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Letterpress sticker HAPPA
¥1,500
Letterpress sticker HAPPA ハッパ ステッカー 東京深川の小さな印刷所がつくる版画のような 「凸版印刷」のシール。インクの調合、版の重なり、型抜きなど 古くから続く技術を、身近に楽しめるようなデザイン。 植物の魅力的な姿を、センサ陰線で表現したシリーズ。 名刺サイズのメッセージカードやポチ袋にも晴れるサイズで、ギフトとの相性も良いです。 大切なものや、大切な人へ是非。 Letterpress HAPPA ハッパ ステッカーセット 1,500円(税込) ・キンモクセイ(2枚) ・リンゴ(2枚) ・ユーカリ(2枚) 1色刷り(金) 1シート(78mmx45mmx2枚) 基材: トレーシングペーパー はくり紙:紙、PE、シリコーン アクリル系 / 強粘着 【使用上の注意】 本製品はシールです。直接肌に貼ったり、口に入れたりしないでください。貼る面についた埃や汚れは拭き取り、水分が残っている場合は乾燥させてから貼り付けてください。凹凸やザラザラの面では剝がれやすい場合があります。直射日光の当たる場所、高温多湿な場所に保管しないでください。摩擦によりラミネートやインクが剥がれる場合がございます。 ※印刷の特性上一つずつ仕上がりが異なります。ご了承ください。 →株式会社マエダ特殊印刷 マエダ特殊印刷は、創業1950年の東京深川にある小さな印刷所。昔ながらの印刷機で、版画のようなシールやステッカーを制作し、デザインやイラスト、アートワークも自ら手がけるクリエイティブな印刷所です。 「凸版印刷」によるシール作成をしていて、版画やハンコのように「版」を作り、 そこにインクをのせて、紙に押し付け印刷。鮮やかな色合いや、かすれ、版の重なりによるレトロな 雰囲気は、凸版ならでは。色や表現にこだわりのある方には、たまらない印刷方法です。そしてシールは「紙に糊がついている」それだけで、とても幅広い使い方ができる画期的な印刷物。シールをプラスすることで、 誰かに何かを、誰でも伝えることができる。シールは思いを伝えるためのツールなのです。
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Letterpress sticker YATARA
¥1,000
Letterpress sticker YATARA - やたらシリーズ 東京深川の小さな印刷所がつくる版画のような 「凸版印刷」のシール。インクの調合、版の重なり、型抜きなど 古くから続く技術を、身近に楽しめるようなデザイン。 やたらに続く柄が面白い。 版と抜型の間隔のズレを利用した、一枚ずつ柄の見え方がすべて異なる「一点物」のシール。 封筒、箱、ラッピングなどに。普段使っている資材に、ちょっとしたアクセントを。 粘着強度もあるので、マスキングテープのように剥がれません。 しっかり止めたいときにオススメの1枚です。 Letterpress sticker YATARA - やたらシリーズ 2セット 1,000円(税込) ・グリーンxピンク(9枚) ・イエローxブルー(9枚) 2色刷り サイズ:1シート内 ・左:46mmx26.5mm×3枚 ・中:46mmx33.5mm×3枚 ・右:46mmx32.5mm×3枚 上質紙 普通粘着 【使用上の注意】 本製品はシールです。直接肌に貼ったり、口に入れたりしないでください。貼る面についた埃や汚れは拭き取り、水分が残っている場合は乾燥させてから貼り付けてください。凹凸やザラザラの面では剝がれやすい場合があります。直射日光の当たる場所、高温多湿な場所に保管しないでください。摩擦によりラミネートやインクが剥がれる場合がございます。 ※印刷の特性上一つずつ仕上がりが異なります。ご了承ください。 →株式会社マエダ特殊印刷 マエダ特殊印刷は、創業1950年の東京深川にある小さな印刷所。昔ながらの印刷機で、版画のようなシールやステッカーを制作し、デザインやイラスト、アートワークも自ら手がけるクリエイティブな印刷所です。 「凸版印刷」によるシール作成をしていて、版画やハンコのように「版」を作り、 そこにインクをのせて、紙に押し付け印刷。鮮やかな色合いや、かすれ、版の重なりによるレトロな 雰囲気は、凸版ならでは。色や表現にこだわりのある方には、たまらない印刷方法です。そしてシールは「紙に糊がついている」それだけで、とても幅広い使い方ができる画期的な印刷物。シールをプラスすることで、 誰かに何かを、誰でも伝えることができる。シールは思いを伝えるためのツールなのです。
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Letterpress sticker Season
¥1,500
