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生活綴方出版部/ジャグラー
¥880
生活綴方出版部/ジャグラーのぼうけん vol.1 ジャグラーのぼうけん vol.1 青木直哉 フツーの中学生、ジャグラーになって、世界へ。 ジャグリングのメディア「PONTE」編集長の青木直哉が、いかにして14歳でジャグリングを始め、また、なぜ世界のジャグリングシーンをその目で見ようと夢を膨らませたのか。ジャグリングを携えて各地を巡った旅と、出会った人々のことを、エッセイ調で伝えるシリーズ『ジャグラーのぼうけん』。第一弾では、始まりの数年間について触れています。ジャグリングをよく知っている人にも、また、まだ知らない人にも。実際に訪れて、見て、聞いて、感じてきた異国の空気と、各国のジャグラーたちの生き方。その質感を、文章を通して伝えられたら、という思いで執筆を始めた、小さな「ぼうけん」の書です。 ジャグラーのぼうけん vol.1 青木直哉 880円(税込) ・版元:三輪舎 ・リソグラフ印刷/中綴じ/52ページ ・A6やや小さめ ・企画・レイアウト:中岡祐介(三輪舎) ・発行・印刷:本屋・生活綴方 →青木直哉 1991年横浜生まれ。ジャグラー、ペン画家、翻訳者、文筆家、愛猫家。 一番の趣味は外国語。2006年にジャグリングと出会い、2014年にライフワークとしてジャグリングメディア「PONTE」を立ち上げる。デリバリー配達員、雑誌制作の助手、翻訳の仕事で日銭稼ぎをしつつ、ジャグリングと生きている。 →生活綴方出版部 横浜・妙蓮寺の本屋・生活綴方の出版レーベルです。すべてリソグラフ印刷、人力製本。三輪舎が主宰しています。
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私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE
¥1,980
SOLD OUT
私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE 安達 茉莉子 「これでいいや」で選ばないこと。 「実は好きじゃない」を放置しないこと。 これは、ひとりよがりの贅沢ではない。ひとの日常、ひとの営みが軽視される日々にあらがう、意地なのだ。 日常において、とても些細なことだけれど、気にかかっていること。タオルやシーツ、ゴミ箱、セーター、靴、本棚……。これでいいやで選んできたもの、でも本当は好きじゃないもの。それらが実は、「私」をないがしろにしてきた。淀んだ水路の小石を拾うように、幸せに生活していくための具体的な行動をとっていく。やがて、澄んだ水が田に満ちていく。 ――ひとりよがりの贅沢ではない。それは、ひとの日常、ひとの営みが軽視される日々にあらがう、意地なのだ。それが“私”の「生活改善運動」である。 手づくりのZINEとしては異例のシリーズ累計五千部を記録した大人気エッセイ『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』を、5万字の書下ろしとともに再構成。待望の単行本化! 私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE 安達茉莉子 1,980円(税込) 仕様:リソグラフ印刷 判型:B6変型判(縦172mm 横112mm 厚さ16mm )/224ページ 装丁:仮フランス装丁/矢萩多聞(Ambooks) 校正:牟田都子 発行:三輪舎 著者:安達茉莉子 作家、文筆家。大分県日田市出身。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆を行う。著書に『毛布-あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)、『臆病者の自転車生活』(亜紀書房)ほか。 【配送方法について】 以下どちらかでお選びいただけます。 ◎レターパックライト サイズ:340×248mm/厚み3cm以上可能 重量:4kg以内 郵便受けへお届け ◎レターパックプラス サイズ:340×248mm/厚み3cm以内 重量:4kg以内 対面でのお渡し/受領印必要
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バウルを探して〈完全版〉【傷あり・セール】
