石としてある 第1号
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石としてある 第1号
「小さな声を大きく届ける」本屋メガホンから、新しいZINEが届きました。
(本文より)
ただ数が少ないというだけで
説明を求められたり 勝手に意味を見出されたり
求めてもいないのに肯定されたり 応援されたり
大きなお世話だ
【発行元コメント】
「石としてある」は、意味も定義も説明も証明も求められず、ただそこにあるものとして観測される文章や表現が集まるための場所として、だれにでもひらかれた文芸誌です。自分自身のあり方や立ち居振る舞いについて、説明を求められたり勝手に解釈されたりしやすい社会のなかで、他者からの一方的なまなざしやわかりやすいストーリーから遠く離れ、説明できなさ/定義できなさを主体的に祝福し、曖昧で流動的な瞬間を記録して積み重ねていくような、そんな場所を目指します。ポケットにこっそり忍ばせて、ひとりで眠れない夜のとなりに、みんなが帰った後のあかるい人恋しさのとなりに、だれかと通じ合えなさを感じた心許なさのとなりに、足元を細くゆらゆら照らすあかりとしてともにあれたら嬉しいです。
石としてある 第1号
1,650円(税込)
判型:新書判(105×182mm)
頁数:90ページ
用紙:表紙タント180kg/本文モンテシオン 70.5kg
編集発行:本屋メガホン
デザイン:和田拓海(本屋メガホン)
→本屋メガホン
セクシャルマイノリティや障害者、日本に住む外国籍の人、フェミニズムに関する本など社会の周縁に追いやられ、いないことにされてきた人たちについて書かれた本をメインに取り扱い、本屋がメガホンとなってかれらの「小さな声を大きく届ける」ことを目指します。
※掲載商品は店頭でも販売されています。
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