Letterpress sticker Season シーズンシリーズ サンタクロース(金と銀)と、トナカイセット 東京深川の小さな印刷所がつくる版画のような 「凸版印刷」のシール。インクの調合、版の重なり、型抜きなど 古くから続く技術を、身近に楽しめるようなデザイン。 シンプルな線画のサンタクロースとトナカイ。 ハガキに貼るのにちょうどいいサイズで、書き込める材質なので、贈り物に一言添えて。 Letterpress sticker サンタクロース(金と銀)と、トナカイセット 1,500円(税込) ・サンタクロース(赤 + 金) ・サンタクロース(赤 + 銀) ・トナカイ(緑 + 赤金) 2色刷り 1シート(84mmx132mm / 角丸2mm) 合成紙+マットPPラミネート 普通粘着 【使用上の注意】 本製品はシールです。直接肌に貼ったり、口に入れたりしないでください。貼る面についた埃や汚れは拭き取り、水分が残っている場合は乾燥させてから貼り付けてください。凹凸やザラザラの面では剝がれやすい場合があります。直射日光の当たる場所、高温多湿な場所に保管しないでください。摩擦によりラミネートやインクが剥がれる場合がございます。 ※印刷の特性上一つずつ仕上がりが異なります。ご了承ください。 →株式会社マエダ特殊印刷 マエダ特殊印刷は、創業1950年の東京深川にある小さな印刷所。昔ながらの印刷機で、版画のようなシールやステッカーを制作し、デザインやイラスト、アートワークも自ら手がけるクリエイティブな印刷所です。 「凸版印刷」によるシール作成をしていて、版画やハンコのように「版」を作り、 そこにインクをのせて、紙に押し付け印刷。鮮やかな色合いや、かすれ、版の重なりによるレトロな 雰囲気は、凸版ならでは。色や表現にこだわりのある方には、たまらない印刷方法です。そしてシールは「紙に糊がついている」それだけで、とても幅広い使い方ができる画期的な印刷物。シールをプラスすることで、 誰かに何かを、誰でも伝えることができる。シールは思いを伝えるためのツールなのです。
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Letterpress sticker MITERU
¥2,500
SOLD OUT
Letterpress sticker MITERU/みてるシリーズ 東京深川の小さな印刷所がつくる版画のような 「凸版印刷」のシール。インクの調合、版の重なり、型抜きなど 古くから続く技術を、身近に楽しめるようなデザイン。 インクを調合することにより生まれた鮮やかな色と、色と色の重なりにより、深みある表現に。 何かの視線を感じます。 Letterpress sticker- MITERU/みてるシリーズ 5animal セット 2,500円(税込) ・トラ(ベンガルトラ):オレンジ+ミドリ(2枚) ・トド:蛍光ピンク+ミズイロ(2枚) ・パンダ:キイロ+アオ(2枚) ・ライオン:ミズイロ+キイロ(2枚) ・マンドリル:ネイビー+オレンジ(2枚) 2色刷り 1シート(円形:直径50mm×2枚) 合成紙+マットPPラミネート 強粘着 【使用上の注意】 本製品はシールです。直接肌に貼ったり、口に入れたりしないでください。貼る面についた埃や汚れは拭き取り、水分が残っている場合は乾燥させてから貼り付けてください。凹凸やザラザラの面では剝がれやすい場合があります。直射日光の当たる場所、高温多湿な場所に保管しないでください。摩擦によりラミネートやインクが剥がれる場合がございます。 ※印刷の特性上一つずつ仕上がりが異なります。ご了承ください。 →株式会社マエダ特殊印刷 マエダ特殊印刷は、創業1950年の東京深川にある小さな印刷所。昔ながらの印刷機で、版画のようなシールやステッカーを制作し、デザインやイラスト、アートワークも自ら手がけるクリエイティブな印刷所です。 「凸版印刷」によるシール作成をしていて、版画やハンコのように「版」を作り、 そこにインクをのせて、紙に押し付け印刷。鮮やかな色合いや、かすれ、版の重なりによるレトロな 雰囲気は、凸版ならでは。色や表現にこだわりのある方には、たまらない印刷方法です。そしてシールは「紙に糊がついている」それだけで、とても幅広い使い方ができる画期的な印刷物。シールをプラスすることで、 誰かに何かを、誰でも伝えることができる。シールは思いを伝えるためのツールなのです。
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magazine F inal
¥600
magazine F inal 退学準備号 ついに布団でゴロゴロしているフリークたちが半年ぶりに立ち上がった! クィアに生きていくなかで、キレイな言葉に反発したり、茶化している、おもしろくて、大切な、四面楚歌系クィアメディア。 magazine F inal 600円(税込) ※オンライン決済手数料含む 判型:A5サイズ(148 × 210mm) 頁数:24ページ 発行:竹輪書房 →contents ・就労移行支援って胡散くさい?つまらなさそう? 調べてみました! ・お知らせ:思想との付き合い方が変わりました☆ ・えのきの偏愛寄稿文