¥2,400
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バウルを探して〈完全版〉 川内有緒(文)/中川彰(写真) 「あなたの中にすでにバウルがいるのだよ。こうして私を探しに来たのだから」 ベンガル地方で歌い継がれ、今日も誰かが口すざむバウルの歌。ベンガルの行者バウルは「魂の歌い手」と呼ばれ、その歌と哲学はタゴールやボブ・ディランにも大きな影響を与えた。本作は、何百年もの間、師弟相伝のみで伝統が受け継がれてきた、バウルの謎と本質に迫ったノンフィクションである。 「本書はバウルという歌う叡知の人たちの生ける伝統をバングラデシュに追い求めた記録であるだけではない。作者が、いかに言葉と決定的に結ばれていくのかの道程を記録した稀なる魂の記録だといってよい。この本を書くことによって作者は、言葉を用いる人ではなく、言葉に信頼され、言葉に用いられる人へと変貌した」(若松英輔) 第33回新田次郎文学賞受賞作に、旅に同行した写真家、故・中川彰によるベンガルの写真をおよそ100ページにわたって収録。また、本書のために書き下ろした小編「中川さんへの手紙」、若松英輔による解説「コトバに用いられる者たちの群像」に加え再構成した〈完全版〉。 バウルを探して〈完全版〉 川内 有緒(文)/中川 彰(写真) 2,530円(税込) 仕様:リソグラフ印刷 判型:A5変型判(縦200mm 横148mm 厚さ21mm )/384ページ 装丁:並製/矢萩多聞(Ambooks) 発行:三輪舎 版元から一言 幻冬舎より7年前に刊行された『バウルを探して―地球の片隅に伝わる秘密の歌』、および文庫版『バウルの歌を探しに―バングラデシュの喧噪に紛れ込んだ彷徨の記録』では実現できなかった、川内有緒と旅をともにした写真家・中川彰(故人)による写真を〈バウルを探して 写真編〉として収録。サイズは写真集としてはやや小さめのA5判ながらノド元までしっかり開くコデックス装を採用し、ベンガルの喧騒と大地を美しく違和感なく表現し、読み物としても写真集としても楽しめる。また完全版のための著者が新たに書き下ろした「中川さんへの手紙」と、詩人・批評家の若松英輔による解説「コトバに用いられる者たちの群像」を収録。 文:川内 有緒/カワウチ アリオ ノンフィクション作家。1972年、東京都生まれ。日本大学藝術学部卒業後、米国ジョージタウン大学で修士号を取得。米国企業、日本のシンクタンク、仏の国連機関などに勤務後、ライターに転身。『空をゆく巨人』(集英社)で第16回開高健ノンフィクション賞を受賞。著書に『パリでメシを食う。』(幻冬舎)、『パリの国連で夢を食う。』(同)、『晴れたら空に骨まいて』(ポプラ社/講談社文庫)など。 写真:中川 彰/ナカガワ アキラ 写真家。1963年、京都生まれ。1990年ニューヨークからプエルトリコを旅したのをきっかけに写真を撮りはじめる。ANA機内誌『翼の王国』や『暮しの手帖』などの雑誌媒体で活躍。「旅」というテーマに惹かれ続けた。2012年11月、急性心筋梗塞で急逝。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。 ※表紙に目立つ折れ皺がありますので、少し値引きました。(2,530円→2,400円) 状態は写真でご確認ください。 店頭で販売されている商品のため、その他多少の擦り傷などはあるかと思いますので、ご了承ください。
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タゴール・ソングス
¥1,980
SOLD OUT
この美しい世界で私は死にたくない ひとびとに混じって私は生きていきたい インドとバングラデシュにまたがるベンガルの地に、貧困や不条理、きびしい現実のなかで息づくタゴールの歌。「詩聖」ラビンドラナート・タゴールが自然、人間の喜び、悲しみ、その内なる力を題材につくった歌は、百年の時を経たいまでも、困難を乗り越える糧になっている。―― 映画『タゴール・ソングス』を監督した佐々木美佳が数年に渡る撮影の旅路で出会った、3人のタゴール・ソングの“歌い手”をめぐる小さな物語。 タゴール・ソングス 佐々木美佳 1,980円(税込) ・版元:三輪舎 ・仮フランス装丁 144P ・B6変型判 縦179mm 横114mm 厚さ10mm →佐々木 美佳 映像作家、文筆家。1993年、福井県生まれ。東京外国語大学言語文化学部ヒンディー語学科卒業。2020年、ベンガル人のあいだで愛されている、タゴールが作詞・作曲した歌〈タゴール・ソング〉を探しにいくドキュメンタリー映画『タゴール・ソングス』で監督デビュー。2022年にはダッカ国際映画祭に出品。次回作は、日本に住む南アジア出身者がつくるカレーを題材にした長編映画と、タゴールとゆかりのある原三渓と三渓園をテーマにした短編『三渓の影(仮)』を準備中。 →三輪舎 まだ世によさを知られていないユニークな文化 (アート、手仕事、信仰、思考など)について、 本ならではの形で紹介しています。
