を当てたオルタナティブな目線での記録になります。 八戸の方々はもちろん、八戸に関係している方々、観光で訪れた事がある方、そしてまだ八戸を知らない方など、いろんな方に楽しんでいただきたい内容であると同時に、期限のある中で、自分の専門分野である写真撮影以外のページ構成や文、デザイン作業などを、勢いと思いと気持ちだけで手探りしながらドキドキハラハラ全力で仕上げた作品としてもぜひ楽しんでいただきたいです。 ビバ!オルタナティブはちのへ 2022年度八戸ポータルミュージアム はっち アーティスト・イン・レジデンス作品 1,350円+税 企画・編集・写真・文、デザイン:奥川純一 主催:八戸市、八戸ポータルミュージアムはっち 判型:A5縦(148x210)厚さ9.5mm 項数:116ページ 【プロフィール】 奥川純一/Photographer 某大学経営学部卒業後、ファッション写真の世界へ。PeeWee、Seventeen 、Zipper 、mc Sister、JUNIE、mina、装苑 、マリクレール 、SEDA、JILLE 、FUDGE、CUTiE などなどの雑誌たちからブランドのPOP、カタログ、冊子など(詳しくはHP「WORKS」参照)、から経験とともに手芸、料理、インテリアと専門的な分野に幅を広げながら出版社からの写真集をはじめ、セルフパブリッシングの経験を重ね、現在はほぼジャンルレスフォトグラファーになりつつあります。 2013 リトルプレス「ナポリタン、」 2017 写真書 「いいビルの世界 東京ハンサム☆イースト」*共著/大福書林 2017 リトルプレス「いつか熱海に行く時のために」 2018 写真集 「キャバレー、ダンスホール 20世紀の夜」 2019 リトルプレス「伊東駅徒歩圏内散歩」 2020 写真エッセイ「ひとくちサイズを大盛りで」 2021 写真集「wrapping paper」 2021 熱海のシティマガジン「熱海の編集室から」
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home/yukako goto
¥1,500
SOLD OUT
home 私が撮っているのは、 どうしてこんなものを撮ったのだろう?と 思われるかもしれない ありふれた道にある、 なんでもないものばかりだ 近所を歩く季節や天気、 すれ違う人たちや、わずかな光の加減や風向きで、 まるで違った光景に出会えるのが、 いつもの道を歩く面白さだ 道端に落ちたゴミ、 繁る植物、 昨日まで蕾だった花が 今朝は元気に咲いている 刻々と表情を変える雲の形に日の光、 ゆうゆうと空を泳ぐ鳥たち、 ゆらめく木漏れ日、 きらめく川の水面 突然の夕立、雨の匂い、 しだいに点る家々の灯り漂う夕飯の香りに 見上げて気づく月の満ち欠けそれらはどの街にもある、 どうってことのない風景だ だけれど、 そのひとつひとつに、 私の心は毎度ひどくときめき、 うっとりと見惚れてしまう なぜなら、 すべては、今、この時を生きているからこそ 味わえる世界の色であり、 音であり、光であり、匂いであり、温度であり、 次の瞬間には消えてしまうかもしれない、 有限な私の命との狭間に生まれた奇跡だと 感じるからだ そう思うと、 目の前の平凡な風景が とってもいとおしく、 尊く感じられ今日も生きていてよかったなぁ、という 手放しの喜びが自然と湧いてくる それは私にとって何よりの幸福であり 希望だ そんなふうに、 宝探しをするように歩き、見つけた、 私にとっての、私にとってだけの、 個人的でささやかな、 しかし確かな世界の輝きを、 きら星を集めて標本にするみたいに、 閉じ込めていたい そんな耽美な気持ちのまま、 シャッターを切っている 撮り溜めた写真は感動の束なのだ yukako goto home 1,500円(税込) Design:KIMAMABOOKS店主 Photo:Yukako Goto Size:B6(128mm × 182mm) Page:56 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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写真 vol.5/フェイス
¥2,970