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magazine F vol.2
¥600
magazine F vol.2 特集:「自分らしく」に反吐がでる ついに布団でゴロゴロしているフリークたちが半年ぶりに立ち上がった! クィアに生きていくなかで、キレイな言葉に反発したり、茶化している、おもしろくて、大切な、四面楚歌系クィアメディア。 『政治的・反社会的なプラカードは禁止です』 SUTの前を月一程度に、やる気のないデモ行進が通り過ぎる。たった10人程度の行進に警察官が数名誘導している。デモというからにはそれなりのメッセージがあるはずなのに、なぜか自発的な印象のない行進人に戸惑う。それとは逆に、日本でも大都市で行われている大規模なデモ行進「レインボー〜」は、やる気満々な人たちが愉快に楽しく、政治的な思想を掲げて行進しているとばかり思っていたが、実際は『政治的・反社会的なプラカードは禁止です』だそうだ。そうなると、ただのフェスなのだろうか、、とも思う。 magazine F vol.2 600円(税込) ※オンライン決済手数料含む 判型:A5サイズ(148 × 210mm) 頁数:32ページ 発行:竹輪書房 →contents ・九州オコリンボーブアイソ鼎談/文鳥・えのき・ちゃげ ・枕de草子/声量無言 ・トイレを利用しただけで書類送検?/おさむ、ちゃげ ・ズレズレ草/偏向法師 ・レズビアンコミュニティに馴染めない座談会/AOI、えのき、おぐら ・贔屓物語/暇法師 ・編集後記/MagazineF編集部
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magazine F
¥600
magazine F 特集:喧嘩売ります、反感買います。 ついに布団でゴロゴロしているフリークたちが立ち上がった! クィアに生きていくなかで、キレイな言葉に反発したり、茶化している、おもしろくて、大切な、四面楚歌系クィアメディア。 レインボーパレードもといレインボープライド。そこには差別のないセイファーなロードが続いていて、そぞろ歩く人々は、自由に、きままに、思い思いのカッコして、思い思いの言葉を掲げている素晴らしい企画なのだろうと、知らない僕は、てっきりそう思っていた。どうやらそんなことなさそう。人が大勢動けば、金も動く。 magazine F 600円(税込) ※オンライン決済手数料含む 判型:A5サイズ(148 × 210mm) 頁数:28ページ 発行:竹輪書房 →contents ・えのきのばりぞ〜ごん!/えのき ・インタビュー「ままならなさ」と、生きることと、本と/書室ささやき ・道と流血/優 ・怒り損なう者の記録、遺骨、記憶の痕跡/ちゃげ ・からからからっぽの26歳は、この社会に復讐したくてたまらない/おさむ ・おわりに/編集後記と称したおしゃべり ・記録資料/レインボープライド、2800年からの伝言
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ぐらぐらぐらし
¥900
ぐらぐらぐらし 日記、エッセイ、詩、散文、聞き書き、読書会の書き起こしなど、暮らしのすみっこで、ぐらぐらしたり、させたりすることを、まとめた7人の7人による手作りのZINE。 判型以外はノールール。ただただ小さくても、誰かに伝えたいことを文章にして、それをデザインに載せたこれぞZINE。本体冊子「ぐらぐらぐらし」を紹介するミニZINEがカバー(Book out Book?)になったセット感が楽しい。 ぐらぐらぐらし 900円(税込) 判型:A5サイズ(148 × 210mm)+おしながきミニリーフ おまけ:「しおり」「なすくんカルタ」 頁数:88ページ 発行:ぐらぐらぐらし工房 →著者 ・オオイシアオイ/ふにゃふにゃ労働日記/スキンシップの受難 ・鴨/私の頭の中のぐわぐわ ・なす/なすくんカルタ ・しろくま/「古い日記へ」など詩4篇/ゾンビランドネイル日記 ・ちゃげ/ででーん!障害者手帳を洗濯機にかけてしまったの巻 ・豆乳/怪奇!アファンタジア人間 ・吉田/溢れ ――地面に穿たれた穴と弾丸について―― 『ぐらぐらぐらし』読書会 →収録作品の読書会の記録(48,925字) 作品読解のおともに
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旅荘 和歌水
¥600