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世界の民芸玩具
¥3,300
世界の民芸玩具 3,300円(税込) 玩具に秘められた祖先たちの記憶 田舎町の私設博物館が世界の人々とともにつくりあげた20世紀の民芸玩具コレクション。木、土、木の実、麦わら、ヤシの葉、ヒョウタン、紙……身近なものを使った多様な表現を通して、世界の造形文化を旅する。メキシコの陶芸の村で作られたアヒルの貯金箱、イヌイットの作った骨のけん玉、東欧や北欧の国々に伝承される翼を広げた木製の鳥。時代に取り残され、消滅しようとしている民衆芸術に光を当てる。 世界の民芸玩具 日本玩具博物館コレクション 3,300円(税込) ・尾崎織女 160ページ B5判変形糸かがりハードカバー/カラー →尾崎織女 1962年兵庫県姫路市生。1990年より日本玩具博物館学芸員として、30年にわたり、世界各地の民芸玩具の調査・収集・館内外での展覧会企画・図録執筆を担当し、玩具文化の紹介に努める。書籍や新聞などでの執筆多数。2012年度より神戸常盤大学こども教育学科の講師(非常勤)として若い世代に玩具文化を伝える仕事にも取り組んでいる。 →大福書林 まだ世によさを知られていないユニークな文化 (アート、手仕事、信仰、思考など)について、 本ならではの形で紹介しています。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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林丈二/目黒区の路上かんさつちず
¥6,500
林丈二 目黒区の路上かんさつちず ほぼ原寸ポスター 路上観察家、イラストレーター、エッセイスト、そして明治文化研究家など、多くの肩書きをお持ちの林丈二さん。2022年11月にSUTで開催の「あれもこれも展」を記念して制作した「目黒区の地図」。丈二さんが歩んだ軌跡が記された目黒区の部分マップをつなぎわせて、犬になった作品です。 目黒区の路上かんさつちず ほぼ原寸ポスター B1(728 × 1030mm) 6,500(送料・税込) ※予約商品 →林 丈二 (はやし じょうじ) イラストレーター・エッセイスト・明治文化研究家 1947年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。 1986年「路上観察学会」発足時には発起人の一人として参加。調査マニアで、どんな瑣末なことにも探究の目を向け丹念にデータをまとめあげる。主著に『マンホールのふた〈日本篇〉』『イタリア歩けば』『犬はどこ?』『猫はどこ?』『明治がらくた博覧会』ほか多数。 →あれもこれも展 https://www.space-utility.com/j-hayashi
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林丈二/猫はどこ?(文庫)
¥650
猫はどこ?(文庫) 650円(税込) 講談社文庫 『吾輩は猫である』の子孫猫をついに発見!? お気楽こそ身上。イラストと写真満載で綴る猫エッセイの決定版! *著者紹介 林 丈二 (はやし じょうじ) イラストレーター・エッセイスト・明治文化研究家 1947年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。 1986年「路上観察学会」発足時には発起人の一人として参加。調査マニアで、どんな瑣末なことにも探究の目を向け丹念にデータをまとめあげる。主著に『マンホールのふた〈日本篇〉』『イタリア歩けば』『犬はどこ?』『猫はどこ?』『明治がらくた博覧会』ほか多数。
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林丈二:猫はどこ?
