もう間もなく仲良し
【作者コメント】
いつだったか西荻窪の居酒屋で、「わたしたち、3人で何か一緒にやってみませんか」と大きな声を出して言った。
「このふたりともっと仲良くなりたいなあ」という気持ちが、杯を重ねるたびに募るなかで、私だけが遠方に住んでいて、こんな風に気軽に飲みに行ける距離に居ないことが、とても寂しかった。
何か仲良くなれる手段はないだろうか
「3人で連載をするというのはどうでしょうか」と言ってみた。
ふたりはすぐに賛同してくれて、それからすぐにBREWBOOKSのサイトで「ばんぶんぼん!」という連載がはじまった。
それぞれが響いてみたいテーマを出し合って、それを各々思うように書いてみる。
1. 公と私
2. 酩酊
3. 短歌
4. 家族
5. 仲良くなるまでの段取り
6. 好きなチェーン店
7. 徒手空拳
8. 一億円があったら
9. 心が死にかけのとき
巻末:サイゼリヤ鼎談
もう間もなく仲良し
1,320円(税込)
サイズ:110 × 165 × 10 mm・無線綴じ
頁:144ページ
著者:尾崎大輔、小原晚、星野文月
装丁:飯村大樹
発行:BREW BOOKS
尾崎大輔(おざきだいすけ)
1982年生まれ。2018年に東京・西荻窪でBREWBOOKSをオープン。日記ZINE『店子日記2』『店子日記3』発売中。好きなサイゼリアのメニューはほうれん草ソテー
小原晚(おばらばん)
作家。1996年、東京生まれ。自著に『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』、『これが生活なのかしらん』がる。好きなサイゼリアのメニューはバッファローモッツァレラのマルゲリータ
星野文月(ほしのふずき)
作家。1993年生まれ。蟹座。長野県松本市在住。著書に『私の証明』、『プールの底から月を見る』、『取るに足らない大事なこと』がある。好きなサイゼリアのメニューは青豆のサラダ
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