旅荘 和歌水 小坂タイチ 街を歩いていると、たまに観光地でもないのに何でこんなところに宿泊施設があるんだろうと思うことがある。 先日も私が友人と2人で出版している「月刊降りない駅」の取材で京急本線の「六郷土手駅」へ行った時に、多摩川のほとりの何でもない駅なのになぜか古めかしい安宿が連ねる区域があった。昔は、川崎へ働きに来ていた労働者たちが泊まるための場所として賑わっていたようだ。わたしの住む三鷹にも18年くらい住んでてずっと気になっていた宿がある。 「旅荘 和歌水」だ。 旅館ではなく旅荘。何だか人を寄せ付けないようなオーラを纏っていて、そこだけ昭和に取り残されたような雰囲気。そんな「旅荘 和歌水」を実際に利用してみた記録である。 旅荘 和歌水 小坂タイチ 600 円(税込) ※オンライン決済手数料含む 仕様:A5・8ページ 取材・文・絵:小坂タイチ
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生活綴方出版部/点綴 vol.3
¥1,320
点綴(てんてい)vol.3 美味しいひとの話 点綴とは、点を打ったように、ほどよく散らばっていること。 ばらばらのものを綴り合わせること。 美味しいインタビュー、漫画、紀行や小説、コラムなどが盛り沢山な一冊。表紙のおでんも素敵。 点綴(てんてい)vol.3 美味しいひとの話 1,320 円(税込) 仕様:文庫版 表紙:Yuhei Paint 印刷:リソグラフ 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部
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生活綴方出版部/製本と自由
¥770
製本と自由 向田鉄 「製本する身体が自分の呼吸を助けてくれる」 生活綴方出版部の本はだいたい彼の手が入っている。手先が器用ではない、熟練でもない。うまくいかないこともある。それでも彼が製本に取り組むのは自由のためだ。「製本のリズムやうねりに身を投じていると気楽になれる。考えすぎたり言葉を選びすぎたりして口を噤んでしまう自分を解いてくれる。そんな時は言い淀みも、尻すぼみも気にせず流れるままに人と話せる」。生活綴方での本づくりを“見習い製本工”の支店から綴った記録集としても面白い。 製本と自由 向田鉄 770 円(税込) 著者:向田鉄 仕様:文庫版・36ページ 印刷:リソグラフ 発行者・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部
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生活綴方出版部/本屋・生活綴方のつづりかた #0
¥770
本屋・生活綴方のつづりかた #0 ぼくも、自分でつくってみたい。 でも、場所が必要だ。 それなら、ここを本をつくることができる本屋にしたらどうだろう? 本を売るだけでなく、つくる。ただつくるだけでなく、この本屋に集まるひとが本を書く。そうしたら、この場所はとても豊かなものになるはず。 「70年続くまちの書店」といえば聞こえはよい。だが、実態はそうでもない。放漫な家族経営、膨れ上がる借金。石堂書店の二階に事務所を構えてしまったがゆえに、経営再建に巻き込まれ、新たに本屋「生活綴方」をつくることになってしまったところまでの記録。 本書は2021年11月と翌年5月に生活綴方出版部で発行した雑誌『点綴』『点綴2』に寄稿した文章を加筆修正してまとめたものである。それらの雑誌は人気が高く、見本を置いているだけでほしいというひとがいるのに、2〜3年前の情報だからどうしても内容が古く、そのまま再版する気にはなれなかった。一方で、本屋・生活綴方が成立した経緯や、「店番」「本をつくる本屋」の観点から、どんなお店なのか興味をもってくれるひとがいて、いちから全部お話しするのは面倒でもあり、必要性を感じていた。自分たちでつくった本を携えて全国各地のイベントに出店することが多くなったのでなおさら必要になってきた。そういう後ろ向きな気持ちで書き直し、編み直し、刷り直したものだから、完成度に難があることを先にことわっておきたい。 本屋・生活綴方のつづりかた #0 中岡祐介 770 円(税込) 著者:中岡祐介(三輪舎) 仕様:文庫版・40ページ 印刷:リソグラフ 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部 →中岡祐介(なかおか・ゆうすけ) 1982年、茨城県ひたちなか市出身、横浜市在住。約8年間勤めた会社をドロップアウトした後、出版経験がないまま出版社・三輪舎を創業。「おそくて、よい本。」を旗印に毎年1〜2冊ペースで本をつくる。2019年より横浜・妙蓮寺の街の書店・石堂書店の経営に参画。2020年2月、本屋・生活綴方を開業。本を売り買いするだけでなく、本をつくる本屋として、孔版印刷機・リソグラフをつかった小規模出版レーベル「生活綴方出版部」を開始。株式会社三輪舎・代表取締役。株式会社石堂書店・代表代行、生活綴方出版部主宰。
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生活綴方出版部/日記集『八月二十九日、』
¥770