¥2,000
猫はどこ?(ハードカバー) 2,000円(税込) 廣済堂出版 『吾輩は猫である』の子孫猫をついに発見!? お気楽こそ身上。イラストと写真満載で綴る猫エッセイの決定版! *著者紹介 林 丈二 (はやし じょうじ) イラストレーター・エッセイスト・明治文化研究家 1947年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。 1986年「路上観察学会」発足時には発起人の一人として参加。調査マニアで、どんな瑣末なことにも探究の目を向け丹念にデータをまとめあげる。主著に『マンホールのふた〈日本篇〉』『イタリア歩けば』『犬はどこ?』『猫はどこ?』『明治がらくた博覧会』ほか多数。
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熱海の編集室から【ZINE】
¥1,000
SOLD OUT
熱海の編集室から 創刊準備さよなら最終号記念保存版 1,000円(税込) A5/100ページ 「食と温泉とあれとアレ」の“あれとアレ”が主となります。雑誌・冊子そのものの楽しさを追求した写真と文章と情熱が作り出す、情報の「余白」を埋める、セオリーを無視したシティマガジン。絶大なる信頼を寄せるフォトグラファーの奥川純一さん(東京ビルさんぽのメンバー)から、参加したシティマガジンのお知らせが届き、この雑誌を仕入れました。創刊準備号にもかかわらず、さよなら最終号にして記念保存版と銘打ってくる、タイトルからしてやたら先走った、注釈の多い、まるで余白のない雑誌です。ネタバレ禁止ということでこのノリを忠実に守り、お好きな方に届くよう、この本のゆくえを見守りたいです。
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HIMAWARI美術部/おーとくちゅーる【ZINE】
¥800
HIMAWARI美術部のZINE わたしたちのアート展 おーとくちゅーる 800円(税込) じぶんが着たい服を、じぶんで作ったよ。 2015年にスタートした、奈良県社会福祉法人ひまりにある在籍9名の美術部による、擬似ファッションショーをZINEにまとめた一冊。アート活動を通してひまわりの家を元気しようと、個性豊かな9人が力を合わせてさまざまなことにチャレンジ。そののびのびとした才能は、いまやその枠を超えはじめています。わたしたちのアートが、この世界の誰かも元気にできたらいいなと、思っています。 →社会福祉法人ひまわり 奈良県磯城郡三宅町 1992年1月、三宅小学校の中に、先生たちによって作られた作業所としてスタート。障害者を地域から排除して施設に追いやる「福祉」に反対し、地域でともに生きていくことをめざしています。 SUT info 路地裏のアーティスト〜ひまわりの家・美術部〜 2023.7.1 sat.-8.27 sun.
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tsubame/ポストカード
¥1,000
tsubame オリジナル作品ポストカード 5枚セット 1,000(税込) 大学で美術を学ぶ現役の学生。 美大で絵画を学びながらも、 絵とは関係のない社会へと 出ていく若者たちー。 自由に描きたいという思いは、 どこへ?
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Rinka Furusato/ポストカード
¥1,000
Rinka Furusato オリジナル作品ポストカード 5枚セット 1,000(税込) 建築を学ぶ大学生の、イラストワーク作品。 感情を自由に表現した等身大の登場人物たち。 「私は、コーヒーを飲みながらお絵描きすることが大好きです。小さい頃からお絵描きを続けていて、今も美大の友人と一緒に楽しんでいます。最近は、同居人の姉とオリジナルTシャツの販売にもチャレンジ。そして今回、私の初めてのZINEとポストカードが完成しました。これからもイラスト制作を頑張っていきます。」 →Rinka Furusato/古里鈴花 2001、宮崎出身。 武蔵野美術大学建築学科3年(在学中・2022年時点)。2つ年上の映画ライターの姉と同居中。 ZINE作品はこちら →https://sutokyo.thebase.in/items/67842873
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Rinka Furusato/Triming of Maiden’s Life【ZINE】
¥1,000