写真 vol.5/フェイス ShaShin Magazine 5/Faces 今号では、人間の「顔」、写真と肖像の関係性について考えてみたいと企画し、主題を「フェイス/Faces」としました。巻頭作家は、金川晋吾さんとRyu Ikaさんです。初めて2名の作家の方に巻頭を飾っていただきます。 長引くコロナパンデミックは、人々の生活をドラスティックに変え、あらゆる既成概念が根本から覆されるような時代状況のなか、一枚の写真の持つ意味や解釈もさまざまな変革を問われています。人がマスクで顔を隠すことが当たり前となった期間や、オンラインによる人と人とのコミュニケーションのあり方は、人間の「顔」というものを鏡のように浮かび上がらせ、自己と他者、リアルとバーチャル、とりわけ自分の「顔」というものについてあらためて考えるきっかけになったのではないでしょうか。 写真 vol.5 ShaShin Magazine 5 2,970 円(税込) [口絵 ARTWORKS] 金川晋吾/Kanagawa Shingo Ryu Ika 有元伸也/Arimoto Shinya 鈴木理策/Suzuki Risaku 星 玄人/Hoshi Haruto 山元彩香/Yamamoto Ayaka 中平卓馬/KNakahira Takuma [LONG ESSAY] 大山 顕「プロパティ化する顔写真」 髙橋義隆「名作ポートレート写真集から「時代」を読む」 鳥原 学「各地に起きたインディペンデント・フォトグラファーたちのうねり」後編(一九八〇~二〇〇〇年代) 三橋 純「次世代・生成アイドル写真論」 [SPECIAL] 森村泰昌/Morimura Yasumasa [CURRENT REVIEW] 飯沢耕太郎「時評 写真評論家の眼」 [INTERVIEW] ・巻頭対談・金川晋吾×Ryu Ika(聞き手=飯沢耕太郎) ・顧 錚「東アジア地域における独自の写真表現」(聞き手=許 力静) ・遠藤文香「北海道の地で解き放たれた写真 ―― 色彩と光を描く写真家」 ・九州男「ストリートスナップは「人が集まる人の研究」」 ・浜崎加織(東京都写真美術館 学芸員)「日本の新進作家展vol.20 見るまえに跳べ」 [PHOTOBOOK] 須々田美和(Dashwood Books) 青山ブックセンター本店 火星の庭 ペンギン文庫 SUT(Space Utility TOKYO) ひばりブックス リバーブックス DOOR 編集長:村上仁一 仕様:A5判変形・272ページ 出版:ふげん社 制作:合同会社PCT 2022年1月に創刊した雑誌『写真』は、 現代の日本で起きている写真表現を幅広く紹介し、歴史性、アーカイブ性、批評性、エンターテイメントを含んだテキストで構成し、未来に向けて発信するということを、主なコンセプトとしています。
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写真 vol.4/テロワール
¥2,970
写真 vol.4/テロワール ShaShin Magazine 4/Terroir 写真 vol.4/テロワールでは、写真と風土をめぐる関係に着目。日本各地で制作する写真家たちの作品を通して、現在の日本各地の景観と、風土や文化に対する問題意識や思いを共有します。 We are pleased to announce that we are now accepting pre-orders for the "Sha Shin Magazine" vol.4 "Terroir", which will be on sale on July 20, 2023. 人はそれぞれの風土を生きています。それは生まれ育った環境や自然、土地の風習などの影響だけではなく、ある時どこかで出会い、学びの経験や成長の機会、歓喜の瞬間や深い悲しみの時間といったすべてが蓄積され、染み込んでいって一人の人間としての価値観や信念、人格形成にいたります。そしてそれがある土地。ある集団と交流したときに、その土地固有の文化や風習がみえてくるのではないでしょか。 写真 vol.4 ShaShin Magazine 4 2,970 円(税込) [口絵 Artworks] 石川竜一/Ishikawa Ryuichi 笹岡啓子/Sasaoka Keiko 田附 勝/Tatsuki Masaru 中井菜央/Nakai Nao 山口聡一郎/Yamaguchi Soichiro 田代一倫/Tashiro Kazutomo 北井一夫/Kitai Kazuo [LONG ESSAY] 打林 俊/髙橋義隆/鳥原 学/倉石信乃 [CURRENT REVIEW] 飯沢耕太郎「時評 写真評論家の眼」 [INTERVIEW] ・ポリーヌ・ベルマール(聞き手=佐藤正子) ・森山大道「挑発関係=中平卓馬×森山大道」(神奈川県立近代美術館 葉山) ・新田 樹「Sakhalin(サハリン)」岡崎ひなた「空蝉ミ種子万里ヲ見タ。」 [SPECIAL] 伊藤俊治(評論家) × 石川直樹(写真家) 「秋田 その風土と世界性」 編集長:村上仁一 仕様:A5判変形・ 296ページ 出版:ふげん社 制作:合同会社PCT 2022年1月に創刊した雑誌『写真』は、 現代の日本で起きている写真表現を幅広く紹介し、歴史性、アーカイブ性、批評性、エンターテイメントを含んだテキストで構成し、未来に向けて発信するということを、主なコンセプトとしています。
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写真 vol.2/モザイク
¥2,970