日記集『八月二十九日、』 天野潤平 本書は天野さんが8月29日に当店で“一日店番”をするにあたり記念として制作されました。当初は購入者特典としてリーフレットサイズのブックリストを作ろうという話だったのですが、天野さんの熱意に圧され(なんと一万五千字以上!)、とても読み応えのあるZINEになりました。 前半は本づくりのお話。例えば、装丁家に仕事をお願いするときの依頼状の全文を掲載しています。後半は、当時批判が殺到した「メンタリスト」による発言への怒り。最後に「常に立ち返る」「ふとした瞬間、流れ着いてしまっているような」「場所」をつくってくれた本をめぐるブックリスト。 専門性に閉じこもらない、公けに開かれた本を一途なまでに作り続ける編集者の思考を垣間見ることができる一冊です。 ・東横線にいる。 ・編集者と〆切。 ・依頼状見たい。 ・最悪な夏休み。 ・なぜ怒るのか。 ・本のいる場所。 文集・猫以外 770 円(税込) 仕様:B6変型・32ページ 装画:安達茉莉子 印刷:リソグラフ 企画・レイアウト:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部
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生活綴方出版部/文集・猫以外
¥880
文集・猫以外 猫はうつくしい、かわいい、おもしろい……。すべてのポジティブな形容詞を与えても言い尽くせぬ魅力がある。猫は人生の余暇をすべて積み上げても語り尽くせぬ物語を日々創出している。ただ、ここ最近、誰も彼も、猫をあまりに褒めそやしすぎていないか。といったって猫にとっては無論どうでもいい話なのだが、猫以外の生きものたちは少なからず割を食っている。猫について語られた時間は、猫以外について語らなかった時間と同量である。生きものとともに過ごした時間は、人格の形成において文字通りかけがえがないものだ。これを語る「ぼく」という主語には、二羽のニワトリと三匹の犬と野良猫とインコと原っぱで捕まえた数え切れないコオロギが含まれている。極めて個人的な話を他人に話す機会はふつう訪れない。それについて書き残す機会などありえない。だけど聞いてみたい、読んでみたい、書いてみたい。そう思って、この文集をつくりました。(はじめにより) ・浅生鴨/庭に鳥のいたころ ・わかしょ文庫/R.I.P.SRA ・うのりえ/仔犬のお化け ・佐々木未来/水の中のあくび ・友田とん/ 犬、カブトムシ、その他の生きもの ・柏井優佳/叔父さんのうみ ・kamebooks/亀は待ってくれる ・中岡祐介/千の風になった犬と、父の絶叫 文集・猫以外 880 円(税込) 仕様:B6小版・48ページ 装丁:佐々木未来 印刷:リソグラフ 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部
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生活綴方出版部/ちょっとした、ごはんの話。
¥770
ちょっとした、ごはんの話。 モノ・ホーミー 「ごはんを食べるのもたのしいけれど、ごはんの話をすることも同じくらいたのしい」 本書は図案家のモノ・ホーミーさんによる「だいたいレシピ」漫画。モノさんはとても美味しいと思って書いているのだけど、レシピ本というわけではない。例えば「きゅうりカレー」。「もっときゅうりを」「大丈夫」「思い切って!」と書いてある。そう言われるとだんだん尻込みしてくる。でも、他人の料理の話ってだいたいそんなものだ。おいしいよ、と言われて、今度やってみるねと返答するが、けして真似はしない。だけど、面白い。正直ちょっとふだんどんな料理をするかの話をしているだけで、時間はあっという間に過ぎ去っていく。 この街で 矢部真太 770 円(税込) 著者・デザイン:モノ・ホーミー 仕様:B6小版・20ページ 印刷:リソグラフ 発行:生活綴方出版部 →矢部 真太 / Shinta Yabe 新聞記者・写真家。1992年生まれ。小笠原諸島父島で育つ。大学卒業後、地方新聞社に入社し、ラグビーやプロ野球などスポーツを中心に取材。2016年には京都国際写真祭「KG+」にて展示。現在は横浜市白楽に在住している。
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生活綴方出版部/この街で
¥1,100