Rinka Furusato ZINE Triming of Maiden’s Life 1,000(税込) 建築を学ぶ大学生の、イラストワーク作品。 感情を自由に表現した等身大の登場人物たち。 「私は、コーヒーを飲みながらお絵描きすることが大好きです。小さい頃からお絵描きを続けていて、今も美大の友人と一緒に楽しんでいます。最近は、同居人の姉とオリジナルTシャツの販売にもチャレンジ。そして今回、私の初めてのZINEとポストカードが完成しました。これからもイラスト制作を頑張っていきます。」 →Rinka Furusato/古里鈴花 2001、宮崎出身。 武蔵野美術大学建築学科3年(在学中・2022年時点)。2つ年上の映画ライターの姉と同居中。 ポストカードはこちら →https://sutokyo.thebase.in/items/67842890
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林丈二/文明開化がやって来た
¥2,200
文明開化がやって来た 著者:林丈二 出版:柏書房 判型:A5サイズ 頁数:252ページ 明治の新聞は、記事も挿絵も三十年代までが面白い。 大まかに言えば、日露戦争以前と言うことになる。 *著者コメント 江戸生まれの日本人が文明開化の波を受けて、何とか波に乗ろうとしている時代、和服の下に着たシャツのボタンを掛け違わないように汗をたらしていた時代。それを、ほとんど欧米化した生活を送る日本人の目から見ると、「おや、そこでそう来たか」「そこで、どうして?」など、江戸式日本人の振る舞いや試行錯誤がいちいち面白い。 明治の新聞を読み始めて三十五年は過ぎた(平成28年当時)。元になる新聞は大部分が国会図書館、その他、江戸東京博物館図書室の資料にもお世話になった。その間、気になる記事や挿絵や広告を集めてきたが、それだけで、知ったかぶるというのは大変である。書き始めたはいいが、とたんに迷路に入り込む。しかしマア、迷路は好きなので、どんどん進んで行くと、意外な目的地に着いたりすることがある。その集積がこういう形にはなったが、編集者やデザイナー、妻にも、いつものように面倒なところを手伝ってもらい、何とか一つの形になった一冊。 *著者紹介 林 丈二 (はやし じょうじ) イラストレーター・エッセイスト・明治文化研究家 1947年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。 1986年「路上観察学会」発足時には発起人の一人として参加。調査マニアで、どんな瑣末なことにも探究の目を向け丹念にデータをまとめあげる。主著に『マンホールのふた〈日本篇〉』『イタリア歩けば』『犬はどこ?』『猫はどこ?』『明治がらくた博覧会』ほか多数。 ※掲載商品は店頭でも販売されています。ご注文のタイミングにより品切れの可能性もありますので、その場合はご連絡いたします。
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林丈二/四月の魚〜エハガキの愉しみ1〜
¥2,200
SOLD OUT
四月の魚〜エハガキの愉しみ1〜 サイン入り 著者:林丈二 出版:J.Books 判型:A5サイズ 頁数:52ページ フランスでは「エイプリルフール」を 「四月の魚(Poisson d'avril ) 」ともいう。 *著者コメント この時期(四月)、魚のサバが馬鹿みたいに簡単に釣れることと、四月一日にエイプリルフールにひっかかることとが結びつき「四月の魚」と言われるように。特にフランスでは「四月一日」と「魚」とは密接なつながりがあり、絵葉書の世界でも、「四月の魚」を意識した図柄のものがさまざまな表現で出版されています。 フランスで可愛い絵葉書を探している内、魚はつけたしか、あるいは魚が主役で「可愛くない」絵葉書が多く作られていることが分かりました。よくよく見たら、妙な魚のシリーズは、画面に「1er Avril(プルミエアヴリル)」、つまり「四月一日」と書いてあるのです。 *レコメンドコメント 一見すると、美しく古い絵葉書。よく見て行くと取って付けたような魚が、あっちにもこっちにも。可愛いの、可愛くないの、シンプルなのからグロテスクまで。どれもとてもユニーク。洒落てます。 *著者紹介 林 丈二 (はやし じょうじ) イラストレーター・エッセイスト・明治文化研究家 1947年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。 1986年「路上観察学会」発足時には発起人の一人として参加。調査マニアで、どんな瑣末なことにも探究の目を向け丹念にデータをまとめあげる。主著に『マンホールのふた〈日本篇〉』『イタリア歩けば』『犬はどこ?』『猫はどこ?』『明治がらくた博覧会』ほか多数。
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林丈二/犬はどこ?
