林丈二/四月の魚〜エハガキの愉しみ1〜
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四月の魚〜エハガキの愉しみ1〜
サイン入り
著者:林丈二
出版:J.Books
判型:A5サイズ
頁数:52ページ
フランスでは「エイプリルフール」を
「四月の魚(Poisson d'avril ) 」ともいう。
*著者コメント
この時期(四月)、魚のサバが馬鹿みたいに簡単に釣れることと、四月一日にエイプリルフールにひっかかることとが結びつき「四月の魚」と言われるように。特にフランスでは「四月一日」と「魚」とは密接なつながりがあり、絵葉書の世界でも、「四月の魚」を意識した図柄のものがさまざまな表現で出版されています。
フランスで可愛い絵葉書を探している内、魚はつけたしか、あるいは魚が主役で「可愛くない」絵葉書が多く作られていることが分かりました。よくよく見たら、妙な魚のシリーズは、画面に「1er Avril(プルミエアヴリル)」、つまり「四月一日」と書いてあるのです。
*レコメンドコメント
一見すると、美しく古い絵葉書。よく見て行くと取って付けたような魚が、あっちにもこっちにも。可愛いの、可愛くないの、シンプルなのからグロテスクまで。どれもとてもユニーク。洒落てます。
*著者紹介
林 丈二 (はやし じょうじ)
イラストレーター・エッセイスト・明治文化研究家
1947年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。
1986年「路上観察学会」発足時には発起人の一人として参加。調査マニアで、どんな瑣末なことにも探究の目を向け丹念にデータをまとめあげる。主著に『マンホールのふた〈日本篇〉』『イタリア歩けば』『犬はどこ?』『猫はどこ?』『明治がらくた博覧会』ほか多数。
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