この街で 矢部真太 学生時代にカメラを手にした矢部真太は当初、特定秘密保護法や安保法案に反対するデモを行っていた同世代の学生たちを皮切りに、いきいきとした被写体を主に選びながら写真家として活動してきた。卒業後は新聞記者として働きつつ、新たな道を模索している。はじめての写真集『この街で』は、活動の拠点である横浜、とくに白楽や妙蓮寺など東横線沿線のまちに暮らすひとびとのポートレートだ。名機makina67を使って撮影したものを、生活綴方のリソグラフで印刷。ふだん接点のない“名もなきひと”が突然、物語を帯びて眼前に現れてくるはず。 この街で 矢部真太 1,100 円(税込) 著者:矢部真太 仕様:B5・56ページ 印刷:リソグラフ 装丁:佐々木未来 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部 →矢部 真太 / Shinta Yabe 新聞記者・写真家。1992年生まれ。小笠原諸島父島で育つ。大学卒業後、地方新聞社に入社し、ラグビーやプロ野球などスポーツを中心に取材。2016年には京都国際写真祭「KG+」にて展示。現在は横浜市白楽に在住している。
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生活綴方出版部/あいだからせかいをみる
¥1,210
あいだからせかいをみる 温又柔・深沢潮・辻野裕紀 日本語、韓国語、中国語、台湾語――我々が言語と呼ぶものは誰のものでもない。しかし、「あいだ」にいる人々はときに、言語を奪われ、ないがしろにされてきた。それは昔の話だろう、海外の話だろう、我が国は…と即座に思った人はきっと閉鎖的なマジョリティの側にいる。あいだにいる人は、その土地の言葉を話すと、現地のひとにきまってこう言われる。「お上手ですね」。そういえばぼくも、海外から来た外国人に対して同じように言ったことがある。心の中で、「”私たちの”言葉を話してくれてありがとう」とも。そのときのぼくは〈日本語は私たちの言葉であって、本来あなたの言葉ではない〉という前提に立ってしまっていたのだった。 本書は、台湾に生まれ日本で育った小説家・温又柔さんと韓国にルーツを持つ小説家・深沢潮さん、そして韓国語研究者の辻野裕紀さんによる対談・鼎談をもとにしている。あいだで生きてきた彼らの「あいだ」の話を読んでいると、自らの過去を省みつつも、それ以上にこのせかいが豊かなものに見えてくる。辻野氏はあとがきで、次のように締めている。「〈わたし〉の複数性に敏感になること――これこそが他者の生への想像力を賦活させ、よりよい社会を作っていくためのよすがとなるのではないか」。 言語文化論としてだけでなく創作論や言語学習の愉しみについても話題が及ぶ、豊穣な「あいだ」論! あいだからせかいをみる 温又柔・深沢潮・辻野裕紀 990 円(税込) 仕様:B6やや小さめ・72ページ 印刷:リソグラフ 装丁:佐々木未来 企画・編集:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部
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生活綴方出版部/ブクサムZINE 2023
¥990
ブクサムZINE2023 すきな仕事、きらいな仕事 執筆依頼 「好きなしごと、嫌いなしごと」 版社といっても小さな規模でやっておりますから、本をつくること以外にもいろいろな仕事がつきまといます。経理、発送、営業、イベント、棚卸、書類整理… 。書店営業に心が折れて二度といかないというひとや、経理を誰かやってもらいたいけど雇えるお金がないというひともいるでしょう。本をつくるために独立したのに、本づくりと直接関係ない仕事をしている時間が長いひともいるかもしれません。でも、それらすべてが嫌いというわけではないと思います。というか、実は経理のほうが好きだというひともいるでしょうし、発送こそが出版だ!という方も中にはいるかもしれません。今回のテーマ「好きなしごと、嫌いなしごと」では、出版にかかわる様々な仕事で、とりわけ好きな仕事、本当に嫌いな仕事についてご執筆いただきたいと思います。編集とか営業、みたいな括りではなく、「テープ起こし」とか「出張のホテル探し」のように具体的なことをテーマにお願いします。 本書は2023年10月1日に開催された「Books&Something(ブクサム)2023」に合わせて、出店する版元11社の代表が執筆し、生活綴方出版部によって制作されたものです。 ・生きる。 百万年書房 北尾修一 ・ここに一冊の本があって。 七月堂 後藤聖子 ・好きなの嫌いなの日記 タバブックス 宮川真紀 ・これより出版活動を開始する ナナロク社 村井光男 ・「好き」が「嫌い」を凌駕する 夕書房 髙松夕佳 ・いただきもので生きている 信陽堂 丹治史彦 ・嫌よ嫌よも好きのうち SUNNY BOY BOOKS 高橋和也 ・庭師をやっていく TISSUE PAPERS 安東嵩史 ・アナログなしごと よはく舎 小林えみ ・笛吹きのエルフ 三輪舎 中岡祐介 ブクサムZINE2023 すきな仕事、きらいな仕事 990 円(税込) 仕様:B6やや小さめ・48ページ 印刷:リソグラフ 装画:山下ようすけ 企画:中岡祐介(三輪舎) 発行:生活綴方出版部 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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小田島工房 かげひなた 第四号+ポストカードセット