¥770
著者:林丈二(文庫) 出版:講談社文庫 昭和56年から2年半ほど、 僕の実家から今の事務所まで 通っていた時期があった。 駅までの沿道で顔を合わせる犬達と 仲良くなるために。。。 *著者コメント トン、ルッキー、タロウ、パンダ犬、ミキちゃん、オオカミ犬、エイセイ、クロ犬、むさぼり犬、タヌキ犬、、、、犬達と楽しんだ2年半は、母が亡くなり、実家に父が残されたので、僕と配偶者がしばらく実家に戻っていた期間だった。母は戌年生まれであったが犬は大嫌いであった。それが母の死がきっかけで犬達に巡り会えたというのは皮肉なような気がする。しかし、これ以降、僕が本格的に文筆活動の道を歩くことになったのだから犬嫌いの母も喜んでくれるに違いない。とは言え、この本を母に捧げるのには躊躇する。今はすでに会うことのできない、あの頃の近所の犬達にこの本を捧げることにする。 *レコメンド コメント 筆者が犬達と過ごした2年半。昭和の最後のほうではありますが、犬はその町全体で飼っているようなところがあったように思います。筆者は犬と仲良くするためにアルファベットクッキーを持ち歩きます。僕も子どもころは近所の犬に適当に食べ物を与えていました。現在の世の中で犬を飼う者としては、絶対に無い行為(笑。野良犬はこのころから徐々に姿を消して行くのだけど、家先には繋がれた犬達がたくさんいました。この本では、そんな犬たちのたたずまいがたくさん紹介されています。少し複雑な気持ちもでてきますが、あの頃の犬にはどこか哀愁があって、犬達はいろんなことを我慢して家を守っていたのだろうなと。この本にでてくる犬達のエピソードは単に飼われた犬というだけではない、犬達の個性が、物語があるのです。 *著者紹介 林 丈二 (はやし じょうじ) イラストレーター・エッセイスト・明治文化研究家 1947年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。 1986年「路上観察学会」発足時には発起人の一人として参加。調査マニアで、どんな瑣末なことにも探究の目を向け丹念にデータをまとめあげる。主著に『マンホールのふた〈日本篇〉』『イタリア歩けば』『犬はどこ?』『猫はどこ?』『明治がらくた博覧会』ほか多数。
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高校生カメラマン マエノタイヨウ写真展「夏の幻」図録
¥1,000
高校生カメラマン マエノタイヨウ写真展「夏の幻」図録 誰もが通る青春時代の煌めきを、 映し残す高校生カメラマン 日々の高校生活や、興味のある写真をInstagramに投稿し続けてきた一年。高校生活最後の一年。無邪気にはしゃぐ同級生や、夕日の浜辺に溶け込む少女。彼は高校生という、たった3年間しかない時を、きちんと受け止めながら、キラキラと輝く瞬間を捉えて、そしてここに残している。 2019年、当時高校生だったマエノタイヨウは、2018年の高一の夏休み、初めてのヒッチハイクで富士山のてっぺんから景色を見る旅に出かけた。旅から戻りSUTで初めてのアルバイトをしながら準備を進め、夏休み最後の1日だけミニ写真展をここSUTで開催します。今までいた自分の世界の狭さを感じると同時に、自分の可能性にも気づく夏になりました。それから一年、学校での日常をSNSで発信続けてきた彼の一年間の集大成として、2019年夏休み最後の1週間を使った初個展。眩ばかりの青春がぎゅっと詰まった写真展「夏の幻」の図録です。 写真展「夏の幻」図録 TAIYO MAENO First Exhibition -Ephemerals of Summer- マエノタイヨウ 1,000円(税込) ■Profile マエノタイヨウ /Taiyo Maeno 高校二年生(2019年時点)、東京。Instagramでは高校生活や興味のある写真をアップし続けています。2018年8月31 日 ミニ展示/SUT、2019年 8.24 sat.ー31 sat.初個展開催。
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鈴木掌 プロジェクト「heART」ポストカード10枚セット
¥2,500
TSUKASA SUZUKI project heART/ヒーアート HEARTの中にはARTがある 鈴木掌が貧困に苦しむルワンダの子どもたちに絵を教え、買い取るプログラムから、優秀な作品を日本や世界で販売するプロジェクト。今回は特に人気のアーティストたちの絵をポストカードにしました。魂のアート作品を撮影し忠実に再現したポストカードになります。 heART ポストカード10種セット 2,500円(税込) ◎Gorill/Iriza(イリザ) ◎Shark/Landry(ランドリー) ◎Hippo/Deo(デオ) ◎Fish/Chance(チャンス) ◎Dog/Elie(エリ) ◎South China Tigers/Theophile ◎Ursus maritimus/Deo(デオ) ◎Man/Patrick(パパリック) ◎African penguin/Mutoai ◎Chimpanzee/Patrick(パパリック) →鈴木 掌/Tsukasa Suzuki 画家、アートプロデューサー 茨城県つくばみらい。先祖に即身仏がいる。2011年アフリカ・ルワンダに渡り、ファッションデザイナーとして活動しながら、5年間で200人以上に洋裁を指導。2016年帰国後、絵画制作を本格的に開始。アフリカの動物などをテーマに、蛍光色を含む色彩豊かなポップアート的な作品を生み出す。またルワンダに出向き子どもたちに絵画を指導し、個性溢れる作品を日本や米国で販売してその売上げをこ子どもたちに還元する活動「heART」も行っている。
