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東京の編集者

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東京の編集者

新潮社で長く編集者をつとめた山高登(やまたか・のぼる)さんの談話をまとめた一冊。

【本文・はじめに】
山高登さんは木版画家として知られています。昭和の風景を削る鮮やかで、あたたかなその作品は多くのファンを持ち、毎年のように個展が開かれています。山高さんは木版画家に転身される前は新潮社の文芸編集者でした。

志賀直哉、内田百閒、尾崎一雄、上林曉。あの本も、この本も、みんな山高さん。

かつては高山さんの個展の在廊日に伺えば、当時の編集者時代の話をお聞きすることができました。しかし現在は九十一歳で、ご自宅を出られることはほとんどありません。なるべく早いうちに山高さんの話をまとめ、それを本の形に残したいと思ったのは、だんだんと目が見えなくなってきたとお電話で伺った2016年の夏のことです。

秘蔵のモノクロ写真が多数収録されています。

東京の編集者
山高登さんに話を聞く
2,530円(税込)

著者:山高登
仕様:A5変形・148頁
装丁:櫻井久・中川あゆみ
発行:夏葉社

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山高登/やまたかのぼる
大正15年東京生まれ。昭和22年に新庁舎に入社。30年ごろより独学で木版画の制作をはじめる。53年、新潮社を退社して、木版画の制作活動に専念する。著書に『東京の居心地 画かきの旅』、作品集に『東京昭和百景 山高登木版画集』

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