¥900
かげひなた 第四号 ポストカードセット 2023年夏にふらっと訪ねた宮崎の青島という美しい場所。古さと新しさが混在しているが、上手に整っている街。街というか町、村、島?ここには移住者が多いそうだ。ふらっと訪ねてそのまま住み着く人もいる。なんだろう。ボロ屋があっても鄙びた感じはしない。むしろ素材感のほうが強い。 その青島の、世界一美味しいパインジュースがいただける店「AOSHIMA BOOKS&PINEAPPLE」 で、ちょうど個展を開催していた小田島洋平さんと出会った。ボクはその絵の美しさと心の広さに惹かれ、その絵と同じような作家の洋平さんが好きになった。こんな人がSUTで展示をしてくれたら素敵だなぁと。それから半年後、ZINE「かげひなた 第四号」が発行されたことを知り、早速問い合わせてみた。対応してくれたのは編集を担当してる奥様の小田島壇さん。青島で暮らすご夫婦の「小田島工房」が作るZINEが、SUTに青島の風を運んでくれるような気がした。 本誌テーマは「答える男」。なんのことかと思ったけど、あとがきには「問うた人」も書かれている。問うた人と、答える男の間にいる編集者の奥様。なんて素敵な問答なのだろう。日本が救われるヒントがあるように思えた。 かげひなた 第四号 答える男 小田島洋平 ポストカード2枚セット 900 円(税込) ポストカード:青島/伊比井 仕様:B6サイズ・26ページ 絵と縦書き:小田島洋平 編集と題字:小田島壇 発行所:小田島工房 →小田島工房 宮崎県青島にてご夫婦で活動する工房。絵を中心に2020年から活動。ご主人の小田島洋平さんは絵画や版画、奥様の小田島壇さんはディレクションや文字デザインなどを担当。手から作り出すことを大切にしながら、飾って楽しい図案を日夜研究中。作る生活の中で気になっていることや書き留めておきたいことをまとめたZINE『かげひなた』を、毎年秋に制作し発行。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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Books(tore) witness you. vol.1
¥900
Books(tore) witness you. vol.1 本屋lighthouse 日記ZINEシリーズ、創刊。 本屋lighthouse主宰の関口竜平氏の2023年3月〜2023年9月の日記を中心に、各種媒体に載せたエッセイや書評などを詰め込んだもの。 淡々と進む日記にいつの間にか引き込まれて、価値観や人生観まで整えられていく。知らない土地で知らない出来事ばかりだけど、共感いく言葉が多くてしっくり。 発行人コメント(あとがき) お店の売上とマリーンズのことばかり書いていたような気がしましたが、思ったよりもいろいろなことを考えていたようです。当然、考えていたことをすべて書き残せたはずもなく、考えるそばから忘れていくものたちばかり。忘れていったものたちはどこかに集っているのだろうか。集っていたらいいなと思うけど、喧嘩ばかりしている気もする。みんな違うことを言ってるから。 Books(tore) witness you. vol.1 900 円(税込) 著者:関口竜平(本屋lighthouse) 仕様:A6サイズ(文庫版)・172ページ 出版:本屋lighthouse ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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つくづく別冊②『おかしな雑誌のつくりかた』
¥1,100
SOLD OUT
つくづく別冊② 『おかしな雑誌のつくりかた』 様々な特集を経て、インディーズ雑誌『つくづく』は、“編集人・金井タオルの勉強ノート”という側面が色濃くなりつつあります。 発行人コメント インディーズ雑誌『つくづく』のバックナンバーを解説するガイド本で、販売サイト(『つくづく』vol.3)の説明文や様々な号のおまけで発表してきた文章をまとめた合本。要は、雑文集です。第一章は書き下ろし。第二章以降は、書き下ろしと既出の文章が混在。『積読の100冊』という冊子も全ページ、そのまま掲載しています。 第一章 そもそも『つくづく』とは何か しかしを使いすぎる/これは、ガイド本である/『自家中毒』と『経過観察』/本書は『つくづく』の合本/カラーボックス理論/「研究」という言葉の持つイメージ/問いだけが載っている/「怠け」がテーマだった/自己啓発書であり/「牽強付会」という名のサークル/自由研究とは、ただの「言い訳」/第三者の理解を求めているのか/これは「雑誌」ではなく「書籍」/広告が入っても書籍か/雑誌は、個人的な学校/研究成果のおすそわけ/雑誌とは、実験の場/雑誌を通して世界を見ている/順番通りに刊行しない理由 第二章 創刊と同時に休刊、そして復刊 第三章 コロナ禍の自由研究 第四章 リニューアル前夜〜あとがきにかえて〜 つくづく別冊② 『おかしな雑誌のつくりかた』 1,100 円(税込) 編集:金井タオル 仕様:新書版(VHSサイズ)・216ページ・100+200部 出版:月刊つくづく