写真 vol.2 モザイク ShaShin Magazine 2 Mosaic 編集長:村上仁一 さまざまな分野で生き方の多様性が問われる現代、一つの問題を特定の言葉で括ってしまうことは、さらなる分断を生んでしまう危険性を孕んでいると感じます。 断片である写真や言葉が、それぞれの背景を持ち、それぞれの個性を放ちながら寄り集まることで、彩り豊かなモザイク画のように社会世相の大きな地図が描けるのではないかという思いから、今号のテーマを「モザイク」としました。 「mosaic」とは、多数の異なる色の石やガラスなどの小片を組み合わせた装飾美術の技法であり、ギリシャ神話の女神に捧げられた洞窟にこの装飾が施されていたことから、ラテン語の「ムーサ(ミューズ)」が語源とされています。また、日本国内における「モザイク」は、プライバシーや個人情報保護のため、またアダルトビデオでの画像加工技術など、隠すことやぼかすことの意味合いでも広く普及しています。 一枚の写真は粒子やピクセルの集合体であると同時に、世界の切り取られた断片でもあります。 一枚のピースに近づきすぎると見えなくなることが、引いて見ることで隣り合う断片が連なり、 共鳴しあって別の世界観を作り出すことができます。 ダイバーシティが求められる現代社会を生きる上で、 写真家たちが世界に寄り添うようにしてとらえた眼差しのモザイクが、 写真を撮る側と見る側にとって、新たな視点のきっかけとなることを願います。 編集長 村上仁一 写真 vol.2 ShaShin Magazine 2 2,970 円(税込) [口絵] 片山真理/Mari Katayama 須藤絢乃/Ayano Sudo 西野壮平/Nishino Sohei 野村佐紀子/Sakiko Nomura 梁丞佑/Yang Seungwoo レスリー・キー/Leslie Kee 石内都/Miyako Ishiuchi 古屋誠一/Seiichi Furuya 編集長:村上仁一 仕様:A5判変形・312ページ 出版:ふげん社 制作:合同会社PCT 2022年1月に創刊した雑誌『写真』は、 現代の日本で起きている写真表現を幅広く紹介し、歴史性、アーカイブ性、批評性、エンターテイメントを含んだテキストで構成し、未来に向けて発信するということを、主なコンセプトとしています。
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写真 vol.3/スペル
¥2,970
写真 vol.3/スペル ShaShin Magazine 3/SPELL 編集長:村上仁一 人は太古の昔から、言葉とともに生きてきました。 言葉によって意思や感情、想起する物事を他者へと伝達し、生きていくことは、言葉を話したり聞いたりすることと分かちがたく、それらの歩みは人の歴史そのものとも言えます。 そして、絵画についで近代に生み出された写真は、言葉に取って代わるほどの共感性、瞬発性を有するビジュアルコミュニケーションツールとなり、さまざまに変容しつつ、互いに補完関係を保ちながら存在してきました。 現在、インターネットを中心としたデジタル情報社会では、言葉も写真もかつての威厳を失い、軽く、速く、遠くへと、瞬時に世界中を飛び交い、ネット上の中空をノイズのように漂っています。 雑誌『写真』第三号では、写真と言葉の復権に着目し、テーマを「スペル」としました。 スペルは、日本語では文字を綴ることを意味する「spelling」と同義で広く使われていますが、英語では呪文や魔力といった意味を含む単語とされています。写真も儀式めいた手法によって目にしたものを切り取り、人々に伝播していく感染呪術のようなものなのかもしれません。 人は言葉なしに写真を考えたり、語ることはできず、写真と言葉はどちらも世界との距離を示すツール、記号であると同時に、その連なりが人と人とを結びつけ、時には人々の心を揺るがし、世界を覆う多様性、複雑さをつなぎとめる力を含んでいます。 今号では、写真と言葉の関係が歴史的にどう展開してきたかを示しつつ、現代日本写真をめぐる新しい糸口を提示します。 誰もが気軽に写真を撮ることができるようになったいまだからこそ、写真家が紡ぐ言葉、写真の周辺で語られる言葉、写真そのものが語りかけるものなど、今号で紹介する写真と言葉が魔力となって、次なるアクションの一つの契機となれば幸いです。 編集長 村上仁一 写真 vol.3 ShaShin Magazine 3 2,970 円(税込) [口絵] 川田喜久治/Kikuji Kawada 宇田川直寛/Naohiro Utagawa オノデラユキ/Yuki Onodera 草野庸子/Yoko Kusano 熊谷聖司/Seiji Kumagai 白石ちえこ/Chieko Shiraishi 吉増剛造/Gozo Yoshimasu 編集長:村上仁一 仕様:A5判変形・288ページ 出版:ふげん社 制作:合同会社PCT 2022年1月に創刊した雑誌『写真』は、 現代の日本で起きている写真表現を幅広く紹介し、歴史性、アーカイブ性、批評性、エンターテイメントを含んだテキストで構成し、未来に向けて発信するということを、主なコンセプトとしています。