最小文化複合施設
【発行元コメント】
「まるで朝の連ドラのよう。同時に都市論、そしてスモールビジネスを始めるための指南書にもなっている。複数の角度から読むことができる不思議な物体。HAGISOが実践する〝日常をつくること〟は、もしかしたら現代の究極のアートかもしれない」馬場正尊(オープン・エー)
東京・谷中で地域文化を育む、HAGISOの10年史。スリーブ入り+「萩染め」スピン+袋綴じ付き。
東京・谷中で、空き家と出会ってはお店をつくり、自ら運営まで担う建築事務所・HAGISO。今や谷中を中心に8店舗を展開する彼らが、どうやって地域に根ざし、広がっていったのか。偶然を積み重ねて見えてきた、試行錯誤の10年の記録です。
ただ10年を振り返るだけでなく、さまざまな角度からHAGISOを語る視点を取り入れました。関係する人たちへの取材をまとめた「インタビュー」や、アトリエ・ワン・塚本由晴氏をはじめとした四つの「対談」、図面から各店舗を分析する「おみせ大解剖」、家で楽しめるHAGISOの定番メニューの「レシピ」。さらには、HAGISOのお金まわりの話も載せた秘密の「袋とじ」(!)まで。380ページを超える大ボリュームです。
編集・発売元は真鶴出版。小さな出版社だからこそできる試みとして、HAGISOの由来となった「萩」の葉で、スピン(栞紐)を草木染めしています。
さまざまな「ローカル」で活動する人たち必読の一冊!
最小文化複合施設
3,300円(税込)
A5変形(150 × 190 × 22 mm)
+スリーブ+袋綴じ+草木染めスピン
388ページ
製本:無線綴じ(上部アンカット)
発売:真鶴出版
真鶴出版/泊まれる出版社
神奈川県足柄下郡真鶴町岩217/宿泊可能日:金〜火
真鶴出版は、真鶴の情報を発信しながら、実際に来てくれた人を宿へ受け入れる「泊まれる出版社」を営んでいます。
宿泊ゲストには、1〜2時間一緒に町を案内する「町歩き」をつけているのが特徴です。
普通に来ただけではわからない真鶴の魅力や、町民の紹介を行っています。
町歩きの中で誰に出会うかは、もちろんその時々で変わります。
でも不思議と、そのゲストに合った町民に出会うことが多いです。
さらにディープな真鶴を堪能したい方は、町の酒屋での「角打ち(酒屋での立ち飲み)」もおすすめ。
一度来るとまた帰ってきたくなる、そんな体験ができるはずです。
【ご注意】
※送料について
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