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つくづく別冊③『最新号』
¥715
SOLD OUT
つくづく別冊③ 『最新号』 様々な特集を経て、インディーズ雑誌『つくづく』は、“編集人・金井タオルの勉強ノート”という側面が色濃くなりつつあります。 発行人コメント 想像してみてください。 いま、あなたが見ているのは演劇作品の台本、上演記録集なのだと。公演タイトルは、劇団つくづくの旗揚げオムニバス公演「埒があかない」。 その上映記録集である本書のタイトルが、つくづく別冊③『最新号』です。 もちろん、劇団の旗揚げはしていません。演劇のように「雑誌の連載企画を提案する」自らの姿を描きながら、次号について考えよう。そういう取り組みです。「何でだろう」と「演劇への興味」と津野海太郎さんいうところの「編集部(者)の演技」について考えた結果、こういう本ができました。 ほかにもいろいろと、細かい仕掛けはあるものの、あとは誌面でご確認ください。キーワードは「枠物語」ならぬ「箱物語」です。 つくづく別冊③ 『最新号』 715 円(税込) 編集:金井タオル 仕様:新書版(VHSサイズ)・116ページ・200部 出版:月刊つくづく
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『つくづく』2023年11月号
¥1,100
『つくづく』2023年11月号 特集=まずは、勉強の手前から 様々な特集を経て、インディーズ雑誌『つくづく』は、“編集人・金井タオルの勉強ノート”という側面が色濃くなりつつあります。 発行人コメント 今号は「勉強を始めるには、どうもその手前から始めたほうがようさそうだ」という仮説から制作を始めました。しかし、勉強の前の準備運動にも、それ自体を勉強する必要で。さて、どうしたものか。 そこで、みんなはどんな勉強をしてきたのか。いま、何を勉強しているのか。そもそも、勉強をどう捉えているのか。そんな疑問を投げかけた結果、以下の内容になりました。 おもに、金井の興味関心(フェミニズム、日記、勉強の場、大学での勉強と研究、集団性、職場の学び)をテーマにしていますので、そのあたりにご興味あれば、ぜひ手にとってみてください。 『つくづく』2023年11月号 特集=まずは、勉強の手前から 1,100 円(税込) 編集:金井タオル 仕様:A5変形・平綴じ・ 81ページ 印刷;リソグラフ 出版:月刊つくづく →つくづくポケットライブラリ 細長い判型が好きすぎるあまり、自分でも細長い判型の本をつくりたくて始めたシリーズです。通常は「A5変形」と呼ばれるのでしょうが、個人的には「A4三つ折りサイズ」と言いたい。パンフレットでよく見る、あのサイズ感です。
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つくづくポケットライブラリ『やっぱり雑談が好き』
¥1,100
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つくづくポケットライブラリ 『やっぱり雑談が好き』 2023年に半年間だけ発行されたインディーズ雑誌『月刊つくづく』。おもに、編集人である金井タオルの雑文を連載形式で発表するための場所でした。その中で「今月の雑談」として連載された内容と、関連記事に、2名(正確には新規3名、連載分からマイナスひと組)の雑談を追加して再編集された『やっぱり雑談が好き』。 雑談のお相手は、こちらの方々。 宮田文久/荻原魚雷/タカクマ、ツルモトマイ/太田靖久/千葉美穂/佐藤拓人/植田浩平(敬称略) 発行人コメント 半年間だけ出していた、ちいさな月刊誌の巻頭に雑談企画をおいたのは、いろいろと理由はあるのだが、まあ、雑談が好きだから。あとは、わざわざ雑談を録音して、文字に起こし、再構成する過程が好きだから。ではなぜ、それが好きなのか。いろいろと理由はあるのだが、というようにおなじはなしがループしても、それはそれで、その場はおもしろい。なぜなら、ただの雑談だから。 つくづくポケットライブラリ やっぱり雑談が好き 1,100 円(税込) 編集:金井タオル 仕様:A5変形・平綴じ・ 108ページ・300部 カバーアート:矢吹純 出版:月刊つくづく →つくづくポケットライブラリ 細長い判型が好きすぎるあまり、自分でも細長い判型の本をつくりたくて始めたシリーズです。通常は「A5変形」と呼ばれるのでしょうが、個人的には「A4三つ折りサイズ」と言いたい。パンフレットでよく見る、あのサイズ感です。