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鈴木掌 プロジェクト「heART」ポストカード8枚セット
¥2,000
TSUKASA SUZUKI project heART/ヒーアート HEARTの中にはARTがある 鈴木掌が貧困に苦しむルワンダの子どもたちに絵を教え、買い取るプログラムから、優秀な作品を日本や世界で販売するプロジェクト。今回は特に人気のアーティストたちの絵をポストカードにしました。魂のアート作品を撮影し忠実に再現したポストカードになります。 heART ポストカード8種セット 2,000円(税込) ◎Fish/Chance(チャンス) ◎Gorill/Iriza(イリザ) ◎Shark/Landry(ランドリー) ◎Hippo/Deo(デオ) ◎Dog/Elie(エリ) ◎South China Tigers/Theophile ◎Man/Patrick(パパリック) ◎African penguin/Mutoai →鈴木 掌/Tsukasa Suzuki 画家、アートプロデューサー 茨城県つくばみらい。先祖に即身仏がいる。2011年アフリカ・ルワンダに渡り、ファッションデザイナーとして活動しながら、5年間で200人以上に洋裁を指導。2016年帰国後、絵画制作を本格的に開始。アフリカの動物などをテーマに、蛍光色を含む色彩豊かなポップアート的な作品を生み出す。またルワンダに出向き子どもたちに絵画を指導し、個性溢れる作品を日本や米国で販売してその売上げをこ子どもたちに還元する活動「heART」も行っている。
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UKIYO STICKER/セレクトセット
¥1,200
SOLD OUT
UKIYO STICKER/セットA〜C 各1,200円(税込) →セットA ①朝の一服 約 H105 × W55 mm ②UNICORN 約 H40 × W100 mm ③GAIKOTSU 約 H55 × W45 mm →セットB ①OIRAN 約 H90 × W55 mm ②湯上り美人ぷは〜♡ 約 H60 × W45 mm ③HAYAMA CAT 約 H60 × W55 mm →セットC ①大口真神(おおくちのまがみ) 約 H90 × W55 mm ②meditation 約 H110 × W45 mm ③FUKU 約 H30 × W30 mm →UKIYO STICKER!/MASAOKI HABA 儚い世なら浮かれてくらそ 葉山をフィールドにして、鱗紋としても活動中
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UKIYO STICKER/朝の一服
¥600
UKIYO STICKER/朝の一服 600円(税込) ※オンライン手数料含む 約 H105 × W55 mm SHIBUYA AWARDS 受賞作品展 日が出たばかりの早朝。朝の一服をしたら、なんと煙が吉の文字に見えるではありませんか。これはめでたいとにんまりしているの図。着物には良い未来を予感させるコウノトリ。 →UKIYO STICKER!/MASAOKI HABA 儚い世なら浮かれてくらそ 葉山をフィールドにして、鱗紋としても活動中
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UKIYO STICKER/meditation
¥600
UKIYO STICKER/meditation 600円(税込) ※オンライン決済手数料含む 約 H110 × W45 mm →UKIYO STICKER!/MASAOKI HABA 儚い世なら浮かれてくらそ 葉山をフィールドにして、鱗紋としても活動中
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UKIYO STICKER/OIRAN
¥500
UKIYO STICKER/OIRAN 500円(税込) 約 H90 × W55 mm おんなを変化させて五十音の最後と最初を繋げて『をんあ』。 終わりは始まり、Old is new. →UKIYO STICKER!/MASAOKI HABA 儚い世なら浮かれてくらそ 葉山をフィールドにして、鱗紋としても活動中
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UKIYO STICKER/大口真神
¥700
UKIYO STICKER/大口真神(おおくちのまがみ) 700円(税込) 約 90 × 90 mm かつて日本に生息していた日本狼を神格化した存在。 →UKIYO STICKER!/MASAOKI HABA 儚い世なら浮かれてくらそ 葉山をフィールドにして、鱗紋としても活動中